しかし、モバイルルーターは30種類以上もあるうえ、通信速度・データ容量・料金など契約前に考慮すべき点が多いので、端末を選ぶのも一苦労。
そこで!年間200万人以上のモバイルルーターの購入をサポートしている当サイトが、モバイルルーターのおすすめ総合ランキングをご紹介!
端末性能から価格まで徹底的に調査し、「モバイルルーターの基本知識」や「失敗しない選び方」をお届けします。高性能でお得なモバイルルーターをお探しの方は必見です!
※該当部分までスクロールできます
ポケットWiFi(ポケットワイファイ)はソフトバンクの登録商標です
ポケットWiFi(ポケットワイファイ)は、ソフトバンクの登録商標ですが、近年は持ち運び可能なモバイルWi-Fiルーターを総称して「ポケットWiFi(ポケットワイファイ)」と呼ばれることが一般化しています。当サイトでもこれまで一般化していた「ポケットWiFi」を使用して記事を作成してきましたが、ソフトバンク株式会社より指摘を受け、2022年4月からポケットWiFiの総称はポケット型WiFi・モバイルWiFiとして記載しています。
モバイルルーターとは?ポケットWiFiと何が違う?

ここでは、「モバイルルーター」がどのような製品なのか解説していきます!
解説するのは以下の2点。
モバイルルーターについてすでに詳しい方は「モバイルルーターを正しく選ぶための4つのポイント」に進みましょう!
「モバイルルーター」とはどんな製品?ホームルーター・ポケットWiFiとの違いは?
この記事で取り扱う「モバイルルーター」とは以下の商品を指します。モバイルルーターとは?
“自由に持ち運べる” モバイルと、“インターネット回線をつなぐ” WiFiルーターからきています。すなわち、モバイルルーターとは「どこにでも持ち運べて、スマホやパソコンをインターネットにつなげられる製品」 のこと。
また、モバイルルーターとよく混同されて間違えやすい「ホームルーター」や「ポケットWiFi」は、以下の製品を指します。
- ホームルーターとは
「開通工事なしで利用できる、据え置き型の自宅用Wi-Fiルーター」 - ポケットWiFiとは
「Y!mobile(ワイモバイル)が発売しているモバイルWi-Fiルーターの“商品名”」
ポケットWiFiは正確には、Y!mobileのモバイルWiFiルーターのみ指しますが、世間にあまりにも広く浸透したため、今ではポケットWiFi=モバイルルーターという認識になりました。
当サイトではこれまで「ポケットWiFi」を一般用語として使用して記事を作成してきましたが、ソフトバンク株式会社より指摘を受け、2022年4月よりポケットWiFiの総称をポケット型WiFi・モバイルWiFiと記載しています。
ポケット型WiFiやモバイルルーターと混同されやすい言葉として「WiMAX」もあります。「WiMAX」とポケット型WiFiの違いを知りたい方は以下のボタンからご確認ください。
次にモバイルルーターのメリットをご紹介します!
モバイルルーターのメリット・デメリットは?
ここでは、「モバイルルーター」のメリット・デメリットをご紹介します。端末を選ぶ前に、モバイルルーターの特徴をおさえておきましょう!- モバイルルーターのメリット
「工事不要で、屋内外でインターネットを安く使える」 - モバイルルーターのデメリット
「エリアによっては通信が安定しない場合がある」
モバイルルーター最大のメリットは、どこでも安くインターネットを使えることでしょう。
モバイルルーターとよく比較される固定回線は自宅や職場でしか使えず、契約後に高額な開通工事が必要。工事には必ず立ち会う必要があるので、実際にインターネットを使えるまでに3ヶ月以上かかることも。
モバイルルーターは端末が届き次第すぐにどこでもインターネットを利用できます。自宅で開通工事が難しい場合や、引っ越し時に急いでネット環境を整えたい方にはモバイルルーターがぴったりです。
以前はモバイルルーターの通信安定性と速度が原因で、安定した高速通信が必要な方には不向きでした。しかし、近年のモバイルルーターは5G通信に対応しているため、固定回線に劣らない通信安定性と通信速度を実現しています。
以上がモバイルルーターの概要です。モバイルルーターについてより理解が深まったのではないでしょうか。続いて、おすすめモバイルルーターをランキング形式で見ていきましょう!
おすすめのモバイルルーターをランキング形式で紹介!

