マンションにおすすめの光回線7選を紹介|選び方と注意点も解説【2025年10月最新】

マンションにおすすめの光回線7選を紹介|選び方と注意点も解説【2025年10月最新】
  • 最終更新日:2025年9月29日
マンションにおすすめの光回線7選を紹介|選び方と注意点も解説
マンションでインターネット回線を選ぶなら、安定した高速通信ができる光回線がおすすめ。

ただし、申込前に建物への導入状況や工事の有無を確認することが重要です。 また、光回線は事業者ごとに提供エリア・料金・キャンペーンが異なるため、比較しながら選ぶ必要があります。

本記事では、マンション向け光回線の選び方やおすすめの光回線をわかりやすく解説。月額料金やスマホセット割などでも徹底比較しています。

マンションで初めて光回線を契約する方も、乗り換えを検討している方は必見です。

当記事の構成について


当記事ではマンション向けの光回線について、下記の順番で解説しています。知りたい内容に合わせて解説箇所にお進みください!

  1. マンションで光回線を利用するには?
    導入状況を確認
  2. マンションの光回線は2種類|光コラボと独自回線の違いを解説
  3. マンション向け光回線の選び方
  4. マンション向けのおすすめ光回線7選

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マンション向けの
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マンション向けにおすすめの
光回線を動画で解説!

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上記の動画では、マンション向けのおすすめの光回線を徹底解説しています。動画を視聴し、マンション向けのおすすめの光回線を詳しく確認したい方は、下記のボタンからスクロールできます。

マンション向けのおすすめ光回線
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宮城紘司

【新聞社推薦】
通信プロバイダ比較の専門家 宮城紘司

通信サービスに関する正しい情報を届ける「WiMAX比較.com」の編集長を務める他、ネット回線専門家として、通信プロバイダや通信端末の比較記事における監修も務める。WiMAX比較.comは、ポケット型WiFi関連の最新情報を発信し、7年間で累計5万人以上のネット回線契約をサポートしています。監修者について

小池 将司(Masashi Koike)

小池 将司(Masashi Koike)

光回線サービス販売代理店にて3年間営業を担当。5,000人以上の光回線の契約をサポート。現在は、WiMAX比較.comの光回線ジャンルの記事や総合比較メディアHonNeの光回線ジャンルの記事を執筆している。YouTubeチャンネル「WiFi大学 by WiMAX比較ドットコム / HonNe」の光回線ジャンルの監修も務める


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マンションで光回線を利用する
には?導入状況を確認

マンションで光回線を利用するには?導入状況を確認

マンションで光回線を利用したい方にとって、光回線の導入状況を事前に把握しておくことは非常に重要。なぜなら、マンションの設備状況によって、光回線の開通までに必要な手続きや工事の有無が異なるためです。

まずは、マンションに光回線が導入されているか、導入されていないかを確認しましょう。マンションの光回線の導入状況は、以下のいずれかの方法で確認できます。

  • 賃貸物件サイトでチェックする
    (オンライン)
  • 管理会社や不動産に問い合わせる
    (電話・メール)
  • 室内に光コンセントがあるかチェックする
    (目視)
  • NTTに問い合わせる
    (電話)

マンションのインターネット回線の
確認方法
ネット回線の導入状況を確認する方法を4つご紹介します。

賃貸物件サイトでチェックする

賃貸サイトで物件を検索した際に、そのマンションのインターネット回線導入状況をチェックする方法です。その際に、記載が「インターネット完備」なのか「インターネット対応」なのかに注目しましょう。

  • 光回線(インターネット回線)完備
  • → 自分で契約しなくても入居後インターネットがすぐに使える。工事不要
  • 光回線(インターネット回線)対応
  • → 自分でプロバイダを契約する必要がある。工事が必要な場合あり

インターネット完備とは、マンション全体ですでにネット回線の契約があり、入居してすぐインターネットが使えることを意味します。

この場合、マンションの入居者が自分でネット回線を契約する必要はありません。ホテル宿泊時にWi-Fiが使えるのと同じ感覚で、気軽にインターネットを利用できます。

インターネット対応とは、回線設備はあるものの、プロバイダはマンションの入居者が自分で契約する必要があることを意味します。状況によって工事が不要な場合もあれば、部屋までの引き込み工事が発生する場合もあります。

管理会社や不動産に問い合わせる

マンションの管理会社や不動産会社に、インターネット回線の導入状況を問い合わせることができます。

問い合わせ時には以下の点を確認しましょう。

  • マンションにどの回線事業者の設備があるのか
  • プロバイダ契約は自分でする必要があるか
  • 部屋までの配線方式は何か
  • 工事が必要な場合は許可してもらえるか

室内に光コンセントがあるかチェックする

マンションの室内に光コンセントがあるか目視でチェックする方法です。光コンセントがあれば光回線が導入済みということで、基本的に工事不要で光回線を利用できます。

※光コンセントとは?

宅内に引き込まれた光回線の接続口のことです。契約プロバイダのONU(光回線終端装置)と光コンセントをつなぐとインターネットが使えます。

ちなみに、光コンセントに表記されている回線事業者名と同じ回線を利用するサービスのみ利用可能です。たとえば、表記が「NTT」ならフレッツ光か光コラボ、表記が「KDDI」ならauひかりを利用できます。

NTTに問い合わせる

NTTフレッツ光に限りますが、光回線が導入済みかNTT東日本/西日本に問い合わせることができます。

自分で光コンセントを見つけられない場合や、引越し予定のマンションにまで確認しに行けない場合などは、NTTに問い合わせるのが手っ取り早いかもしれません。

問い合わせ先は以下のとおりです。

NTTお問い合わせ窓口

NTT西日本 NTT東日本
電話
番号
0120-116116
東日本エリアから発信の場合は
0800-2002116
0120-116116
受付
時間
9:00~17:00
(土日・年末年始を除く)
9:00~17:00
(土日・年末年始を除く)


ここからは「光回線導入済み」「光回線未導入」の両パターンについて、光回線の開通までに必要な手続きや工事の有無など詳しく解説していきます。


光回線が導入済み

マンションに光回線が導入されている場合、「インターネット対応」または「インターネット完備」のどちらかとなります。

項目 インターネット対応 インターネット完備
開通状況 建物の共用部分まで
開通している
部屋まで光回線の
開通が完了
開通工事 必要
(1~2時間程度)
不要
選べる
回線業者
事業者の選択が
可能
指定事業者のみの
場合が多い
利用開始までの
流れ
契約者自身で
手続きが必要
入居後すぐに
利用可能
※「光コンセント」が設置されていれば、部屋まで光回線の開通が完了している場合もあります。

「インターネット対応」「インターネット完備」のどちらもマンション内の共用部までインターネット配線工事が完了している状態です。

「インターネット対応」入居者自身での手続きや工事が必要なのに対し、「インターネット完備」自身での手続きや工事が不要で、入居したその日から利用可能。

大家・管理会社にまずはどちらの導入状況なのか確認してみましょう。

ここからは「インターネット対応タイプ」「インターネット完備タイプ」の物件について詳しく解説していきます。

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「インターネット対応」は回線業者との契約が必要

「インターネット対応」は、建物の共用部まで光回線が導入されている状態です。

そのため、光回線を利用する場合は、基本的に共用部から部屋まで光回線を引き込む工事が必要。

ただし、光回線が引き込まれている地点は物件により異なり、設備状況と導入方法は以下の2パターンに分けられます。

インターネット対応物件の導入パターン

  • 光回線が共用部まで導入済み
  • 光回線が部屋まで導入済み

光回線が共用部まで導入済み



1つ目のパターンは、マンションの共用部分までは光回線が導入されているが、部屋までは光回線が引き込まれていない状態です。

この場合、インターネットを利用するには、光回線事業者との契約と業者に依頼して部屋まで回線を引き込む立ち会い工事が必要。 申し込みから工事完了まで、通常は2週間〜1ヶ月程度かかります。


引っ越しシーズンなど混雑期には、光回線の開通工事にさらに時間がかかる可能性もありますので、早いタイミングでの申し込みがおすすめです。

また、光回線の導入に工事費用が発生する場合がある点も考慮しておく必要があります。当記事で紹介するほとんどの光回線プロバイダは工事費が実質無料になるので、参考にしてください。

マンション向けおすすめの光回線
7選に進む

※該当の章までスクロールできます

光回線が部屋まで導入済み



2つ目のパターンは、マンションの部屋まで光回線が引き込まれている状態。

このパターンは稀ですが、マンションの共有部から各部屋までネット回線が配線されており、部屋の中に光コンセントが設置されている状態のことです。

光コンセントとは?

