SoftBank Airは夜に速度制限?対策方法や解約についても確認!

ソフトバンクエアーの速度は遅い?その原因と対策方法を解説!
  • 最終更新日:2025年3月27日
ソフトバンクエアーは遅い?
コンセントに接続するだけで、インターネット環境を構築できると評判のSoftBank Air(ソフトバンクエアー)。手軽に通信環境を手に入れることができ、とても便利そうですよね。

しかし、実際は「便利」という評判より、「ソフトバンクエアーの通信速度は遅い」という口コミが多いことをご存じでしょうか。

当ページではこの「遅い」口コミが多い理由を探るべく、「ソフトバンクエアーは本当に遅いのか」について実際に契約した上で検証・調査しました。

ソフトバンクエアーの通信速度や、遅いと言われる理由だけでなく、速度が遅いときの対策・対処法などもあわせてご紹介いたします。

ソフトバンクエアーをすでに利用していて、速度が遅いという悩みをお持ちの方はもちろん、これから契約を検討されている方は、ぜひご一読ください!




執筆者

WiMAX比較.com編集部

年間最高1,000万PVの通信系比較メディア「WiMAX比較.com」を運営する編集部です。
通信領域に精通するメンバーで構成している当編集部は、WiMAXを始めとするポケット型WiFi関連の最新情報を発信し、7年間で累計5万名様以上のネット回線契約をサポートしています。運営会社情報



速報!ソフトバンクエアーに新機種登場!
ソフトバンクエアーターミナル6

2024年11月20日にソフトバンクエアーから新機種「Airターミナル6」が発売されました。

Airターミナル6は最新規格Wi-Fi7に対応し、最大2.7Gbpsの安定した高速通信が可能
※Wi-Fi7とは、次世代の無線通信規格こと。現在主流のWi-Fi6の次世代版で、Wi-Fi6より高速で低遅延かつ多接続に対応。

ただし、Wi-Fi7は最新規格のため対応端末が限られています。 例えば、iPhoneなら2024年9月発売のiPhone 16シリーズからようやくWi-Fi7に対応です。

Wi-Fi7対応端末が手元にあり、高速で快適な通信環境を求める方は下記より詳細をご確認ください!

Airターミナル6の徹底解説を読む

ソフトバンクエアーの速度は本当に遅い?

softbankairの速度は?

「通信速度が遅い」と評判のソフトバンクエアーですが、はたして本当に遅いのでしょうか?

まず始めに、ソフトバンクエアーの端末(ルーター)についてご紹介します。

下り最大速度は?端末を確認!

過去の端末と最新の端末を比較するために、下りの最大通信速度を表しました。下記の表をご覧ください。

ソフトバンクエアーの
端末一覧

端末名 下り最大速度(ダウンロード)
Airターミナル 110Mbps
Airターミナル2 261Mbps
Airターミナル3 350Mbps
Airターミナル4 962Mbps
Airターミナル4 NEXT 612Mbps
Airターミナル5 2.1Gbps
Airターミナル6
(最新機種)
2.7Gbps
※ 一部エリア以外の下り最大速度は481Mbps

ソフトバンクエアー初代端末であるAirターミナルは、下り最大速度が110Mbpsしかありません。

その後、Airターミナル2、Airターミナル3と少しずつ改善はしていましたが、ソフトバンクエアーは高速回線といえるスピードではありませんでした。

しかし、Airターミナル5からは5G通信に対応し、下り最大速度は2.1Gbps最新端末のAirターミナル6は下り最大速度は2.7Gbpです。

前機種のAirターミナル4NEXTでは下り最大612Mbps、Airターミナル4では962Mbpsが出るようになっており、理論上の最大通信速度はかなり向上しています。

なお、一部エリア以外の下り最大速度は481Mbpsですが、十分な通信環境です。

ソフトバンクエアーに速度制限はある?

