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「WiMAXはauショップで契約できるの?」
「auスマートバリュー割引があるから、WiMAXはauで契約すべき?」
「他のWiMAXプロバイダとauのWiMAXは何が違うの?」
auのスマートフォンユーザーで、さらにWiMAXを契約したいとお考えのあなた!
このような疑問をお持ちではないでしょうか。
結論から申し上げますと、auでWiMAXを契約するのはおすすめできません!その理由はこちら。
以上のようになります。
当ページでは、そんなauのWiMAXについての解説だけでなく、他プロバイダがどのくらいお得かを徹底解説。
全23社のWiMAXプロバイダを日々調査し、年間1万台以上のWiMAXをご契約のサポートしてきた当サイトの情報を漏れなくお伝えします!
また、auスマートバリューmineが適用されるWiMAXは他にもありますので、auユーザーがどのWiMAXを契約すべきか、こちらをご覧いただけば丸わかりの内容となります。
まず、auのWiMAXについて、料金などの詳細プランを見ていく前に、大前提「WiMAXってなに?」ということをご紹介します。
というのも、auのWiMAXを正しく理解するにあたり重要な情報になりますので、「いやいや、知っているよ!」という方も、念のためご確認ください。
改めておさらい
WiMAXとは、あくまで世界的な通信規格のことを指します。
あるいは、その通信規格を使ったサービスのこと。
日本においては、3大キャリア(ドコモ、au、Softbank)に加えて、auKDDI系列のUQコミュニケーションズ社が持ち運び可能なモバイル回線の通信帯域を保有しております。
このUQコミュニケーションズ社に(総務省より)割り当てられた帯域を使って、WiMAXという通信規格で利用するサービスを、WiMAXと呼びます。
そんなWiMAXは、2009年にサービスリリース当初から、モバイルWiFiルーターを使った高速通信を売りとしていましたが、現在ではさらに高速となった「WiMAX2+」という新しい規格が誕生。
それに伴い、当初は最速下り40Mbpsだった旧WiMAX回線は縮小し、13Mbpsに。一方で、WiMAX2+がモバイルWiFiルーターの最新技術を活用し、最速下り558Mbpsまで高速化。
※2020年3月末に旧WiMAX回線は、完全廃止となりWiMAX2+への移行が正式に決まっています。
また、auKDDI系列ということで、WiMAXのモバイルWiFiルーターでは、au4GLTEが併用可能となっております。
WiMAX2+の最速下り558Mbpsから、au4GLTEの併用が可能になるHS+A(ハイスピードプラスエリア)モードを使用すると、最速1237Mbps(約1.2Gbps)と、一般的な光回線の1Gbps超えの超高速回線となっております。
ここまででご紹介したように、auのWiMAXという通信規格はありません。
つまり、全てのWiMAXはあくまで「au系列」の「UQコミュニケーションズ社」によって提供されている回線を使ったサービスとなります。
また、WiMAX回線を保有するUQコミュニケーションズ社は、UQWiMAXというブランドでWiMAXのサービス提供をしておりますが、同じ回線を他社が別ブランドで展開をしております。
これが、WiMAXプロバイダと言われるものです。ですので、UQWiMAXと同じ回線を利用しており、「○○のWiMAXだから遅い」ということはあり得ません。
速度・エリアは全く同じで、違うのは料金プラン・キャッシュバックなどのキャンペーン内容のみになります。
では、当ページのメインテーマである「auのWiMAX」は何ものかというと、まさにこのWiMAXプロバイダの1種なのです!
系列会社の大元であるauKDDIも「auのWiMAX」としてWiMAXプロバイダを展開し、独自の料金プランで代理販売をしているような形となります。
つまり、GMOとくとくBBやBiglobe、BroadWiMAXといった他WiMAXプロバイダなどと、同じ立ち位置となるのです。
そのため、いかに系列会社といっても、サービスの付加価値として「キャンペーン」「料金割引」を展開している他社WiMAXプロバイダのほうが安いプランでWiMAXを提供しているとなると、おすすめできないのです!
では、冒頭でも少し触れました「auスマートバリューmine」の割引は、他社のキャンペーンよりお得ではないのか。また、それ以外にメリットはないのか!ということについて、次項でご紹介しましょう!唯一の2年契約!?
