BroadWiMAXのホームルーターを比較!おすすめ機種を紹介

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面倒な回線工事が不要で、コンセントに繋げば自宅やオフィスですぐにインターネットが使えるようになる「ホームルーター」。
WiMAXプロバイダの1つであるBroadWiMAXでも、ホームルーターを契約することはもちろん可能です。2022年6月現在、BroadWiMAXでは「L11」のみ販売しております。旧端末である「HOME02」と「L02」の2機種は販売が終了いたしました。
ただ、BroadWiMAXでホームルーターを契約しようと考えている方の中には、
「ホームルーターを選べるのは分かったけど、旧端末と比較して何が変わったの…?」
など、新機種のホームルーターに迷っている方もいるのではないでしょうか?
そこで、当記事ではBroadWiMAXで選べるホームルーター「L11」のスペックが分かるよう、2種類の旧端末と徹底比較しました。この記事を読むことで、新機種についての情報が全て分かります。
それでは、早速見ていきましょう!
BroadWiMAXで選べるホームルーター

ここでは、BroadWiMAXで選べるホームルーター「L11」と2つの旧機種について紹介します。
冒頭でもお伝えした通り、2022年6月現在、BroadWiMAXではホームルーターとして最新機種として「L11」を選ぶことが可能です。 「L11」はBroadWiMAXの端末無料キャンペーンによって料金は無料となります。また、旧端末「HOME02」と2019年1月発売の「L02」は販売が終了しています。
では、L11が旧端末と比べてスペック面でどのくらい優れているのかを確認してみましょう。以下のスペック比較表をご確認ください。
機種名 | L11 | L02 | HOME02 |
---|---|---|---|
製造会社 | ZTE | Huawei | NEC |
対応回線 | 5G, 4G LTE, WiMAX 2+ | 4G LTE, WiMAX 2+ | 4G LTE, WiMAX 2+ |
下り最大通信速度 | 2700Mbps | 1,237Mbps (au4GLTE利用時), 558Mbps (WiMAX2+のみ) |
440Mbps |
上り最大通信速度 | 183Mbps | 75Mbps | 75Mbps |
横幅×高さ×奥行き | 70×182×124 | 93×178×93 | 50×118×100 |
重量 | 約599g | 436g | 218g |
端末料金 (BroadWIMAX 契約時) |
無料 | 無料 | 無料 |
スペック比較表からも分かるように、ホームルーター「L11」の最大通信速度は旧端末の2倍以上の速さが出るという結果となりました。
それではここから、上記の比較表を参考にBroadWiMAXのホームルーターとしてL11がおすすめである理由について、より詳しくご紹介します。
「ホームルーターのスペック表を見ただけでは不安…」
「本当にホームルーターでL11を選んでも大丈夫…?」
と、BroadWiMAX契約前にお悩みの方は是非ご一読ください!
L11をおすすめする3つの理由