光ファイバーケーブルを差し込むための差込口で、通常は壁に設置されています。 契約プロバイダのONU(光回線終端装置)と光コンセントをつなぐとインターネットが使える仕組みです。 「NTT」のロゴがあったり「光」と書かれていたりします。
光コンセント

引用:NTT東日本


この場合、電話やオンラインで光回線事業者へ申し込み手続きをするだけで、立ち会い工事なしで光回線を開通できる可能性が高いです。回線事業者から送られてくる機器を光コンセントに差し込むだけで、すぐにインターネットを利用できます。

光回線事業者の選び方は、後述の「マンション向け光回線の選び方」を参考にしましょう。

マンション向け光回線の
選び方に進む

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インターネット対応物件での
光回線の利用開始手順

  1. 光回線業者を選んで申し込み
  2. 工事日程の調整
  3. 機器設置・接続
  4. インターネット利用開始

「インターネット完備」タイプの物件
ならそのまま使える



物件情報に「インターネット完備」と記載されている場合、マンション全体でインターネットの契約が完了しており、入居後すぐにネットが使える状態です。この場合、自分でネット回線を契約する必要はありません。マンションに住み始めるのと同時にインターネットを使い始められます。

面倒な契約手続きや工事が不要なため、引越し後すぐにインターネット環境が整う点がメリットです。

ただし、回線速度や通信品質はあらかじめ確認しておきましょう。完備されている回線がケーブルテレビ回線やVDSL方式などの場合、通信速度が遅かったり安定性に欠けるケースもあります。

ケーブルテレビ回線が導入されている場合もある

「インターネット完備」となっていても、光回線ではなくケーブルテレビ回線が導入されている場合があります。
ケーブルテレビ回線は光回線に比べて通信速度が1/2程度遅いので注意しましょう。※参照:みんなのネット回線速度(2025年10月時点最新)

より快適な通信環境を求める方は、管理会社に「回線の種類」「通信速度の目安」「プロバイダの指定の有無」などを確認するのがおすすめです。

インターネット完備物件での
光回線の利用開始手順

  1. 大家・管理会社へ確認
  2. 機器の準備・接続
  3. インターネットの利用開始

光回線が建物に未導入



マンションの建物自体に光回線が引き込まれていないパターンです。古いマンションだったり、戸数が少ないアパートによく見られます。

この場合、光回線のマンションプランに申し込むことはできません。光回線の戸建てプランで契約できる可能性はありますが、事前にマンションの管理会社・オーナーの許可が必要です。

マンションで光回線戸建てプランを利用する場合は、建物内部の配管ではなく電柱から部屋に直接引き込むことになります。それに伴う注意点を前もって確認しておきましょう。


インターネット未対応物件での
光回線の利用開始手順

  1. 管理会社・大家さんに工事許可を得る
  2. 光回線の申込み
  3. 光回線事業者による現地調査
  4. 開通工事の実施
  5. インターネットの利用開始

このパターンに該当してマンションへの光回線の導入が難しい場合や、すぐにインターネットを使いたい場合は、後述するホームルーターやポケット型WiFiの契約も検討してみましょう。

これらの選択肢は工事不要で手軽にインターネットを利用できるため、マンションに光回線が開通するのを待つ間のつなぎとしても有効です。

ホームルーター・ポケット型WiFi
を詳しく見る

※該当の章までスクロールできます

マンションの光回線は2種類|
光コラボと独自回線の違いを解説



マンションで光回線を利用する際は、「光コラボ(フレッツ光)」と「独自回線」の2種類から選ぶ必要があります。



「光コラボ」はNTT回線(フレッツ光)を利用する光回線。一方で、「独自回線」は各事業者が独自で所有するNTT回線(フレッツ光)以外の回線を利用した光回線です。

主な特徴の違いは以下のとおりです。

光コラボと独自回線の違い

光コラボ
(フレッツ光)
独自回線
使用回線 NTTフレッツ光 自社の回線
提供エリア 非常に広い 地域限定
導入済みの
マンション
比較的に多い 少ない
通信品質 利用者が非常に多く
回線が混雑しやすい
利用者が比較的少なく
回線が混雑しにくい
平均の
通信速度※1
400Mbps前後※2 700Mbps前後※3
※1.参照:みんなのネット回線速度(2025年10月時点最新)
※2.ソフトバンク光、ドコモ光、ビッグローブ光、GMOとくとくBB光、楽天ひかりの平均値
※3.NURO光、auひかり、eo光、コミュファ光の平均値

エリアを気にせず導入したいなら
光コラボがおすすめ

光コラボとは

「光コラボ」とは、NTT東西が提供するNTT回線(フレッツ光)を利用した光回線。

NTTの回線(フレッツ光)をプロバイダ事業者が借り受けて、プロバイダと回線をセットで提供している光回線サービスのこと。例として、ドコモ光やソフトバンク光などが該当します。

光コラボのメリット

  • 全国エリア対応で導入済みのマンションが多い
  • マンションによっては工事不要の場合がある
  • 乗り換えがしやすい

光コラボのデメリット

  • 独自回線と比べて通信速度が劣る
  • 利用者が多く混雑時に速度が低下する場合がある

「光コラボ」は全国エリア対応のNTT回線設備を利用するため、契約後に次の引っ越し先でも利用し続けられる可能性が高いです。

また、「光コラボ」は、立ち会い工事が不要なケースが多いのも特徴です。すでにNTT回線が導入されているマンションでは、光コラボ事業者への申込後に届く機器の接続だけで、利用開始できることもあります。

光コラボがおすすめな方

  • 全国対応の光回線を利用したい方
  • 乗り換えや工事の手間を削減したい方

通信速度を重視するなら独自回線が
おすすめ

独自回線とは

独自回線とは、NTT回線回線ではなく、各地の通信事業者が自社で敷設・運営している回線を使う光回線のこと。例として、auひかり(KDDI)、NURO光(ソニー)などが該当します。

独自回線は、提供エリアが限られており、導入しているマンションも数が少ないため、申し込める可能性は光コラボより低くなります。

一方で、独自回線はNTT回線と比較し、利用ユーザーが少ないため、安定した高速通信が可能な点が、最大のメリットです。

独自回線のメリット

  • 高速通信が可能
  • 回線が混雑しにくく安定した通信が可能

独自回線のデメリット

  • 提供エリアが限られる
  • ホームタイプでの利用が必要な場合がある

独自回線は、光コラボと比較して、提供エリア内でも建物に専用の設備導入がない場合が多いです。その場合、ホームタイプ(戸建てプラン)での契約が必要となります。

ホームタイプ(戸建てプラン)の場合、マンションプランよりも1,000~2,000円ほど月額料金が高額です。そのため、マンションに独自回線の専用設備の導入がない場合は、月額料金が高額でも安定した高速通信にこだわりたい方のみおすすめです。

独自回線がおすすめな方

  • 高速の通信環境こだわりたい方
  • 混雑を避けて安定した通信にこだわりたい方

ここからは、「料金の安さ」「通信速度」「キャンペーン」も含めたマンション向け光回線の選び方を解説します。

マンション向け光回線の選び方



おすすめのマンション向け光回線は、料金重視か速度重視かによって異なります。ここからは、料金の安さ・速度・スマホセット割などの目的別に、最適な光回線の選び方を解説します。

※ボタンをクリックすると該当の章までスクロールできます

料金が安いサービスの選び方



安い光回線の選び方は、「月額料金」または「実質月額料金」で比較します。 毎月の出費をできるだけ抑えたい方は、シンプルに「月額料金」での比較する選び方がおすすめ。一方で、2~3年などの利用期間が想定でき、その期間内の総額を抑えたい場合は、工事費やキャンペーンを含めた総額で比べる「実質月額」が重要です。

料金が安い光回線の選び方

  1. 毎月の料金の安さで選ぶ(スマホセット割で選ぶ)
  2. → 毎月の支払金額を安くしたい方におすすめ
  3. 利用期間内の実質月額料金で選ぶ
  4. → 一定の利用期間でかかる総額費用を安くしたい方におすすめ
※該当の章までスクロールできます

また、当サイトのアンケートに調査よると、光回線の料金について戸建てタイプでは5,000円台、マンションタイプでは4,000円台で利用している方が最も多いという結果になりました。




マンションタイプの光回線であれば、4,000円台を目安に光回線を選ぶと料金的にバランスの良い選択ができます。「毎月の通信費を抑えて家計の負担を減らしたい」「いつまで使うかわからないため毎月やすければ問題ない」という方は、毎月の料金が安い光回線の選び方をご確認ください。

毎月の料金の安さで選ぶ(スマホセット割で選ぶ)



光回線を契約後にどれくらいの期間利用するか決まっていないなら、スマホセット割がある光回線にすることで毎月の支払額が安くなります。

※スマホセット割とは

自分や家族が使っている携帯キャリアと提携している光回線プロバイダと契約することで、毎月のスマホ料金が割引される割引システムです。

たとえばドコモユーザーなら、ドコモ光に申し込むことでドコモ光セット割が適用され、スマホ1台あたり最大1,210円(税込)の割引が毎月受けられます。

家族4人でドコモスマホを使っていれば、それだけで毎月4,840円(税込)も通信費が安くなる計算です。

利用しているスマホキャリアが家族で同じなら、スマホセット割がある光回線がおすすめです。下記を参考にして、ご利用のスマホキャリアに対応する光回線を検討しましょう。

おすすめの光回線

プロバイダ とくとくBB光 ドコモ光 NURO光 auひかり ソフトバンク
ビックローブ光 楽天ひかり
とくとくBB光ロゴ ドコモ光ロゴ NURO光ロゴ auひかりロゴ ソフトバンク光ロゴ BIGLOBE光 楽天ひかりロゴ
月額料金
(戸建て)
4,818円 5,720円 5,200円 5,610円 5,720円 5,478円 5,280円
月額料金
(マンション)
3,773円 4,400円 3,850円 4,180円 4,180円 4,378円 4,180円
実測値
※下り
488
Mbps
462
Mbps
787
Mbps
622
Mbps
475
Mbps
470
Mbps
306
Mbps
スマホ
セット割
月額料金が
業界最安値!

