SoftBank Airは夜に速度制限?対策方法や解約についても確認!

ソフトバンクエアーの速度は遅い?その原因と対策方法を解説!
  • 最終更新日:2025年6月17日
ソフトバンクエアーは遅い?
SoftBankAir(ソフトバンクエアー)は、コンセントに挿すだけでインターネットを使えるWiFiサービス。

手軽に通信環境を手に入れることができ、とても便利そうですよね。しかし、実際は「便利」という評判より、「ソフトバンクエアーの通信速度は遅い」という口コミが多いことをご存じでしょうか?

当ページではソフトバンクエアーの通信速度は本当に遅いのかを実際に契約した上で検証しました。

ソフトバンクエアーの通信速度や、遅いと言われる理由だけでなく、速度が遅いときの対策・対処法も徹底的に解説します。

ソフトバンクエアーをすでに利用していて速度が遅いという悩みをお持ちの方はもちろん、これから契約を検討されている方も、後悔しない選択のためにぜひ最後までご覧ください




執筆者

WiMAX比較.com編集部

年間最高1,000万PVの通信系比較メディア「WiMAX比較.com」を運営する編集部です。
通信領域に精通するメンバーで構成している当編集部は、WiMAXを始めとするポケット型WiFi関連の最新情報を発信し、7年間で累計5万名様以上のネット回線契約をサポートしています。運営会社情報



ソフトバンクエアーの速度は本当に遅い?

softbankairの速度は?

「通信速度が遅い」と評判のソフトバンクエアーですが、はたして本当に遅いのでしょうか?

まず始めに、通信速度の基本情報を確認するためにソフトバンクエアーの端末(ルーター)についてご紹介します。

下り最大速度は?端末を確認!

過去の端末と最新の端末を比較するために、下りの最大通信速度を表しました。下記の表をご覧ください。

ソフトバンクエアーの
端末一覧

端末名 下り最大速度(ダウンロード)
Airターミナル 110Mbps
Airターミナル2 261Mbps
Airターミナル3 350Mbps
Airターミナル4 962Mbps
Airターミナル4 NEXT 612Mbps
Airターミナル5 2.1Gbps
Airターミナル6
(最新機種)
2.7Gbps
※ 一部エリア以外の下り最大速度は481Mbps

ソフトバンクエアー初代端末であるAirターミナルは、下り最大速度が110Mbpsしかありません。

その後、Airターミナル2、Airターミナル3と少しずつ改善はしていましたが、ソフトバンクエアーは高速回線といえるスピードではありませんでした。

しかし、Airターミナル5からは5G通信に対応し、下り最大速度は2.1Gbps最新端末のAirターミナル6は下り最大速度は2.7Gbps。動画視聴やオンライン会議も快適に行えるほどの高速通信に対応しています。

Airターミナル4NEXTでは下り最大612Mbps、Airターミナル4では962Mbpsが出るようになっており、理論上の最大通信速度は大幅に向上しています。 一部エリア以外の下り最大速度は481Mbpsですが、十分な通信環境です。

Airターミナル6は2024年11月に発表されたソフトバンクエアーの最新機種。最大速度が速くなっただけでなく、WiFiの最新規格への対応や同時接続数もアップしており、性能が向上しました!

当サイトでは旧端末から進化した性能を含め、ソフトバンクエアーの最新情報を解説しています。以下のボタンから最新情報をご確認いただけます。

⇒最新機種ターミナル6の詳細はこちらから


ソフトバンクエアーに速度制限はある?