ここまで、auのWiMAXと他WiMAXプロバイダの違いを見てきましたが、「どこで契約しても速度・エリアは同じ」ということは分かりました。
そのため、WiMAXの比較で最も重要になるのは、「料金プラン」ということになります。それでは、auのWiMAXの料金プランを見ていきましょう。(今すぐ、auのWiMAXと他社プロバイダをまとめて比較したい方はこちらへ)
以上が、料金プランの一覧になります。
WINシングルフラットWiMAXは、3G携帯/3Gスマホと旧型WiMAXルーターでのプランのため、現状新規申し込みは行っておりません。
また、WiMAX 2+ フラット for DATA EX、WiMAX 2+ フラット for DATA HOMEは、端末タイプが違うだけで同じ料金プランのため、まとめてご紹介します。
それでは、他社では7GB制限のある通常プラン・月間容量無制限のギガ放題と言われる各種プランについて見ていきましょう。
※2017年秋以降に発売のWiMAX 2+対応ルーターは、プラン名称に(L)がつきます。
以上が基本的な料金プランとなります。結論から申し上げますと。auのWiMAXは他社プロバイダと比較すると割高になっております。
例えば、ギガ放題の料金が4,880円ですが、最安値のBroadWiMAX×当サイト限定キャンペーンでは、割引適用後の負担料金は3,378円/月となっており、かなりお得となっております。
しかし、2019年現在、3年契約がほとんどのWiMAXプロバイダですが、auのWiMAXでは珍しく2年契約となっております。さらに、auのWiMAXでは別途オプションプランやauスマートバリューmineの割引があります。
次項以降では、そちらの割引プランやオプションを踏まえて、他社プロバイダと比較した際のメリットやデメリットを見てまいりましょう。

auのWiMAXの基本料金プランを見てきましたが、結論から申し上げると基本料金的には少々割高となりました。しかし、下記2つの独自プランがありますので、こちらも踏まえてメリット・デメリットを比較していきましょう!
表題の通り、エクストラオプションというオプションを利用することで、au4GLTEの容量制限を解除できます。
適用条件は以下のようになっております。
以上のように、事前に申し込みをしておくと、その月の「au4GLTE」の月間容量が2GBずつ加算されます。2,500円と割高ではありますが、これが、auのWiMAXが唯一LTE回線の容量制限を解除できるオプションです。
しかし、お得なWiMAXプロバイダ+auのスマホでテザリングを行えば、ハイスピードプラスエリアモードの7GB+スマホ契約容量分はau4GLTEが使えます。
事実、WiMAXの契約をWiMAXエリア外で使うことが多い方は、WiMAXを契約しないので、かなり限定的な方にとって役に立つオプションとなります。
さらに、WiMAXが3年契約がメインとなってからは、ハイスピードプラスエリアモードは無料オプションとすることが当たり前になりました。しかし、auのWiMAXは2年プランのため、1,005円/月かかります。
そのため、そもそも7GB以内でハイスピードプラスエリアモードが収まった場合、ただでさえ高額の料金が、さらに高額となってしまいます。
auスマートバリューmine適用!
次に、冒頭でも触れました、auのWiMAXの最大の特徴の1つであるauスマートバリューmine適用による料金割引。こちらは最大月額1,000円割引になりますが、注意すべき点が3つあります。
まず1点目ですが、割引料金が最大1,000円となっておりますが、下記のようにauのスマートフォン/携帯の契約プランにより、割引額が大きく変わります。
以上となります。プランによって確かに料金は変わりますが、期間の制限なく割引となりますし、最低でも500円以上は割引となるため、費用を安く抑えることができます。
しかし、申請翌月から適用となるため、申し込みを忘れないようにする必要があります。
ここまで見ると、auスマートバリューmineを忘れず申請することで、基本料金から割引を受けられるのでお得に見えるでしょうか。しかし、3つ目の注意点が最大のデメリットとなります。
それは、他社プロバイダでもauスマートバリューmineが適用可能ということ。さらに、他社プロバイダのほうが、auスマートバリューmine × キャンペーンで大幅にお得になるということ。
それでは、実際にどのくらいauスマートバリューmineが適用可能な他社WiMAXプロバイダがお得か、比較してみましょう!
