スマホをモバイルルーターとして使用する際の設定方法や注意点

スマホをモバイルルーターとして使用する際の設定方法や注意点

テザリングWiFiの詳細
サトシくん

課長、テザリングを初めて知った時は衝撃でした!当時はオニオンリングの仲間かと思いましたよ〜

課長

なんだかお腹が空いてきたわ・・・(私はイカリング派よ、サトシくん)
ところでサトシくん、テザリングのことちゃんと説明できる?

サトシくん

えっと確か、スマホをPCに繋げると、PCでもWi-Fiが使えるようになる機能ですよね?
最初テザリングを使った時は感動しました!翌月スマホ代金の高額請求に苦しむことになるとは知らずに。

課長

テザリングWi-Fiあるあるね。Wi-Fiの使い過ぎ以外にも、テザリング注意点やWi-Fi設定方法など色々教えてあげるわ!






今さら聞けない!Wi-Fiのテザリングって何?

そもそもテザリングとは?

テザリングとは、英語でtetheringと表記され「繋ぎとめる」という意味があります。

その意味の通り、テザリングとは通信端末を内蔵したスマートフォン(スマホ)などのモバイル端末を介して、パソコンやタブレットといった端末をインターネットに繋ぐ機能。

極端に言えば、テザリング機能によって、あなたのスマホがモバイルルーター(ポケットWiFi)になるのです。

テザリングの使用方法については次項で詳しく説明しますが、基本的にはあなたの携帯端末で簡単な設定をするだけでWi-Fiとして使用可能。

一口にテザリングと言っても、接続方法は3通りあります。

次項ではテザリングの方法について詳しくみてまいりましょう。


3通りの接続方法

テザリングの方法テザリングの接続方法は以下3通りがあります。

  1. Wi-Fiテザリング
  2. USBテザリング
  3. Bluetoothテザリング

一番上から順番に説明していきましょう。

Wi-Fiテザリングとは?

一般的にテザリングと言われているのが、このWi-Fiテザリング。

Wi-Fi(無線LAN)を介してスマホと使用したい端末(パソコン等)を繋ぐ方法。

Wi-Fiテザリングのメリット
  • 無線接続の中では、通信速度が比較的速い(Wi-Fiテザリング>Bluetoothテザリング)

Wi-Fiテザリングのデメリット
  • Wi-Fiを繋げている間、バッテリーの消耗が激しい

USBテザリング

USBケーブルを介してスマホと使用したい端末を繋ぐ方法。

USBテザリングのメリット
  • 有線で接続する為通信が安定する

USBテザリングのデメリット
  • 外出先にUSBケーブルを持ち歩く必要がある

Bluetoothテザリング

Bluetoothを介してスマホと使用したい端末を繋ぐ方法。

BluetoothR(ブルートゥース)とは通信規格の一種で、Bluetooth SIG, Inc. USAの登録商標。

このBluetoothを用いることで、10メートル以内の近距離ならワイヤレス(ケーブルなし)で通信が可能となった。

WiFi接続に対応したイヤフォンやマウスのほとんどにBluetoothが搭載されている。

Bluetoothテザリングのメリット
  • Wi-Fi接続中のバッテリーの消耗が最も少ない(3通りのテザリング方法の中で比較した場合)

Bluetoothテザリングのデメリット
  • 通信速度が遅い

以上が、それぞれのテザリング方法の簡単な解説です。

実はこれら3通りのテザリング方法は、全ての機種(モバイル端末)に対応しているわけではありません。

次項では全てのスマホでの設定方法をご紹介することはできませんが、スマホのトップシェアを誇るiPhoneを例にご説明します。


設定方法

では早速iPhoneでのテザリング設定方法をみていきましょう。

Wi-Fiテザリングの設定方法

  • ホーム画面より、「設定」のアイコンを開く
  • 「モバイルデータ通信」を選択
  • 「インターネット共有」をオンにする
    • ※この時「"Wi-Fi"のパスワード」をメモしておく(またはこの時点で任意のパスワードに変更してもよい)
*****ここでスマホの設定は完了*****