続いて、ソフトバンクエアーの速度制限について見ていきましょう。

そもそも、ソフトバンクエアーは容量無制限で使用可能。この容量無制限はソフトバンクエアーを利用する魅力の1つです。とはいえ、ソフトバンク公式ページでは下記のような発表が出ています。

・ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
・特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
引用:SoftBank公式サイト(https://www.softbank.jp/ybb/air/data-about/)

容量無制限のため、「速度制限がある」という記載はしていません。しかし、使用容量が多く回線が混雑した場合、安定した通信環境を提供するための「通信速度が低下する可能性」については記載があります。

ソフトバンクエアーの旧端末であるAirターミナル4 NEXTでは夜間に速度制限にかかる可能性があります。ただターミナル5では夜間に速度制限にかからない仕様になったので、より快適にご利用いただけます。

実際にWiFiの通信速度をまとめて掲載しているみんなのネット回線速度のデータだと、ターミナル5の通信速度は夜間でも問題ないことがわかります。

Airターミナル4 NEXTの実測値

Airターミナル4 NEXTの実測値


一方で、Airターミナル5の夜間の通信速度は以下の通りです。

Airターミナル5の実測値

Airターミナル5の実測値


ここまでの内容で、ソフトバンクエアーの理論上の通信速度について、問題なく通信できる速度であることがおわかり頂けたと思います。

また、容量無制限のため、月の残りギガ数やデータ消費量を気にせず使えるのは嬉しいポイントではないでしょうか?

ただ、公式ホームページに記載があるとおり、利用が集中して混雑する時間帯は速度が低下する可能性もあることが確認できました。

とはいえ、どのホームルーターでも完全な無制限はなく、大量のデータを利用すると通信制限が発生するなどある程度の上限が設けられています。そう考えると、月間のデータ容量を気にせず使えるソフトバンクエアーは魅力的ですね。

では、なぜソフトバンクエアーは通信速度が遅いといわれてしまうのでしょうか。次の章ではもう一歩踏み込んで、ソフトバンクエアーが遅いとされる原因について見ていきましょう。

ソフトバンクエアーの速度が遅い原因と対策方法

速度が遅い原因と対策方法

ここでは、ソフトバンクエアーの通信速度が遅くなる原因とその対策について説明していきます。

当ページでソフトバンクエアーが遅いと言われる原因について調査したところ、主に以下3つの可能性があるとわかりました。1つずつ、対策と一緒にみていきましょう。

利用エリアが通信の安定しない地域である可能性

ソフトバンクエアーの通信速度が遅い原因の一つ目は、利用エリアの問題です。実は、ソフトバンクエアーの通信速度は利用エリアによって異なっています。

つまり、利用する地域によっては通信が安定しない可能性があります。公式ページでは詳細のエリアごとに通信速度が記載されていますので、ご確認ください。

利用位置が悪く、通信環境の影響を受けている

ソフトバンクエアーの通信速度が遅い原因として、二つ目に考えられるのは、ご自宅などの室内で利用する「設置位置」です。

例えば家のなかでも、壁に囲まれている場所だと繋がりにくく遅いケースがあるようです。

もし繋がりにくい時、速度が遅い時は、試しに窓際に端末を移動させてみましょう。パソコンやスマホに接続し直した際、通信レベルが上がっている可能性があります。

なお、通信状態は端末裏面の通信レベルボタンで確認できます。

夜間で多くの人が回線を利用している(Airターミナル4 NEXTのみ)

最後に考えられるのは夜間の混雑です。

前の章でもご説明したとおり、ソフトバンク公式ページではソフトバンクエアーの夜間帯の通信速度が遅い可能性について発表されています。

Airターミナル4 NEXT利用時にこの現象が起きている場合は、残念ながら対策方法がありません。

しかしながら夜間の通信速度が遅くなるのは、旧端末であるAirターミナル4 NEXTのみ。新しい端末Airターミナル5では、安定した通信速度で利用できます。

もしAirターミナル4 NEXTの通信速度に納得がいかない場合、Airターミナル5もしくは他のホームルーターの契約を検討することも必要でしょう。

それでは、この章の内容を簡単に振り返っていきましょう。

ソフトバンクエアーが遅い原因
  • 利用場所が通信の安定しない地域である
  • 利用位置が悪い
  • 夜間は利用が集中するため、回線が混雑している

ソフトバンクエアーは通信速度が遅い時があるものの、代理店を通じて契約することで、料金面で他のホームルーターより安く使用できます。

そのため、「通信速度にはあまりこだわらない」「それよりできるだけ安いホームルーターを使いたい」という方にソフトバンクエアーはおすすめです。

ただし、最新端末Airターミナル5では通信速度が大幅に改善しています。実際にAirターミナル5を契約し通信速度を測った結果を次の章で確認します。

ソフトバンクエアーは本当に遅い?実機レビュー

モバレコエアーの通信速度について

ソフトバンクエアーのAirターミナル5について、「通信速度は遅い?」「付属品は何?」など実際にレビューをします。

Airターミナル5を契約した場合の付属品は?