続いて、ソフトバンクエアーの速度制限について見ていきましょう。

そもそも、ソフトバンクエアーは容量無制限で使用可能。この容量無制限はソフトバンクエアーを利用する魅力の1つです。ただし、ソフトバンク公式では下記の記載が明記されています。

・ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
・特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
引用:SoftBank公式サイト(https://www.softbank.jp/ybb/air/data-about/)

容量無制限のため、「速度制限がある」という記載はしていません。しかし、使用容量が多く回線が混雑した場合は安定した通信環境を提供するために「通信速度が低下する可能性」があると記載されています。

実際に、ソフトバンクエアーの旧端末であるAirターミナル4 NEXTでは夜間に速度制限にかかる傾向が見受けられました。 WiFiの通信速度をまとめて掲載しているみんなのネット回線速度の下記データをご確認ください。

Airターミナル4 NEXTの実測値

Airターミナル4 NEXTの実測値


しかし、 最新端末のターミナル6では夜間の通信速度低下が発生しにくい仕様に改善されたので、より快適にご利用いただけます。Airターミナル6の夜間の通信速度は以下の通りです。

Airターミナル6の実測値

Airターミナル6の実測値


ターミナル6の通信速度は夜間でも問題ないことがわかります。

ここまでの内容で、 旧端末では夜間の速度低下が見られるケースもあった一方で、最新のターミナル6ではその心配は大きく軽減されて快適に通信できる速度であることをご理解いただけたのではないでしょうか。 なお、速度制限が完全にないわけではありませんが、これは快適な通信環境を多くのユーザーに提供するための措置です。

次の章では、ソフトバンクエアーが遅いと評される背景や、その原因について対策と併せて深掘りしていきます。

ソフトバンクエアーの速度が遅い原因と対策方法

速度が遅い原因と対策方法

ここからは、ソフトバンクエアーの通信速度が遅くなる原因とその対策について説明していきます。

当ページでソフトバンクエアーが遅いと言われる原因について調査したところ、主に以下3つの可能性があるとわかりました。

  • 利用エリアが通信の安定しない地域である可能性
  • 設置場所が悪く、通信環境の影響を受けている
  • 夜間で多くの人が回線を利用している(Airターミナル4 NEXTのみ)

1つずつ、対策と一緒にみていきましょう。

利用エリアが通信の安定しない地域である可能性

ソフトバンクエアーの通信速度が遅い原因の一つ目は、利用エリアの問題です。実は、ソフトバンクエアーはエリアによって高速通信が難しくなる場合もあるため、ご自宅の提供エリア情報は事前確認が重要です。

つまり、利用する地域によっては通信が安定しない場合があります。 公式ページでは詳細のエリアごとに通信速度が記載されていますので、契約前には必ず事前確認をしておきましょう。

設置場所が悪く、通信環境の影響を受けている

ソフトバンクエアーの通信速度が遅い原因の二つ目は、利用する際の「設置場所」です。

例えば家のなかでも、壁に囲まれている場所だと繋がりにくく遅いケースがあるようです。

もし繋がりにくい時や速度が遅い時は、窓際に端末を移動させてみましょう。パソコンやスマホに接続し直した際、通信レベルが上がっている可能性があります。

なお、通信状態は端末背面にある通信レベルランプで簡単に確認できます。

夜間で多くの人が回線を利用している(Airターミナル4 NEXTのみ)

最後に考えられるのは夜間の混雑です。

前の章でもご説明したとおり、ソフトバンク公式ページではソフトバンクエアーの夜間帯の通信速度が遅い可能性について発表されています。

Airターミナル4 NEXT利用時にこの現象が起きている場合は、残念ながら現時点では大きな改善策はありません。

しかしながら夜間の通信速度が遅くなるのは、旧端末であるAirターミナル4 NEXTのみ。新しい端末Airターミナル6では、安定した通信速度で利用できます。

それでは、この章の内容を簡単に振り返っていきましょう。

ソフトバンクエアーが遅い原因
  • 利用エリアが通信の安定しない地域である
  • 設置場所が悪い
  • 夜間は利用が集中するため回線が混雑している

ソフトバンクエアーは通信速度が遅い時があるものの、ソフトバンク・ワイモバイルスマホユーザーはお得なセット割引が利用できます。

そのため、通信速度よりも月々のスマホ代を抑えたい方にとって、ソフトバンクエアーはおすすめの選択肢です。

なお、最新端末Airターミナル6では通信品質が大幅に改善しています。実際にAirターミナル6を契約し通信速度を測った結果を次の章で確認します。

ソフトバンクエアーは本当に遅い?実機レビュー

モバレコエアーの通信速度について

ソフトバンクエアーの最新端末Airターミナル6について、「実際の通信速度は遅い?」「付属品は何?」といった気になる点を、編集部の使用感とあわせてレビューします。

Airターミナル6を契約した場合の付属品は?