格安スマホ
ユーザーに
おすすめ
ドコモ
スマホセット割引

1台あたり
最大1,100円
ソフトバンク
スマホセット割引
1台あたり
最大1,100円

ワイモバイル
スマホセット割引
1台あたり
最大1,650円
au
UQ mobile
スマホセット割引

1台あたり
最大1,100円
ソフトバンク
スマホセット割引
1台あたり
最大1,100円

ワイモバイル
スマホセット割引
1台あたり
最大1,650円
au
スマホセット割引

1台あたり
最大1,100円
楽天ポイント
還元率増加!
解説 詳細まで
スクロール
詳細まで
スクロール
詳細まで
スクロール
詳細まで
スクロール
詳細まで
スクロール
詳細まで
スクロール
詳細まで
スクロール

なお、ahamo・povo・LINEMOなどの格安SIMは、基本的にスマホセット割の対象外です。そのため、格安SIMユーザーには、スマホセット割なしでも毎月の月額料金が最安の「GMOとくとくBB光」がおすすめです。

利用期間内の実質月額料金で選ぶ

2年〜3年程度の継続利用を前提にしているなら、キャッシュバックや工事費無料などの特典を含めた実質月額料金の安い光回線がおすすめです。

この実質月額料金で比較することで、基本月額料金の安さではなく、特典も含めて総合的に安い光回線を見つけることができます。


主要な光回線各社の実質月額料金は下記でご覧ください。

実質月額料金ランキング

インター
ネット回線
実質月額料金
(戸建て)
実質月額料金
(マンション)
適用キャンペーン
GMOとくとくBB光 3,187円 2,420円 62,000円
キャッシュバック
au
ひかり
3,879円 建物により
異なる
・月額基本料
3ヵ月0円
・72,000円
キャッシュバック
NURO光 3,125円 2,350円 戸建て
78,000円
キャッシュバック
マンション
48,000円
キャッシュバック
ソフト
バンク光
3,545円 2,197円 40,000円
キャッシュバック
ドコモ光 4,301円 2,981円 39,000円
キャッシュバック
ビッグ
ローブ光
1,535円 2,369円 83,000円
キャッシュバック
楽天
ひかり
5,317円 4,217円
※ すべて1ギガプラン(NURO光は2ギガプラン)、契約期間は2年もしくは3年で計算(光回線の契約による)、キャッシュバックは全員対象の額とする、契約事務手数料は含まない

マンション向け光回線の実質月額料金を比較する際の注意点

  1. キャッシュバックの受け取り時期
  2. 高額キャッシュバックは魅力ですが、受け取り時期が契約から1年後だったり、複雑な手続きが必要だったりする場合もあります。受取条件を必ず確認しましょう。
  3. 契約期間と違約金
  4. 光回線の中には2年・3年の契約期間が設けられている場合があります。契約期間内に解約すると違約金が発生することもあるため、転居の可能性がある方は注意が必要です。
  5. 工事費の実質無料
  6. 「工事費が実質無料」の場合、一定期間利用しないと工事費残債が請求されることがあります。


通信速度の速さで選ぶ



オンラインゲーム、高画質動画のストリーミング、大容量ファイルのダウンロード、複数人での同時利用など、速いスピードが求められるシーンは多岐にわたります。

そのような用途には、フレッツ光や光コラボよりも通信速度が速い独自回線がおすすめです。全国規模の独自回線ならNURO光やauひかり、地域限定の独自回線ならeo光やコミュファ光があります。

下記は、平均速度の速さランキングです。上位1~4位までのランキングを独自回線が占めていることからも、独自回線の速さがうかがえます。

平均速度ランキング

インターネット
回線
平均ダウンロード
速度
平均アップロード
速度
eo光
(関西限定)
849Mbps 841Mbps
コミュファ光
(東海限定)
838Mbps 795Mbps
NURO光 787Mbps 690Mbps
auひかり 622Mbps 579Mbps
ソフトバンク光 475Mbps 421Mbps
ドコモ光 462Mbps 404Mbps
ビッグローブ光 470Mbps 385Mbps
GMOとくとくBB光 488Mbps 419Mbps
楽天ひかり 306Mbps 225Mbps
WiMAX
(WiMAX2+)
242Mbps 37Mbps
※参照:みんなのネット回線速度(2025年10月時点最新)

以下の記事では、NURO光も含めてオンラインゲームにおすすめの光回線を比較し紹介しています。オンラインゲームにおすすめの光回線をより詳しく確認したい方は、下記の記事もあわせてご確認ください。

オンラインゲームに
おすすめの光回線を確認する

マンション向け光回線の通信速度を比較する際の注意点

  1. マンションの光回線導入の有無
  2. 入居するマンションに光回線が未導入だと申し込みは難しいため、まずは導入状況の確認が必要です。特に独自回線は、導入されているマンション数が少ない点に留意しましょう。
  3. 各戸までの配線方式で通信品質が異なる
  4. 各部屋までの配線方式によって通信品質が違います。光配線方式/LAN配線方式は通信品質が高いのに対して、VDSL方式だと安定しない場合があります。マンションの配線方式は管理会社か不動産に問い合わせましょう。
  5. 入居者で回線を分け合うため速度が落ちる場合もある
  6. マンションの光回線は分岐して入居者で共有されるため、ネット利用者が多い時間帯には速度が低下する場合があります。光ファイバーの分岐数が少ないほうが通信が安定するので、分岐数を管理会社に問い合わせるといいでしょう。


各部屋までの配線方式で通信速度
が変わる

部屋まで光回線が導入されている場合でも、マンション内の配線方式によってインターネットの最大速度が異なります。

入居するマンションが光配線方式またはLAN配線方式なら、快適にインターネットを使える可能性が高いです。一方、既存の電話回線を利用するVDSL方式だと、混雑時には速度が大きく低下する場合があります。

マンション配線方式ごとの違い

配線方式 最大速度 通信の安定性
光配線方式
(光ファイバー方式)
最大1Gbps
LAN配線方式 最大1Gbpsまたは
100Mbps
VDSL方式 最大100Mbps

ご自身のマンションがどの配線方式を採用しているかは、管理会社や不動産会社に問い合わせましょう。

マンション向けのおすすめ光回線7選



ここでは、料金が安い光回線やスマホセット割がお得な光回線、通信速度が速い光回線を7社に厳選して紹介します。

各光回線サービスの具体的な特徴と、どのような人におすすめなのか解説していきます。

マンション向けおすすめ光回線※該当の章までスクロールできます

  • GMOとくとくBB光 → 格安SIMユーザーにおすすめの光回線
  • NURO光 → 通信速度を重視する人におすすめの光回線
  • auひかり → au・UQモバイルユーザーにおすすめ
  • ビッグローブ光 → au・UQモバイルユーザー(auひかりエリア外)におすすめの光回線
  • ドコモ光 → ドコモユーザーにおすすめの光回線
  • ソフトバンク光 → SoftBankユーザー(NURO光エリア外)におすすめの光回線
  • 楽天ひかり → 楽天ポイント利用者におすすめの光回線

GMOとくとくBB光|格安SIM
ユーザーにおすすめの安い光回線

対応エリア
全国
実質月額料金※1
(マンション)
月額料金
(マンション)
最大通信速度
2,420円 3,773円 1Gbps
キャッシュバック※2 工事費用 契約期間の縛り
25,000円
62,000円※2
当サイト限定
実質無料※3 なし
※1.「実質月額料金」は、3年間の合計費用から算出し掲載しています
※2.契約者全員が適用対象のキャッシュバック金額のみを掲載しています
※3.工事費分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります

GMOとくとくBB光は、業界最安クラスの料金&高額キャッシュバックが特徴の光コラボです。

スマホセット割がない代わりに月額料金が安いので、大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)以外の格安スマホを利用している人向きです。

※格安スマホ・格安SIMはスマホセット割の対象外

スマホセット割が適用される対象スマホは大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)です。それ以外の格安スマホは、基本的にスマホセット割の対象外となります。

格安スマホユーザーには、スマホセット割の対象にならない光回線よりも、シンプルに安いGMOとくとくBB光のほうがおすすめ。

今なら当サイト限定で、GMOとくとくBB光のキャッシュバック特典が増額中。1ギガプランなら、最大150,000円に上る現金キャッシュバックをもらえます。

GMOとくとくBB光の特徴・メリット

  • 他社ネット回線から乗り換えで最大150,000円キャッシュバック
  • 期間縛りなし・解約違約金なし
  • 新規工事費26,400円→ 実質無料
  • 10ギガプラン申込みで最大6ヵ月0円
  • Wi-Fiルーターのレンタル料0円~

GMOとくとくBB光はこんな人におすすめ


  • 格安スマホ(格安SIM)を使っている
  • 最安の光回線を探している
  • シンプルな料金プランがいい
  • 高額キャッシュバックが欲しい
  • コスパ重視だけど通信速度も大事

基本月額料金が最安級の光回線

GMOとくとくBB光のマンションプランの月額料金は、業界最安クラスの3,773円です。

下記を見ると、GMOとくとくBB光の基本料金が他社よりも安く、2年間で約1万円以上も差がつくことが分かります。

ちなみに、GMOとくとくBB光は契約縛りがないので、いつ解約しても違約金がかかりません。

マンションプランの月額料金の比較

光回線サービス 月額基本料金 2年間の総額
GMOとくとくBB光 3,773円 90,552円
ソフトバンク光 4,180円 100,320円
ドコモ光 4,400円 105,600円
ビッグローブ光 4,378円 105,072円

GMOとくとくBB光の口コミ・評判

GMOとくとくBB光の口コミ・評判を見ると、良い評判として「月額料金が安く、コスパが良い」「速度が速くて快適」という口コミが多く見られました。

一方、悪い評判として「サポートが混んでいて電話が繋がりづらい」とあります。しかし、ドコモやソフトバンクなど大手携帯会社の光回線サービスも繁忙期は混み合います。そのため、GMOとくとくBBに限ったデメリットではありません。

また、一部ユーザーの中には速度に不満を感じる方も。光回線の速度が遅い場合、ルーターなどの周辺機器の規格を確認し、古い規格だった場合は最新規格のものに買い替えることで速度が改善することもあります。

他社のプロバイダと比較をしてもリーズナブルなので、コスパが良くて満足しています。
常に読み込み早くて便利。動画の再生が途絶えたりしないので快適。
キャッシュバッグが多かったので満足です。
カスタマーサポートは常に混んでおり、繋がった場合も、在宅勤務なのか電波の状態が悪く、相手の声は途切れてあまり聞こえない。
休日や夜間に動画視聴の読み込みが遅くなる時がある。

※口コミは、WiMAX比較.com編集部が独自に収集したものです。


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キャッシュバック額(1ギガプラン)

