WiMAX 2+を完全解説!速度・エリア・料金など全知識まとめ

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2013年にサービスを開始した高速回線WiMAX 2+(ツープラス)。
登場時から進化を続け、最大通信速度は数年の間に558Mbpsとなりました。
さらに、WiMAX 2+に加えてau 4GLTEの併用が可能な「ハイスピードプラスエリアモード」も実装。
このモードによって、ポケット型WiFi業界で初めて最大通信速度1Gbps(1,000Mbps)の壁を破りました。
そんな高速化の道をたどるWiMAX 2+ですが、「WiMAXとWiMAX 2+は何が違うの?」「通信容量に制限があるって本当?」など疑問に感じることも多いのではないでしょうか?
通信業界の用語や仕組みは非常に複雑です。よく分からないまま、なんとなく契約という事態は避けたいですよね。
そんな時は当サイトにお任せください。このページではWiMAX 2+回線について歴史から従来のWiMAX回線との違い、制限の内容や最もお得に利用する方法まで徹底的に解説。
年間2万件以上のWiMAX 2+の契約をサポートする当サイトが、どこよりも分かりやすい情報をお伝えします!
【6月最新ニュース】
「WiMAX 2+」の端末が品薄に!
主流は「WiMAX +5G」へ
その一方で、2021年4月よりサービスを開始した「WiMAX +5G」を取り扱うプロバイダが急増中。WiMAX +5Gはスペックや繋がりやすさなどの面でこれまでのWiMAX 2+を大きく上回り、間違いなく今後の主流となります。
上記のような「入れ替わり」の時期なので、当サイトでは全WiMAXプロバイダを毎日調査し、「WiMAX 2+」「WiMAX +5G」の取り扱い状況を1つの記事にまとめました。
「駆け込みでWiMAX 2+を契約したい」「新しいWiMAX +5Gについて気になる」という方は、下記の特集ページをぜひご一読ください!
【6月最新ニュース】
「WiMAX 2+」の端末が品薄に!主流は「WiMAX +5G」へ
低価格かつ実質無制限利用できることで2013年以降人気を集めた「WiMAX 2+」。ですが、現在各プロバイダでWiMAX 2+端末が品薄となり、既に在庫切れのプロバイダもあります。
その一方で、2021年4月よりサービスを開始した「WiMAX +5G」を取り扱うプロバイダが急増中。WiMAX +5Gはスペックや繋がりやすさなどの面でこれまでのWiMAX 2+を大きく上回り、間違いなく今後の主流となります。
上記のような「入れ替わり」の時期なので、当サイトでは全WiMAXプロバイダを毎日調査し、「WiMAX 2+」「WiMAX +5G」の取り扱い状況を1つの記事にまとめました。 「駆け込みでWiMAX 2+を契約したい」「新しいWiMAX +5Gについて気になる」という方は、下記の特集ページをぜひご一読ください! |
そもそもWiMAXとは?
2+との違いを解説

まず、WiMAX 2+(ワイマックスツープラス)を正しく知るために、そもそもWiMAXとは何かを簡単に見ていきましょう。
WiMAXとは?
WiMAXとは、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略称。
UQコミュニケーションズ株式会社が提供している無線通信技術の規格、あるいはそれを使ったサービスのことです。
スマホなどで4G LTE回線や5G回線といった言葉を耳にすることがあるかと思いますが、WiMAXもこれらと同じようなモバイル通信手段と考えていただければ分かりやすいでしょう。
WiMAXは、モバイルルーターという持ち歩き可能な端末(ルーター)を利用しているので、無線電波をキャッチできる範囲であれば全国どこでもインターネット接続が可能です。
似たようなもので『ポケット型WiFi』というものがありますが、WiMAXは数多く存在するポケット型WiFiの1種という位置づけになります。
では、WiMAXとWiMAX 2+は何が異なるのでしょうか?次は両者の違いについて詳しく見ていきましょう。
WiMAXとWiMAX 2+の違いは?