端末の内容について

上記の画像は、Airターミナル6を契約した際の付属品です。本体端末、ACアダプター、LANケーブル、取扱説明書が入っています。

接続のためのSSIDとパスワード

使い方はとてもシンプルです。端末にコンセントを挿して電源を入れた後、スマートフォンなどにSSID・パスワードを入力するだけ。初めての方でも迷わず設定できます。

実際のところ通信速度は遅い?Airターミナル6を計測

ソフトバンクエアーのAirターミナル6を実際に利用して通信速度を計測をしました。その結果が以下の通りです。

速度計測の条件

  1. 場所:東京23区内
  2. 計測時間:16時頃
  3. 計測方法:2.4GHz、5GHz、6GHzの周波数帯でスマートフォンに接続し、それぞれ5回計測
  4. 計測速度:下り最大速度(ダウンロードの速度)

今回の計測では下り速度(動画視聴・SNS閲覧など)での計測です。

ソフトバンクエアーのAirターミナル6の通信速度は以下のとおりになりました。

下り速度計測結果
(単位はMbps)

周波数帯 平均下り速度
2.4GHz 133Mbps
5GHz 261Mbps
6GHz 287Mbps

2.4GHz・5GHz・6GHzで安定した通信速度で、一般的なネット利用では十分なパフォーマンスが確認できました。遅いと言われていたソフトバンクエアーですが、Airターミナル6では大きく改善していることがわかります。

動画視聴に必要な通信速度は40Mbps程度ですが、Airターミナル6は動画視聴やビデオ会議などもストレスなく利用できる通信速度だと確認できました。

ここまでソフトバンクエアーの実測値を確認してきましたが、他社ホームルーターもいくつかあります。そこで次の章では、他社ホームルーターとの違いや特徴について詳しく解説します。

他のホームルーターを契約するのもおすすめ

他のホームルーターを考えてみよう

前の章ではソフトバンクエアーの通信速度が遅い原因と対策についてご説明いたしました。

先ほどの3つ目の原因である夜間帯に通信速度が遅い場合、残念ながら現状では有効な対策方法がありません。 通信品質やサービスの安定性を重視する方は、最新端末のAirターミナル6・WiMAX・ドコモのhome 5Gのような 高性能なホームルーターへの切り替えがおすすめです。

ここからは、あなたに合ったホームルーターを選ぶ際の比較ポイントについてご紹介いたします。

実際にソフトバンクエアーから他のホームルーターに乗り換える際、失敗しないためのポイントは以下の3つです。順番に見ていきましょう。

ホームルーターを契約する際の3つのポイント

  • 速度
  • 容量
  • 料金

まずはこれら3つのポイントを含めた比較表をご覧ください。

【2025年6月】
ホームルーター(置くだけWiFi)
3社の端末スペック・
サービス項目比較表

ホームルーター WiMAX SoftBank Air home 5G
本体 speed wi-fi home 5g l13 softbankair ドコモhome5G HR02
端末名 Speed Wi-Fi
HOME 5G L13
Airターミナル6 home 5G HR02
月額料金 契約月:
1,408円
1ヶ月目以降:4,818円
契約月:770円
1~36ヶ月目:
4,180円
37ヶ月目~:
5,368円
一律
4,950円
実質
月額料金※1
3,650円 3,881円 4,514円
最大
通信速度
下り
4.2Gbps
上り
286Mbps
下り
2.7Gbps
上り226Mbps
下り4.2Gbps
上り218Mbps
東京23区内で
計測した実測値
(5G回線下り)※2
242Mbps 248Mbps 249Mbps
対応エリア
(WiMAX 2+回線
au 4G/5G回線が
利用可能)