優待コード未適用時 25,000円
優待コード適用時 62,000円
※転用・事業者変更の申込みは全員10,000円キャッシュバックとなります

また、他社インターネット回線から乗り換えに伴って違約金や工事費残債が発生する場合は、最大60,000万円までGMOに還元してもらえます。

さらに、オプション同時申込で最大28,000円キャッシュバック。これらを合わせると、最大150,000円のキャッシュバックとなります。

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GMOとくとくBB光をさらに詳しく知りたい方へ

GMOとくとくBB光の詳細はGMOとくとくBB光の評判は悪い?デメリット・メリットを解説の記事で紹介しています。

NURO光|通信速度重視の人&SoftBank・Y!mobileユーザー
におすすめ



対応エリア
北海道・東北(宮城)・関東・東海・関西・中国・九州(一部地域を除く)
実質月額料金※1
(マンション)
月額料金
(マンション)
最大通信速度
マンション
2,501円
マンション
3,850円
2Gbps
キャッシュバック 工事費用 契約期間の縛り
48,000円 実質無料※2 3年/なし
スマホセット割
※1.「実質月額料金」は、3年間の合計費用から算出し掲載しています
※2.工事費分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります



NURO光は、業界最速レベルの通信速度を誇るソニーグループの独自回線です。

一般的な光回線の最大速度が1ギガなのに対して、NURO光は下り最大2ギガと速いため、大容量のデータ通信やテレワークをする方におすすめ。

また、SoftBank・ワイモバイルのユーザーならスマホセット割があるほか、高額キャッシュバックやWi-Fiルーター無料レンタル、最大2ヵ月お試し利用など特典も豊富です。

NURO光の特徴・メリット

  • 通信速度が業界トップレベル
  • 最大48,000円の現金キャッシュバック(マンション)
  • SoftBank・ワイモバイルのスマホ割がある
  • 工事費44,000円が実質無料
  • 最大2ヵ月お試し利用できる
  • 高速Wi-Fiルーター(ONU)が無料レンタル

NURO光はこんな人におすすめ

  • 大容量のデータ通信を頻繁に行う
  • テレワークで大事な会議やデータ共有をする
  • FPSなどのオンライン対戦ゲームをプレイする
  • SoftBank・ワイモバイルのスマホユーザー

NURO光が導入されているマンション物件を探すには?

NURO光公式サイトの「マンションの方」をクリック(タップ)して住所を検索することで、NURO光の導入の有無が表示されます。

通信速度が他社の2倍ほど速い

NURO光を導入しているマンションプランは基本的に光配線方式なので、安定した高速通信が可能です。

NURO光の通信速度が他社より速いことは、大勢のユーザーによる実測値でも実証済み。下記を見ると、NURO光の下り・上り速度ともに他の光回線の2倍近く速いことが分かります。

光回線の通信速度の比較
(マンション・アパート)

光回線サービス 平均
Ping値
平均
ダウンロード
速度
平均
アップロード
速度
NURO光 11ms 787Mbps 690Mbps
auひかり 16ms 622Mbps 579Mbps
ソフトバンク光 16ms 475Mbps 421Mbps
ドコモ光 20ms 462Mbps 404Mbps
ビッグローブ光 17ms 470Mbps 385Mbps
GMOとくとく
BB光
20ms 488Mbps 419Mbps
※ 参照:みんなのネット回線速度(2025年10月時点最新)

また、オンラインゲームのプレイで重要なPing値でも、NURO光は11ms台と非常に優秀。ちなみに、FPS対戦オンラインゲームにおいて快適にプレイできる目安は15ms以下です。

※Ping値(ピン値)とは

データの送受信にかかる時間(遅延)を表す指標です。数値が低ければ低いほどラグが少なく、快適なプレイが可能になります。

NURO光は、オンラインゲームをする方にも非常におすすめできる光回線です。

スマホ割でSoftBank・Y!mobileが
最大1,650円割引

NURO光は、SoftBank・ワイモバイルのスマホセット割に対応しています。これにより、SoftBankスマホは最大1,100円割引、ワイモバイルは最大1,650円割引になります。

家族でSoftBankもしくはワイモバイルを利用しているなら、人数分だけ割引が適用されるので、通信費用を大きく節約することが可能です。

NURO光が導入されていないマンションならソフトバンク光がおすすめ

NURO光が未導入でフレッツ光回線が導入されているマンションなら、ソフトバンク光がおすすめです。SoftBank・ワイモバイルのユーザーにはスマホセット割が適用されます。

NURO光の口コミ・評判

NURO光の最大の魅力は、圧倒的な通信速度です。NURO光の口コミ・評判を見ると、良い評判として「通信速度が時間帯問わず安定している」という口コミが多く見られました。

一方、悪い評判として「開通までに時間がかかる」とあります。繁忙期には工事の予約が取りにくく、天候などの影響で遅延が発生する場合も。そのため、GMOとくとくBBに限ったデメリットではありません。

また、エリアが限定も。光回線の速度が遅い場合、ルーターなどの周辺機器の規格を確認し、古い規格だった場合は最新規格のものに買い替えることで速度が改善することもあります。

40代・男性
固まることもなし、読み込みが早くてストレスがないです
30代・女性
新規契約時に高額のキャッシュバックがあり、初期費用の負担が軽減されたため非常に助かりました。また、工事費用割引もあり、開通までの費用が安く抑えられました。
この曜日、この時間でこの速度は鬼。ルーターは無料レンタル品だし。NUROさんやべぇわ。 Wi-Fiでも上下400Mオーバーだし。異次元。
NURO光の工事の話どうなってんだ…。1ヶ月以上経って何の連絡もなしかよ
大好きなNURO光は、今住んでるところ提供エリア対象外なのよね、、、

最大48,000円キャッシュバック

NURO光のマンションプランに新規申し込みすると、最大48,000円の現金キャッシュバックがもらえます。

NURO光のキャッシュバック額
(マンション)

2ギガプラン 48,000円
10ギガプラン 48,000円

これ以外にも、光テレビや電気、ガスの申込みで最大3万円、モバイル申込みで最大14,000円のキャッシュバックがあります。

合計でキャッシュバック額が最大99,000円になるので、お得に申し込みたいならNURO光はおすすめです。

NURO光のキャッシュバック
キャンペーン

  • マンションプラン新規申込でキャッシュバック最大48,000円
  • ひかりTV・電気・ガス申込みでキャッシュバック最大30,000円
  • NUROモバイル申込みでキャッシュバック最大14,000円

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NURO光の申し込みはこちら

NURO光をもっと詳しく知りたい方へ

NURO光の詳細は、「NURO光の評判・口コミや特徴・料金プランを徹底解説」の記事で紹介しています。


auひかり|au・UQモバイル
ユーザーにおすすめ

対応エリア
全国
実質月額料金※1
(マンション)
月額料金
(マンション)
最大通信速度
マンション
2,175円
マンション
4,455円※2
1Gbps
キャッシュバック 工事費用 契約期間の縛り
72,000円※3 実質無料※4 3年/2年/なし
スマホセット割
※1.「実質月額料金」は、3年間の合計費用から算出し掲載しています
※2.「auひかり マンション ギガ」(最大通信速度1Gbps)の料金
※3.契約者全員が適用対象のキャッシュバック金額のみを掲載しています
※4.工事費分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります


auひかりはKDDIが提供する光回線サービスです。特にau・UQモバイルのユーザーには、スマホセット割があるのでおすすめです。

プロバイダにGMOとくとくBBを選ぶと、KDDI公式キャンペーンとは別にプロバイダ特典ももらえてお得になります。

ちなみにauひかりは独自回線とはいえ、マンションでは既存の配線方式によって速度が制限されるため、通信速度はフレッツ光と大差ありません。

auひかりの特徴・メリット

  • au・UQモバイルのスマホ料金が割引になる
  • 最大72,000円キャッシュバック特典
  • 他社から乗り換えで最大40,000円還元
  • 月額基本料が3ヵ月間0円
  • Wi-Fiルータープレゼント

auひかりはこんな人におすすめ

  • auスマホ・UQモバイルのユーザー
  • auひかり提供エリア内のマンションに居住する

auひかりのエリア外ならビッグローブ光がおすすめ

auひかりエリア外にお住まいなら、ビッグローブ光の検討をおすすめします。ビッグローブ光の対応エリアはauひかりに比べて広く、au・UQモバイルのスマホセット割があります。

スマホ割でau・UQ mobileが
最大1,100円割引

auひかりのスマホ割(auスマホ→ auスマートバリュー、UQモバイル→ 自宅セット割)を適用すると、スマホ料金が毎月最大1,100円割引されます。

auスマートバリューおよび自宅セット割は、最大10回線まで適用可能。同居家族だけでなく、離れて住む50歳以上の家族も対象なので、家族みんなでお得になります。

auのスマホ割は光電話の加入が必須

auスマートバリューおよび自宅セット割を適用するには、auひかり電話(月額550円、2025年7月以降は月額770円)の加入が必要です。

auひかりの口コミ・評判

auひかりの口コミ・評判を見ると、良い評判として「スマホセット割で家計が助かる」、「光コラボのように混雑することが少なく、夜間や休日でも速度が落ちにくい」という口コミが見られました。

一方、悪い評判として「携帯キャリアがauではないので割高」とあります。料金に関する悪い評判は、主に割引適用外のケースや、事前の確認不足に起因することが多い可能性があります。

30代・女性
スマホセット割で安く使えている。
30代・女性
動画を見ることが多い我が家にとって通信速度が大切です。とくにラグを感じることがなくサクサク動画が見れるので助かります。
auひかり なんかもう工事日の予約依頼来たんだが2週間後くらいから行けるとか早くね?
20代・男性
ほかの契約に比べると高く感じました。
20代・男性
夜間や土日には通信速度に若干の不安がある

GMOとくとくBB限定|最大72,000円キャッシュバック

auひかりのマンションプランにGMOとくとくBB経由で申し込むと、全員対象で72,000円キャッシュバックがあります。さらに、オプション同時申込で最大12,000円上乗せされます。

また、他社から乗り換え時の解約金が最大3万円還元、auスマートバリュー加入で最大1万円還元があります。

GMOとくとくBBだけの
限定キャンペーン実施中
auひかりの3ヶ月無料キャンペーン

GMOとくとくBB auひかりでは、現在「最大3ヶ月間、月額料金無料のキャンペーン」を実施中!