「WiMAX 2+」とは、現在WiMAXのサービスで利用されている通信回線の正式名称です。
WiMAXは2009年に「WiMAX回線」を利用したサービスがスタートしました。通信容量の上限がなかった一方、最大通信速度は40Mbpsと、スマホなどの4G LTE回線に劣るデメリットがありました。
このデメリットを補うため、2013年にサービスを開始したのが「WiMAX 2+」の新しい回線です。
この回線の違いが、WiMAXとWiMAX 2+の違いとなります。
ちなみに、WiMAXで40Mbpsだった最大通信速度は、WiMAX 2+で110Mbpsにまで改善され、4GLTE回線をも上回る速度になりました。
2015年には、WiMAX2+の最大速度はさらにアップし、下り最大220Mbpsに。その後も最大通信速度は上がり続け、2018年には558Mbpsまでアップしました。
WiMAX回線はサービスを終了
旧回線である「WiMAX回線」は、「WiMAX 2+回線」の登場以降も容量無制限で利用できる回線として提供されていましたが、徐々に規模を縮小。
2020年3月をもって全ての「WiMAX回線」サービスを停止し、「WiMAX 2+回線」へ一本化されました。そのため現在、WiMAXと言えば「WiMAX 2+回線」であると言って差し支えありません。
では、WiMAXとは何かを理解できたところで、次は現在利用できる「WiMAX 2+」の特徴について詳しく見ていきましょう!
WiMAX 2+回線はどんなサービス?4つの特徴を紹介

この章では「WiMAX 2+回線」を利用するサービスにどのような特徴があるのか見ていきましょう。
結論から言うと、WiMAX 2+回線には主に4つの特徴があります。
- WiMAX 2+回線×au 4GLTE回線で、最大通信速度が「ギガ越え」
- 40,000以上の屋外基地局で人口カバー率は99%以上
- 月間の通信容量に上限なし
- 月額料金設定が圧倒的に安い
他社のポケット型WiFiサービスとも比較しながら解説していくので、「WiMAX 2+回線を契約しようか悩んでいる」という方にも必見の内容となります!早速見ていきましょう!
WiMAX 2+回線×au 4G LTE回線で最大通信速度が「ギガ越え」
先ほどもお伝えしたとおり、WiMAX 2+回線の現在の最大通信速度は558Mbps。ですが、この速度は現在のサービスにおける限界ではありません。
実はWiMAX 2+ではau 4GLTE回線と組み合わせて通信できる「ハイスピードプラスエリアモード」というモードが用意されています。
このモードを2019年に発売された「W06」で利用すると、最大通信速度は1,237Mbpsに。
このW06はポケット型WiFi業界で史上初めて1Gbps(1,000Mbps)を超えた機種として話題となりました。
ちなみに現在契約可能な他社のポケット型WiFiと通信速度を比較した結果は以下のとおり。
ポケット型WiFi各社の速度比較表
WiMAX | 1,237Mbps |
---|---|
ドコモ | 1,288Mbps |
au | 1,237Mbps |
ソフトバンク | 988Mbps |
Y!Mobile | 988Mbps |
このように、2022年6月現在、WiMAXはdocomoのポケット型WiFiに次いで高速のポケット型WiFiとなっています。
W06がここまでの高速化を遂げられたのは「4×4 MIMO」「256QAM」「キャリアアグリゲーション」という3つの新しい通信技術を利用しているから。
2013年に110Mbpsという通信速度でサービスを開始したWiMAX 2+は、10年足らずでめざましい進歩を遂げました。
さらに、2020年から本格的にサービスを開始した5Gにも将来的に対応していくことを、UQコミュニケーションズ株式会社(WiMAX 2+回線を管理する会社)が発表しています。
今後のさらなる進化が楽しみですね。
40,000以上の屋外基地局で人口カバー率は99%以上
WiMAX 2+は通信速度が速いだけではありません。40,000局以上の屋外基地局によって国内の広いエリアで利用可能です。
以下の評判をご覧ください。
森の駅 富士山
— 特定禁止区間(ISEHARAxi304) (@je1xii) January 19, 2020
WiMAXが繋がるからいいよね! pic.twitter.com/d5KQazLhh4
宮古島市でWiMAX 2+ L02 Ping 155ms Down 22.5Mbps Up 3.06Mbps。 pic.twitter.com/DdrOAZHS77
— Jun Shimada (@shimajiro) June 17, 2019
このようにWiMAX 2+は富士山や宮古島などの離島でも利用可能。人口カバー率は99%以上となっています。