(対応エリア外は申し込み不可)

(プラチナバンドが
無制限で利用可能)
データ容量 無制限 無制限 無制限
端末価格 27,720円 71,280円 73,260円
※1 端末の分割払いを支払い終えるまでに必要な費用の総額を契約月数で割った金額。WiMAX(カシモWiMAX):24ヶ月、ソフトバンクエアー(モバレコAir):48ヶ月、home 5G(GMOとくとくBB):38ヶ月の契約月数で算出
※2 実測値は実際の使用環境や時間帯によって変動します


上記の表を踏まえて、速度・容量・料金の3社比較について詳しく解説します。

実際の速さはどれくらい?速度を確認

まず、ホームルーター選びで重要なポイントは通信速度です。

ソフトバンクエアーのように通信速度が遅いといった評判があると少し不安ですし、せっかく契約したのに快適な通信ができないルーターは避けたいですよね。

ホームルーター選びにおいて、速度は理論上の通信速度だけでなく、実測値を把握しておくことが重要です。

そこで当記事ではみんなのネット回線速度を参考にソフトバンクエアー・WiMAX・home 実測値を調査しました。以下の計測結果をご覧ください。

ホームルーター(置くだけWi-Fi)
速度比較(みんそくデータ)

ホーム
ルーター
機種
WiMAX(L13) ソフトバンクエアー
(ターミナル6)
home 5G
測定
件数
15693件 1822件 155211件
平均
下り速度
190Mbps 158Mbps 183Mbps
平均
上り速度
27Mbps 18Mbps 19Mbps
Ping値 42.92ms 44.57ms 43.75ms
引用:みんなのネット回線速度(https://minsoku.net/)
※2025年6月時点


ソフトバンクエアー・WiMAX・home 5Gともに100Mbps以上の超高速であることが分かります。どのホームルーターも夜間の通信制限がかかりにくい設計となっており、より安定した接続が期待できます。

実際に使えるのはどのくらい?データ容量

普段の通信速度が速くても、データ容量が少なく、すぐに速度制限がかかってしまう事態は避けたいですよね。当サイトでは、WiMAXとhome 5Gが本当に無制限で利用できるのか検証を実施しました。

WiMAXについては1日160GB利用し、当日・翌日に速度計測したところ、速度制限にかかっておらず、データ容量無制限で利用できることが判明しました。

\1日160GB利用した検証動画はこちら/



また、ドコモhome 5Gも1日110GB利用しましたが、当日・翌日以降で特に速度制限にかかることはありませんでした。

home5g HR02に繋いで、1日110GB利用してみた

コンセントに差すだけで、無制限かつ高速のWiFi環境がほしい方はWiMAXかhome 5Gの選択肢がおすすめです。

月額料金だけじゃない!料金について

ホームルーター選びで重視すべき3つ目のポイントは料金です。

料金については、月額料金に限らず、端末代金・キャンペーンなども含めて比較することが重要です。下記の表でホームルーターの月額料金、端末料金、キャッシュバックキャンペーンなどの料金について比較しましょう。

WiMAX・au・ドコモの料金比較

サービス名 WiMAX+ 5G home5G ソフトバンクエアー
契約先※1 カシモWiMAX GMOとくとくBB モバレコエアー
基本月額料金 4,818円 4,950円 4,180円
端末料金 27,720円 73,260円 71,280円
端末の割引額 2年利用で
27,220円割引
3年利用で
73,260円割引
4年利用で
71,280円割引
キャンペーン・特典 28,000円
(当サイト限定)
Amazonギフト券
20,000円分
30,000円
(当サイト限定)
実質月額料金※2 3,650円 4,514円 3,881円
※1 各ホームルーター最安の契約先を掲載しています。
※2 契約期間内に必要な費用の総額を契約月数で割っています。端末の分割払い回数の違いにより、WiMAX(カシモ WiMAX):24ヵ月、ソフトバンクエアー:48ヶ月、home 5G:37ヶ月で計算しております。


