クラウドSIMの仕組み/メリット・デメリットとおすすめポケット型WiFiを解説!

クラウドSIM(WiFi)の仕組み/メリット・デメリットとおすすめポケット型WiFiを解説!
  • 最終更新日:2024年7月17日
クラウドSIMの仕組みやメリット・デメリットを紹介
近年、急速に普及している次世代型の通信技術であるクラウドSIM(クラウドWiFi)

クラウドSIM(クラウドWiFi)は、幅広い容量プランや料金体系があり、ご自身のニーズに合わせて契約先を選択することが可能です。 また、クラウドSIMには日本国内だけでなく海外でも利用できるなどのメリットもあります。

しかし、上記のメリットだけではなく、デメリットもあるため注意が必要です。

そこで、年間200万人のWiFi契約をサポートする当サイトが、最新情報クラウドSIMの基本的な仕組みからメリット・デメリットまで徹底解説します。 また当記事では

さらに、クラウドSIM技術を用いたおすすめのポケット型WiFiも紹介しています。

クラウドSIMについて詳しく知りたい方はもちろん、当編集部おすすめのクラウドSIM(WiFi)や最安のクラウドSIM(WiFi)を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

先におすすめのクラウドSIMを知りたい方は以下の「詳細へ」と記載されたボックスをクリックタップすれば、おすすめのクラウドSIMの紹介箇所まで遷移します。

2024年7月の
おすすめクラウドSIM(WiFi)3選

モンスターモバイル

20GB/50GBの全クラウドSIM(WiFi)の中で最安料金!
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ぴたっとWiFi

100GBの全クラウドSIM(WiFi)の中で最安料金の契約先!
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AiR-WiFi

契約期間が1年間のため、短期利用ができるクラウドSIM(WiFi)
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宮城紘司

【新聞社推薦】
通信プロバイダ比較の専門家 宮城紘司

通信サービスに関する正しい情報を届ける「WiMAX比較.com」の編集長を務める他、ネット回線専門家として、通信プロバイダや通信端末の比較記事における監修も務める。WiMAX比較.comは、ポケット型WiFi関連の最新情報を発信し、7年間で累計5万人以上のネット回線契約をサポートしています。監修者について

WiMAX比較.com編集部

年間最高1,000万PVの通信系比較メディア「WiMAX比較.com」を運営する編集部です。
通信領域に精通するメンバーで構成している当編集部は、WiMAXを始めとするポケット型WiFi関連の最新情報を発信し、7年間で累計5万名様以上のネット回線契約をサポートしています。
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クラウドSIM(クラウドWiFi)とは?仕組みを徹底解説!

クラウドSIMの仕組みを解説

冒頭でもお伝えした通り、クラウドSIMがどういった仕組みなのか理解している方は少ないかと思います。 そこでまずは、クラウドSIMとはどういったテクノロジーなのかを解説するので一緒に確認していきましょう!

おすすめのクラウドWiFiを
すぐに確認したい人へ
当記事では、容量別・ニーズ別におすすめのクラウドWiFiを3選紹介しています。

クラウドSIMの詳細の解説が不要で、今すぐおすすめのクラウドSIM型WiFiを知りたい方は、以下のボタンをクリックタップすれば、おすすめのクラウドWiFiの紹介箇所まで遷移します!

クラウドWiFiの紹介はこちら

クラウドSIM(WiFi)の特徴の解説から順に確認したい方はこのまま読み進めください!

クラウドSIM(クラウドWiFi)とは?


クラウドSIM(またはeSIM)とは?

SIMカードを通信端末ではなく、クラウドサーバーで管理する次世代型の通信技術のこと。

「クラウドSIM(クラウドWiFi)とは?」という質問に簡潔に答えるとしたら、上記のような回答となります。とはいえ、

これだけではよくわからないと思いますので、もう少しクラウドSIMについて詳しく解説していきます。

まず、前提として、モバイルルーター端末やiPhone等のスマホ端末にはSIMカードと言われるカードが挿入されています。

このSIMカードによって、通話やインターネットなどの通信サービスが利用できる仕組みです。

一方、クラウドSIMは先ほどお伝えした通り、SIMカードをクラウドサーバー上で管理しています。

そもそも「クラウド」とは、ユーザー自身がソフトウェアなどを持たずとも、インターネット上で必要に応じてサービスを利用できる仕組みのこと

クラウドの特徴は、利用にあたってサーバーの所在地が意識されない点です。

言うならば、雲の中にあるサーバーを地上から利用しているイメージ

このクラウドを利用して提供されるサービスが「クラウドサービス」と言われ、クラウドSIMもその1つとなっています。そのため、 物理的なSIMカードは不要となります。