端末の内容について

上記の画像は、Airターミナル5を契約した際の付属品です。

接続のためのSSIDとパスワード

使い方はとてもシンプルです。端末をコンセントに接続し電源を入れた後に、スマートフォンなどにSSID・パスワードを入力するだけ。コンセント接続後数秒してから、スマートフォンやパソコンにWiFiの表示がされます。

実際のところ通信速度は遅い?Airターミナル5を計測

ソフトバンクエアーのAirターミナル5を実際に利用して計測をしました。その結果が以下の通りです。

速度計測の条件

  1. 場所:東京23区内
  2. 計測方法:2.4GHz、5GHzの周波数帯でスマートフォンに接続し、それぞれ5回計測
  3. 計測速度:下り最大速度(ダウンロードの速度)

今回の計測では下り速度(動画視聴・SNS閲覧など)での計測です。

ソフトバンクエアーのAirターミナル5の通信速度は以下のとおりになりました。

下り速度計測結果
(単位はMbps)

時刻 1回目 2回目 3回目 4回目 5回目 平均
2.4GHz 111 107 111 111 123 112.6
5GHz 292 296 292 294 276 290

2.4GHz・5GHzともに安定した通信速度でした。遅いと言われているソフトバンクエアーですが、Airターミナル5では大きく改善していることがわかります。

動画視聴に必要な通信速度は40Mbps程度ですが、Airターミナル5は満足に利用できる程の通信速度だとわかりました。

ソフトバンクエアーの実測値を確認していきましたが、他社ホームルーターもいくつかあります。そこで次の章では、他のホームルーターを契約する場合について解説していきます。

他のホームルーターを契約するのもおすすめ

他のホームルーターを考えてみよう

前の章ではソフトバンクエアーの通信速度が遅い原因と対策についてご説明いたしました。

先ほどの3つ目の原因である「Airターミナル4 NEXTは、夜間帯に通信速度が遅い」場合、残念ながら対策方法がありません。そのため、Airターミナル4 NEXTより新しい端末のAirターミナル5・WiMAX・ドコモのhome 5Gのような他のホームルーターに切り替えることをおすすめしています。

よって、ここからは、ホームルーターを選ぶ際の比較ポイントについてご紹介いたします。

実際にソフトバンクエアーから他のホームルーターに乗り換える際、失敗しないためのポイントは以下の3つです。順番に見ていきましょう。

ホームルーターを契約する際の3つのポイント

  • 速度
  • 容量
  • 料金

まずはこれら3つのポイントの比較表をご覧ください!

【2025年3月】
ホームルーター(置くだけWiFi)
3社の端末スペック・
サービス項目比較表

ホームルーター WiMAX SoftBank Air home 5G
本体 speed wi-fi home 5g l13 softbankair ドコモhome5G HR02
端末名 Speed Wi-Fi
HOME 5G L13
Airターミナル5 home 5G HR02
月額料金 契約月:
1,408円
1ヶ月目以降:4,818円
契約月:1,320円
1~11ヶ月目:
3,080円
12~35ヶ月目:
4,180円
36ヶ月目~:
5,368円
一律
4,950円
実質
月額料金※1
3,650円 2,814円 4,545円
最大
通信速度
下り
4.2Gbps
上り
286Mbps
下り
2.1Gbps
上り非公開
下り4.2Gbps
上り218Mbps
東京23区内で
計測した実測値
(5G回線下り)※2
207.2Mbps 290Mbps 364.6Mbps
東京23区内で
計測した実測値
(4G回線下り)※2
71.2Mbps 149Mbps 81Mbps
対応エリア
(WiMAX 2+回線
au 4G/5G回線が
利用可能)

(対応エリア外は申し込み不可)