※auのWiMAXは2年おトク割適用
※実質月額料金=(料金総額 - 割引総額)÷ 37ヶ月(契約月含む)
以上が、当サイト全23社WiMAXプロバイダ価格比較にて、auスマートバリュー適用のプロバイダから、最安値No.1となったプロバイダとの比較です。年間で数万円以上の差が出るのは、非常にもったいないですよね。
とはいえ、BroadWiMAXは3年契約です。確かに持ち運び可能なため、引っ越し時に持っていくことも可能ですが、どうしても2年で解約したい!という方がいたとしてもBroadWiMAXが安くなります。下記をご覧ください。
※auのWiMAXは2年おトク割適用
※実質月額料金=(料金総額 - 割引総額)÷ 25ヶ月(契約月含む)
以上のように、auのWiMAXが解約するタイミングで、3年契約のBroadWiMAXでは解約金が発生しますが、それを含めても圧倒的にBroadWiMAXのほうがお得になります。
そして、auスマートバリュー適用とお伝えしましたが、BroadWiMAXを申し込み後に、auにスマートバリューmineを「au側で申請」することで全く同じ割引が適用されますので、ご安心ください。
また、auスマートバリューmineの割引はauスマホ/携帯の代金から差し引かれるため、WiMAXからの直接的な割引ではありませんが、それはauのWiMAXも同じです。
結論、これだけの料金に違いがあるなら、auユーザーの方には、一択で最安値のBroadWiMAXをおすすめします。ちなみに、法人の方でもお得なキャンペーンは利用可能ですので、ご安心ください。
結論としては、「auのWiMAXはおすすめできません」。確かに、店舗契約やauスマホとの一括請求、2年契約など、独自性もあります。
しかし、WiMAXプロバイダ比較で最も重要であるキャンペーンと料金比較においては、他社に圧倒的に負けております。
一方で、同じauスマートバリューmineが適用可能なBroadWiMAXなら数万円以上安い料金で利用可能に。
さらに!当サイトでは、常に最新情報を調査してお届けしておりますが、全23社のWiMAXプロバイダ比較の中で、2019年12月月おすすめNo.1はBroadWiMAXとなりました。
そのため、仮にauスマートバリューの割引額が小さかったとしても、非常にお得に利用ができます。
1点注意点としては、最もお得に使うためには、auスマートバリューの適用金額によって下記のように選ぶプランが変わること。
上記をお間違いなければ、ご利用のau携帯・スマホの契約に最も適した割引プランで、BroadWiMAXがご利用いただけます。
また、通常のBroadWiMAXの割引に加えて、当サイト経由限定キャンペーンでは、Amazonギフト券10,000円分をすぐにプレゼントしております。
こちらのご利用で、最安値No.1で契約ができますので、下記のキャンペーン紹介ページをご確認ください。
以上となります。当ページが、全てauユーザーが最もお得にWiMAXを契約できる一助となれば幸いです。
最終更新日:
3万円も安い?auユーザーが最もお得にWiMAXを契約する方法とは

「WiMAXはauショップで契約できるの?」
「auスマートバリュー割引があるから、WiMAXはauで契約すべき?」
「他のWiMAXプロバイダとauのWiMAXは何が違うの?」
auのスマートフォンユーザーで、さらにWiMAXを契約したいとお考えのあなた!
このような疑問をお持ちではないでしょうか。
結論から申し上げますと、auでWiMAXを契約するのはおすすめできません!その理由はこちら。
- auからWiMAXの
契約をすると料金が割高。 - 速度・エリアが全く同じで、料金割引もau以上にお得なWiMAXプロバイダがある
- スマホの料金プランによって、auスマートバリューmine割引金額が変わる
- 割引額が低いと、
WiMAXもお得とは限らない
以上のようになります。
当ページでは、そんなauのWiMAXについての解説だけでなく、他プロバイダがどのくらいお得かを徹底解説。
全23社のWiMAXプロバイダを日々調査し、年間1万台以上のWiMAXをご契約のサポートしてきた当サイトの情報を漏れなくお伝えします!
