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遂にWiMAXにも1年プランが登場!
BIGLOBEの新料金プランを徹底解説!
2019年10月1日、BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX2+から新しい料金プラン「
新ギガ放題(1年)」が登場!
WiMAX利用者の9割以上が契約するギガ放題プランの内容はそのままで、
契約期間が今までの3年から1年へと大幅に短縮されました。
今回は、そんなBIGLOBEの新プランにフォーカスし、最新情報をお届けします。
「1年プランはお得なのか」「どんな方におすすめなのか」という点も含め、メリット・デメリットを解説していきます。
BIGLOBEの1年プランの契約を検討している方、またこれからWiMAXの契約を検討しているという方は必見です。
まずはBIGLOBEの新ギガ放題プラン(1年)の概要から見ていきましょう!
BIGLOBE WiMAX2+の新ギガ放題プラン(1年)とは?
2019年に発表された新プランということで、1年プランの概要をまだご存知ないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、まずはWiMAX2+回線のMVMO(回線を借りてサービス提供している通信業者)代表格、BIGLOBEの新ギガ放題プラン(1年)について、概要を紹介していきます。
BIGLOBE WiMAX2+
新プランの概要
BIGLOBE WiMAX2+の新契約プラン |
プラン名 |
ギガ放題(1年) |
契約期間 |
1年 |
月間データ容量 |
3日10GB |
月額料金 |
3,980円 |
キャンペーン |
キャッシュバック 17,000円
|
初期費用 |
3,000円 |
端末代金 |
19,200円 |
その他費用 |
au4GLTEオプション1,005円(利用月のみ) |
BIGLOBEの新1年プランの概要は上記の通りです。2021年3月現在、BIGLOBEの契約プランはこのギガ放題プラン(1年)のみ。
新プラン発表に伴い、下記2つの
旧プランの新規申し込みは終了しました。
新規申し込み終了プラン
- Flatツープラスauスマホ割(3年)
- Flatツープラスギガ放題 auスマホ割(3年)
それでは、BIGLOBEの新ギガ放題プランは、旧プランと比較してどれだけ変わったのでしょうか。
比較条件を揃えるため、BIGLOBEの新ギガ放題プランと、旧ギガ放題プランの概要を比較していきます。
旧ギガ放題プランとの比較
BIBGLOBEの新旧ギガ放題プラン比較 |
プラン名 |
新ギガ放題プラン |
Flatツープラス ギガ放題auスマホ割 |
契約期間 |
1年(13ヶ月) |
3年(38ヶ月) |
月間 データ容量 |
無制限(3日10GBのみ) |
月額料金 |
3,980円 |
4,380円 |
キャンペーン |
17,000円 キャッシュバック |
30,000円 キャッシュバック |
初期費用 |
3,000円 |
端末代金 |
19,200円 |
0円 |
au4GLTE オプション |
1,005円(利用月のみ) |
0円 |
BIGLOBEの新プランは、月間データ容量に制限のないギガ放題を、
1年プランで契約できるというのが注目ポイント。
レンタルサービスを除けば、今までの最短の契約期間は2年間。今でも半分以上のWiMAXプロバイダは、3年プランを提供しています。
「2、3年契約は長すぎる」「長期間使うかが、そもそも分からない」という方にとっては、契約期間が1年となったBIGLOBEの新プランは非常に魅力的ですよね。
しかし、
契約期間だけでWiMAXの申し込みを決めるべきではありません。
というのも、本当に1年プランがおすすめかどうかは、
契約期間以外の料金やキャンペーンなども含めて比較し、総合的に判断する必要があります。
そこで、1年プランがおすすめかどうかを調査するべく、次項ではBIGLOBEの新ギガ放題プランのメリット・デメリットを見ていきましょう!
新ギガ放題プランの4つのメリットを解説!
まずは、BIGLOBEの新ギガ放題プランのメリットを見ていきます。新プランのメリットは主に以下の4点。それぞれ確認していきましょう!
BIGLOBE新ギガ放題プラン(1年)のメリット
- WiMAXプロバイダ最短の契約期間1年!
- 受け取りやすくなったキャッシュバックキャンペーン!
- 解約違約金が安い!
- 口座振替契約が可能!
WiMAXプロバイダ最短の契約期間1年!