合計で16,830円の割引でお得に利用できるため、auひかりの申し込みはGMOとくとくBBがおすすめです!

\最大114,000円キャッシュバック実施中/

auひかりの申し込みはこちら

auひかりをもっと詳しく知りたい方へ

auひかりの詳細は、「auひかりの評判・口コミや特徴・料金プランを徹底解説」の記事で紹介しています。


ビッグローブ光|auひかりのエリア外に住むau・UQモバイルユーザーにおすすめ

対応エリア
全国
実質月額料金※1
(マンション)
月額料金
(マンション)
最大通信速度
マンション
2,369円
マンション
4,378円
1Gbps
キャッシュバック 工事費用 契約期間の縛り
64,000円※2 実質無料※3 3年
スマホセット割
※1.「実質月額料金」は、3年間の合計費用から算出し掲載しています
※2.契約者全員が適用対象のキャッシュバック金額のみを掲載しています


auひかりの対応エリア外のマンションに住むau/UQ mobileユーザーには、ビッグローブ光がおすすめです。

ビッグローブ光を提供するプロバイダBIGLOBEはKDDIの子会社ということもあり、auスマートバリュー・自宅セット割に対応しています。

また、ビッグローブ光はフレッツ光回線を使用する光コラボなので、対応マンションも比較的多くなります。

ビッグローブ光の特徴・メリット

  • auスマホ・UQモバイルのスマホ料金が割引になる
  • 最大90,000円のキャッシュバック特典
  • 月額基本料が3ヵ月/6ヵ月無料
  • 工事費が実質無料
  • 開通までWi-Fi無料レンタル

ビッグローブ光はこんな人におすすめ

  • auスマホ・UQモバイルのユーザー
  • auひかりを導入していないマンションに居住する
  • パソコンの扱いやインターネットに慣れていない人

最大91,000円キャッシュバック

当サイト経由でビッグローブ光のマンションプランに申し込むと、オプション申込みをしなくても66,000円キャッシュバックされます。

さらに、各種オプションに同時申込することでキャッシュバック額が最大91,000円になります。

ビッグローブ光のキャッシュバック特典(マンション)

  • 全員対象キャッシュバック25,000円
  • クーポンコード入力でキャッシュバック最大41,000円
  • 対象ルーター同時購入でキャッシュバック5,000円
  • 光テレビ同時申込でキャッシュバック15,000円
  • セキュリティ同時申込でキャッシュバック5,000円

ビッグローブ光の口コミ・評判

ビッグローブ光の口コミ・評判を見ると、良い評判として「スマホセット割で安く利用できる」、「通信速度が速い」という口コミが見られました。

一方、悪い評判として「最初だけお得で、後から月額料金が高く感じる」とあります。長期的な視点で、サービスの詳細と月々のランニングコストを把握しておくことで、後から「こんなはずではなかった」という事態を防ぐように努めましょう。

20代・男性
動画視聴、クラウドゲームのダウンロードでストレスは感じない。
20代・女性
スマホとのセット割で安く利用できている。
40代・男性
工事が早く、サポートもしっかり対応してくれるので有難かった
50代・男性
契約当初は割引等で安く感じたが通常料金になると普通
20代・女性
条件があっていなくて、キャッシュバックが受け取れなかったからです。

初心者でも安心お助けサポートが
2ヵ月無料

ビッグローブ光のオプション「BIGLOBEお助けサポート+」(月額742円)が、初回同時申込で最大2ヵ月無料になります。

「BIGLOBEお助けサポート+」は、ネット接続の初期設定やパソコン・スマホの悩みなどを電話でサポートしてもらえるサービスです。

オペレーターが利用者の画面を見ながら操作案内や代理で操作してくれるので、電子機器の扱いに慣れていない方でも安心です。

\auひかりがエリア外の方へ/

ビッグローブ光の申し込みはこちら

ビッグローブ光をもっと詳しく知りたい方へ

ビッグローブ光の詳細は、「ビッグローブ光の評判・口コミや特徴・料金プランを徹底解説」の記事で紹介しています。


ドコモ光|ドコモユーザーに
おすすめ

対応エリア
全国
実質月額料金※1
(マンション)
月額料金
(マンション)
最大通信速度
マンション
3,454円
マンション
4,400円
1Gbps
キャッシュバック 工事費用 契約期間の縛り
22,000円※2 実質無料※3 2年
スマホセット割
※1.「実質月額料金」は、2年間の合計費用から算出し掲載しています
※2.契約者全員が適用対象のキャッシュバック金額のみを掲載しています
※3.工事費分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります


ドコモのスマホユーザーがお得になる光回線がドコモ光です。ドコモのスマホ料金が一台あたり最大1,210円割引になります。

なお、プロバイダは豊富な特典があるGMOとくとくBBがおすすめです。

※ドコモ光はプロバイダを複数から選べる

ドコモ光の公式プロバイダはOCNインターネットですが、複数の提携プロバイダから選ぶこともできます。その中でもGMOとくとくBBは、お得な特典が目白押しです。

ドコモ光の特徴・メリット

  • ドコモのスマホ料金が毎月割引になる
  • \プロバイダGMOとくとくBB限定/
    1ギガプランのキャッシュバック額
    39,000円
  • 他社から乗り換えで解約金のうち最大25,000円分dポイント還元
  • Wi-Fiルーター無料レンタル
  • \プロバイダGMOとくとくBB限定/
    無料訪問サポート

ドコモ光はこんな人におすすめ

  • ドコモのスマホユーザー(eximo、irumo、ドコモminiを含む)
  • dカードを持っている

ドコモがスマホ割で最大1,210円割引

ドコモ光の「ドコモ光セット割」により、ドコモのスマホ(irumo、eximo、ドコモminiを含む)が一台あたり毎月最大1,210円割引されます。

ドコモ光セット割は、離れて住んでいる家族も割引対象です。たとえば、同居家族4人と離れて暮らす家族2人が全員ドコモのスマホなら、合計で最大7,260円の割引が適用されます。

ahamoはドコモ光に申込可能、ただしセット割の対象外

ドコモのオンライン専用プランahamoを利用している人もドコモ光に申し込めます。ただし、ahamoはドコモ光セット割の対象外です。

GMOとくとくBB限定|最大57,000円現金還元

ドコモ光にGMOとくとくBB経由で申し込むと、1ギガプランは最大39,000円キャッシュバック、10ギガプランは最大57,000円のキャッシュバックがあります。

下記は、申込み手続き別のドコモ光のキャッシュバック額です。

ドコモ光のキャッシュバック

申込区分 1ギガプラン 10ギガプラン
新規 39,000円 57,000円
転用 33,000円 31,000円
事業者変更 39,000円 31,000円
※申込区分の「転用」はNTTフレッツ光からの乗り換え、「事業者変更」は他の光コラボ事業者からの乗り換えです。

ドコモ光の口コミ・評判

ドコモ光の口コミ・評判を見ると、良い評判として「スマホセット割で安く利用できる」、「キャッシュバックが高額」という口コミが見られました。

一方、悪い評判として「携帯の回線の見直しで割引が適用されなくなった」とあります。ahamoなど、割引適用外のプランもあるのでスマホのプランを見直すときは注意しましょう。

30代・女性
ドコモのスマホ契約数ごとに永年適用できるからありがたい。
30代・男性
通信が遅い時でも100Mbpsを下回ることは滅多に無く動画配信を見ながらゲームをダウンロードするなど複数の事も余裕をもって出来ます
20代・男性
キャッシュバックが高額でかつ他社から乗り換えならよりお得に使えて非常に助かりました。
20代・男性
携帯の回線やプランを見直したら特別安くなくなった
50代・男性
割引が終わって、急に高くなるため、驚いてしまった

他社から乗り換えで最大25,000
ポイントプレゼント

他社インターネット回線からドコモ光に乗り換えると、解約金のうち最大25,000円分がdポイントで還元されます。

ドコモのスマホだけどインターネット回線は他社を利用している方は、この機会にドコモ光への乗り換えを検討するといいでしょう。

\最大39,000円キャッシュバック実施中/

ドコモ光の申し込みはこちら

ドコモ光をさらに詳しく知りたい方へ

ドコモ光の詳細はドコモ光の評判・口コミや特徴・料金プランを徹底解説の記事で紹介しています。

ソフトバンク光|NURO光のエリア外に住むSoftBank・ワイモバイル
ユーザーにおすすめ

対応エリア
全国
実質月額料金※1
(マンション)
月額料金
(マンション)
最大通信速度
マンション
3,206円
マンション
4,180円
1Gbps
キャッシュバック 工事費用 契約期間の縛り
40,000円※2 実質無料※3 2年
スマホセット割
※1.「実質月額料金」は、3年間の合計費用から算出し掲載しています
※2.契約者全員が適用対象のキャッシュバック金額のみを掲載しています
※3.工事費分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります


NURO光の対応エリア外に住むSoftBank/ワイモバイルのユーザーにおすすめなのが、ソフトバンク光です。

ソフトバンク光にもSoftBankスマホとワイモバイルのスマホ割があるうえ、光コラボのため提供エリアは全国です。

SoftBank・ワイモバイルのスマホを使っていて、NURO光が導入されていないマンションに引っ越す場合は、ソフトバンク光を検討するといいでしょう。

ソフトバンク光になるべくお得に申し込みたいなら、代理店のGMOとくとくBB経由がおすすめ。ソフトバンク公式特典に加えて、代理店独自のキャッシュバック特典ももらえます。