ここでは、当サイトが調査したおすすめのモバイルルーターをランキング形式でお伝えします!
今回比較するのは2023年9月現在、国内で人気を集めているモバイルルーター10機種。まずは、各モバイルルーターのスペックや料金情報の比較表をご覧ください。
※右にスクロールできます
機種名 | 端末イメージ | 端末価格 | 使用回線 | 最大 通信速度 |
同時 接続台数 |
連続 通信時間 |
月間最大 通信容量 |
実質 月額料金 |
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おすすめNo.1 Speed Wi-Fi 5G X12 (WiMAX) 詳細へ スクロール |
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0円~ 27,720円 |
au 5G WiMAX2+ au 4G LTE |
3.9Gbps | 16台 | 9時間 | 無制限 | 4,036円※1 |
おすすめNo.2 Rakuten WiFi Pocket 2C (楽天モバイル) 詳細へ スクロール |
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1円※2 | Rakuten 4G LTE au 4GLTE |
150Mbps | 16台 | 10時間 | 無制限 | 3,281円 |
おすすめNo.3 H01 (ゼウスWiFi) 詳細へ スクロール |
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0円 (返却必要) |
クラウドSIM docomo au SoftBank |
150Mbps | 10台 | 10時間 | 100GB | 3,221円 |
Macaroon SE (モンスターモバイル) 詳細へ スクロール |
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0円 (返却必要) |
クラウドSIM docomo au SoftBank |
150Mbps | 10台 | 20時間 | 100GB | 3,080円 |
U3 (Mugen WiFi) 詳細へ スクロール |
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0円 (返却必要) |
クラウドSIM docomo au SoftBank |
150Mbps | 10台 | 12時間 | 100GB | 3,450円 |
NA01 (THE WiFi) 詳細へ スクロール |
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0円 (返却必要) |
クラウドSIM docomo au SoftBank |
150Mbps | 10台 | 12時間 | 100GB | 3,304円 |
SH-52B (docomo) 詳細へ スクロール |
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35,640円 | docomo 5G docomo 4G LTE |
4.2Gbps | 17台 | 6時間40分 | 無制限 | 8,308円 |
A101ZT (Softbank) |
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28,800円 | Softbank 4G LTE 5G |
2.4Gbps | 30台 | 7.5時間 | 50GB | 6,151円 |
A102ZT (Y!mobile) |
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28,800円 | Softbank 4G LTE 5G |
2.4Gbps | 30台 | 7.5時間 | 実質無制限 (3日約10GB) |
5,100円 |
※2 Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーンを利用することで、端末価格が7,980円→1円になります。
ご覧のとおり、モバイルルーターによって特徴が異なるため、「どのモバイルルーターがおすすめなのかわからない」方も多いはず。
モバイルルーターは利用時に「何を重視するか」によっておすすめが異なります。
そのため、人によっては1位より2位以下のモバイルルーターがおすすめの場合もあります。そんな方のために、ランキング順位の理由も含めて上位7機種のモバイルルーターを詳しくご紹介します。
すでに気になるモバイルルーターがある方は比較表の「詳細」ボタンから一気にスクロールしましょう!
1位:Speed Wi-Fi 5G X12 (WiMAX)
Speed Wi-Fi 5G X12 (WiMAX)
端末イメージ | ![]() |
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端末価格 | 0円~27,720円 |
通信回線 | WiMAX2+ / au 5G / au 4GLTE |
最大通信速度 (下り/上り) | 3.9Gbps/183Mbps |
同時接続台数 | 16台 |
連続接続時間 | 9時間 |
通信容量 | 無制限 |
実質月額料金 | 4,036円 |
2023年9月現在、最もおすすめのモバイルルーターはWiMAXの最新端末「Speed Wi-Fi 5G X12」。 X12は、5G対応モバイルルーターで、通信速度、データ容量、端末価格と総合的におすすめです!
5G対応モバイルルーター「X12」の特徴は以下のとおり。
上から順番に見ていきましょう。
データ容量を無制限で利用可能