ホームルーターの中で最も安い順に、WiMAX、ソフトバンクエアー、home 5Gとなります。ホームルーターを料金重視で選ぶなら、WiMAX(カシモ WiMAX)がおすすめです。

端末代の残債に注意

いずれのサービスも端末代金は分割払いの料金を割引で相殺して実質無料ですが、契約期間中に解約すると残債が請求されるため注意が必要です。

  • WiMAX(カシモWiMAX)→ 2年以内の解約で残債が発生
  • home 5G → 3年以内の解約で残債が発生
  • ソフトバンクエアー → 4年以内の解約で残債が発生

端末代の短期間だけ使う予定の方は、できるだけ端末代無料になるまでの契約期間が短いWiMAX(カシモWiMAX)がおすすめです。

カシモWiMAXは、実質月額料金が最安で端末代金が無料になるまでの契約期間が最も短いホームルーターです。ソフトバンクエアーより通信速度も速いため、どのホームルーターにするか迷ったら基本的には速度が速くて最安のWiMAXがおすすめです!

他社ホームルーターについてより詳しく比較したい方は、以下のボタンをクリックタップしてご確認ください。

おすすめのホームルーター3社
比較はこちらから

ソフトバンクエアーの違約金・端末残債を負担してもらうならとくとくBBホームWi-Fi

乗り換えで現金キャッシュバック

WiMAXの最安プロバイダはカシモ WiMAXと説明しましたが、乗り換えるならとくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。例えば「ソフトバンクエアーは遅いから解約したいけど、解約違約金や端末残債がかかるから乗り換えできない……」という方

ソフトバンクエアーからWiMAXのホームルーターであるとくとくBBホームWi-Fiに乗り換えると、解約違約金や端末残債の合計分、最大70,000円までキャッシュバックがもらえます

さらに、とくとくBBホームWi-FiでWiMAXのホームルーターを契約した場合、とくとくBB光やドコモ光、auひかりなどの光回線サービスへの乗り換えが、解約違約金や端末残債なしで乗り換えが可能です。

万が一、WiMAXのホームルーターがお住まいの環境で繋がりにくくても、安心して光回線に乗り換えられます


とくとくBBホームWi-Fiの乗り換えキャンペーンに関しての詳細を確認したい方は、以下のボタンをクリックタップしてご確認ください!

とくとくBBホームWi-Fiのキャンペーン
詳細はこちら

ホームルーターだけでなくモバイルルーターも利用したい場合は、革命セット

ワイファイ革命セットとは?

この記事で紹介したソフトバンクエアーのプロバイダの一社に、モバレコAirがあります。モバレコAirでは、「WiFi革命セット」という他社プロバイダにはない、ポケット型WiFiとのセットプランを実施しています。

WiFi革命セットを詳しく説明すると、ソフトバンクエアー(ホームルーター)の端末であるAirターミナル6の購入と、月間100GB利用できるONE MOBILE(モバイルWiFi)を一緒に契約できるというもの。

WiFi革命セットの特徴は、その料金の安さ。なんとモバレコAirでソフトバンクエアーのみを利用した場合の料金と大きく変わりません。つまり、モバイルルーターを追加料金少なく利用できるのです。

さらにキャッシュバックも40,000円もらうことができ、4年利用時の実質月額料金も4,611円とお得です。自宅のみだけで利用できるホームルーターだけでなく、外出時にモバイルWiFiを利用したい方におすすめ。