また、auスマートバリューmineが適用されるWiMAXは他にもありますので、auユーザーがどのWiMAXを契約すべきか、こちらをご覧いただけば丸わかりの内容となります。
【基本情報】何が違うの?auKDDIのモバイルWiFiサービスとは?

というのも、auのWiMAXを正しく理解するにあたり重要な情報になりますので、「いやいや、知っているよ!」という方も、念のためご確認ください。
改めておさらい
〜WiMAXってなに?〜

WiMAXとは、あくまで世界的な通信規格のことを指します。
あるいは、その通信規格を使ったサービスのこと。
日本においては、3大キャリア(ドコモ、au、Softbank)に加えて、auKDDI系列のUQコミュニケーションズ社が持ち運び可能なモバイル回線の通信帯域を保有しております。
このUQコミュニケーションズ社に(総務省より)割り当てられた帯域を使って、WiMAXという通信規格で利用するサービスを、WiMAXと呼びます。
そんなWiMAXは、2009年にサービスリリース当初から、モバイルWiFiルーターを使った高速通信を売りとしていましたが、現在ではさらに高速となった「WiMAX2+」という新しい規格が誕生。
それに伴い、当初は最速下り40Mbpsだった旧WiMAX回線は縮小し、13Mbpsに。一方で、WiMAX2+がモバイルWiFiルーターの最新技術を活用し、最速下り558Mbpsまで高速化。
※2020年3月末に旧WiMAX回線は、完全廃止となりWiMAX2+への移行が正式に決まっています。
また、auKDDI系列ということで、WiMAXのモバイルWiFiルーターでは、au4GLTEが併用可能となっております。
WiMAX2+の最速下り558Mbpsから、au4GLTEの併用が可能になるHS+A(ハイスピードプラスエリア)モードを使用すると、最速1237Mbps(約1.2Gbps)と、一般的な光回線の1Gbps超えの超高速回線となっております。
では、auのWiMAXってなにもの?

つまり、全てのWiMAXはあくまで「au系列」の「UQコミュニケーションズ社」によって提供されている回線を使ったサービスとなります。
また、WiMAX回線を保有するUQコミュニケーションズ社は、UQWiMAXというブランドでWiMAXのサービス提供をしておりますが、同じ回線を他社が別ブランドで展開をしております。
これが、WiMAXプロバイダと言われるものです。ですので、UQWiMAXと同じ回線を利用しており、「○○のWiMAXだから遅い」ということはあり得ません。
速度・エリアは全く同じで、違うのは料金プラン・キャッシュバックなどのキャンペーン内容のみになります。
では、当ページのメインテーマである「auのWiMAX」は何ものかというと、まさにこのWiMAXプロバイダの1種なのです!
系列会社の大元であるauKDDIも「auのWiMAX」としてWiMAXプロバイダを展開し、独自の料金プランで代理販売をしているような形となります。
つまり、GMOとくとくBBやBiglobe、BroadWiMAXといった他WiMAXプロバイダなどと、同じ立ち位置となるのです。
そのため、いかに系列会社といっても、サービスの付加価値として「キャンペーン」「料金割引」を展開している他社WiMAXプロバイダのほうが安いプランでWiMAXを提供しているとなると、おすすめできないのです!
では、冒頭でも少し触れました「auスマートバリューmine」の割引は、他社のキャンペーンよりお得ではないのか。また、それ以外にメリットはないのか!ということについて、次項でご紹介しましょう!
唯一の2年契約!?