引用元:UQWIMAX公式サイト
X12はデータ容量無制限で利用可能。データ消費の多いYouTubeの視聴やオンライン会議などをしても、基本的に制限なしで使い続けることができます。毎日のデータ消費量を気にせずにモバイルルーターを利用できるので、気兼ねなくインターネットの利用が可能です。
5G対応で最大速度3.9Gbps!
他のモバイルルーターと比較した際、X12の目立つ特徴と言えば最大通信速度です。WiMAX +5Gに対応したことで、最大速度3.9Gbps(3,900Mbps)という超高速を誇ります。光回線の平均的な最大速度が1~2Gbpsなので、モバイルルーターでありながら光回線に劣らない通信性能を持っています。 5Gエリアはまだ限られていますが、エリアは随時拡大しているので、いずれどこでも5Gの超高速でインターネットを利用できるでしょう。
X12を最もお得に契約できるWiMAXプロバイダは?
WiMAXは、端末の取り扱いと料金がプロバイダによって大きく異なります。また、同様に月額料金やキャッシュバックキャンペーンの金額もプロバイダによって大きく異なるため、プロバイダの選択が重要。 すべての費用をきちんと比較して、本当に安くお得に使えるWiMAXプロバイダを見つける必要があります。そこで当記事では、現在、X12を契約できる主要WiMAXプロバイダを比較し、X12を最もお得に契約できるプロバイダをご紹介。比較結果は以下の通り。
契約プラン | 実質月額料金 ※1 |
キャッシュ バック金額※2 |
総額 |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB | 4,036円 | 32,000円 | 145,307円 |
BIGLOBE WiMAX※3 |
4,122円 | 15,300円 | 103,047円 |
カシモWiMAX | 4,429円 | 14,000円 | 159,446円 |
※1 支払い総額から割引金額を差し引き、契約月数で割って均した「1ヶ月あたりの支払料金」のこと
※2 当サイト限定キャンペーンを適用した場合
※3 BIGLOBEは端末の分割払い(24回)を支払い終えるまでの25ヶ月間の総額料金を記載しています。
上記の通り、X12を最もお得に契約できるWiMAXプロバイダはGMOとくとくBBです。当サイト限定キャンペーンを適用した場合、32,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。また、当サイト限定キャンペーンを適用した場合、GMOとくとくBBは、5Gに対応している無制限のポケット型WiFiの中では最安です!
X12の契約を考えている方は、当サイト経由でのGMOとくとくBBでの契約がおすすめです!詳細は以下のボタンから確認できます!
\当サイト限定32,000円
キャッシュバック実施中!/
詳細はこちら!
続いて、2番目におすすめのモバイルルーター端末をご紹介します!
2位:Rakuten WiFi Pocket 2C (楽天モバイル)
Rakuten WiFi Pocket 2C
(楽天モバイル)
端末イメージ | ![]() |
---|---|
端末価格 | |
通信回線 | Rakuten 4GLTE / au 4GLTE |
最大通信速度 (下り/上り) | 150Mbps/50Mbps |
同時接続台数 | 16台 |
連続接続時間 | 10時間 |
通信容量 | 無制限 |
実質月額料金 | 3,281円 |
続いて紹介するのは楽天モバイルのRakuten WiFi Pocket 2C。 楽天モバイルのモバイルルーターは他社のモバイルルーターと比べてコスパの高さが魅力。特徴は下記の4点です。
※クリックして該当部分までスクロール
※タップして該当部分までスクロール
1つずつ確認していきましょう。
3GBまでなら月額料金が1,078円

楽天モバイルのRakuten WiFi Pocket 2Cは、3GBまでなら月額料金が約1,000円で利用可能!
その後は使用容量に応じて金額が上がるものの、20GB以上使用してもわずか3,278円。コスパ面では最高のポケット型WiFiであるといえます。
お得なのは月額料金だけではありません。解約違約金・契約手数料までもが0円です!圧倒的な料金の安さが、他のモバイルルーターとの違いになります。
楽天モバイルエリア・パートナー回線エリアともに無制限

Rakuten WiFi Pocket 2Cは楽天モバイルのエリア内で容量無制限で利用できます。
また、楽天モバイルのエリア外ではパートナー回線であるauの回線に自動接続される仕組みになっており、こちらも無制限で利用可能。以前は月間5GBまでの制限がありましたが、2023年6月より開始した新プラン「Rakuten 最強プラン」はアップグレードされており、au回線も無制限で利用可能になっています。
上記のプラン内容のアップグレードにより、楽天モバイルは、3大キャリアやWiMAXと並んで、人口カバー率99.9%のポケット型WiFiとなりました!(au回線のカバーエリアを含む)
軽くてコンパクトな高性能端末