ここではBroadWiMAXのホームルーター「L11」がおすすめである3つの理由について詳しくお伝えします。
3つの理由は以下の通り。
- 固定回線に匹敵する超高速のホームルーター端末
- TWT(Target Wake Time)技術で、バッテリー長持ち
- 専用スマホアプリで通信量や速度を手軽に確認できる!
早速1つずつ見ていきましょう!
固定回線に匹敵する超高速のホームルーター端末
BroadWiMAXのホームルーターとしてL11がおすすめできる1つ目の理由が、最大通信速度の速さ。
5G回線に対応したことにより、L11では下り(ダウンロード)の最速2,700Mbpsを実現しました。この速度は固定回線に匹敵する速さ。WiMAX 2+回線、au 4G LTE回線、5G回線の同時利用技術により高速通信速度が可能になったのです。
旧端末の中でも高速であったL02と比較してみます。au4GLTE回線とWiMAX2+回線を組み合わせる「ハイスピードプラスエリアモード」を利用すると、最大通信速度が1,237Mbpsでした。つまり、L11は旧端末の2倍以上の速度となっています。
また、ハイスピードエリアプラスモードは月間で7GB以上使うと通信制限がかかるので、使いすぎには注意が必要でした。
一方で最新ホームルーター端末L11の場合、通常の「スタンダードモード」でも2,700Mbps(2.7Gbps)の通信速度となります。つまり実質無制限で超高速のWiMAXを利用可能です。
TWT(Target Wake Time)技術で、バッテリー長持ち
BroadWiMAXのホームルーターとしてL11をおすすめする2つ目の理由として、バッテリーが長持ちすることが挙げられます。
これは、TWT(ターゲットウェイクタイム)技術によるもの。TWTとは、WiFi接続時の省電力技術です。
具体的には、TWTに対応した端末は、いつ、どんな頻度で起床(ウェイクアップ)するかを自動で調節してくれます。つまり、端末が動いていない状態(スリープ状態)を増やすのです。
そのため、ホームルーターと接続しているスマホなどのバッテリー持続時間を大幅に延長することが可能になりました。
専用スマホアプリで通信量や速度を手軽に確認できる!
BroadWiMAXのホームルーターL11はスペックには表れない「手軽さ」の面でもおすすめです。
専用スマホアプリ「ZTELink JP」を活用することで、L11のデータ通信量や通信速度を確認やルーターの設定を手軽に変更可能。
ホームルーター旧端末の場合設定画面がなく不便な状態でしたが、この専用アプリを使えば、ホームルーターの最新状態の把握や設定変更を、画面を見ながら行うことができるのです。普段からスマホをお使いの方にとって、分かりやすくて便利な仕組みです。
L11の評判と口コミを特集