詳細な料金プランをご紹介
ここまで、auのWiMAXと他WiMAXプロバイダの違いを見てきましたが、「どこで契約しても速度・エリアは同じ」ということは分かりました。そのため、WiMAXの比較で最も重要になるのは、「料金プラン」ということになります。それでは、auのWiMAXの料金プランを見ていきましょう。(今すぐ、auのWiMAXと他社プロバイダをまとめて比較したい方はこちらへ)
auのWiMAX〜料金プラン一覧
- WiMAX 2+ フラット for DATA
(7GBプラン) - WiMAX 2+ フラット for DATA EX
(ギガ放題) - WiMAX 2+ フラット for DATA HOME
(ギガ放題) - WINシングルフラットWiMAX
(旧プラン)
以上が、料金プランの一覧になります。
WINシングルフラットWiMAXは、3G携帯/3Gスマホと旧型WiMAXルーターでのプランのため、現状新規申し込みは行っておりません。
また、WiMAX 2+ フラット for DATA EX、WiMAX 2+ フラット for DATA HOMEは、端末タイプが違うだけで同じ料金プランのため、まとめてご紹介します。
それでは、他社では7GB制限のある通常プラン・月間容量無制限のギガ放題と言われる各種プランについて見ていきましょう。
auのWiMAX WiMAX2+ フラット |
for DATA EX/HOME (ギガ放題) |
for DATA (7GBプラン) |
---|---|---|
月の容量 | 無制限 ※3日で10GBの 制限あり |
7GB |
月額料金 | 1〜25ヶ月:4,880円 ※2年契約適用時 |
1〜25ヶ月:4,196円 ※2年契約適用時 |
月額割引 キャンペーン |
WiMAX 2+ おトク割 ※新規契約・機種変更でWiMAX 2+対応ルーターをご購入と同時申し込みで適用 |
|
最大25カ月間 月額料金1,000円割引 |
最大25カ月間 月額料金500円割引 |
|
キャッシュバック キャンペーン |
なし | |
ハイスピードプラス エリアモード利用料 |
1,005円 | |
契約期間 | 2年(自動更新) ※更新期間:契約満了月、翌月、翌々月まで |
|
解約金 | 9,500円 | |
端末発送日 | 在庫状況による auショップで購入なら即日受け取り可能 |
|
支払い方法 | クレジットカード/口座振替 | |
サポート センター |
24時間問い合わせ可能(電話予約) 指定可能時間 10:00〜19:00 |
以上が基本的な料金プランとなります。結論から申し上げますと。auのWiMAXは他社プロバイダと比較すると割高になっております。
例えば、ギガ放題の料金が4,880円ですが、最安値のBroadWiMAX×当サイト限定キャンペーンでは、割引適用後の負担料金は3,378円/月となっており、かなりお得となっております。
しかし、2019年現在、3年契約がほとんどのWiMAXプロバイダですが、auのWiMAXでは珍しく2年契約となっております。さらに、auのWiMAXでは別途オプションプランやauスマートバリューmineの割引があります。
次項以降では、そちらの割引プランやオプションを踏まえて、他社プロバイダと比較した際のメリットやデメリットを見てまいりましょう。
auのWiMAXはココが違う!メリット・デメリットをひとまとめ!

auのWiMAXの基本料金プランを見てきましたが、結論から申し上げると基本料金的には少々割高となりました。しかし、下記2つの独自プランがありますので、こちらも踏まえてメリット・デメリットを比較していきましょう!
- エクストラオプションでau4GLTEの制限解除可能!
- auスマートバリューmine適用で最大1,000円割引!
エクストラオプションでau4GLTEの制限解除可能!
表題の通り、エクストラオプションというオプションを利用することで、au4GLTEの容量制限を解除できます。
適用条件は以下のようになっております。
auのWiMAXだけ!
エクストラオプション
お申し込み | 必要 |
---|---|
適用時期 | 当月or翌月の選択が可能 (当月の場合は加入の翌日より適用) |
解除申請/ 解除時期 |
必要/申請翌日から |
対象 データ サービス |
WiMAX 2+ フラット for DATA EX WiMAX 2+ フラット for DATA WiMAX 2+ フラット for HOME |
利用料金 | 月間データ容量超過後、 2GBごとに自動加算2,500円 |
以上のように、事前に申し込みをしておくと、その月の「au4GLTE」の月間容量が2GBずつ加算されます。2,500円と割高ではありますが、これが、auのWiMAXが唯一LTE回線の容量制限を解除できるオプションです。
しかし、お得なWiMAXプロバイダ+auのスマホでテザリングを行えば、ハイスピードプラスエリアモードの7GB+スマホ契約容量分はau4GLTEが使えます。
事実、WiMAXの契約をWiMAXエリア外で使うことが多い方は、WiMAXを契約しないので、かなり限定的な方にとって役に立つオプションとなります。
さらに、WiMAXが3年契約がメインとなってからは、ハイスピードプラスエリアモードは無料オプションとすることが当たり前になりました。しかし、auのWiMAXは2年プランのため、1,005円/月かかります。
そのため、そもそも7GB以内でハイスピードプラスエリアモードが収まった場合、ただでさえ高額の料金が、さらに高額となってしまいます。
auスマートバリューmine適用!