前述した通り、
新プランの最大メリットは契約期間が1年とWiMAXプロバイダで最短となったこと。
これまでの2、3年契約縛りでは長いと感じていた方にとって、BIGLOBEの新ギガ放題プランは1年契約となるので、安心して契約頂くことができます。
また、転勤などで今後自宅を引っ越す可能性があるという方にもおすすめです。
受け取りやすくなったキャッシュバックキャンペーン
BIGLOBEの新ギガ放題プラン(1年)の2つ目のメリットは、
キャッシュバックキャンペーンが受け取りやすくなったという点です。
これまでのBIGLOBEは、キャッシュバックの受け取りが13ヶ月先となっていました。その結果、特典の受け取り忘れが続出。
受け取りリスクの高いキャッシュバックという評判・口コミも見受けられました。
しかし、今回の新プランは1年契約ということもあり、キャッシュバック受け取りまでの期間は短縮。
契約の翌月に口座登録手続きをし、数日後にはキャッシュバック特典の17,000円が振り込まれます。
プラン名 |
新ギガ放題プラン |
Flatツープラス ギガ放題auスマホ割 |
キャッシュ バック金額 |
17,000円 |
30,000円 |
受け取り時期 |
約1ヶ月後 |
約13ヶ月後 |
BIGLOBEの新1年プランは、キャッシュバック金額は下がったものの、全ての契約者が安心してお得に契約できるプランとなりました。
解約違約金が1,000円と格安に!
さらに、今回のBIGLOBEの1年プランでは
解約違約金が安くなったというのも大きなポイント。
BIGLOBE新旧プランでの解約金を比較してみましょう。
プラン名 |
Flatツープラス auスマホ割(3年)
Flatツープラスギガ放題 auスマホ割(3年) |
新ギガ放題プラン(1年) |
1~12ヶ月目 |
19,000円 |
1,000円 |
13~24ヶ月目 |
14,000円 |
0円 |
25~35ヶ月目 |
9,500円 |
更新月 |
0円 |
37ヶ月目以降 |
9,500円 |
これまでの契約プランでは、更新月以外での解約は
最低でも9,500円もの違約金が費用としてかかっていました。
しかし、1年プランでは解約違約金が大幅に減少。契約期間内の12ヶ月以内の解約であっても、
違約金は1,000円のみとなりました。
また、12ヶ月以降は解約違約金はかからないというのもポイント。1年経過後は、いつ解約しても違約金がかからないというのは安心ですね。
BIGLOBEは口座振替が可能
BIGLOBE WiMAX2+は
口座振替契約が可能というメリットも。
WiMAXの中で
口座振替契約が可能なプロバイダは、なんと3社のみ。クレジットカードを持っていないという方や作成できないという方には、嬉しい特徴です。
ただし、口座振替手数料などの費用がかかるため、
クレジットカード支払いよりも割高となってしまいます。
そのため、口座振替でしか契約できないという方以外は、
お得に利用できるクレジットカード契約をおすすめします。
以上4点が、BIGLOBE WiMAX2+の1年プランのメリットとなります。
とはいえ、メリットしかないわけではありません。もちろん、BIGLOBEの新1年プランにはデメリットもあります。「
契約前に知らずに、後悔した・・・」ということがないよう、しっかり確認していきましょう!
支払い費用が高い?デメリットをご紹介!
これまで、BIGLOBEの新ギガ放題プラン(1年)のメリットを見てきましたが、ここからは1年プランのデメリットについて解説していきます。
BIGLOBE新1年プランの主なデメリットは、以下の3点です。
BIGLOBE新ギガ放題プラン(1年)のデメリット
- ルーター端末の代金がかかる
- オプション(au4GLTE回線)が有料に
- BIGLOBEの旧プランと比較し、料金が高い
ルーター端末の代金がかかる
これまでのBIGLOBEの3年契約プランは、端末代金はかかっていたものの料金割引で実質無料となっていました。しかし、1年プランでは料金割引がなく、モバイルルーター・ホームルーターどちらであっても
19,200円もの端末代金がかかってしまいます。
また、クレジットカードか口座振替かによって支払い方法も変わるので注意が必要です。
BIGLOBE WiMAX1年プラン端末代金 |
クレジットカード |
分割払い800円(税別)×24回 (総額19,200円) |
口座振替 |
代金引換一括19,200円
代金引換手数料400円 |
BIGLOBEの1年プランの端末代金は、上記の通りとなります。
繰り返しになりますが、クレジットカードか口座振替で、端末代金の支払い方法が一括か分割か違うという点には注意が必要。
また、もう1点気を付けて頂きたいのが、
クレジットカード払いの場合、端末代金は24回払いとなっているということ。
BIGLOBEの新1年プランは、契約12ヶ月目以降、解約違約金がかからなくなります。しかし、クレジットカードの場合のみ、24ヶ月目までの解約で端末代金の支払いが残ってしまいます。
そのため、BIGLOBE新1年プランは解約違約金が安いとは言っても、
クレジットカード契約で2年以内に解約すると、端末代金の残債が請求されるという点は覚えておくようにしましょう。
オプション(au4GLTE回線)が月額1,005円と有料に
BIGLOBEの新1年プランは、WiMAXの3年プランで無料となる
au4GLTEオプション(ハイスピードプラスエリアモード)が有料となってしまいます。
ハイスピードプラスエリアモードとは、
WiMAX2+回線と大手キャリアauの4GLTE回線を併用することで、より高速かつ広範囲のエリアで通信可能となるオプションのこと。
最新端末W06では、WiMAX2+とau4GLTEを併用することで、1.2Gbpsとギガ超えの速度となり、光回線と並ぶほどの速度となりました!