「自宅ではAirターミナル6、外出にはポケット型WiFiを利用する」という方は、ぜひWiFi革命セットご検討ください。

WiFi革命セットの詳細は
こちら


まとめ

まとめ

ソフトバンクエアーの通信速度がなぜ遅いのか、その原因について検証してきました。

ここまでの内容をまとめます。

ソフトバンクエアーの通信が遅い原因について

  • 夜間の通信速度が遅い(※Airターミナル4の場合)
  • 置く場所が良くない
  • 通信エリアが安定していない

まず、「ソフトバンクエアーの通信速度は本当に遅いのか」という点です。

結論として、Airターミナル6では、通信速度が大幅に改善されて日常利用で遅さを感じにくくなっています。しかし、旧端末のソフトバンクエアーのAirターミナル4 NEXTでは、通信速度が遅い時があります。

また、ソフトバンクの公式では、「利用の集中する夜間などの時間帯、ソフトバンクエアーは速度が遅い可能性がある」と明記されています。あくまで夜間に通信速度が遅くなるのはAirターミナル4 NEXTです。Airターミナル6では大幅に改善されて夜間の速度制限は見受けられにくくなりました。

夜間の利用がメインという方もいらっしゃると思いますので、夜間に多く使用する方は他社回線への乗り換えを検討すると安心です。

また、夜間の混雑時以外でソフトバンクエアーの通信速度は遅い方は、居住地域だけでなく、室内で置く場所がよくない可能性も。特に引っ越ししたばかりなどの場合、窓際や電波干渉の少ない場所に設置して通信状況を比較してみると良いでしょう。

乗り換えの際は3つのポイントを確認!

ソフトバンクエアーには代理店が複数ありますが、最も安く利用できるのはモバレコエアーです。

モバレコエアーは月額料金が安いだけでなく、30,000円のキャッシュバックも受け取れるため、正規とまったく同じサービスを数万円以上安い値段で利用可能。そのため、ソフトバンクエアーを契約するならモバレコエアーからの申し込みがおすすめです。

モバレコエアーの
詳細を確認する


ソフトバンクエアーの通信速度が遅いと感じる方は、他社のホームルーターへの乗り換えも検討してみるといいでしょう。

そして、ソフトバンクエアーから乗り換える際に、他のホームルーターを選ぶポイントは、料金、速度、容量の3つ。調べたり、問い合わせをする際は、この3つを忘れずに確認しておくことで、ぴったりのルーターが見つかるはずです。

「他社のホームルーターについてさらに詳しい情報が知りたい」という方は、以下のページでソフトバンクエアー、WiMAX、home 5Gの料金や評判などあらゆる情報を紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

ホームルーターの
比較情報を見る


よくある質問

よくある質問に関して回答します

最後に、当ページの内容をQA形式でご紹介します。通信速度に関する疑問や契約前の確認にお役立てください。

ソフトバンクエアーの下り最大速度は?

ソフトバンクエアーのAirターミナル6の下り最大通信速度は2.7Gbps(5Gエリア)で、高速通信が可能です。なお、5Gエリア以外は962Mbpsになります。

ソフトバンクエアーが遅い時に考えられる理由は?

ソフトバンクエアーの速度が遅い原因は、以下の3つが考えられます。

ソフトバンクエアーの速度が遅い原因

  • 夜間で混雑していて通信制限が発生している(Airターミナル4 NEXTの場合)
  • 置き場所が良くない
  • 通信エリアが安定していない

ソフトバンクエアーからの乗り換えで、新たにホームルーターを選ぶ際のポイントは?