(プラチナバンドが
無制限で利用可能)
データ容量 無制限 無制限 無制限
端末価格 27,720円 71,280円 71,280円
※1 端末の分割払いを支払い終えるまでに必要な費用の総額を契約月数で割った金額。WiMAX(カシモWiMAX):24ヶ月、ソフトバンクエアー(モバレコAir):36ヶ月、home 5G(GMOとくとくBB):38ヶ月の契約月数で算出
※2 実測値は実際の使用環境や時間帯によって変動します


ここからは速度・容量・料金の3社比較について詳しく解説します。

制限はある?速度を確認

まず、ホームルーター選びで重要なポイントは通信速度です。

ソフトバンクエアーのように通信速度が遅いといった評判があると少し不安ですし、「電波状況が悪かったり、通信障害が頻発していたり……」という遅いルーターは避けたいですよね。

ホームルーター選びにおいて、理論上の通信速度だけでなく、実測値を把握しておくことが重要です。

そこで当記事ではみんなのネット回線速度を参考にソフトバンクエアー・WiMAX・home 実測値を調査しました。以下の計測結果をご覧ください。

ホームルーター(置くだけWi-Fi)
速度比較(みんそくデータ)

ホーム
ルーター
機種
WiMAX(L13) ソフトバンクエアー home 5G
測定
件数
15693件 259218件 155211件
平均
下り速度
202.13Mbps 132.49Mbps 212.77Mbps
平均
上り速度
26.46Mbps 10.69Mbps 19.63Mbps
Ping値 42.92ms 44.57ms 43.75ms
引用:みんなのネット回線速度(https://minsoku.net/)
※2025年3月時点


ソフトバンクエアー・WiMAX・home 5Gともに超高速。夜間に通信制限がかかるという心配もいりません。

実際に使えるのはどのくらい?データ容量

普段の通信速度が速くても、データ容量が少なく、すぐに速度制限がかかってしまう事態は避けたいですよね。

当サイトでWiMAXとhome 5Gが本当に無制限で利用できるのか検証したところ、どちらも1日100GB以上利用しても速度制限にかかりませんでした。

コンセントに差すだけで、無制限かつ高速のWiFi環境がほしい方はWiMAXかhome 5Gに乗り換えるのがおすすめです

月額料金だけじゃない!料金について

ホームルーター選びで重視すべき3つ目のポイントは料金です。

料金については、月額料金に限らず、端末代金・キャンペーンなども含めて比較することが重要。まずはホームルーターの料金について比較しましょう。

WiMAX・au・ドコモの料金比較

サービス名 WiMAX+ 5G home5G ソフトバンクエアー
基本月額料金 4,818円 4,950円 4,180円
端末料金 27,720円 71,280円 71,280円
端末の割引額 最大71,280円割引※2 最大71,280円割引※2
キャンペーン・特典 28,000円※1 Amazonギフト券
20,000円分
37,500円※1
3年利用時の総額 145,443円※3 167,000円※3 101,320円※3
実質月額料金 4,040円※3 4,514円※3 2,814円※3
※ それぞれ最安の契約先の料金を掲載しています。WiMAXはカシモ WiMAX、home 5GはGMOとくとくBB、ソフトバンクエアーはモバレコAirを契約した場合の料金となります。
※1 当サイト限定キャンペーンを利用して契約した場合
※2 3年間(GMOとくとくBB・モバレコAir)を利用することで端末代金は実質無料となります。
※3 契約期間内に必要な費用の総額を契約月数で割っています。端末の分割払い回数の違いにより、WiMAX(カシモ WiMAX):36ヵ月、モバレコAir:36ヶ月、home 5G:37ヶ月で計算しております。


ホームルーターの中で最も安い順に、ソフトバンクエアー、WiMAX、home 5Gとなります。ホームルーターを料金で選ぶなら、ソフトバンクエアーかWiMAXを選ぶと良いでしょう。

また、プロバイダ(代理店)によっては、月額料金割引やキャッシュバックといったキャンペーンを実施しています。ホームルーターを契約する際は、正規料金だけでなくキャンペーンを考慮した実質料金の確認が必要です。

ソフトバンクエアーの違約金・端末残債を負担してもらうならGMOとくとくBB

乗り換えで現金キャッシュバック

WiMAXの最安プロバイダはカシモ WiMAXと説明しましたが、乗り換えるならGMOとくとくBBがおすすめです。例えば「ソフトバンクエアーは遅いから解約したいけど、解約違約金や端末残債がかかるから乗り換えできない……」という方

ソフトバンクエアーからWiMAXプロバイダであるGMOとくとくBBに乗り換えると、解約違約金や端末残債の合計分、最大40,000円までキャッシュバックがもらえます

GMOとくとくBBの乗り換えキャンペーンに関しての詳細を確認したい方は、以下のボタンをクリックタップして、GMOとくとくBBの解説ページをご確認ください!