ソフトバンク光の特徴・メリット

  • SoftBank/ワイモバイルのスマホ料金が割引になる
  • \GMOとくとくBB限定/1ギガプランのキャッシュバック最大40,000円
  • キャッシュバック受取は最短2ヵ月後
  • 他社から乗り換え費用を10万円まで負担
  • 工事費が実質無料

ソフトバンク光はこんな人におすすめ

  • SoftBank/ワイモバイルのユーザー
  • NURO光を導入していないマンションに引っ越す
  • 現在は他社の光回線を利用していて解約金なしで乗り換えたい

GMOとくとくBB限定|最大50,000円キャッシュバック

ソフトバンク光にプロバイダGMOとくとくBB経由で申し込むと、最大50,000円のキャッシュバックがもらえます。

10ギガプランは最大50,000円キャッシュバック、1ギガプランは最大40,000円キャッシュバック+高性能Wi-Fiルーターがプレゼントされます。

キャッシュバックの振込が、最短で開通の翌々月とスピーディーなのもうれしいポイント。他社では1年後の振込など遅いことを考えると、GMOとくとくBBは魅力的です。

ソフトバンク光の口コミ・評判

ソフトバンク光の口コミ・評判を見ると、良い評判として「スマホセット割で安く利用できる」、「キャッシュバックが高額」という口コミが見られました。

一方、悪い評判として「BBユニットが高い」とあります。ソフトバンク光の「光BBユニット」は、高速通信を行う上で重要な役割を果たす機器です。自宅でWi-Fiを利用するためには、別途「Wi-Fiマルチパック」(月額1,089円・税込)に加入するか、自身でWi-Fiルーターを用意する必要があります。

したがって、契約前にWi-Fi利用の有無や、別途ルーター購入の費用対効果を検討しておくことが大切です。

30代・男性
夫婦共自宅で仕事してるので、リモートで会議なども多いが、回線が途切れることなく安定していて良い
40代・男性
スマホのセット割があり値引きされるため、満足しています。
20代・男性
キャッシュバックが高額でかつ他社から乗り換えならよりお得に使えて非常に助かりました。
20代・男性
BBユニット分が高いと感じます。
40代・男性
何故か深夜になると動画の読み込みが遅くなる以外は問題がない

他社からの乗り換え費用を
実質全額負担

現在利用しているインターネット回線の解約費用が高額になる場合でも、ソフトバンク光に乗り換えると解約費用を全額負担してもらえます。

実際には最大10万円までの還元ですが、解約費用が10万円を超えることはほぼないため、実質的には全額負担といえます。

これなら安心してインターネット回線を乗り換えることができるでしょう。

\50,000円キャッシュバック実施中/

ソフトバンク光の申し込みはこちら

SoftBank光をもっと詳しく知りたい方へ

SoftBank光の詳細は、「SoftBank光の評判・口コミや特徴・料金プランを徹底解説」の記事で紹介しています。


楽天ひかり|楽天ユーザーに
おすすめ



対応エリア
全国
実質月額料金※1
(マンション)
月額料金
(マンション)
最大通信速度
マンション
4,217円
マンション
4,180円
1Gbps
キャッシュバック 工事費用 契約期間の縛り
なし 22,000円→ 無料 2年
スマホセット割
※1.「実質月額料金」は、3年間の合計費用から算出し掲載しています
※2.スマホとセットで22,000円まで工事費が無料になります。


楽天ひかりは、フレッツ光回線を使用する光コラボのひとつです。楽天がサービス提供するだけに、楽天ユーザーがお得になる仕組みになっています。

楽天ひかりと楽天モバイルをセット利用すると、永年毎月1,000ポイント還元されます。

また、楽天モバイルのセット利用で楽天ポイントが7倍になるため、楽天市場など楽天のサービスを頻繁に使う方なら、ポイントがどんどん貯まります。

「楽天をよく利用するけどインターネット回線は他社」という方は、楽天ひかりの検討をおすすめします。

楽天ひかりの特徴・メリット

  • 楽天モバイルとセット利用でポイント7倍
  • 楽天モバイルとセット利用で永年毎月1,000ポイント還元
  • 工事費22,000円分まで無料

楽天ひかりはこんな人におすすめ

  • 楽天モバイルのユーザー
  • 楽天グループのサービスを日常的に利用する

楽天モバイルとセット利用で永年毎月1,000ポイント還元

楽天ひかりでは“最強おうちプログラム”として、楽天モバイルとセット利用することで永年毎月1,000ポイント還元されます。

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」の料金は、家族割引適用後3GBまで税込968円/月なので、上記のポイントで支払うとスマホ料金が完全無料になります。

また、楽天ひかりを初めて申し込むと標準工事費22,000円分が無料になります。

楽天モバイルとセットでポイント毎日全員7倍

楽天ひかり+楽天モバイルをセット利用するだけで、ポイントが毎日7倍に。(楽天会員1倍、楽天ひかり+2倍、楽天モバイル+4倍)

楽天グループのサービスを頻繁に利用するとポイントがどんどん貯まるので、それを活用して支出を節約することができます。

\楽天ポイントが最大+4倍!/

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マンションで光回線を契約する際の5つの注意点

マンション向けの光回線の5つの注意点

マンションで光回線を契約する際には、必ず確認しておくべき5つの注意点があります。

マンションの設備状況や規約によって、契約できる光回線が限られていたり、実施できる工事に制限があります。 また、お住いのマンションの配線方式によって光回線の通信速度が大きく左右されるのにも注意が必要です。

本章では、マンションで光回線を契約する際に確認しておきたい5つの注意点を詳しく解説します。

管理会社・大家さんへ必ず確認をとる

マンションで光回線を契約する際、まずは管理会社や大家さんへの確認をしましょう。

光回線の開通工事をする際には、入居者から管理会社もしくは大家さんへ「光回線工事の許可」が必要です。マンションによっては特定の事業者と提携していたり、新規の工事そのものが認められない場合もあります。

管理会社や大家さんへ確認すべき事項は以下のとおりです。

確認しておくべき事項

  • 光回線の工事の実施可否
  • 工事の範囲や方法
  • 退去時の現状復帰の要不要

マンションによっては、管理会社や大家さんが光回線の工事が認めていない場合指定の光回線しか利用できない場合もあります。

また、光回線導入時の工事で、建物の外壁へのビス止めや、室内の壁に穴をあける作業が必要な場合もあります。

この場合、工事不可の判断をされるケースもあるため、管理会社や大家さんへ工事の範囲や方法を伝え許可を取る必要があります。

工事を実施した場合、退去時に光回線の撤去(原状回復)が必要な場合があります。

マンションで規約などがある際に光回線の撤去を怠ってしまうと、後々、追加の費用を請求されるケースもあるため、管理会社や大家さんへ事前に確認しておきましょう。

配線方式によって通信速度が変わる

マンションの光回線は配線方式によって通信速度が異なります。

マンションの光回線の配線方式は、以下の3種類です。

光回線の配線方式

配線方式 最大通信速度 特徴
光配線方式 1Gbps 安定した高速通信が可能
VDSL方式 100Mbps 電話回線を利用するため
速度が遅い傾向
LAN配線
方式
100Mbps~1Gbps 建物によって異なる

上記のとおり、配線方式により最大通信速度は100Mbps~1Gbpsと異なります。

マンションで光回線を利用する際に注意しておきたいのが、契約プランで示されている最大通信速度と、実際に利用できる最大通信速度が一致しない場合があることです。

例えば、最大通信速度1Gbpsの光回線を契約しても、マンションの配線方式がVDSL方式の場合、実際の最大通信速度は100Mbps程度しか出ません。

また、マンションタイプの光回線は、建物内の住人同士で回線を共有する仕組みです。そのため、インターネットの利用が集中する夜間などの時間帯は通信速度の低下が起こりやすいため注意が必要です。

光配線方式

光回線方式とは、マンションタイプの配線方式の中で最も安定した高速通信が可能な方式。

マンションの共用部から各戸まで光ファイバーケーブルで接続されるため、通信速度が低下せず、理論上は最大1Gbpsの高速通信が可能です。

光配線方式であれば、安定した高速通信が可能なため、動画視聴やオンラインゲーム、在宅ワークなどの大容量のデータ通信も快適に利用できます。

VDSL方式

VDSL方式とは、建物の共用部までは光ファイバー、そこから各部屋までは電話回線(電話線)で接続される方式です。

電話回線を使用するため、電話線の劣化や距離によって通信速度が低下しやすい傾向にあります。最大100Mbpsと理論値では光配線方式の10分の1の速度。ただし、既存の電話回線を利用するため配線工事が不要なケースが多く、工事費用を抑えられる場合があります。

日々、大容量のデータ通信をおこなう場合はVDSL方式だと快適に利用できない場面もでてくる可能性があるでしょう。

LAN配線方式

LAN配線方式とは、建物の共用部までは光ファイバー、そこから各部屋まではLANケーブルで接続される方式です。

最大通信速度は100Mbps~1Gbpsと幅があります。建物の設備(LANケーブルの規格など)によっては、最大速度が100Mbpsに制限されている場合もあるため事前に確認が必要です。

LANケーブルによる接続のため、電話回線による接続のVDSL方式と比較すると安定した通信が可能な点が特徴です。

対応エリア(物件)の確認

マンションで契約できる光回線は、地域や建物によって異なります。そのため、契約前にエリアの確認をしておきましょう。

対応エリアは、光回線のサービスごとにWebサイト上で確認が可能です。

確認方法 URL
フレッツ光(東日本) Webサイトで郵便番号を入力 エリア検索
フレッツ光(西日本) Webサイトで郵便番号を入力 エリア検索
auひかり 郵便番号と建物名を入力 エリア検索
NURO光 Webサイトで住所を入力 エリア検索