  • 接続したい端末(パソコンやゲーム等)でWi-Fi設定を開き、自分のiPhoneを選択
  • 先ほどメモしておいたパスワードを入力
  • 接続完了(テザリング中はiPhoneの上部が帯状に青くなります

USBテザリングの設定方法

  • USBケーブルでスマホと接続したい機器を繋げる
  • デバイスをインストール(自動なので特に操作不要)
  • 接続完了


Bluetoothのテザリング方法

  • ホーム画面より、「設定」のアイコンを開く
  • 「Bluetooth」を選択
  • 「Bluetooth」をオンにする
  • 「Bluetooth」を選択
  • 接続したい端末(パソコンやゲーム等)で自分のiPhoneを検出する

【MACの場合】
  • MAC画面上部の"メニューバー"の「Bluetooth」のアイコンから「"Bluetooth"環境設定を開く」を選択
  • デバイス一覧から自身のiPhoneを探し、「ペアリング」を選択

【WindowsのPCの場合】
  • Windows PCの「コントロールパネル」を開き、「デバイスの追加」を選択
  • "このPCに追加するデバイスまたはプリンターを選びます"という文言が表示されたら、デバイス一覧の中から自身のiPhoneを選択し「次へ」と進む
  • "パスコードを比べてください"という画面が表示されたら、PC上のパスコードとiPhone上のパスコードを照合
  • 同様のパスコードが表示されていれば、iPhone上で「ペアリング」を選択Dペアリング完了(Wi-Fi接続完了)


以上がiPhoneの3通りのテザリング設定方法です。

細かい文言は違っていても、iPhone以外のスマホでもテザリング設定方法は基本的に同じ。

デバイス別のテザリング設定方法を詳しく知りたい方は、契約先の会社の公式ページをみると調べることが可能です。

(例:Softbankで契約しているiPhoneの設定方法を知りたい場合、Softbankの公式ページから確認可能。)

ここでiPhoneを例にテザリングの細かい設定方法を確認しましたが、気になるのは料金のこと。

このテザリングは無料で使えるのでしょうか?

当サイトが調査したところ、通信データ容量内の場合は、テザリングは無料で使えることが多いということが分かりました。

しかし!携帯電話の契約プランによっては、テザリングが有料オプションとなっていることもあるので、自分の携帯はどうなの?と思われた方は契約内容を確認してみてください。

ちなみに筆者は3年前から格安SIM(BIC SIM)を使用していますが、通信容量内のテザリングは無料で使用することができています。

このように言うと、「テザリングならどこでもWi-Fiが使えるし、モバイルWi-Fi(ポケットWiFi)は必要ないのでは?」とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。

その通りです。

人によっては、わざわざポケットWiFiを持たなくても、テザリングで十分快適にインターネットを使える人もいるでしょう。

しかし、このテザリング機能は圧倒的な便利さというメリットがありながら、使いすぎると通信容量を圧迫してしまうというデメリットもあります。

というのも、多くの携帯電話では、7GBを超えると通信制限がかかってしまうからです。

通信制限がかかってしまうと、通信速度か劇的に落ちるので、携帯電話が使い物にならなくなる可能性も。

そんなことにならないよう、次項ではテザリングでWi-Fi接続することの、メリットとデメリットをまとめました。

もしかするとテザリングの活用方法を見直すことで、あなたのWi-Fi通信料はもっとお得になるかもしれませんのでお見逃しなく。


メリットとデメリット

テザリングのメリットとデメリット早速ですが、テザリングのメリット、デメリットを詳しくみてまいりましょう。

まずは、テザリングのメリットから。

テザリングのメリット

  • いつでもどこでも場所を選ばずインターネットを利用できる
  • ポケットWiFi(モバイルルーター)を持ち歩く必要がないので、荷物が少なくて済む・インターネットの使用頻度が低い人には経済的
  • 新たにWi-Fiを契約する必要がない