そんな便利なハイスピードプラスエリアモードですが、BIGLOBEの新1年プランでは
月額1,005円と有料に。
そのため、1年プランでなるべく料金を抑えたいという方は、WiMAXのハイスピードプラスエリアモードを利用しないことをおすすめします。
BIGLOBEの旧プランと比較し、料金が高い
そして、BIGLOBEの1年プラン
最大のデメリットとなるのが料金です。
キャッシュバックキャンペーンも含めた支払い総額を契約期間で割った実質月額料金は、旧プランと比較して割高となっています。
BIGLOBEの新旧ギガ放題プランの料金比較は以下の通り。
BIGLOBE新旧プランの料金比較 |
プラン名 |
新ギガ放題プラン(1年) |
Flatツープラス ギガ放題auスマホ割 |
月額料金 |
3,980円 |
4,380円 |
キャッシュ バック |
17,000円 |
30,000円 |
端末代金 |
19,200円 |
0円 |
初期費用 |
3,000円 |
契約期間 |
1年(13ヶ月) |
3年(38ヶ月) |
支払い総額 |
53,979円 |
133,804円 |
実質 月額料金 |
4,152円
|
3,521円 |
上記の通り、同じBIGLOBEのギガ放題プランでも、
新プランでは旧プランよりも1ヶ月1,125円、1年あたり料金10,000円以上高い料金設定となっています。
WiFiサービスは、モバイルルーター・ホームルーターどちらであっても2・3年以上使うことが多くなります。そのため、長期間利用する予定の方やなるべく料金を抑えて利用したい方は
実質月額料金が最もお得となる3年プランがおすすめです。
次項ではBIGLOBEの新ギガ放題プランと各WiMAXプロバイダの3年プランを比較。その中でも最安となるプロバイダを紹介していきます。
1年プランと他WiMAXプロバイダの3年プラン料金比較!
こちらでは、BIGLOBEの新ギガ放題プラン(1年)と3年契約となる他WiMAXプロバイダのギガ放題プランの料金を比較していきます。
なお、比較の際に参考して頂きたいポイントが2つあるので、前もって確認しておきましょう。
プロバイダが変わっても、WiMAXの回線は同じ!
BIGLOBE以外のWiMAXを契約しても、使う回線はUQコミュニケーションズのWiMAX2+というのはどのプロバイダも共通。
本家UQWiMAX、BroadWiMAX、GMOとくとくBB、どのプロバイダで契約しても、ギガ放題プランの内容や端末、通信速度、接続エリアなどに違いはありません。
そのため、WiMAXプロバイダは料金のみを比較し、とにかく格安で契約するのがポイント。
料金は実質月額料金で比較!
WiMAXプロバイダの料金比較は、キャッシュバックや月額料金割引などお得な特典・キャンペーンも含めて比較するのがポイント。
各社様々なキャンペーンを行っていますが、実質月額料金で比較しなければ、どのプロバイダが本当にお得かを判断することができません。
WiMAXプロバイダギガ放題プラン料金比較
それでは実際に、BIGLOBEの新ギガ放題プラン(1年)と他WiMAXプロバイダのギガ放題プランを比較していきます。
なお、比較するWiMAXプロバイダはおすすめの最安プロバイダ5社です。早速見ていきましょう。
おすすめWiMAXプロバイダ5社と BIGLOBE新ギガ放題プランの料金比較 |
プロバイダ |
実質 月額 料金 |
契約 期間 |
支払い 総額 |
キャンペーン |
BIGLOBE |
4,152円
|
13ヶ月 |
53,979円 |
キャッシュバック 17,000円 |
Broad WiMAX |
3,524円
|
38ヶ月 |
133,913円 |
Amazonギフト券 5,000円※/ 月額料金割引 |
GMO とくとくBB |
3,504円 |
38ヶ月 |
133,146円 |
キャッシュバック 30,000円 |
JPWiMAX |
3,465円 |
37ヶ月 |
128,200円 |
Amazonギフト券 10,000円/ 月額料金割引 |
DTI |
3,613円 |
38ヶ月 |
137,304円 |
月額料金割引 |
カシモ WiMAX |
3,632円 |
38ヶ月 |
138,026円 |
月額料金割引 |
※当サイト限定キャンペーン |
先ほどは、BIGLOBEの新旧プランで比較しましたが、他WiMAXプロバイダの3年プランと比較すると、月額で1,268円もの差が出てしまいます。同じWiMAX2+回線にも関わらず、
1年間で計算すると約15,000円もの差です。
このことから、BIGLOBEの新ギガ放題プランは「料金より1年という契約期間にこだわりがある方」におすすめのプランであると言えます。
一方で、最安級でWiMAXを利用したい方には当サイト限定キャンペーンを使ったBroadWiMAXがおすすめです。
WiMAXの契約を検討しているという方は、上記比較表を是非参考にしてみて下さい。
最後に、BIGLOBEの新ギガ放題プラン(1年)に関する情報をまとめます。
BIGLOBEの新料金プランに関する情報まとめ
BIGLOBEの新ギガ放題プラン(1年)の内容はいかがでしたか。
これまでBIGLOBEの新1年プランについて解説してきたメリット・デメリットまとめを最後にご覧ください!