ソフトバンクエアーから乗り換える際に、ホームルーター選びのポイントは、以下の3つです。

ホームルーター選びでチェックすべきポイント

  • 料金
  • 速度
  • 容量

特に料金は月額費用に加え、端末代や解約時の違約金も含めて総額で比較しましょう。

実質月額料金と算出方法について

利用想定期間は原則、解約違約金と端末残債が発生しない最低利用月数で算出しています。しかし、端末分割払いが36回のプロバイダの実質月額料金を2年利用想定で算出する場合は、端末残債を実質月額料金に含めています。

また、プロバイダによっては契約月の翌月や翌々月を分割払いの開始月とするため、想定利用期間が通常よりも1~2ヶ月長いプロバイダもあります。

カシモWiMAXの料金プラン
「縛りなしSA端末プラン」


  • 実質月額料金
【 3,650円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:契約初月 1,408円、1ヶ月目以降4,818円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
Amazonギフト券(当サイト限定):28,000円
端末分割払いサポート:27,720円(1,115円×24ヶ月)

カシモWiMAXの料金プラン
「縛りなしSA端末プラン」

契約初月 1~23ヶ月目
月々の収支 -20,892円 4,821円
月額料金 1,408円 4,818円
契約事務手数料 3,300円 -
端末代金 1,155円 1,155円
ユニバーサルサービス料 - 2円
電話リレーサービス料 - 1円
キャッシュバック -28,000円 -
端末分割払いサポート -1,155円 -1,155円

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
端末分割
払いサポート
1,408円×1ヶ月
+4,818円×23ヶ月
3,300円 27,720円 2円
×23ヶ月
1円
×23ヶ月
28,000円 1,155円
×24ヶ月
支払総額:87,591円

実質月額料金の計算式

支払総額(87,591円)÷ 想定利用期間(24ヶ月)= 実質月額料金(3,650円)

BIGLOBE WiMAXの料金プラン
「ギガ放題プラスS」プラン


  • 実質月額料金
【 3,651円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:契約初月(0ヶ月目) 0円、1~24ヶ月目3,278円、25ヶ月目以降4,928円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
現金(当サイト限定):15,200円
申し込み手数料無料(当サイト限定):3,300円

BIGLOBE WiMAXの料金プラン「ギガ放題プラスS」プラン

契約初月 1ヶ月目 2~24ヶ月目
月々の収支 3,300円 -8,264円 4,436円
月額料金 0円 3,278円 3,278円
契約事務手数料 3,300円 - -
端末代金 - 1,155円 1,155円
ユニバーサルサービス料 - 2円 2円
電話リレーサービス料 - 1円 1円
キャッシュバック - -15,200円 -

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
0円×1ヶ月
+3,278円×24ヶ月
3,300円 27,720円 2円
×24ヶ月
1円
×24ヶ月
15,200円
支払総額:91,264円

実質月額料金の計算式

支払総額(91,264円)÷ 想定利用期間(25ヶ月)= 実質月額料金(3,651円)
※ 端末の分割払いを支払い終えるまでの期間

5G CONNECTの料金プラン
「最新端末購入プラン」


  • 実質月額料金
【 3,800円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:4,800円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
申し込み手数料無料(当サイト限定):3,300円
月額料金最大5ヵ月分割引:24,000円
端末代実質0円キャンペーン:27,720円(1,115円×24ヶ月)

5G CONNECTの料金プラン「最新端末購入プラン」

1ヶ月目 2ヶ月目 3ヶ月目 4~5ヶ月目 6ヶ月目 7~8ヶ月目 9ヶ月目 10~11ヶ月目 12ヶ月目 13~14ヶ月目 15ヶ月目 16~24ヶ月目
月々の収支 8,100円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 43,227円
月額料金 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円
契約事務手数料 3,300円 - - - - - - - - - - -
端末代金 - - - - - - - - - - - -
ユニバーサルサービス料 - 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円
電話リレーサービス料 - 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円
キャッシュバック - - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 -

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
4,800円×24ヶ月 3,300円 27,720円 2円
×24ヶ月
1円
×24ヶ月
24,000円
支払総額:91,200円

実質月額料金の計算式

支払総額(91,200円)÷ 想定利用期間(24ヶ月)= 実質月額料金(3,800円)

カシモWiMAXの料金プラン
「縛りなしSA端末プラン」


  • 実質月額料金
【 4,040円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:契約初月 1,408円、1ヶ月目以降4,818円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
Amazonギフト券(当サイト限定):28,000円
端末分割払いサポート:27,720円(1,115円×24ヶ月)