次にテザリングのデメリットはこちら。

テザリングのデメリット

  • テザリングでWi-Fi接続中、スマホのバッテリーの消耗が速い・無線LAN接続の為、速度が安定しない・通信料が発生する
  • スマホの通信データ容量を圧迫する
  • 通話中は使用不可(ダウンロード途中に受電した場合、通信は中断される)

以上が、テザリングでのWi-Fi接続のメリットとデメリットです。

このメリットとデメリットを踏まえると、テザリングはどのような方におすすめのWi-Fi接続方法なのでしょうか?

最後にテザリングをおすすめしたい方と、あまりおすすめできない方の特徴をご紹介してまいります。?

テザリングに向かない方には、その他のおすすめのWi-Fi接続方法もお教えしますので、是非参考してみてください。


おすすめの人とおすすめでない人

ここまでテザリングついて詳しくご説明してまいりました。

仕事でもプライベートでもインターネットが欠かせない現代社会では、Wi-Fiの確保は必須。

スマホ(親機)さえあれば、複数台の端末(子機)をインターネットに繋げることができるテザリングは間違いなくあると便利な機能です。

ただし、テザリングでのWi-Fi接続は誰にでもおすすめできるわけではありません。

どのような人にはおすすめで、逆にどのような人にはおすすめできないのか、下記で詳しくみていきましょう。

テザリングがおすすめの人

  • インターネットの使用頻度が低い人
  • 契約プラン上、通信容量に余裕がある人
  • 引っ越し等の繋ぎのWi-Fiとして、臨時で使用したい人
  • 通信速度が遅くても気にならない人

日常的にあまりインターネットを使用しない人の場合は、わざわざ高額な使用料を払ってネット回線を契約する必要はなく、テザリングで十分かもしれません。

また、通信データ容量に余裕があるプランで契約をしている人は、テザリングによって追加の通信量が発生しないので、お得にWi-Fiを使用可能。

逆に以下のような人にはテザリングはおすすめではありません!

テザリングがおすすめではない人

  • 動画を良くみる人
  • 契約プラン上、通信データ容量に制限がある人(制限が厳しい人)
  • 仕事中のWi-Fiとして利用を考えている人
  • 通信速度が遅いことにストレスを感じてしまう人

動画やオンラインゲームはデータ容量が大きいため、短時間でも通信容量を圧迫してしまいます。

もし仮に通信容量制限が7GBだった場合、標準画質で4.5時間の動画視聴が可能。

これをたったの4.5時間?と思われた方は、テザリング以外のWi-Fiを検討された方がよいでしょう。

また格安SIMを使われている方は要確認。

というのも、格安SIMは安さがウリの通信サービスですので、安さ重視でデータ通信容量の上限が2GBなど小さいプラン(ライトなプラン)を選択されている方が多くいらっしゃいます。

このような容量の制限されたプランで契約されている方がテザリングでWi-Fi接続をしてしまうと、あっという間に通信容量の上限に達してしまう為、どうしてもWi-Fiが必要な時以外は使用しない方がよいでしょう。