Rakuten WiFi Pocket 2Cは名刺ほどの大きさで、わずか71gとおよそ卵1個分の超軽量モバイルルーター。
持ち運びを想定しているモバイルルーターにおいて、軽くてコンパクトであることは使いやすさに直結しますよね。
しかも、コンパクトでありながら、Rakuten WiFi Pocket 2Cは最長10時間のタフなバッテリーを搭載。それだけでなく同時接続台数は16台と仕事・プライベート問わず使いやすいモバイルルーターです。
初期費用がかからないお得な端末
多くのプロバイダではモバイルルーターを購入すると2~3万円かかってしまうことも。しかし、Rakuten WiFi Pocket 2Cであれば、今なら「Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン」により、楽天モバイルたったの1円で購入可能。価格も性能も申し分ないRakuten WiFi Pocket 2Cですが、楽天回線エリアがまだ拡大中のため、総合2位としました。
今はエリア外にお住まいでも、3GB未満であれば月額1,078円なので端末が在庫切れになる前に1台持っておきたいモバイルルーターです。
Rakuten WiFi Pocket 2Cについては以下のページもぜひご覧ください!
\今なら端末がたったの1円!/
初期費用が安くてお得!楽天モバイルの詳細はこちら
3位:H01 (ゼウスWiFi)
H01 (ゼウスWiFi)
端末イメージ | ![]() |
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端末価格 | 0円(返却必要) |
通信回線 | SoftBank 4GLTE / docomo 4GLTE / au 4GLTE |
最大通信速度 (下り/上り) | 150Mbps/50Mbps |
同時接続台数 | 10台 |
連続接続時間 | 10時間 |
通信容量 | 100GB/月 |
実質月額料金 | 3,221円 |
3位のH01は、「クラウドSIM」を搭載したモバイルルーター。特徴は以下の3点です。
上から1つずつ見ていきましょう!
端末は無料でレンタル可能!
ゼウスWiFiは端末料金を無料で貸し出しています。そのため、支払総額が安くなるのは大きなメリットです。ただし、契約中に端末を破損、紛失してしまうと19,800円の損害金が発生します。不安な方は契約時に「端末あんしんオプション(月額580円)」への加入もおすすめです。
クラウドSIMによって3キャリアの回線を利用可能
先ほどもお伝えしたとおり、H01は「クラウドSIM」を利用しているモバイルルーターです。クラウドSIMによって、au、NTTdocomo(ドコモ)、Softbank(ソフトバンク)の3キャリア回線から最も接続しやすい回線へ自動的に接続してくれます。
1回線しか利用できないモバイルルーターでは繋がりにくい場所でも、H01なら快適に使えることがあります。
海外でもそのまま利用可能
クラウドSIMを搭載するH01であれば、海外(106ヵ国)でもそのまま利用可能。端末が海外の回線に自動で接続してくれるので、出国前に手続きなどを行う必要もありません。ただし、海外で利用する場合は別途海外利用料金が発生するので注意が必要です。
H01は速度や料金ではそれぞれ1位・2位に劣るものの、総合的な使いやすさが魅力的です。H01を最安で契約できるゼウスWiFiの詳細情報は下記からご確認ください!
\月額料金最安級で
クラウドSIMを使うならコレ/
ゼウスWiFiの詳しい情報を確認する
4位:Macaroon SE (モンスターモバイル)
Macaroon SE
(モンスターモバイル)
端末イメージ | ![]() |
---|---|
端末価格 | 0円(返却必要) |
通信回線 | SoftBank 4GLTE / docomo 4GLTE / au 4GLTE |
最大通信速度 (下り/上り) | 150Mbps/50Mbps |
同時接続台数 | 10台 |
連続接続時間 | 20時間 |
通信容量 | 100GB/月 |
実質月額料金 | 3,080円 |
Macaroon SEの特徴
- 端末は無料でレンタル可能!
- クラウドSIMによって3キャリアの回線を利用可能
- 注意点 : 海外では利用不可
- 連続接続時間が20時間で持ち運びに最適
Macaroon SEもクラウドSIMを採用したモバイルルーターです。
そのため、H01と同じく「3キャリアの回線を利用可能」「料金無料で端末レンタル可能」などの特徴があります。
注意点 : クラウドSIM WiFiだが、海外利用は不可
1点注意点は、海外利用が不可である点。クラウドSIM WiFiは基本的に同じモバイルルーターで海外利用が可能ですが、Macaroon SEだけは海外利用不可です。なお、Macaroon SEを契約できるのは「モンスターモバイル」というサービス。ポケット型WiFiとしては珍しく、容量をチャージ可能なモバイルルーターです。
H01(ゼウスWiFi)にないメリット : 端末の連続通信時間が20時間