WiMAX 2+の利用可能エリアについてはUQWiMAXの公式サイトで確認できるので、契約前に自分の居住エリアで利用できるのか確認しておくのがおすすめです。
月間の通信容量に上限なし
続いて紹介するのはWiMAX 2+の通信容量についてです。
WiMAX 2+には「ギガ放題プラン」と「通常プラン(ライトプラン)」という2つのプランがありますが、このうちギガ放題プランには月間の容量制限は設けられていません。
通常プランは月間7GBまでしか利用できませんが、その分ギガ放題プランよりも安く使えます。
ちなみに、7GBでできる目安は以下の表をご覧ください。
通信量7GBの目安表
ZOOMビデオ通話 | 約10時間30分 |
---|---|
YouTube動画視聴(通常画質480p) | 約10時間30分 |
YouTube動画視聴(高画質720p) | 約5時間15分 |
もし、動画視聴やビデオ通話を頻繁に行う場合、7GBではすぐに超えてしまいます。
また、通常プランとギガ放題プランの料金差は約700円。利用容量・コスパの面で考えて、「メールのやり取りが中心で、できるだけ料金を安くしたい」という方以外はギガ放題プランがおすすめです。
月額料金設定が圧倒的に安い
WiMAXは月額料金の安さも魅力的です。先ほどの速度比較でも挙げたポケット型WiFi各社と比べてみましょう。
ポケット型WiFiプロバイダの
実質月額料金について
WiMAX | 3,759円(※1) |
---|---|
ドコモ | 10,205円 |
au | 5,043円 |
ソフトバンク | 6,084円 |
Y!Mobile | 5,122円 |
WiMAXは、一番高いソフトバンクと比べた時、半額以下の料金となっていました。このように、他社のポケット型WiFiと比べて圧倒的に安い料金で利用できることがWiMAXの強みです。
ここまでWiMAX 2+の特徴を4つご紹介してきました。魅力的な特徴が多いWiMAX 2+ですが、残念ながらメリットだけではありません。
事前に知っておかなければ後悔してしまう注意点も存在します。 次の章では、WiMAX 2+に存在する注意点について詳しく見ていきましょう。
ここに注意!契約前に知っておきたいデメリット

ここではWiMAX 2+を契約する前に必ず押さえておきたい注意点を紹介します。全て知った上で契約するようにしましょう!
注意点は以下の3つです。
- 3日で10GBの制限がある
- 障害物に弱く、屋内では圏外になる場所も
- お得に利用するためには
「プロバイダ比較」が必要
3日10GBの制限がある
先ほど、月間の通信容量が無制限であるとお伝えした「ギガ放題プラン」ですが、完全に無制限で使えるわけではないことに注意が必要です。
「ギガ放題」プランでは、3日間で10GB以上利用すると、翌日の夜間(18時から翌2時頃)にかけて通信速度に制限がかかります。
この制限は通信の公平性を保つ(一部のユーザーが使いすぎて回線全体がパンクすることを防ぐ)ための処置です。

制限期間中の通信速度は1Mbps。最大通信速度と比較すると大幅に遅くなります。
ですが、1Mbpsあればwebサイトの閲覧や中画質程度の動画視聴も可能です。そのため、速度制限中も全く使えないというわけではありません。他社のポケット型WiFiと比較しても通信制限は緩やかとなっています。
ただし、 「ギガ放題プラン」でも、高速のハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでしか利用できません。
もし7GBを超過してしまうと、通常速度のハイスピードモードでも通信速度が月末まで低速化してしまうため、注意しましょう。
障害物に弱く、エリア内で圏外になることも
WiMAX 2+は全国広いエリアで利用可能であると先ほどお伝えしましたが、一方で「エリア内なのに圏外になる」可能性もあります。なぜこのようなことが発生するのでしょうか?
その理由はWiMAX 2+回線の電波が使っている「周波数帯域」にあります。
WiMAX 2+や4GLTEなどの無線回線にはそれぞれ利用する「周波数帯域」が決まっており、「周波数帯域」の数値が低ければ低いほど障害物に強い電波となります。
WiMAX 2+の周波数帯域は2.5GHz。これは4GLTEで利用している700~900MHzと比較すると大幅に高くなっています。
そのため4GLTEであれば繋がるような「地下」や「山間エリア」でもWiMAX 2+では繋がらないこともあるのです。
このようなデメリットがあるため、UQコミュニケーションズでは地下鉄の駅に基地局を設置するなど対策を進めています。
本当に使えるのか不安…
そんな時は「TryWiMAX」で確認!