ここまでBroadWiMAXのホームルーターはL11がおすすめである理由についてお伝えしました。L11はメリットが多く魅力的なホームルーターです。
しかし、「実際の速度や繋がりやすさってどうなの?」という部分が気になりBroadWiMAXの契約に進めない方もいるかと思います。
そこで、ここではL11をホームルーターとして実際に使っている方の評判や口コミ、L11の通信速度を実際に計測した結果についてお伝えします。
早速見ていきましょう!
ホームルーターL11を実際に使っている方の口コミ評判を分析
ここではホームルーターL11を実際に利用している人の口コミや評判を分析しています。
ちなみに…
ホームルーターL11はBroadWiMAX以外のWiMAXプロバイダでも契約可能です。
そのため、今回はBroadWiMAX以外のプロバイダ(UQ WiMAXやGMOとくとくBBなど)を契約している人の口コミや評判も含んでいます。
どのWiMAXプロバイダも同じ回線を利用しているので、プロバイダによってホームルーターの通信速度が変わるといったことはありません。
ホームルーターL11はBroadWiMAX以外のWiMAXプロバイダでも契約可能です。
そのため、今回はBroadWiMAX以外のプロバイダ(UQ WiMAXやGMOとくとくBBなど)を契約している人の口コミや評判も含んでいます。
どのWiMAXプロバイダも同じ回線を利用しているので、プロバイダによってホームルーターの通信速度が変わるといったことはありません。
7月12日 朝8時 Speed Wi-Fi HOME 5G L11の通信速度は、下り 27.8Mbps・上り 1.04Mbps・Ping 55msでした。WiMAX+5Gを終日使うようになって1週間ですが、ストレスなく使えてます。こいつ優秀です ⇒ https://t.co/QcHbIlHmQw#ホームルーター #WiMAX #5G #ソフトバンクエアー pic.twitter.com/NUkmrJscZi
— ネット通 (@net_tuu) July 11, 2022
このように、ホームルーターL11に対しては好意的な口コミや評判が多く見られました。
インターネットを快適に利用するためには20Mbps以上の通信速度が出ていれば十分と言われているので、L11の通信速度であれば問題なくインターネットを利用できると言えそうです。
一方、旧端末L02では、このような口コミがありました。
#wimax#apexlegends
— tkms7 (@tkms7_cod3) July 4, 2019
Speed Wi-Fi HOME L02を使用してps4版をプレイした感想
使用箇所:島根県
hsモード:アンテナ3本(max4)
pingは100mbps以上…プレイに支障が出ます。
hs+モード:アンテナ4本
pingは70前後、問題なくプレイできています。
pingはapex東京サーバー
質問あれば答えます。
ping値とはインターネットにおける通信の「応答速度」を指します。ping値が低ければ低いほど、応答速度は早いということです。WiMAXは固定回線と比較するとping値が高く、オンラインゲームではラグなどが発生する場合もあります。
5Gに対応している最新端末L11であれば不安は少ないです。しかし、普段からオンラインゲームをしていて不安に思う方は、事前に無料レンタルして試すことができます。
昨日発注した「Try wimax L02」が届いた。UQさんの配送システム優秀である。#try #wimax #UQ pic.twitter.com/l132FB5MOn
— masala (@masala0517) April 27, 2019
UQ WiMAXが提供する「Try WiMAX」というサービスは、WiMAXのルーターを2週間無料でレンタルすることが可能。もちろん最新端末ホームルーターであるL11もレンタルすることができます。
BroadWiMAXのホームルーターを契約後、オンラインゲームで遊びたいと考えているのであれば、事前にTry WiMAXを利用することをおすすめします。WiMAXが使えることを確認したうえでBroadWiMAXと契約しましょう!
ホームルーターL11の通信速度を実際に計測
当サイトではBroadWiMAXのホームルーターとしてL11を契約し、実際に利用しています。ここでは、BroadWiMAXのL11はどのくらい通信速度が出ているのか、実際の数値をお伝えします。
SNS上の口コミや評判だけではイマイチ信頼できないと考えている方は必見です!
今回計測した通信速度は以下の条件となります。
- 場所:東京23区、屋内
- 時間:平日の14:00頃
- 計測方法:WiMAX 2+回線と5G回線に分けてそれぞれ5回計測
- 計測速度:下り最大速度(ダウンロードの速度)
ホームルーターの通信速度、測定結果は以下の通りです。
BroadWiMAXのホームルーター「L11」通信速度計測結果
(単位:Mbps)
回線 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 | 平均 |
---|---|---|---|---|---|---|
WiMAX 2+回線 (2.4GHz※) |
9.89 | 13.9 | 17.3 | 17.4 | 13.1 | 14.31 |
WiMAX 2+回線 (5GHz※) |
235 | 190 | 232 | 193 | 233 | 216.6 |
5G回線 | 458 | 455 | 453 | 405 | 338 | 421.8 |
BroadWiMAXホームルーターの速度を計測したところ、5Gの平均速度は約420Mbppsということが分かりました。先ほど紹介した口コミや評判同様、L11の通信速度は良好という結果です。
この速度は、光回線などの固定回線に匹敵する速度。実際の速度を不安に思っていた方も、BroadWiMAXのホームルーターを安心して契約できそうですね。
BroadWiMAXのホームルーターまとめ

ここまでBroadWiMAXで選べる最新ホームルーター「L11」について紹介しました。
最後にここまでお伝えしたBroadWiMAXのホームルーターについての内容をまとめましたので見ていきましょう。
BroadWiMAXのホームルーター まとめ
- BroadWiMAXのホームルーターは最新端末「L11」の一択。
- 「L02」は旧端末に比べて格段に性能が上がった。
- L11は通信速度が高速、、バッテリーが長持ち、スマホで簡単に設定できるという特徴がある。
上記の内容から、BroadWiMAXのホームルーターL11を契約することをおすすめします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。今回の記事を読んだ上でBroadWiMAXでホームルーターを契約したいと考えている方へ向けて、最後にBroadWiMAXをお得に契約するキャンペーンの情報をお伝えします。
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