クラウドSIMの仕組みについては以上です。

「クラウドSIMの仕組みはわかったけど、通常のSIMカードとなにが違うの?」と、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

もちろんSIMカードが不要なだけでなく、クラウドSIMにはしっかりとメリットが存在します。

そこで、次項では、クラウドSIMのメリットを解説します。

日本国内だけでなく海外でも使える!3つのメリットを紹介

クラウドシムのポケットWiFiの3つのメリット

クラウドSIMのメリットは以下の通り。

クラウドSIMのメリット

  • 3大キャリア(au,ドコモ,ソフトバンク)の回線が利用可能
  • 日本国内だけでなく海外でも利用可能
  • 利用できるデータ容量が多い

1つずつ見ていきましょう!

3大キャリア(au,ドコモ,ソフトバンク)の回線が利用可能

1つ目のメリットは、クラウドSIMは3大キャリアの回線が利用可能な点です。3大キャリアとは、au、ドコモ、ソフトバンクのことを指します。

通常のSIMカードでは1つのキャリア回線しか利用できないため、複数のキャリアを利用できるのはクラウドSIMの大きなメリットの1つです。

日本国内だけでなく海外でも利用可能

クラウドSIMにおける2つ目のメリットは、日本国内だけでなく海外での利用も可能な点です。

クラウドSIMは、海外でも多数の回線が利用できます。そのため、海外旅行などの際に渡航先に合わせてポケット型WiFi・モバイルWiFiをレンタルしたり、空港や海外で面倒な契約をしたりする必要もありません

海外利用にも対応しているという利便性はクラウドSIMならではのメリットです。

利用できるデータ容量が多い

こちらはクラウドSIM型のポケット型WiFiにおけるメリットとなりますが、利用できるデータ容量が多い点があります。

「完全無制限」での利用はできないものの、クラウドSIM型のポケット型WiFiは月間100GBほどの大容量プランを展開しているサービスが多数あります。

そのため、データ容量の多いポケット型WiFiを利用したい方には、クラウドSIM型のポケット型WiFiはぴったりです。

クラウドSIMの注意点

2020年の冒頭には、「完全無制限」を謳ったクラウドSIM型のポケット型WiFiサービスも多くありました。

しかし、完全無制限プランを提供したクラウドSIM型のWiFiサービスには様々なトラブルが起こり、完全無制限のプランを提供していたサービスは全て新規受付を停止、プラン変更などの対応をされています。

「様々なトラブル」に関しては、クラウドSIMのデメリットを紹介する次項で詳しく解説していきます。

以上、クラウドSIMのメリットでした。次項ではクラウドSIMのデメリットを紹介していきます!

通信障害が起こるリスクも?3つのデメリットを紹介!

クラウドSIMデメリット

クラウドSIMのメリットはいかがでしたでしょうか。

もちろん、メリットを知ることも大切ですが、デメリットの把握はそれ以上に重要です。デメリットを把握せずに契約すると、後悔する可能性が高くなってしまうので、事前に確認しておきましょう。

ここで紹介するクラウドSIMのデメリットは以下の通りです。

クラウドSIMのデメリット

  • 利用するキャリアの電波を選べない
  • 通信障害などのトラブルが起こっている
  • 通常のポケット型WiFiと比較して最大通信速度が劣る

それぞれ確認していきましょう!

利用するキャリアの電波を選べない

メリットのところで、au、ドコモ、ソフトバンクの3大キャリア回線が利用できるとお伝えしましたが、これらの回線は自由に切り替えられるわけではありません

あくまでクラウドSIM側で自動的に選択されるため、自分で電波を切り替えることはできないのです。

そのため、電波が悪い場合に、必ずしもよく繋がる通信回線に切り替わるわけではないことは知っておきましょう。

通信障害などのトラブルが起こっている

メリットのところでも少しお伝えした通り、クラウドSIM型のモバイルルーターを採用したポケット型WiFiサービスでは様々なトラブルが起こっています。

具体的には、完全無制限プランを打ち出したことで、利用ユーザーが想定を遥かに超えるインターネット通信を行い、回線がパンクしてしまうトラブルなどが起こりました。

実際に以下のようなサービスでトラブルが起こり、いずれも新規申し込み停止やプラン変更などの対応がされています。

(例)トラブルが起こったクラウドSIM型のWi-Fiサービスの一部

  • どんなときもWiFi
  • 限界突破WiFi
  • よくばりWiFi

現在はクラウドSIM型のモバイルルーターを採用しているポケット型WiFiサービスでは、月間100GBまでなどの制限がかけられているため、通信障害トラブルが起こる可能性が低くなっています