最大1,000円割引
次に、冒頭でも触れました、auのWiMAXの最大の特徴の1つであるauスマートバリューmine適用による料金割引。こちらは最大月額1,000円割引になりますが、注意すべき点が3つあります。
- スマホの料金プランによって、
割引金額が変わる - 自動適用ではなく申し込みが必要である
- 他社でもauスマートバリュー適用可能なWiMAXプロバイダがある
まず1点目ですが、割引料金が最大1,000円となっておりますが、下記のようにauのスマートフォン/携帯の契約プランにより、割引額が大きく変わります。
auスマートフォン
au ピタットプラン |
シンプル:1GBまで | 割引対象外 |
---|---|---|
スーパーカケホ/カケホ: 2GBまで シンプル:1GB超〜2GBまで |
au携帯電話の利用料金から 500円/月 OFF |
|
スーパーカケホ/ カケホ/シンプル: 2GB超〜20GBまで |
au携帯電話の利用料金から 1,000円/月 OFF |
|
auフラットプラン | ||
・データ定額5/20/30 ・LTEフラット ・ISフラット 【※受付終了プラン】 ・データ定額5cp ・U18データ定額20 ・データ定額8/10/13 ・プランF(IS)シンプル |
au携帯電話の利用料金から 934円/月 OFF |
|
・データ定額2/3 ・ジュニアスマートフォンプラン ・カケホ(3Gケータイ・データ付) 【※受付終了プラン】 ・シニアプラン ・データ定額3cp ・LTEフラット cp(1GB) |
au携帯電話の利用料金から 743円/月 OFF |
|
データ定額1 | au携帯電話の利用料金から 500円/月 OFF |
ケータイ(4GLTE・3G)
・データ定額5(ケータイ) 【※受付終了プラン】 ・データ定額8/10/13(ケータイ) |
au携帯電話の利用料金から 934円/月 OFF |
---|---|
データ定額2/3(ケータイ) | au携帯電話の利用料金から 743円/月 OFF |
データ定額1(ケータイ) | au携帯電話の利用料金から 500円/月 OFF |
カケホ(3Gケータイ・データ付) | au携帯電話の利用料金から 743円/月 OFF |
以上となります。プランによって確かに料金は変わりますが、期間の制限なく割引となりますし、最低でも500円以上は割引となるため、費用を安く抑えることができます。
しかし、申請翌月から適用となるため、申し込みを忘れないようにする必要があります。
- 申し込み方法について
-
店頭またはKDDIお客さまセンターにてお申し込みいただけます。
KDDIお客様センター au携帯電話から (局番なし) 157 (通話料無料) 一般電話から 0077-7-111 (通話料無料) au携帯電話から (局番なし) 157 (通話料無料)
お申し込みに必要なもの ご印鑑 ご本人さま確認書類 (原本)
ここまで見ると、auスマートバリューmineを忘れず申請することで、基本料金から割引を受けられるのでお得に見えるでしょうか。しかし、3つ目の注意点が最大のデメリットとなります。
それは、他社プロバイダでもauスマートバリューmineが適用可能ということ。さらに、他社プロバイダのほうが、auスマートバリューmine × キャンペーンで大幅にお得になるということ。
auのWiMAXのメリット
auのWiMAXのデメリット
- 2年契約が可能である
- auショップで店舗契約が可能!
- ハイスピードプラスエリアモードでの速度制限を唯一解除できる(※高額)
auのWiMAXのデメリット
- 他社のほうが圧倒的に料金が安い
- 他社のプロバイダのauスマートバリュー適用のほうがお得
- ハイスピードプラスエリアモードが有料
それでは、実際にどのくらいauスマートバリューmineが適用可能な他社WiMAXプロバイダがお得か、比較してみましょう!
auスマートバリューmine適用プロバイダを比較!auユーザーのおすすめNo.1は?