利用可能エリアを確認しても、自分の家や職場で本当にWiMAX 2+が使えるのか不安に感じる方もいるかと思います。そんな時におすすめなのが「TryWiMAX(トライワイマックス)」というサービス。
TryWiMAXは、無料で2週間WiMAXの端末(ルーター)を使える、いわば「お試しレンタルサービス」です。
UQWiMAXの公式サイトから申し込みができるので、契約前にWiMAXが本当に使えるのか試してみましょう。
詳細はこちらにまとめているのでご確認ください。
お得に利用するためには
「プロバイダ比較」が必要
ポケット型WiFiの中でも特に安い月額料金で利用できるWiMAX 2+。ただし、安い料金でお得に利用するためには「プロバイダ」を比較しなければいけません。
プロバイダとは、WiMAX 2+の契約代理店のこと。プロバイダは国内に20社以上存在していて、どのプロバイダを選んでも通信速度や通信エリアなどは変わりません。
しかし、月額料金はプロバイダによって大きく異なります。
お酒や食品など、同じ商品でもコンビニか、スーパーなのかで大きく価格が変化することと同じと考えればわかりやすいでしょう。WiMAX 2+の契約も、安い販売店(プロバイダ)を選ぶのが重要というわけです。
このプロバイダ選びを誤ると年間で10,000円以上も多く払うことになってしまうので、慎重に比較検討することをおすすめします。
関連記事:WiMAXプロバイダ23社の価格比較
ここまでWiMAX 2+の特徴と注意点を詳しく確認してまいりました。
それでは、ここまでお伝えした内容を踏まえて「WiMAX 2+を最もお得に契約する方法」をお伝えしていきます。
WiMAX 2+を検討している方に必見の内容となっているので、ぜひご覧ください!
お得に契約する方法を完全解説!

WiMAXをお得に契約するためには下記の3ステップを抑えることが大切です。
- Step1 プラン選び
- Step2 端末(ルーター)選び
- Step3 プロバイダ比較
この中で最も難しいのが、最後のプロバイダ比較。
プランと端末は基本的にどのプロバイダでも共通のため、先に選んでしまい、プロバイダ選びに集中した方がスムーズに契約まで進むことができます。
さっそくSTEP1のプラン選びから解説していきます!
STEP1 プラン選び
WiMAXには月間7GB利用できる「通常プラン」と、月間の容量に制限がない「ギガ放題プラン」の2つが存在します。
この2つは後からでも変更することもできますが、迷った場合は人気の「ギガ放題プラン」を選びましょう。
なぜなら、月額料金に数百円プラスすることで毎月の容量に上限なくWiMAXを使うことが可能だから。
そのため圧倒的にコスパが良く、現に、WiMAX契約者の9割以上は「ギガ放題プラン」を選んでいます。「毎月7GB以上は絶対使わない」という方以外はギガ放題プランを選ぶことをおすすめします。
STEP2 端末(ルーター)選び
続いて端末です。当サイトでは「W06」もしくは「L02」をおすすめしています。
実は最新機種「WX06」の最大速度は440Mbpsと、1つ前の機種であるW06よりも遅いです。
冒頭でも紹介した最大速度1.2Gbps(1,237Mbps)を実現できるのは2022年6月現在W06だけであり、高速通信が可能な人気の端末です。
しかもW06は通信性能が高く、モバイルルーターなので持ち運びして利用することも可能。迷った方はW06を選ぶといいでしょう。
ちなみに、自宅専用ならホームルーターという選択肢もあります。モバイルルーターに比べると端末自体が大きい分、電波をキャッチする力が強いことがホームルーターの特徴。
この場合、おすすめの端末は「L02」。W06には劣るものの、最大速度1,000Mbps(1Gbps)という速さを実現しています。持ち運びしない方はホームルーターのL02を検討してみてはいかがでしょうか。
STEP3 プロバイダ比較
最後はプロバイダ比較です。前の章でもお伝えしたとおり、WiMAXはどのプロバイダで契約しても通信エリアや通信速度は変わりません。
一方、唯一大きく異なるのは「料金」です。
この料金を比較する際に注意しておきたいのは、単に月額料金の安いプロバイダを選ぶのではなく、キャンペーンやキャッシュバックを加味した総額で考えること。
ただし、キャンペーンやキャッシュバックの実施はプロバイダによって異なるだけでなく、金額も大きく異なっています。20社以上あるプロバイダのどこが一番安いのか分かりづらいですよね。