ただし、絶対にトラブルが起こらないとは断言できないため、少しでも不安がある方にはクラウドSIM以外のWi-Fiサービスがおすすめです。

通常のポケット型WiFiと比較して最大通信速度が劣る

3つ目のデメリットとしては、クラウドSIMのモバイルルーターは通常のポケット型WiFiと比較すると最大通信速度が劣る点です。

実際にどのくらい速度が違うのかお分かりいただくために、以下のポケット型WiFiにおける最大通信速度を比較して表にまとめました。下表をご覧ください。

【通常のポケット型WiFi例】

  • ドコモの5Gポケット型WiFi
  • WiMAX

【クラウドSIM型のポケット型WiFi例】

  • THE WiFi
  • 世界WiFi

ポケット型WiFi 上り最大通信速度 下り最大通信速度
ドコモの5G
ポケット型WiFi
480Mbps 4.1Gbps
WiMAX 183Mbps 3.9Gbps
THE WiFi 50Mbps 150Mbps
世界WiFi 50Mbps 100Mbps

表をご覧のとおり、WiMAXとドコモのポケット型WiFiと比較して、クラウドSIM型の2つは最大通信速度が遅いことがわかります。

ただし、最大通信速度は「理論上で出せる最大の通信速度」です。

つまり、利用する場所や端末の処理性能など、様々な条件が最高だった場合に出る数値のため、実際に最大通信速度が出ることはほぼないと言えるでしょう。

そのため、実際には表に記載されている数値ほどの差はありません。

とはいえ、WiMAXやdocomoの5Gポケット型WiFiにおける通信速度が優れていることには変わりないため、より高速通信を求めている方にはこれらのポケット型WiFiをおすすめします。

クラウドSIMのデメリットについては以上となります。

ここまで読んでいただき、クラウドSIM型のポケット型WiFiに興味を持っている方もいるのではないでしょうか。そこで、ここから先ではクラウドSIM型のおすすめポケット型WiFiを紹介していきます。

しかし、「通常のポケット型WiFiも合わせて比較したい!」と考えている方も多いかと思います。

そのような方は、クラウドSIM型のポケット型WiFiを含む、人気ポケット型WiFiを徹底比較しおすすめを紹介している下記のページをぜひご覧ください。

年間200万人以上のWiFi契約をサポートしている当サイトが、どこよりもわかりやすく情報をまとめているので、ポケット型WiFiの契約を考える方は必見の内容となっています。


人気ポケット型WiFiを
徹底比較!
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次の章では、クラウドSIM型のポケット型WiFiを失敗せずに契約するための、選び方から解説します。

クラウドSIMの選び方を徹底解説!

クラウドWiFi選び方

クラウドSIM型のポケット型WiFiを失敗せずに契約する方法として、次の4つのポイントを抑えることが非常に重要となります。

クラウドSIMの選び方4点
こちらでは、必ずチェックしておきたい選び方のポイントを4つご紹介します。

実質月額料金

WiMAXプロバイダは実質月額料金で比較
クラウドSIM(WiFi)によって、月額料金や契約事務手数料、端末料金が異なります。そこで、当サイトでは1ヶ月あたりの料金を正確に把握するために、実質月額料金という指標を用いています。

実質月額料金とはポケット型WiFiにかかる料金からキャッシュバックキャンペーンなどの割引額を差し引き、残った金額を契約月数で割った料金のこと。実質月額料金であれば1ヶ月あたりに発生する料金を分かりやすく比較することが可能です。

データ容量

1日に必要な通信量

画像にある通り100GBの容量があれば、YouTubeやNetflixの高画質動画を1ヶ月毎日見続けたとしても、1日6.5時間視聴することが可能。 一方で、動画視聴だけでなくビデオ会議などの用途を検討されている方は、100GBのポケット型WiFiが安心です。

また、動画を1日1時間程度しか見ないという方は、月間20GBの容量で十分であることがわかります。 上記のデータを踏まえて以下に容量別のおすすめする人をまとめます。