Macaroon SEがH01よりも優れている点は、端末の連続通信時間が20時間であることです。H01の2倍の時間となっており、当記事でご紹介しているモバイルルーターの中では最長の持続時間です。モバイルルーターは、持ち運んで利用することが前提のWiFiサービスですから、この点はとても嬉しいポイントです。海外利用の予定はなく、「モバイルバッテリーを持ち歩くのが面倒」「なるべく長く通信出来たほうが良い」というような方は、Macaroon SEが利用可能なモンスターモバイルがおすすめです。
5位:U3 (Mugen WiFi)
U3 (Mugen WiFi)
端末イメージ | ![]() |
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端末価格 | 0円(返却必要) |
通信回線 | SoftBank 4GLTE docomo 4GLTE au 4GLTE |
最大通信速度 (下り/上り) | 150Mbps/50Mbps |
同時接続台数 | 10台 |
連続接続時間 | 12時間 |
通信容量 | 100GB/月 |
実質月額料金 | 3,450円 |
U3も3位のH01、4位のMacaroon SEと同様「クラウドSIM」と呼ばれる新技術を利用したモバイルルーターです。
U3の特徴は以下の3つで、基本的に3位のH01と同じになりますが、液晶画面が無いことや料金を考慮して5位としております。
- 料金無料で端末レンタル可能!
- クラウドSIMによって
3キャリアの回線を利用可能! - 海外でもそのまま利用可能!
上から確認していきましょう!
料金無料で端末レンタル可能!
Mugen WiFiでも、契約時にU3を料金無料で貸し出しています。端末代を抑えることができるので、とても嬉しいサービスです。クラウドSIMによって
3キャリアの回線を利用可能!
U3もクラウドSIMを利用しているモバイルルーターなので、docomo・au・Softbankの3大キャリア回線から、最も接続状況のいい回線を自動的に接続してくれます。海外でもそのまま利用可能!
海外利用についても、3位と同じくそのまま利用できます。利用できる国は134ヵ国とゼウスWiFiよりも多くなっています。出国前の手続きも必要ありません。ただし、海外利用料金が別途発生するのでご注意ください。
以上がU3(Mugen WiFi)の特徴となります。Mugen WiFiについては以下のページでも詳しく解説しているので、契約を検討している方は以下のページをご一読ください。
MugenWiFiの
詳細はこちら
6位:NA01 (THE WiFi)
NA01 (THE WiFi)
端末イメージ | ![]() |
---|---|
端末価格 | 0円(返却必要) |
通信回線 | SoftBank 4GLTE docomo 4GLTE au 4GLTE |
最大通信速度 (下り/上り) | 150Mbps/50Mbps |
同時接続台数 | 10台 |
連続接続時間 | 12時間 |
通信容量 | 100GB/月 |
実質月額料金 | 3,304円 |
6位のNA01も、「クラウドSIM」を搭載したモバイルルーター。特徴は以下です。
- 料金無料で端末レンタル可能!
- クラウドSIMによって3キャリアの回線を利用可能!
- 海外でもそのまま利用可能!
- 今なら月額料金3ヶ月間無料
ここまでご紹介したモバイルルーターにはなかった特徴は、4つ目です。
今なら月額料金3ヶ月間無料
NA01を提供するTHE WiFiでは、月額料金が3ヶ月無料のキャンペーンを実施中。3ヶ月で約1万円総額が安くなるため、非常にお得なキャンペーンです!ただし終了日は未定のため、気になる方は早めに申し込みましょう!
\今なら3ヶ月無料!300GBもお得/
クラウドSIMで繋がりやすい!THE WiFiの詳しい情報を確認する
7位:SH-52B (docomo)
SH-52B (docomo)
端末イメージ | ![]() |
---|---|
端末価格 | 35,640円 |
通信回線 | docomo 5G docomo 4GLTE |
最大通信速度 (下り/上り) | 4.2Gbps/183Mbps |
同時接続台数 | 17台 |
連続接続時間 | 6時間40分 |
通信容量 | 無制限 |
実質月額料金 | 8,745円 |
7位はdocomoのSH-52B。
モバイルルーターで最高レベルの4.2Gbpsの速度と、同時接続台数17台という高い性能が魅力的です。
注意すべきはバッテリー容量。連続通信時間が6時間40分と短いので、外出先で丸一日使うのは困難です。モバイルバッテリーも一緒に持ち運ぶ必要があります。
対応エリアは限定されているものの、SH-52Bは5Gに対応した高性能モバイルルーター。しかし、高性能な端末ゆえに、月額料金も他のポケット型WiFiの2~3倍なので、7位という結果に。なお、8位以下の端末も同様に料金の高さが理由です。
以上、おすすめのモバイルルーターのランキング紹介でした。上記のモバイルルーターからあなたの条件に適した端末を選びましょう!
機種選びで失敗しないために… 重要な比較ポイントを4つ解説!