ここまで、auのWiMAXについて細かくご紹介してきました。最後に、結局auユーザーにどのWiMAXがお得か、auスマートバリューmine適用なら、どのプロバイダが良いのかご紹介致します!auスマートバリュー適用可能プロバイダを厳選〜最安値No.1 VS auのWiMAX!〜
3年利用時の実質月額料金
auのWiMAX | 4,623円 |
---|---|
BroadWiMAX 当サイト限定特典付き | 3,378円 |
※実質月額料金=(料金総額 - 割引総額)÷ 37ヶ月(契約月含む)
以上が、当サイト全23社WiMAXプロバイダ価格比較にて、auスマートバリュー適用のプロバイダから、最安値No.1となったプロバイダとの比較です。年間で数万円以上の差が出るのは、非常にもったいないですよね。
とはいえ、BroadWiMAXは3年契約です。確かに持ち運び可能なため、引っ越し時に持っていくことも可能ですが、どうしても2年で解約したい!という方がいたとしてもBroadWiMAXが安くなります。下記をご覧ください。
2年で解約した場合の料金総額比較!
auのWiMAX | 4,550円 |
---|---|
BroadWiMAX 当サイト限定特典付き | 3,451円 ※解約金9,500円含む |
※実質月額料金=(料金総額 - 割引総額)÷ 25ヶ月(契約月含む)
以上のように、auのWiMAXが解約するタイミングで、3年契約のBroadWiMAXでは解約金が発生しますが、それを含めても圧倒的にBroadWiMAXのほうがお得になります。
そして、auスマートバリュー適用とお伝えしましたが、BroadWiMAXを申し込み後に、auにスマートバリューmineを「au側で申請」することで全く同じ割引が適用されますので、ご安心ください。
また、auスマートバリューmineの割引はauスマホ/携帯の代金から差し引かれるため、WiMAXからの直接的な割引ではありませんが、それはauのWiMAXも同じです。
結論、これだけの料金に違いがあるなら、auユーザーの方には、一択で最安値のBroadWiMAXをおすすめします。ちなみに、法人の方でもお得なキャンペーンは利用可能ですので、ご安心ください。
まとめ
当ページでは、auのWiMAXについて下記の内容をまとめてきました。- そもそもauのWiMAXとは何か
- auのWiMAXの料金プラン
- auスマートバリューmineとWiMAX
- auユーザーにおすすめのWiMAXプロバイダ
結論としては、「auのWiMAXはおすすめできません」。確かに、店舗契約やauスマホとの一括請求、2年契約など、独自性もあります。
しかし、WiMAXプロバイダ比較で最も重要であるキャンペーンと料金比較においては、他社に圧倒的に負けております。
一方で、同じauスマートバリューmineが適用可能なBroadWiMAXなら数万円以上安い料金で利用可能に。
さらに!当サイトでは、常に最新情報を調査してお届けしておりますが、全23社のWiMAXプロバイダ比較の中で、2019年12月月おすすめNo.1はBroadWiMAXとなりました。
そのため、仮にauスマートバリューの割引額が小さかったとしても、非常にお得に利用ができます。
1点注意点としては、最もお得に使うためには、auスマートバリューの適用金額によって下記のように選ぶプランが変わること。
- 割引額が500円の場合:業界最安値プラン(auの割引なし)
- 割引額がそれ以上の場合:auスマホ割プラン(auスマートバリュー申請)
上記をお間違いなければ、ご利用のau携帯・スマホの契約に最も適した割引プランで、BroadWiMAXがご利用いただけます。
また、通常のBroadWiMAXの割引に加えて、当サイト経由限定キャンペーンでは、Amazonギフト券10,000円分をすぐにプレゼントしております。
こちらのご利用で、最安値No.1で契約ができますので、下記のキャンペーン紹介ページをご確認ください。
WiMAXキャンペーン主要7社徹底比較はこちら!
以上となります。当ページが、全てauユーザーが最もお得にWiMAXを契約できる一助となれば幸いです。