容量別のおすすめする人を紹介

20GBのクラウド型WiFi

 
  1. 動画視聴が1日1時間程度の方
  2. SNS利用が1日2時間程度の方
  3. 平日のWiFiの利用は少ないが、休日にWiFiを半日ほど利用予定の方

50GのクラウドWiFi

 
  1. SNS利用や動画視聴を毎日3時間程度の方
  2. 20GBの容量だと少し不安な方

100GBのクラウドWiFi

 
  1. 毎日約6時間の動画視聴を行う方
  2. 動画視聴は頻繁に行わないが、毎日ビデオ会議を6時間近く行う方


ご自身の利用用途を踏まえて、最適なプランをお決めください。

通信速度

実測値情報

クラウドWiFiの最大通信速度は150Mbpsであると公表されていますが、それはあくまで理論値の話。実際は公表されている通信速度は出ません

そこで、当編集部は多くのクラウドWiFiのルーターを実際に契約し、実測値を計測しました。契約先を決める際は、理論値ではなく実測値で判断することをおすすめします。

通信端末

 サービスごとに提供している端末に違いがあり、端末ごとで性能に違いがあります。契約前に提供している端末のスペックを確認するようにしましょう。

当記事でおすすめするサービスが扱う通信端末を以下の表で、紹介します。

※右にスクロールできます
モバイルルーター AIR-1
(AiR‐WiFi)
Macaroon SE
(モンスターモバイル)
U3
(ぴたっとWiFi)
NA01
(THE WiFi)
SH-52B
(docomo)
A101ZT
(Softbank)
A102ZT
(Y!mobile)
端末画像 ポータブルワイファイ AiR‐WiFi ポータブルワイファイ Monster Mobile ポータブルワイファイMugen Wi-Fi ポータブルワイファイNA01 ポータブルワイファイ SH52A ポータブルワイファイ A0101ZT ポータブルワイファイ A102ZT
最大通信速度 150Mbps 150Mbps 150Mbps 150Mbps 4.2Gbps 2.4Gbps 2.4Gbps
月間最大通信容量 100GB 100GB 100GB 100GB 無制限 50GB 実質無制限
(3日約10GB)
端末価格 0円
(返却必要)
0円
(返却必要)
0円
(返却必要)
0円
(返却必要)
35,640円 28,800円 28,800円
使用回線 クラウドSIM
docomo
au
SoftBank
クラウドSIM
docomo
au
SoftBank
クラウドSIM
docomo
au
SoftBank
クラウドSIM
docomo
au
SoftBank
docomo 5G
docomo 4G LTE
Softbank
4G LTE
5G
Softbank
4G LTE
5G
同時接続台数 10台 10台 10台 10台 17台 30台 30台
連続通信時間 17時間 20時間 12時間 12時間 6時間40分 7.5時間 7.5時間
※.ドコモ光(光回線)やその他ドコモ回線をご自身とそのご家族がご利用中であれば、月々の回線代がさらに550円~1,100円お得になる割引です。実質月額料金には含まれていません。


クラウドSIMのおすすめポケット型WiFi

おすすめおクラウドWiFi

それでは、早速クラウドSIM型のおすすめポケット型WiFiを紹介していきます。今回紹介するのは以下3つのポケット型WiFi。

おすすめのポケット型WiFi

※クリックすると該当部分までスクロールします↓

1つずつ見ていきましょう!

月間20GB・50GBまでのデータ容量で足りる方は「モンスターモバイル」

モンスターモバイル

1つ目のおすすめポケット型WiFiは、モンスターモバイルです。月間のデータ使用量が少ない方向けにおすすめの料金プランです。

モンスターモバイルの20GBプランの実質月額料金が2,112円50GBの実質月額料金が2,662円と各プランで最安料金です。

20GBと50GBの各プランを、他のポケット型WiFiの料金と以下の表で比較しましょう。

安い料金順!ポケット型WiFi
ランキング(20GB/月)

ポケット型WiFi 実質
月額料金
月額料金
(割引額)
下り速度 回線エリア
実測値※1 理論値
1位
モンスターモバイル
1,912円 初月:990円
2ヶ月目以降:1,980円

(5,000円
キャッシュバック)※2
32Mbps 150Mbps ドコモ4G
au4G
ソフトバンク4G
2位
hi-ho Let’s Wi-Fi
2,024円 一律1,890円
(キャッシュ
バックなし)
未計測 150Mbps ドコモ4G
au4G
ソフトバンク4G
3位
Air-WiFi※3
2,085円 一律1,958円
(キャッシュ
バックなし)
32Mbps 150Mbps ドコモ4G
au4G
ソフトバンク4G
4位
Rakuten WiFi
Pocket 2C
2,181円 一律2,178円 10Mbps 150Mbps 楽天
モバイル
au 4G
※ 2024年7月時点で公式サイトに掲載されている最新の情報をもとに記載しています
※1 実測値とは、実際に速度計測して得られた数値を指します
※2 SAISON Digitalカードへの入会が必須です
※3 AiR WiFiを除く他のサービスは2年利用した場合の金額。AiR-WiFiは契約期間は1年のため、無料で解約できる13ヶ月目までの料金で計算しています。