ここでは、モバイルルーターを選ぶうえで押さえるべき4つの比較ポイントを紹介します。
モバイルルーターは多くのメーカーから様々な機種が発売されているので、機種選びで失敗しないためにもぜひご確認ください。
一つずつ詳しく見ていきましょう!
比較ポイント① 使用回線(通信エリア)
モバイルルーターは端末ごとに利用できる回線が異なります。購入前に、モバイルルーターが「どの回線を使っているかチェック」しましょう。モバイルルーターで使用できる回線は以下の5種類。
モバイルWi-Fiルーターの回線
WiMAX | ドコモ | ソフトバンク | au | 楽天モバイル |
---|---|---|---|---|
WiMAX2+ au 4GLTE au 5G | docomo 4GLTE docomo 5G | SoftBank 4GLTE SoftBank 5G | au 4G LTE au 5G | Rakuten 4GLTE au 4GLTE |
WiMAX | ドコモ | ソフト バンク | au | 楽天 モバイル |
---|---|---|---|---|
WiMAX2+ au 4GLTE au 5G | docomo 4GLTE 5G | SoftBank 4GLTE 5G | au 4G LTE 5G | Rakuten 4GLTE au 4GLTE |
docomo、au、Softbankの回線はスマホで使用する回線と同じです。WiMAXでは、au回線に加えて「WiMAX2+回線」も利用可能。
全てのモバイルルーターには、これら回線のどれか1つ、もしくは複数の回線を利用できるSIMカードが差し込まれています。
クラウドSIMのモバイルルーターはdocomo、au、SoftBankから最も接続しやすい回線に自動接続するモバイルルーターです。
各回線の通信エリアは以下のエリアマップより確認できます。特に山間部にお住まいの方は利用できるエリアが限られている場合があるので、事前にご確認ください。
引用:UQWiMAXエリア確認ページ(https://www.uqwimax.jp/wimax/area/map/default/)