GMOとくとくBBのキャンペーン
詳細はこちら

ホームルーターだけでなくモバイルルーターも利用したい場合は、革命セット

ワイファイ革命セットとは?

この記事で紹介したソフトバンクエアーのプロバイダの一社に、モバレコAirがあります。モバレコAirでは、「WiFi革命セット」という他社プロバイダにはない、ポケット型WiFiとのセットプランを実施しています。

WiFi革命セットを詳しく説明すると、ソフトバンクエアー(ホームルーター)の端末であるAirターミナル5の購入もしくはAirターミナル4 NEXTのレンタルと、月間100GB利用できるONE MOBILE(モバイルWiFi)を一緒に契約できるというもの。

WiFi革命セットの特徴は、その料金の安さ。なんとモバレコAirでソフトバンクエアーのみを利用した場合の料金と大きく変わりません。。つまり、モバイルルーターを追加料金少なく利用できるのです。

さらにキャッシュバックも30,000円もらうことができ、3年利用時の実質月額料金も3,692円とお得です。自宅のみだけで利用できるホームルーターだけでなく、外出時にモバイルWiFiを利用したい方におすすめ。

「自宅ではAirターミナル5、外出にはポケット型WiFiを利用する」という方は、ぜひWiFi革命セットご検討ください。

WiFi革命セットの詳細は
こちら


まとめ

まとめ

ソフトバンクエアーの通信速度がなぜ遅いのか、その原因について検証してきました。

この章で、ここまでの内容をまとめます。

ソフトバンクエアーの通信が遅い原因について

  • 夜間の通信速度が遅い(※Airターミナル4の場合)
  • 置く場所が良くない
  • 通信エリアが安定していない

まず、「ソフトバンクエアーの通信速度は本当に遅いのか」という点です。

ずばり申し上げますと、Airターミナル5では、通信速度が遅い心配はしなくていいでしょう。

旧端末のソフトバンクエアーのAirターミナル4 NEXTでは、通信速度が遅い時があります。

というのも、ソフトバンクの公式ページでは、「利用の集中する夜間などの時間帯、ソフトバンクエアーは速度が遅い可能性がある」という発表があります。

ただ、あくまで夜間に通信速度が遅くなるのはAirターミナル4 NEXTです。Airターミナル5では改善されました。

夜間の利用がメインという方もいらっしゃると思いますので、この場合はAirターミナル5または他社のルーターへの乗り換えをおすすめいたします。

また、夜間の混雑時以外でソフトバンクエアーの通信速度は遅い方は、居住地域だけでなく、室内で置く場所がよくない可能性も。特に引っ越ししたばかりなどの場合、どこに置くと一番速いのか、一度試してみましょう。

乗り換えの際は4つのポイントを確認!

ソフトバンクエアーには代理店が複数ありますが、最も安く利用できるのはモバレコエアーです。

モバレコエアーは月額料金が安いだけでなく、37,500円のキャッシュバックも受け取れるため、正規とまったく同じサービスを数万円以上安い値段で利用可能。そのため、ソフトバンクエアーを契約するならモバレコエアーからの申し込みがおすすめです。

モバレコエアーの
詳細はこちら


ソフトバンクエアーの通信速度が遅いと感じる方は、他社のホームルーターへの乗り換えも検討してみるといいでしょう。

そして、ソフトバンクエアーから乗り換える際に、他のホームルーターを選ぶポイントは、料金、速度、容量の3つ。調べたり、問い合わせをする際は、この4つを忘れずに確認しておくことで、ぴったりのルーターが見つかるはずです。

「他社のホームルーターについてさらに詳しい情報が知りたい」という方は、以下のページでソフトバンクエアー、WiMAX、home 5Gの料金や評判などあらゆる情報を紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

ホームルーターの
比較情報を見る


よくある質問

よくある質問に関して回答します

最後に、当ページの内容をQA形式でご紹介します。内容の振り返りや確認としてご活用ください。

ソフトバンクエアーの下り最大速度は?