安い料金順!ポケット型WiFi
ランキング(50GB/月)

ポケット型WiFi 実質
月額料金
月額料金
(割引額)
下り速度 回線エリア
実測値※1 理論値
1位
モンスターモバイル
2662円 一律2,530円
(5,000円
キャッシュバック)※2
32Mbps 150Mbps ドコモ4G
au4G
ソフトバンク4G
2位
Chat WiFi
2,732円 一律2,600円
(キャッシュ
バックなし)
32Mbps 150Mbps ソフトバンク4G
3位
ZEUS WiFi
3,053円 契約初月~3ヶ月目:1480円
4~24ヶ月目以降:3,106円
25ヶ月目以降:3,106円
(キャッシュ
バックなし)
32Mbps 150Mbps ドコモ4G
au4G
ソフトバンク4G
4位
Ex Wi-Fi CLOUD※4
3,078円 一律2,948円
(キャッシュバックなし)
32Mbps 150Mbps ドコモ4G
au4G
ソフトバンク4G
※ 2024年7月時点で公式サイトに掲載されている最新の情報をもとに記載しています
※1 実測値とは、実際に速度計測して得られた数値を指します
※2 SAISON Digitalカードへの入会が必須です

表をご覧の通り、モンスターモバイルは20GBプラン・50GBプランのポケット型WiFiの中で、最安級で利用できます。 100GBなどの大容量の利用予定がない方は、モンスターモバイルの利用がおすすめです。

モンスターモバイルの詳細を確認したい方は、以下のボタンをクリックタップして、モンスターモバイルの解説ページをご覧ください。


モンスターモバイルの
詳細はこちら


月間100GBの大容量を利用したい方は「ぴたっとWiFi」

ぴたっとWiFiLP

100GB利用できるクラウドWiFiは、ぴたっとWiFiです。 ぴたっとWiFiの100GBプランは月額料金が2,755円と低価格で利用可能。ぴたっとWiFiと同じく100GBプランを提供するクラウドSIM型ポケット型WiFiと料金を比較します。

100GBプランのポケット型WiFiの比較
サービス名 実質月額料金 基本
月額料金
2年総額
ぴたっとWiFi※1 2,755円 2,728円 66,116円
モンスター
モバイル
3,080円 2,948円 77,000円
ゼウスWiFi 3,224円 3,212円 80,595円
THE WiFi
100GB
3,203円 3,828円 80,075円
それがだいじ
WiFi
(キャッシュ
バック込)
3,399円 3,267円 84,975円
Mugen WiFi 4,044円 3,718円 101,100円
※:端末のレンタル期間またはプランの契約期間が2年のため総額は2年間の支払料金
※1:ぴたっとWiFiは無料解約となるタイミングが24ヶ月目のため、ぴたっとWiFiのみ24ヶ月の実質月額料金で算出。


表からわかるように、ぴたっとWiFiは、100GBプランのあるクラウドSIN(WiFi)の中で最安料金です。 100GBの大容量プランのクラウドWiFiを最安で利用したい方は、以下のボタンをクリックタップして、ぴたっとWiFiの解説記事で、サービスの詳細をご確認ください


\100GBのポケット型WiFiの中で最安!/

ぴたっとWiFiの
詳細はこちら


クラウドWiFiを短期利用したい方は「AiR-WiFi」

Air-Wifi

次に紹介するおすすめのクラウドWiFiはAir-WiFi

多くのクラウドWiFiは、2年契約プランが多い中、AiR-WiFiは1年契約で利用が可能。 契約から13ヶ月目の解約違約金が0円になるため、短期でクラウドWiFiを利用したい方におすすめの契約先です。

また、初回契約の方限定で、30日間お試しレンタルが利用できるため、本契約前に端末の使い勝手を試すことができるのも、AiR-WiFiの利点の一つ。

そして、Air-WiFiは、上の表で示したように月間20GBの小容量プランの中で、3番目に実質月額料金が安いサービスです。

短期利用ができるクラウドWiFiをお得な価格で利用したい方は、以下のボタンをクリックタップして、AiR-WiFiの解説記事で、サービスの詳細をご確認ください。


Air-WiFiについて
詳しく確認したい方はこちら


ここまで、20GB~100GBのおすすめのクラウドWiFiを3選紹介しましたが、100GBの容量では不安で、通信速度にも不安があるという方には「WiMAX」をおすすめします!