楽天(rakuten)の対応エリア:https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/

ソフトバンク(SoftBank)の対応エリア:https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/?pref=13

ドコモ(docomo)の対応エリア:https://www.nttdocomo.co.jp/area/service_area.html#service-area

auの対応エリア:https://www.au.com/mobile/area/map/
なお、モバイルルーターの回線は、すべて人口カバー率が99.9%以上となっています。
人口カバー率ってどんな指標?
人口カバー率とは、「人が住む地域の何%を回線がカバーできているか」という指標です。人口カバー率が99%の場合、山間部などでない限りどのモバイルルーターも問題なく利用できます。
楽天モバイルは2020年4月に独自の回線を展開しており、楽天モバイル回線のみの人口カバー率は99.7%となっています。ただし、楽天モバイルは、エリア外ではパートナー回線であるauの回線に自動接続される仕組みです。2つの回線のカバーエリアをあわせれば、楽天モバイルも人口カバー率は99.9%になります。
比較ポイント② 端末のスペック

モバイルルーターは機種によってスペックが異なります。モバイルルーターのスペックで注目すべき指標は、
- 最大通信速度
- 同時接続台数
- 連続通信時間(バッテリー)
以上3点。それぞれ詳しく説明していきます。
最大通信速度
最大通信速度とは、「通信環境が最も良い状態」で出せる通信速度のこと。速度の単位はMbpsで、数値が高いほど高速でインターネットを利用できます。しかし、最大通信速度はあくまでも理論値で、実際に最大通信速度が出ることは考えにくいでしょう。 最大通信速度が高い端末ほど実測値も高い傾向にあるので、1つの目安として捉えましょう。
同時接続台数
同時接続台数とは、モバイルルーターを使って同時にインターネットに接続できる接続端末の数(iPhoneなどのスマホや、パソコン、タブレット)のこと。同時接続台数の上限を超えると、端末を新たに接続する度に他の機器の接続が解除されてしまいます。
モバイルルーターを複数人でシェアしたい方や、多くの端末を同時に接続したい方は、同時接続台数に注意してモバイルルーターを選びましょう。
連続通信時間(バッテリー)
モバイルルーターはバッテリーの容量によって「連続通信時間」が異なります。連続通信時間は機種によって6~14時間と様々なので、一度の充電で終日モバイルルーターを使いたい方は連続通信時間が長い機種がおすすめ。
連続通信時間が短い機種の場合、外出時にはモバイルバッテリーを携帯しましょう。
しかし、モバイルバッテリーを常に持ち歩くのは面倒。モバイルバッテリーを忘れた際にモバイルルーターの充電が切れてしまうと出先でインターネットが使えません。
そんな悩みを解消してくれるポケット型WiFiをご紹介します!ChargeSPOT WiFiは、モバイルバッテリーを出先でレンタルできるサービス「ChargeSPOT」がお得に利用できるポケット型WiFiサービス。
通信機種は当記事でおすすめ第3位としてご紹介したTHE WiFiと同じNA01。端末スペックも申し分ないので安心です。ChargeSPOT WiFiについて詳細が気になる方は以下のページをぜひご覧ください!

バッテリー携帯不要!
ChargeSPOT WiFiはこちら
以上、モバイルルーターのスペックで注目すべきポイントでした。次はモバイルルーターの通信容量について解説します。
比較ポイント③ 通信容量
モバイルルーターの通信容量も重要な比較ポイント。通信容量を超えてしまうと通信速度に制限がかかってしまうので、端末が持つ本来の力を発揮できません。モバイルルーターの通信容量は主に以下の3種類に分かれます。
データ容量の種類
- 月間制限
- 3日10GBなどの限定的な制限
- 実質無制限
一つずつ見ていきましょう。
月間制限
「月間制限」はスマホでもお馴染みで、一定のデータ容量を使い切ると通信速度が月末まで低速に切り替わります。一般的な制限時の速度は128kbpsと、Webを閲覧するのも一苦労なほどの遅さです。
なお、月間のデータ容量は100GB前後のモバイルルーターがほとんど。容量1GBあたりでどれほど利用できるのかの目安は以下をご覧ください。
3日10GBなどの限定的な制限

「限定的な制限」があるモバイルルーターは、月間の容量制限がないものの「1日○○GBまで」や「3日で○○GB」など日単位でデータ容量に限りがあります。ワイモバイルの場合、3日で約10GB以上使用すると翌日の夜間帯のみ速度制限が発生します。
限定的な制限があるモバイルルーターは、月間制限より速度制限が緩く、Webサイトの閲覧や、低画質の動画視聴が可能です。
実質無制限
「実質無制限」のモバイルルーターは、通信容量の制限が全くなくデータが使い放題。とはいえ「回線を占有するほどの超大容量通信」を行った場合、制限がかかることがあります。そのため、現在モバイルルーターには、「完全」に無制限と呼べるものは存在しません。
なお、2023年9月現在、データ容量実質無制限でモバイルルーターを提供しているのはdocomoとWiMAX、楽天モバイルの3社のみ。
それぞれのモバイルルーターサービスの公式サイトに記載されているデータ容量に関する内容は以下のとおりです。
docomo
ネットワーク混雑時・大量通信時などに通信制限がかかる場合があります。
参考:https://www.docomo.ne.jp/charge/5g-gigaho-premier/
WIMAX
一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります
参考:https://www.uqwimax.jp/wimax/plan/gigahodai_plus_s/
楽天モバイル
公平なサービス提供のため、速度制限の場合あり。環境により速度低下する場合あり
参考:https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/saikyo-plan/
モバイルルーターの「通信容量」がわかったところで最後に、モバイルルーターの利用料金について解説していきます!
比較ポイント④ 利用料金
最後に重要なのが、モバイルルーターの利用料金。この料金比較が意外と難しいので注意しましょう。モバイルルーターは契約・購入時に「キャンペーン」を実施している場合が多く、内容はキャッシュバック・月額料金割引・端末無料など様々。キャンペーン次第で支払料金が大きく変化します。
そのため、端末価格や月額料金だけで比較してしまうと、「もっと安いところがあった…」と後悔してしまうことも。
そこで、当サイトではモバイルルーターを利用する際に発生する全ての費用を考慮した「実質月額料金」を基準に比較しています。「実質月額料金」の算出方法は以下のとおり。