そんなあなたのために、WiMAX2+を契約可能なプロバイダの中から、キャンペーンやキャッシュバックを考慮した時に、料金の安いプロバイダTOP3を選びました。
キャッシュバックの有無や、金額もそれぞれ異なる3社のため、ぜひ下記の比較表でご確認ください。
ギガ放題プランの料金比較表
プロバイダ | カシモWiMAX (受付終了) |
Broad WiMAX | GMOとくとくBB (受付終了) |
---|---|---|---|
契約期間 | 3年間(38ヶ月) | ||
初期費用 | 3,300円 | 3,550円 | 3,300円 |
月額料金 | 契約月: 1,518円 1ヶ月目以降〜:3,971円 |
契約月: 2,999円 の日割り 1〜2ヶ月目:2,999円 3〜24ヶ月目:3,753円 25ヶ月目〜:4,413円 |
契約月: 3,969円 の日割り 1〜2ヶ月目:3,969円 3ヶ月目〜:4,688円 |
キャッシュ バック |
7,000円※ | 10,000円※ | 32,000円 |
キャッシュ バック 受取可能日 |
端末受け取り後即日 | 端末受け取り後即日 | 11ヶ月後 |
総額 | 146,821円 | 142,837円 | 147,401円 |
実質月額料金 | 3,864円 | 3,759円 | 3,879円 |
詳しく見ていきましょう。
現在も契約可能&最安おすすめのBroadWiMAX


BroadWiMAXは全プロバイダの中でも数少ない「口座振替」で支払いができるプロバイダ。しかも、口座振替が利用できるプロバイダ(BIGLOBE・UQWiMAX)と比較すると最安値となっています。
さらに、BroadWiMAXはキャンペーンも充実しています。特に光回線など他社通信サービスからの乗り換え時に発生する違約金を最大40,000円まで肩代わりしてくれる「違約金負担キャンペーン」は非常に魅力的。
「総額料金の安さも大切だが、口座振替で支払いたい」「現在の光回線か乗り換えたいが違約金が高く迷っている」と考えている方は、以下のBroadWiMAXの詳細ページをご覧ください。
まとめ:
最後にQ&A形式で振り返り

最後に、ここまでのWiMAX 2+の内容をQ&A形式で振り返ります。WiMAX 2+に関する全知識は、こちらでご確認ください。
WiMAXとは?
UQコミュニケーションズ株式会社が提供している無線通信技術の規格、あるいはそれを使ったサービスのこと。
Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略称で、4G LTE回線や5G回線のような、モバイル通信手段と考えていただければ分かりやすいです。
WiMAX 2+とは?WiMAXとの違いは?
「WiMAX 2+」とは、現在WiMAXのサービスで利用されている通信回線の正式名称です。2009年にスタートした「WiMAX」の後身のサービスとして、2013年に開始しました。
WiMAX 2+の特徴は?
以下の4点です。
- WiMAX 2+回線×au 4GLTE回線の併用で、1Gbps越えの高速通信が可能。
- 40,000以上の屋外基地局で人口カバー率は99%以上
- 月間の通信容量に上限がない
- 月額料金設定が圧倒的に安い
WiMAX 2+のデメリットは?
以下の3点です。
- 3日で10GBの制限がある
- 障害物に弱く、屋内では圏外になる場所もある
- お得に利用するためには、プロバイダの比較が必要
WiMAX 2+でおすすめの端末は?
おすすめの端末は、モバイルルーターの「W06」もしくはホームルーターの「HOME L02」です。
どちらも下り最大速度が1,000Mbps(1Gbps)に達し、通信性能が高い機種です。自宅でのみ使う場合は「L02」を、外でも使う場合は「W06」を選びましょう。
WiMAX 2+を契約する際の注意点は?
20社以上ある契約代理店(プロバイダ)によって料金が異なることです。
初月だけ格安でその後は料金が高くなる、月額料金は安くてもキャンペーンやキャッシュバックを踏まえた支払総額では高くなる、などの場合があります。そのため、WiMAXを選ぶ際はキャンペーンなどを踏まえた総額料金で考えましょう。
※ポケットWiFi(ポケットワイファイ)はソフトバンクの登録商標です。当サイトではソフトバンクのポケットWiFiを含むモバイルWi-Fiルーターの総称は「ポケット型WiFi・モバイルWiFi」として記載しています。