光コラボレーションモデル(光コラボ)はフレッツ光を利用したサービスのため、フレッツ光が利用可能であれば「ドコモ光」や「ソフトバンク光」などの光コラボに該当するサービスも利用可能ということになります。

上記から、マンションがどの光回線に対応しているか確認してみましょう。

工事と撤去の可否と費用を確認

光回線の導入の際には、開通工事が必要です。

工事の方法や費用は建物の設備状況によって異なるため、事前の確認が必要となります。

既に部屋に光コンセントがあり、光ファイバーが到達している場合は、立会が不要で、契約後に届くモデムの設置だけで完了する「無派遣工事」となる可能性が高いです。

工事費用も立会いがない分、立会いが必要な「派遣工事」と比較すると安くすみます。

一方で、立会が必要で、電柱や共用部から部屋までの配線工事が必要な「派遣工事」の場合は、18,000~30,000円程の工事費用がかかります。


引っ越しの予定がある場合は契約期間に注意

1年後や2年後に引っ越しを予定しているなど、短期での引っ越しをが決まっている方は、光回線の契約に注意が必要です。

多くの光回線には、2年~3年の契約期間の縛りがあります。契約内容によっては、期間内に解約をしてしまうと解約違約金や工事費用残債の発生します。

また、引っ越し時に移転(利用中の光回線を引越し先でも利用すること)手続きをする場合、引っ越し先の住居形態や設備環境によっては再度の工事が必要になり、工事費用が発生することもあります。

そのため、マンションにお住まいや引っ越し予定で、短期での引っ越しが決まっている方は、縛りのない光回線や移転工事費用が無料の光回線を検討しましょう。

もしくは、ポケット型Wi-Fiやホームルーターなど、引っ越し先にそのまま持っていけば利用できる工事不要のインターネット回線がおすすめです。

次章では、マンションで利用できる工事不要のインターネット回線を紹介します。確認していきましょう。

【番外編】工事不可のマンションにも導入可能なおすすめの
インターネット回線を紹介

光回線が導入されていないマンションに引っ越す場合や、引き込み工事をするのが面倒な場合には、工事不要のインターネット回線がおすすめです。

記事前半でも解説したように、工事不要のインターネット回線はホームルーター・ポケット型WiFiとなります。WiMAXなら、ホームルーターとモバイルルーターのどちらも利用可能です。

※WiMAXとは

WiMAXは、工事不要なモバイルWi-Fiサービスのひとつです。利用回線はWiMAX2+/5G/4G LTE回線で、通信容量が無制限かつ日常的なネット利用なら快適に使えます。

WiMAXルーター端末の形状にはモバイルルーター型とホームルーター型があり、利用スタイルに応じて選べます。

カシモWiMAX|限定キャンペーンがお得なおすすめインターネット回線

カシモWiMAXのプラン情報
端末購入代金 27,720円(1,155円×24回分割払い)
2年利用で無料
※1.当サイト経由限定
(公式は36回払い)
データ容量 無制限※2
対応回線 WiMAX2+(4G) / au 4G LTE
/ au 5G
料金プラン ギガ放題プラスプラン
月額料金
(税込)
初月:1,408円
1~24ヶ月:4,818円
その他費用 事務手数料(初期費用):3,300円
ユニバーサルサービス料:3円/月
キャッシュバック
キャンペーン
Amazonギフト券
30,000円キャッシュバック

※当サイト限定キャンペーン
総額 2年契約:
85,591円
3年契約:
143,443円
実質月額料金 2年契約:
3,566円
3年契約:
3,985円
解約違約金 解約金無料
※1.端末の分割支払い回数24回を選択できるのは当サイト経由限定です。公式サイト経由の場合は36回になります。
※2.3日15GBというデータ容量制限が撤廃され、現在は無制限。ただし、大量のデータ通信時には制限する場合あり。


カシモWiMAXは、2年契約時の総額と実質月額料金が最安で、最もお得になるWiMAXプロバイダです。

特に、当サイト限定の申込キャンペーン「amazonギフト券30,000円分プレゼント」は、他のWiMAXプロバイダにはない注目の特典です。

他にも下記のように沢山のメリットがあるので、マンションで光回線以外のインターネット回線をお探しならカシモWiMAXがおすすめです。

カシモWiMAXの特徴・メリット

  • 工事不要で申込みの最短翌日から利用できる
  • WiMAX業界最安クラスの月額料金,000ポイント還元
  • 契約縛りなし・違約金なし
  • 当サイト限定キャンペーン|amazonギフト券30,000円分プレゼント
  • 最初の8日間は初期契約解除が可能
  • au・UQモバイルのスマホ割がある

カシモWiMAXはこんな人におすすめ

  • マンションで光回線の工事ができない、または工事が難しい
  • すぐにインターネットを使いたい
  • au・UQモバイルのスマホユーザー

自宅利用ならホームルーター、外出時も利用するならモバイルルーターが
おすすめ

カシモWiMAXでは、据え置きタイプのホームルーターとコンパクトなモバイルタイプのルーターが用意されています。

自宅やオフィスに置いて家族みんなで使うならホームルーター、家でも外でもWi-Fiを使いたいならモバイルルーターがおすすめです。

カシモWiMAXの端末一覧

端末名 Speed Wi-Fi
DOCK 5G 01
Speed Wi-Fi
5G X12
Speed Wi-Fi
HOME 5G L13
端末画像 DOCK 5G 01 X12 L13
端末種類 モバイルルーター ホームルーター
データ通信容量 無制限(データ使い放題)
最大通信速度
(下り/上り)
3.5Gbps/286Mbps 3.9Gbps/183Mbps 4.2Gbps/286Mbps
下り平均実測値 389Mbps 121Mbps 242Mbps
連続通信時間 約9時間 約9時間
最大同時接続台数 48台 16台 32台
※ WiMAX比較.com編集部で実際に契約し計測。時間帯や場所によって計測値は異なります。

「工事不要のインターネット回線は通信速度が遅いのでは?」と気になるかもしれません。しかし上記を見ると、光回線のスピードには及ばないものの、日常利用なら十分使えるレベルといえます。

当サイト限定キャンペーン|amazonギフト券30,000円分プレゼント

WiMAX比較.com経由でカシモWiMAXに申し込むと、限定キャンペーンとしてamazonギフト券30,000円分がプレゼントされます。

ちなみに、通常のカシモWiMAX公式サイトから申し込んでもこの特典はありません。限定キャンペーン専用のカシモWiMAX公式サイトは下記から進めます。

WiMAXの最新ルーター端末が
実質無料

WiMAXのルーター端末代金は通常27,720円ですが、カシモWiMAXなら実質無料。24回分割支払いで毎月の支払額相当が割引されるので、2年後には完全無料になります。

ちなみに、通常のカシモWiMAX公式サイトでも実質無料ですが、36回払いになります。たとえば2年後に解約した場合、端末残債として9,240円を支払わないといけません。

当サイト経由でカシモWiMAXから申し込み、ルーター端末を2年で無料で手に入れましょう。

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【注意事項】※必ずご確認ください

利用規約プライバシーポリシーをご確認ください。
※契約端末が到着後すぐにキャンペーン申請が可能です。
※当キャンペーンは予告なく変更する場合があります。

WiMAXをもっと詳しく知りたいなら

WiMAXについてもっと知りたい、WiMAXプロバイダ23社の比較を見たいならWiMAX最安プロバイダの選び方の記事をご確認ください。

マンションで光回線を契約する
手順



ここでは、マンションで光回線を契約する手順を具体的に解説していきます。

  1. 建物のインターネット回線の導入状況を確認する
  2. 申し込む光回線を選ぶ
  3. 申込み手続きをする
  4. 元のインターネット回線を解約する

①建物のインターネット回線の導入状況を確認する

光回線の申込みに進む前に、入居予定のマンションにおける光回線の導入状況を確認しましょう。

この導入状況によって申し込める光回線が変わってくるほか、光回線自体に申し込めない可能性が出てきます。そのため、まずは該当マンションの光回線の導入状況をしっかり確認することが重要です。


マンションの光回線の導入状況を確認する方法は以下のとおりです。

賃貸物件サイトでチェックする

不動産情報サイトや賃貸物件の募集情報には「インターネット完備」「インターネット対応」「Wi-Fiあり」といった記載がある場合があります。この場合、マンションにインターネット回線が導入済みです。

ただし、どの光回線なのか、自分でプロバイダ契約する必要があるのかなど、具体的なことは管理会社や不動産に問い合わせる必要があります。

  • 光回線(インターネット回線)完備
  • → 自分で契約しなくても入居後インターネットがすぐに使える。工事不要
  • 光回線(インターネット回線)対応
  • → 自分でプロバイダを契約する必要がある。工事が必要な場合あり

管理会社や不動産に問い合わせる

最も確実な方法は、マンションの管理会社や不動産会社にインターネット回線の導入状況を問い合わせることです。

問い合わせ時には以下の点を確認しましょう。

  • どの回線事業者の設備があるのか
  • プロバイダ契約は自分でする必要があるか
  • 部屋までの配線方式は何か
  • 工事が必要な場合は許可してもらえるか

室内に光コンセントがあるか
チェックする

部屋の壁に光コンセントが設置されていれば、すでに光回線が部屋まで引き込まれている可能性が高いです。その場合は基本的に工事不要で、比較的早くインターネットを利用開始できます。

※光コンセントとは?