BIGLOBE新ギガ放題プラン(1年)メリット
- WiMAXプロバイダ最短の契約期間1年!
- 受け取りやすくなったキャッシュバック!
- 解約違約金が安い!
- BIGLOBEなら口座振替でのお申し込みも可能!
BIGLOBE新ギガ放題プラン(1年)デメリット
- 19,200円の端末代金がかかる!
- 新1年プランではau4GLTE回線の利用が有料に!
- BIGLOBEの旧ギガ放題プランより実質月額料金が高い!
これまでお伝えした通り、BIGLOBE
WiMAX2+の新1年プランは、契約期間は短いものの、これまでのギガ放題プラン同様、パソコン、タブレット、iPhoneなどのスマホであっても、月間データ容量の制限なくWiMAX2+回線を利用して頂くことが可能です。
ただし、
BIGLOBEの新1年プランは料金面で他WiMAXプロバイダの3年プランよりも高くなっています。
そのため、
よりお得にWiMAXを契約したいという方は、他WiMAXプロバイダの3年プランをおすすめします。
「さらに詳しい料金比較を見た上で、WiMAXの申し込みを検討したい!」という方は、WiMAXプロバイダ全23社を比較した下記ページをご覧ください。
当ページが、あなたのWiMAX選びの一助になれば幸いです。
WiMAXプロバイダ全23社の
比較はこちら
BIGLOBEの新ギガ放題プラン(1年)に関するQ&A
最後にBIGLOBEの新ギガ放題プラン(1年)に関する疑問についてQ&Aという形でまとめました。
これまでの内容の繰り返しとなる部分もありますが、BIGLOBEの新プランの申し込みを検討している方は是非ご参考にして下さい。
BIGLOBEの新ギガ放題プラン(1年)とは?
WiMAX利用者の9割以上が契約するギガ放題と、通信速度や制限、エリアなどサービス内容は全く同じプランです。
ただし、
これまでと大きく異なるのが契約期間が1年となったこと。WiMAXは2,3年契約が主流ですが、BIGLOBEのみ1年プランでの契約が可能となりました。
BIGLOBE新1年プランの料金支払い方法は?
1年プランとなった今でも、BIGLOBEは口座振替での契約が可能です。
ただし、口座振替契約の場合、
端末代金19,200円を一括で支払う必要があります。また、口座振替手数料として月額200円かかるという点も注意が必要。
余計な費用なく、
よりお得に契約したいのであればクレジットカード払いがおすすめです。
ハイスピードプラスエリアモードは利用できる?
BIGLOBEの新1年プランでも、au4GLTE回線が利用可能となるハイスピードプラスエリアモードの利用は可能です。
ただし、
月額1,005円と有料となる点には注意が必要。無料で利用したいという方であれば、BIGLOBEの1年プランではなく、他WiMAXプロバイダの3年プランを契約するようにしましょう。
BIGLOBEの1年プランはおすすめ?
短期間での契約を希望される方には、BIGLOBEの1年プランはおすすめです。しかし、契約期間より料金を重視する方は
3年プランのプロバイダをおすすめします。
というのも、BIGLOBEの1年プランでは、基本月額料金が高めに設定されています。それに加えて、WiMAX3年プランではかからないことが多い端末代金、またau4GLTE回線が利用できるオプションも有料です。
それらを含めて考えると、1ヶ月あたり1,200円以上も料金の差が出てしまうので、契約の際はご注意ください。