また、仕事中は電話をしながら同時でパソコンの操作をする、という場面もあるかと思います。

そんな時Wi-Fiが切れて、仕事に支障が出るということはなんとしても避けたいですよね。

さらに、テザリングはあくまでもスマホの機能の一つという位置付けなので、通信速度はあまり期待できません。

以上の理由から、テザリングは臨時のWi-Fiとして使う分には便利ですが、日常使いにはおすすめできません。

料金面でも、携帯電話の通信データ容量の大きいプランを契約するより、別でモバイルWi-Fiを契約した方がお得

では、スマホのテザリング機能でWi-Fiを使用する場合と、モバイルWi-Fiを別で契約する場合のどちらがお得なのか、次項で実例を紹介しながら比較してみましょう。


テザリング vs モバイルWi-Fi(WiMAX)の料金を比較

今回は、大手通信キャリアであるau、Softbankの通信容量上限が最大のプランとモバイルWi-Fi大手のBroadWiMAXの料金を比較してみたいと思います。

結論から申し上げますと、スマホとWiMAXの2台持ちがコスパがいいという結果がわかりました。

本当にスマホとWiMAXの2台持ちがお得なのかは、実際の数字をみれば明らかですので順番にみてまいりましょう。

下記、各キャリアの機種代を差し引いた月額料金。

【月額料金比較(機種代を含めない)】

キャリア最大データ通信容量月額基本料金
au30GB8,000円
Softbank50GB6,968円
BroadWiMAX無制限3,411円

※auは30GB、Softbankでは50GBが現状データ容量最大、通話料最安値のプラン
※au:フラットプラン30(シンプル):2年契約の割引適用時
※Softbank:データ定額50GBプラス(通話プラン):2年契約割引、1年おトク割適用時
※BroadWiMAX:3年契約時の実質月額料金(割引適用後の平均月額金額)

スマホには通話機能もあるので、WiMAXと単純比較することはできませんが、ここでは通信会社大手のauとSoftbankにはデータ容量無制限プランがないこと、そして最大通信容量でも30〜50GBということがお分かりいただけたかと思います。

また、もし契約プランで決められたデータ容量の制限を超えてしまった場合、課金してデータ容量を増やすという手段もありますが、料金は割高。

例えばauの場合、0.5GB分のデータチャージ料金が550円。

0.5GBは動画なら15分の視聴で使い切ってしまうデータ量。

割高という意味がおわかりいただけたかと思います。

さらに、上記は機種代金がなかった場合の料金ですが、実際にはスマホの機種代は分割で、毎月の月額料金に上乗せして支払っている方も多いかと思います。

もし仮にApple社のiPhoneXSを48回払いにした場合、月額基本料金はどのくらいになるのかも試算してみました。

【月額料金比較(機種代を含む)】

キャリア最大データ通信容量月額基本料金iPhone XS(48回払い)合計
au30GB8,000円2,680円10,680円
Softbank50GB6,968円3,750円10,718円

毎月支払う金額は10,000円程度ですね。

では、auかSoftbankの最安値プランでスマホを契約し、プラスで通信容量無制限のWiMAX(モバイルWiFi)を契約した場合の料金はどうでしょうか?

WiMAXの料金は3,411円/月額(BroadWiMAXで契約時)として試算しました。

【月額料金比較(機種代を含む)】

キャリア最大データ通信容量月額基本料金iPhone XS(48回払い)WiMAX料金との合計
au使った分だけ3,218円2,680円9,309円
Softbank使った分だけ3,218円3,750円円10,379円

※au:ピタットプラン(シンプル):2年契約の割引適用時
※Softbank:データ定額ミニモンスター(通話プラン):2年契約割引、1年おトク割適用時
※BroadWiMAX:3年契約時の実質月額料金(割引適用後の平均月額金額)

上記を見ると、スマホとWiMAXを2台持ちした方が、auでは1,371円、Softbankでは339円お得という結果に。

こちらはあくまでも試算なので、契約プランや割引の種類、使用状況によって金額は変わるかと思います。

ですが、ご注目いただきたいのはWiMAXなら通信無制限でWi-Fiを使えるという点。

しかも、WiMAXは基本的に機種代無料で料金、通信容量、通信速度ともに申し分のない次世代のWi-Fiで当サイトでも一押しです!


  • テザリングは普段インターネットあまり使用しない人やデータ容量に余裕がある人にはおすすめの機能
  • インターネットで動画を見たり仕事をしたりする人には、テザリングよりスマホとWiMAXの2台持ちの方がお得


WiMAXのことについてもっと知りたいという方は、下記ページもチェックしてみてください。

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