壁に設置された光回線の接続口です。「NTT」のロゴがあったり「光」と書かれていたりします。

光コンセントにNTTのロゴがあればフレッツ光なので光コラボ、KDDIのロゴがあればauひかりといった具合に、光回線事業者と申し込む光回線サービスを合わせる必要があります。

NTTに問い合わせる

マンションがNTTフレッツ光に対応しているか知りたい場合は、NTT東西の公式サイトから提供エリアを検索したり、直接問い合わせたりすることも可能です。

問い合わせ先は以下のとおりです。

NTTお問い合わせ窓口

NTT西日本 NTT東日本
電話
番号
0120-116116
東日本エリアから発信の場合は
0800-2002116
0120-116116
受付
時間
9:00~17:00
(土日・年末年始を除く)
9:00~17:00
(土日・年末年始を除く)

②申し込むサービスを選ぶ

マンションの光回線導入状況が確認できたら次に、申し込む光回線を選びます。光回線の選び方は次の3パターンあります。

スマホセット割で選ぶ(毎月の料金の
安さ重視)

月々の料金を安く抑えたいなら、現在利用しているスマホキャリアのセット割がある光回線を選ぶのがおすすめ。

家族で同じキャリアスマホを利用している場合、世帯全体で大きな節約につながります。

利用期間内の実質月額料金が安いかで
選ぶ

2年〜3年の契約期間全体でかかる総費用を抑えたいなら、実質月額料金が安い光回線を選びましょう。


主要な光回線各社の実質月額料金は下記でご覧ください。

実質月額料金ランキング

インター
ネット回線
実質月額料金
(戸建て)
実質月額料金
(マンション)
適用キャンペーン
GMOとくとくBB光 3,187円 2,420円 62,000円
キャッシュバック
au
ひかり
3,879円 建物により
異なる
・月額基本料
3ヵ月0円
・72,000円
キャッシュバック
NURO光 3,125円 2,350円 戸建て
78,000円
キャッシュバック
マンション
48,000円
キャッシュバック
ソフト
バンク光
3,545円 2,197円 40,000円
キャッシュバック
ドコモ光 4,301円 2,981円 39,000円
キャッシュバック
ビッグ
ローブ光
1,535円 2,369円 83,000円
キャッシュバック
楽天
ひかり
5,317円 4,217円
※ すべて1ギガプラン(NURO光は2ギガプラン)、契約期間は2年もしくは3年で計算(光回線の契約による)、キャッシュバックは全員対象の額とする、契約事務手数料は含まない

通信速度の速さで選ぶ

オンラインゲーム、4K動画の視聴、大容量ファイルのダウンロード、テレワークなど、とにかく通信速度を優先したいならNURO光がおすすめ。

業界最速レベルのNURO光は、マンションプランで比較すると他社の2倍近い通信速度を発揮します。

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NURO光の申し込みはこちら

NURO光をもっと詳しく知りたい方へ

NURO光の詳細は、「NURO光の評判・口コミや特徴・料金プランを徹底解説」の記事で紹介しています。

③申し込み手続きをする

申し込む光回線が決まったら申込み手続きに進みます。

この際、現在のインターネット回線の状況によって申込み区分が異なります。大きく分けて「新規契約」「転用」「事業者変更」の3パターンあります。

新規契約|初めて光回線に申し込む・
異なる種類の回線から乗り換える場合

現在光回線を全く利用していない、または現在利用しているインターネット回線と新たに申し込む光回線が異なる場合は「新規契約」することになります。

転用|NTTフレッツ光から光コラボに
乗り換える場合

転用は、現在NTTフレッツ光を利用していて、新たに光コラボに乗り換える場合の手続きです。フレッツ光回線はそのまま利用するため、基本的に工事不要でスムーズに乗り換えられます。

事業者変更|光コラボから光コラボに
乗り換える場合

事業者変更は、現在光コラボを利用していて、別の光コラボサービスに乗り換える場合の手続きです。この場合も、フレッツ光の回線をそのまま利用するため、原則として工事不要です。

④元のインターネット回線を解約する

新しい光回線が開通し、インターネットが問題なく利用できることを確認したら、現在利用している元のインターネット回線を解約します。

元のインターネット回線でルーターやONUなどレンタル機器がある場合は、忘れずに返却しましょう。返却を忘れると機器損害金が請求されることがあります。

光回線の乗り換えの際に必要な手続きについては、下記の記事で手順から注意点まで詳しく解説しています。あわせてご確認ください。

光回線の乗り換え手順と
おすすめ9社を紹介
選び方から注意点まで解説

まとめ|光回線の選び方と
おすすめのプラン



マンション向けの光回線を選ぶ際は、最初にマンションの光回線の導入状況をしっかり確認することが重要です。

導入状況を確認せず、光回線の契約をすると、マンションが対応していない光回線に申し込んでしまったり開通工事が不可で契約できなかったりといったことが起こります。

こうしたトラブルを防ぐためにも、まずはマンションの光回線の導入状況を確認しましょう。

よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

マンションが光回線に対応しているか確認する方法は?

次のような方法で、マンションが光回線に対応しているかどうかを確認できます。最も確実な方法は、管理会社や不動産に問い合わせて確認することです。

光回線導入状況の確認方法

  • 賃貸物件サイトの記載をチェックする
  • 管理会社や不動産に問い合わせる
  • 室内に光コンセントがあるか目視する
  • NTTに問い合わせる

マンションに光回線を導入するには
絶対に工事が必要?

マンションの光回線の導入状況によっては、工事不要で光回線を利用できる場合があります。管理会社や不動産に問い合わせてみましょう。

下記の記事では、光回線の工事内容や費用、注意点を解説しています。あわせてご確認ください。

光回線の工事内容とは?
費用・時間・注意点をわかりやすく解説

光回線のマンションタイプは遅い?

マンションタイプの光回線は、入居者全員で光回線を共有し利用します。 そのため、インターネットを使う人が多い時間帯には通信速度が遅くなることがあります。

また、マンションの各戸までの配線方式により通信品質が左右される場合もあります。

マンション配線方式ごとの違い

配線方式 最大速度 通信の安定性
光配線方式
(光ファイバー方式)
最大1Gbps
LAN配線方式 最大1Gbpsまたは
100Mbps
VDSL方式 最大100Mbps

光回線の配線方式は、マンションの設備によって決まってしまいます。利用者ごとに変更できないため、オンラインゲームを利用する場合や在宅ワークをする場合など、安定した高速通信を重視する方は、可能な限り通信速度の速いプロバイダを選ぶのが重要です。

下記の記事では、通信速度の速い光回線の選び方からおすすめのプロバイダまで解説しています。合わせて確認してみましょう。

高速インターネット回線は?
速度の速い光回線のおすすめランキング

マンションタイプと戸建てタイプの
違いは?

ホームタイプ(戸建タイプ)の光回線は、住宅に一本の光ファイバーケーブルを直接引き込むため、回線を占有できます。

一方、マンションタイプは、建物の共有部まで来ている一本の光ファイバーケーブルを分岐させて、各部屋に配線します。一本の光回線を複数世帯が共有する形式です。

そのため、マンションタイプは、ホームタイプ(戸建てタイプ)と比較して回線が混雑しやすく速度が低下しやすい傾向にあります。

マンションに光回線の戸建てプランを導入することはできる?

マンションへのホームタイプ(戸建タイプ)の光回線導入は、状況次第で可能です。

ホームタイプ(戸建タイプ)の場合、光回線を電柱から部屋まで直接引き込む形式のため、既存の配管やダクトを利用するか、場合によっては穴を開ける作業が発生します。

そのため、大家さんや管理会社へ必ず工事の許可を得なければなりません。

ホームタイプ(戸建タイプ)で光回線を導入すると、マンションタイプのように回線を共有する形式ではなく、電柱から直接ケーブルを占有できるため、混雑時でも通信速度が安定しやすいメリットあります。

下記の記事では、ホームタイプ(戸建てタイプ)の光回線の選び方やおすすめの戸建て向け光回線を解説しています。マンションでホームタイプ(戸建てタイプ)の光回線の導入を検討している方は、あわせてご確認ください。

戸建て向けおすすめの光回線ランキング
選び方・注意点まで徹底解説

マンションに導入するなら光回線と
ホームルーターどちらがいい?

通信速度や通信の安定性では、光回線のほうがホームルーターよりも優れています。そのため、可能なら光回線をマンションに導入することをおすすめします。

ただし、マンションが光回線に対応していなかったり、工事ができない状況があるなら、ホームルーターを代用する選択肢もあります。

光回線の契約に悩んでいるなら
光回線とホームルーターのどちらにするか悩んでいる方は、ホームルーターのとくとくBBホームWi-Fiがおすすめ。 あとから「とくとくBB光」「ドコモ光」「auひかり」などの光回線へ乗り換える場合でも、解約違約金や端末残債なしでスムーズに切り替えが可能です!


とくとくBBホームWi-Fiの詳細は、以下のボタンをクリックタップしてご確認ください。

とくとくBBホームWi-Fi
詳細はこちらから

マンションに導入済みのケーブル
テレビ回線はおすすめ?

マンションのケーブルテレビ回線は光回線と比べて通信速度が遅い傾向にあります。

そのため、オンラインゲームや動画配信、在タークワークなどの利用用途で、通信速度を重視する方にはおすすめしません。

ただし、インターネットの用途がWebページの閲覧やYouTubeなどの動画視聴のみがメインの場合、ケーブルテレビ回線でも問題なく利用できる可能性もあります。

マンションのインターネットが遅い。考えられる理由と改善策は?

マンションのインターネット速度が遅い場合、次のような理由が考えられます。

  • 入居者で共有しているため回線が混雑している
  • 配線方式にVDSL方式を採用している
  • マンション完備の無料サービスのため通信品質が低い

上記のような設備が原因の場合は、利用者側で対処するのは難しく改善が見込めない可能性が高いです。その場合は、戸建てタイプの光回線の導入が可能かどうか確認してみましょう。

※ポケットWiFi(ポケットワイファイ)はソフトバンクの登録商標です。当サイトではソフトバンクのポケットWiFiを含むモバイルWi-Fiルーターの総称は「ポケット型WiFi・モバイルWiFi」として記載しています。