カシモWiMAXの料金プラン「縛りなしSA端末プラン」

契約初月 1~35ヶ月目
月々の収支 -20,892円 4,821円
月額料金 1,408円 4,818円
契約事務手数料 3,300円 -
端末代金 1,155円 1,155円
ユニバーサルサービス料 - 2円
電話リレーサービス料 - 1円
キャッシュバック -28,000円 -
端末分割払いサポート -1,155円 -1,155円

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
端末分割
払いサポート
1,408円×1ヶ月
+4,818円×35ヶ月
3,300円 27,720円 2円
×35ヶ月
1円
×35ヶ月
28,000円 1,155円
×24ヶ月
支払総額:145,443円

実質月額料金の計算式

支払総額(145,443円)÷ 想定利用期間(36ヶ月)= 実質月額料金(4,040円)

BIGLOBE WiMAXの料金プラン
「ギガ放題プラスS」プラン


  • 実質月額料金
【 4,042円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:契約初月(0ヶ月目) 0円、1~24ヶ月目3,278円、25ヶ月目以降4,928円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
現金(当サイト限定):15,200円
申し込み手数料無料(当サイト限定):3,300円

BIGLOBE WiMAXの料金プラン「ギガ放題プラスS」プラン

契約初月 1ヶ月目 2~24ヶ月目 25~35ヶ月目
月々の収支 3,300円 -8,264円 4,436円 4,436円
月額料金 0円 3,278円 3,278円 4,928円
契約事務手数料 3,300円 - - -
端末代金 - 1,155円 1,155円 -
ユニバーサルサービス料 - 2円 2円 2円
電話リレーサービス料 - 1円 1円 1円
キャッシュバック - -15,200円 - -

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
0円×1ヶ月
+3,278円×35ヶ月
3,300円 27,720円 2円
×35ヶ月
1円
×35ヶ月
15,200円
支払総額:145,505円

実質月額料金の計算式

支払総額(145,505円)÷ 想定利用期間(36ヶ月)= 実質月額料金(4,042円)

5G CONNECTの料金プラン
「最新端末購入プラン」


  • 実質月額料金
【 4,133円 / 月 】
実質月額料金とは、通信サービスの利用期間に発生する費用(月額料金や端末代金など)の総額からキャッシュバックや割引を差し引き、利用月数で割った平均月額のこと

  • 支払う料金
月額料金:4,800円
その他(ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料):3円/月
契約事務手数料:3,300円
端末代金:27,720円

  • キャッシュバック/割引
申し込み手数料無料(当サイト限定):3,300円
月額料金最大5ヵ月分割引:24,000円
端末代実質0円キャンペーン:27,720円(1,115円×24ヶ月)

5G CONNECTの料金プラン「最新端末購入プラン」

1ヶ月目 2ヶ月目 3ヶ月目 4~5ヶ月目 6ヶ月目 7~8ヶ月目 9ヶ月目 10~11ヶ月目 12ヶ月目 13~14ヶ月目 15ヶ月目 16~36ヶ月目
月々の収支(仮) 8,100円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 4,803円 0円 100,863円
月額料金 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円 4,800円
契約事務手数料 3,300円 - - - - - - - - - - -
端末代金 - - - - - - - - - - - -
ユニバーサルサービス料 - 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円 2円
電話リレーサービス料 - 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円 1円
キャッシュバック - - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 - -4,800円 -

総額費用の内訳

月額料金 契約事務
手数料
端末
代金
ユニバーサル
サービス料
電話リレー
サービス料
キャッシュ
バック
4,800円×24ヶ月 3,300円 27,720円 2円
×36ヶ月
1円
×36ヶ月
24,000円
支払総額:148,800円

実質月額料金の計算式

支払総額(148,800円)÷ 想定利用期間(36ヶ月)= 実質月額料金(4,133円)