ソフトバンクエアーのAirターミナル5の下り最大通信速度は2.1Gbps(5Gエリア)です。なお、5Gエリア以外は962Mbpsになります。

ソフトバンクエアーが遅い時に考えられる理由は?

ソフトバンクエアーの速度が遅い原因は、以下の3つが考えられます。

フトバンクエアーの速度が遅い原因

  • 夜間で混雑していて通信制限が発生している(Airターミナル4 NEXTの場合)
  • 置き場所が良くない
  • 通信エリアが安定していない

ソフトバンクエアーからの乗り換えで、新たにホームルーターを選ぶ際のポイントは?

ソフトバンクエアーから乗り換える際に、ホームルーター選びのポイントは、以下の3つです!

ホームルーター選びでチェックすべきポイント

  • 料金
  • 速度
  • 容量

特に料金は月額料金だけでなく、解約違約金まで確認しておきましょう。

実質月額料金と算出方法について

利用想定期間は原則、解約違約金と端末残債が発生しない最低利用月数で算出しています。しかし、端末分割払いが36回のプロバイダの実質月額料金を2年利用想定で算出する場合は、端末残債を実質月額料金に含めています。

また、プロバイダによっては契約月の翌月や翌々月を分割払いの開始月とするため、想定利用期間が通常よりも1~2ヶ月長いプロバイダもあります。

カシモWiMAXの料金プラン
「縛りなしSA端末プラン」


  • 実質月額料金
【 3,650円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:契約初月 1,408円、1ヶ月目以降4,818円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
Amazonギフト券(当サイト限定):28,000円
端末分割払いサポート:27,720円(1,115円×24ヶ月)

カシモWiMAXの料金プラン
「縛りなしSA端末プラン」

契約初月 1~23ヶ月目
月々の収支 -20,892円 4,821円
月額料金 1,408円 4,818円
契約事務手数料 3,300円 -
端末代金 1,155円 1,155円
ユニバーサルサービス料 - 2円
電話リレーサービス料 - 1円
キャッシュバック -28,000円 -
端末分割払いサポート -1,155円 -1,155円

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
端末分割
払いサポート
1,408円×1ヶ月
+4,818円×23ヶ月
3,300円 27,720円 2円
×23ヶ月
1円
×23ヶ月
28,000円 1,155円
×24ヶ月
支払総額:87,591円

実質月額料金の計算式

支払総額(87,591円)÷ 想定利用期間(24ヶ月)= 実質月額料金(3,650円)

BIGLOBE WiMAXの料金プラン
「ギガ放題プラスS」プラン


  • 実質月額料金
【 3,651円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:契約初月(0ヶ月目) 0円、1~24ヶ月目3,278円、25ヶ月目以降4,928円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
現金(当サイト限定):15,200円
申し込み手数料無料(当サイト限定):3,300円

BIGLOBE WiMAXの料金プラン「ギガ放題プラスS」プラン

契約初月 1ヶ月目 2~24ヶ月目
月々の収支 3,300円 -8,264円 4,436円
月額料金 0円 3,278円 3,278円
契約事務手数料 3,300円 - -
端末代金 - 1,155円 1,155円
ユニバーサルサービス料 - 2円 2円
電話リレーサービス料 - 1円 1円
キャッシュバック - -15,200円 -

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
0円×1ヶ月
+3,278円×24ヶ月
3,300円 27,720円 2円
×24ヶ月
1円
×24ヶ月
15,200円
支払総額:91,264円

実質月額料金の計算式

支払総額(91,264円)÷ 想定利用期間(25ヶ月)= 実質月額料金(3,651円)
※ 端末の分割払いを支払い終えるまでの期間

5G CONNECTの料金プラン
「最新端末購入プラン」


  • 実質月額料金
【 3,800円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:4,800円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
申し込み手数料無料(当サイト限定):3,300円
月額料金最大5ヵ月分割引:24,000円
端末代実質0円キャンペーン:27,720円(1,115円×24ヶ月)