WiMAXの紹介 ここまでおすすめのクラウドWiFiを紹介しました。しかし、これまで紹介してきたクラウドWiFiは、端末の速度が遅く、データ容量に制限があるものもあります。

そのため、通信速度や容量を重視する方は注意が必要です

そんな通信速度や容量も重視する方におすすめしたいポケット型WiFiが「WiMAX」という商材です。 当編集部がおすすめするWiMAXの特徴を以下にまとめます。

WiMAXの特徴

  
  • 5G回線の高速通信
  • 容量が無制限
  • 実質月額料金が最安3,816円

WiMAXは、容量無制限でかつ5G回線の高速通信を、実質月額料金3,816円から利用可能です。 WiMAXは他のポケット型WiFiと比較しても、コスパの良さならダントツで1位です

高コスパのWiMAXの特徴をすぐに確認したい方は以下のボタンをクリックタップすれば、WiMAXの特徴とお得に契約する方法を紹介したページまで遷移します。

WiMAXの詳細はこちら

【まとめ】クラウドSIMはどんな人におすすめ?

クラウドSIMのポケットWiFiまとめ

ここまでクラウドSIMの仕組みやメリット・デメリットからおすすめのポケット型WiFiまで紹介してきました。

最後に、改めてクラウドSIMのメリット・デメリットとおすすめのポケット型WiFiをまとめているので、ぜひご確認ください。

クラウドSIM3つのメリット

  • 3大キャリア(au,ドコモ,ソフトバンク)の回線が利用可能
  • 日本国内だけでなく海外でも利用可能
  • 利用できるデータ容量が多い

クラウドSIM3つのデメリット

  • 利用するキャリアの電波を選べない
  • 通信障害などのトラブルが起こっている
  • 他社のポケット型WiFiと比較して最大通信速度が劣る

おすすめのクラウドSIM型ポケット型WiFi

  • クラウドSIM型のポケット型WiFiを最安で使いたい、月間20GBまたは50GBまでのデータ容量で足りる方:モンスターモバイル
  • 月間100GBまでのデータ容量を業界最安級で使いたい方:ぴたっとWiFi
  • 短期でクラウドWiFiを利用したい方:AiR-WiFi
※クリックで解説箇所までスクロールします。

ここまで読んでいただき、「クラウドSIMは自分に合わない!」「通常のポケット型WiFiも見てみたい!」などと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当サイトでは、人気のポケット型WiFi 9種類の「速度・エリア・データ容量・料金・端末」を総合的に徹底比較し、おすすめのポケット型WiFiを紹介しています。

クラウドSIM型だけでなく他社のポケット型WiFiも比較して契約したい方にぴったりのページですので、興味のある方は下記ボタンよりご覧ください。


総合比較ページを確認する
(ポケット型WiFi)


これより下は、クラウドSIMについてよくある質問に回答しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

よくある質問-Q&A-

よくある質問に回答

クラウドSIMとは?

SIMカードを通信端末ではなく、クラウドサーバーで管理するという次世代型の通信技術のことです。

クラウドSIMのメリットは?

クラウドSIMのメリットは以下の3つです。

  • 3大キャリア(au,ドコモ,ソフトバンク)の回線が利用可能
  • 日本国内だけでなく海外でも利用可能
  • 利用できるデータ容量が多い

クラウドSIMのデメリットは?

クラウドSIMのデメリットは以下の3つです。

  • 利用するキャリアの電波が選べない
  • 通信障害などのトラブルが起こっている
  • 他社のポケット型WiFiと比較して最大通信速度が劣る

クラウドSIM型のおすすめポケット型WiFiは?

おすすめのクラウドSIM型のポケット型WiFiは以下の通りです。

  • 月間20GBまたは50GBで足りる方は、モンスターモバイル
  • 月間100GB利用したい方は、 ぴたっとWiFi
  • 短期でクラウドWiFiを利用したい方、Air-WiFi

※ポケットWiFi(ポケットワイファイ)はソフトバンクの登録商標です。当サイトではソフトバンクのポケットWiFiを含むモバイルWi-Fiルーターの総称は「ポケット型WiFi・モバイルWiFi」として記載しています。