実質月額料金はキャンペーンなどの割引が加味されるため、各社のモバイルルーターの「本当の料金」がわかります。
以上、4つのモバイルルーターの比較ポイントを押さえておくことで、モバイルルーター選びで失敗することはありません。
まとめ

ここまで、モバイルルーターの特徴、おすすめランキング、失敗しない選び方をお伝えしてきました。
ここまでの振り返りもかねて、質問形式でお伝えした内容を最後にもう一度確認してみましょう!
モバイルルーターとは?
モバイルルーターとは持ち運べて、スマホやPCをインターネットにどこでもつなげるWiFiルーター のこと。別名でモバイルWiFiルーターや、ポケット型WiFiとも呼ばれています。
なお、「WiMAX」もモバイルルーターを利用したサービスの名前です。
モバイルルーターのメリットは?
モバイルルーターのメリットは以下の2点です。- 工事不要で、契約後すぐにインターネットを利用できる
- エリア内であれば、家でも外でもインターネットを使える
モバイルルーターのデメリットは?
モバイルルーターのデメリットは通信が安定しないことがあるという点です。モバイルルーターは無線でインターネットと通信するため、障害物や天気によっても安定度が左右されます。
そのため、オンラインゲームなどをよく遊ぶ方は、モバイルルーターよりも安定している光回線などの「固定回線」を契約するのがおすすめです。
モバイルルーターの正しい選び方は?
モバイルルーターを選ぶ際は、以下4つのポイントをチェックすることが重要です。- 使用回線(通信エリア)
- スペック
- 通信容量
- 料金
4つのポイントについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
5G対応のモバイルルーターはある?
WiMAXのX12は5Gに対応しています。最大速度も4.2Gbpsと、光回線並みの高速を誇ります。他にも、docomoのSH-52Bも5Gに対応していますが、月額料金が約2倍ほど高いため、当サイトではX12をおすすめしています。
無制限のモバイルルーターはある?
2023年9月現在、WiMAXのX12と楽天モバイルのRakuten WiFi Pocket 2Cは容量無制限で利用できるモバイルルーターです。WiMAXは、データ容量無制限なだけでなく、5Gの高速通信も可能なため、無制限のモバイルルーターならWiMAXをおすすめしています。
おすすめのモバイルルーターはどれ?
モバイルルーターにおいて何を重視するかによって変わります。速度・容量・安さなどあらゆる面を比較した結果X12(WiMAX)が総合的に最もおすすめです。「速度」を特に重視する場合は5G対応のX12(WiMAX)を、「料金の安さ」を求めるのであればRakuten WiFi Pocket 2Cがおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!最後におすすめのモバイルルーター3選を再度紹介いたします。詳しい情報は下記のボタンからご確認ください。
おすすめのモバイルルーター3選
5G対応のモバイルルーターなら
X12(WiMAX)
- データ容量を無制限で利用可能
- 5G対応で最大3.9Gbpsの高速通信
- 料金・速度・容量・エリアどれをとってもおすすめ!
解説記事
無制限のルーターを安く使うなら
Rakuten WiFi Pocket 2C(楽天モバイル)
- 楽天回線・パートナー回線(au)、ともに無制限
- 月額料金は1,078円から使用量に応じて料金が変わる
- コンパクトでありながら同時接続台数16台
- 今ならRakuten WiFi Pocket 1円キャンペーンにより、端末代金はたったの1円
解説記事
クラウドSIMで繋がりやすいゼウスWiFi
- クラウドSIMで大手3社の回線を使える
- 端末は無料でレンタル可能
- 海外利用も可能!
解説記事
ここまでの内容を読んで「どのモバイルルーターを契約すればいいかまだ悩んでいる」という方は、当サイトの「ポケット型WiFi総合比較」のページも合わせてご覧ください!
あなたに合ったモバイルルーターがどれなのか分かるはずです。
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※ポケットWiFi(ポケットワイファイ)はソフトバンクの登録商標です。当サイトではソフトバンクのポケットWiFiを含むモバイルWi-Fiルーターの総称は「ポケット型WiFi・モバイルWiFi」として記載しています。 _