5G CONNECTの料金プラン「最新端末購入プラン」

1ヶ月目 2ヶ月目 3ヶ月目 4~5ヶ月目 6ヶ月目 7~8ヶ月目 9ヶ月目 10~11ヶ月目 12ヶ月目 13~14ヶ月目 15ヶ月目 16~24ヶ月目
月々の収支 8,100円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 43,227円
月額料金 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円
契約事務手数料 3,300円 - - - - - - - - - - -
端末代金 - - - - - - - - - - - -
ユニバーサルサービス料 - 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円
電話リレーサービス料 - 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円
キャッシュバック - - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 -

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
4,800円×24ヶ月 3,300円 27,720円 2円
×24ヶ月
1円
×24ヶ月
24,000円
支払総額:91,200円

実質月額料金の計算式

支払総額(91,200円)÷ 想定利用期間(24ヶ月)= 実質月額料金(3,800円)

カシモWiMAXの料金プラン
「縛りなしSA端末プラン」


  • 実質月額料金
【 4,040円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:契約初月 1,408円、1ヶ月目以降4,818円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
Amazonギフト券(当サイト限定):28,000円
端末分割払いサポート:27,720円(1,115円×24ヶ月)

カシモWiMAXの料金プラン「縛りなしSA端末プラン」

契約初月 1~35ヶ月目
月々の収支 -20,892円 4,821円
月額料金 1,408円 4,818円
契約事務手数料 3,300円 -
端末代金 1,155円 1,155円
ユニバーサルサービス料 - 2円
電話リレーサービス料 - 1円
キャッシュバック -28,000円 -
端末分割払いサポート -1,155円 -1,155円

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
端末分割
払いサポート
1,408円×1ヶ月
+4,818円×35ヶ月
3,300円 27,720円 2円
×35ヶ月
1円
×35ヶ月
28,000円 1,155円
×24ヶ月
支払総額:145,443円

実質月額料金の計算式

支払総額(145,443円)÷ 想定利用期間(36ヶ月)= 実質月額料金(4,040円)

BIGLOBE WiMAXの料金プラン
「ギガ放題プラスS」プラン


  • 実質月額料金
【 4,042円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:契約初月(0ヶ月目) 0円、1~24ヶ月目3,278円、25ヶ月目以降4,928円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
現金(当サイト限定):15,200円
申し込み手数料無料(当サイト限定):3,300円

BIGLOBE WiMAXの料金プラン「ギガ放題プラスS」プラン

契約初月 1ヶ月目 2~24ヶ月目 25~35ヶ月目
月々の収支 3,300円 -8,264円 4,436円 4,436円
月額料金 0円 3,278円 3,278円 4,928円
契約事務手数料 3,300円 - - -
端末代金 - 1,155円 1,155円 -
ユニバーサルサービス料 - 2円 2円 2円
電話リレーサービス料 - 1円 1円 1円
キャッシュバック - -15,200円 - -

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
0円×1ヶ月
+3,278円×35ヶ月
3,300円 27,720円 2円
×35ヶ月
1円
×35ヶ月
15,200円
支払総額:145,505円

実質月額料金の計算式

支払総額(145,505円)÷ 想定利用期間(36ヶ月)= 実質月額料金(4,042円)

5G CONNECTの料金プラン
「最新端末購入プラン」


  • 実質月額料金
【 4,133円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:4,800円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
申し込み手数料無料(当サイト限定):3,300円
月額料金最大5ヵ月分割引:24,000円
端末代実質0円キャンペーン:27,720円(1,115円×24ヶ月)

5G CONNECTの料金プラン「最新端末購入プラン」

1ヶ月目 2ヶ月目 3ヶ月目 4~5ヶ月目 6ヶ月目 7~8ヶ月目 9ヶ月目 10~11ヶ月目 12ヶ月目 13~14ヶ月目 15ヶ月目 16~36ヶ月目
月々の収支(仮) 8,100円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 100,863円
月額料金 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円
契約事務手数料 3,300円 - - - - - - - - - - -
端末代金 - - - - - - - - - - - -
ユニバーサルサービス料 - 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円
電話リレーサービス料 - 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円
キャッシュバック - - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 -

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
4,800円×24ヶ月 3,300円 27,720円 2円
×36ヶ月
1円
×36ヶ月
24,000円
支払総額:148,800円

実質月額料金の計算式

支払総額(148,800円)÷ 想定利用期間(36ヶ月)= 実質月額料金(4,133円)