WiMAXの新規契約は店舗に行ってもインターネットからもできますが、ネットで契約するのは何となく不安になりますよね。
私も以前は店舗でスマホを契約していたので、初めてネットでスマホを契約したときは、店舗の時と比べて申し込みが難しくなるのでは?と不安に感じていました。(実際はとても簡単で、安心して申し込みを行うことができます。)
では、WiMAXの場合は店舗での契約とネットでの契約にどのような違いがあるのでしょうか?
今回は、過去75,000人以上のWiMAX購入をサポートしてきた当サイトが「店舗での契約」と「ネットでの契約」の特徴を比較してみました。
「WiMAXはネットでも契約できるみたいだけど、失敗しそうで怖い」
上記のように考えていて店舗での契約を検討しているのであれば、必見です!
WiMAXが契約できる店舗一覧とメリット・デメリット

そもそも、WiMAXはどの店舗に行けば契約できるのでしょうか?ここでは、WiMAXを取り扱っている店舗の一覧と、店舗でWiMAXを契約するメリット・デメリットについて紹介してまいります。
WiMAXが契約できる店舗一覧
WiMAXの契約ができる店舗は以下の通り。- auショップ
- UQスポット
- ヤマダ電機
- ベスト電器
- ビックカメラ
- コジマ
- ヨドバシカメラ
- エディオン
- ケーズデンキ
- ノジマ
WiMAXはUQコミュニケーションズ株式会社が管理しているインターネット回線です。直営店であるUQスポットや親会社であるKDDI株式会社のauショップでもWiMAXを契約できます。
また、多くの家電量販店でWiMAXを取り扱っていることがお分かりいただけるのではないでしょうか?
各家電量販店は、WiMAX販売代理店(プロバイダ)としてUQコミュニケーションズ株式会社から認められており、店頭での契約ができます。
ヤマダ電機はYamada Air mobile、ビックカメラはBICWiMAX、ケーズデンキではKTWiMAXなどそれぞれ名前は違うものの、どの会社、店舗で購入しても通信速度や電波のエリアに違いはありませんその一方で、料金が異なります。
店舗でWiMAXを契約するメリット
WiMAXを店舗で契約する場合、ネットで契約する場合と比較して以下のようなメリットがあります。店舗で契約するメリット
- その場で相談しながら契約できる
- 即日インターネット開通可能
- 端末を触って試せる
それぞれ詳しく説明してまいります!
その場で相談しながら契約できる
ネットでWiMAXを新規契約するのに不安を感じているのであれば、店舗のスタッフと相談しながら契約できるのが最大のメリットではないでしょうか。店舗であれば機種やプランの疑問点を解消して申し込みができるだけでなく、利用方法のレクチャーを受けることもできます。
即日でWiMAXを利用開始できる!
WiMAXを店舗で契約する場合、申し込み完了後、即日でインターネットを利用できます(端末の在庫がある場合)。店舗で契約するとSIMカードの差し込みなど利用前の準備などもやってくれるので、急にインターネット回線が必要な方には嬉しいメリットです!
WiMAXの端末を触って試せる
WiMAXのルーターには携帯可能なモバイルWiFiルーターと自宅などに設置するホームルーターの2種類があります。モバイルWiFiルーターを選ぶのであれば、持ったときの重さや大きさはどうしても気になりますよね。ルーターの実機を触って確認できるのは、店舗ならではのメリットです。
店舗でWiMAXを契約するデメリット
ここまで店舗でWiMAXを契約する場合のメリットについて紹介しました。ですが、店舗で契約するにはデメリットもあります。ここでは、以下の3つのデメリットについて紹介します。
店舗で契約するデメリット
- 店員のサービス内容に差がある
- 店舗が混雑している場合がある
- 支払方法はクレジットカードが基本
店員のサービス内容に差がある
店舗で相談しながら契約できるのは大きなメリットではあります。ですが、WiMAXを取り扱っている店舗のスタッフが全員WiMAXについて詳しいわけではなく、対応スタッフによって知識量に差が出てしまいます。また、店員との相性が悪いと適切なサービスが受けられない事態にも…。
店舗で新規契約をする場合でも、スタッフに完全に任せきりにするのではなく、機種やプランなど事前にある程度の知識を持っておくことをおすすめします。
店舗が混雑している場合がある
一部の店舗では、申し込み希望者が殺到して順番が回ってくるまでに長い時間待つ必要があります。また、WiMAXの端末在庫が切れている場合は申し込みが完了しても、後日端末を受け取るために店舗へ再び行くことになるかもしれません。
支払方法はクレジットカードが基本
WiMAXを契約する場合、ほとんどの店舗では支払方法がクレジットカードのみとなっています。店舗で契約するからといって、現金で支払うことはできません。口座振替でWiMAXを契約できるのは、ネットで契約するプロバイダのUQ WiMAX・BroadWiMAX・BIGLOBE WiMAXのみなので、ご注意ください。
ネットでWiMAXを契約するデメリットについて検証

ここまで、WiMAXを店舗で契約する場合のメリットとデメリットについて見てまいりました。一方、ネットでWiMAXを契約する場合はどうでしょう?
店舗で契約する場合の「メリット」と、ネットで契約する場合の「デメリット」は裏返しになるのでは?と考えることができると思います。
例えば、以下のようなデメリットです。
ネットで契約するデメリット
- ネットで新規契約する場合は相談しながら申し込みできない。
- ネットで契約すると端末の発送があり、利用開始まで数日待つ必要がある。
- 事前にWiMAXの端末に触れないので、新規契約の場合届くまで大きさや重さが分からない。
ここでは、ネットでWiMAXを契約するときにデメリットとなりそうな上の3つの例について、本当なのかを検証してまいります。
ネットでは相談しながらWiMAXを契約できない?
ネットでのWiMAX契約において一番不安になるのがこの部分。プランや端末、オプションなど、WiMAXを契約するときには決めなければいけない項目がたくさん。詳細がわからず契約して後悔するといった事態は避けたいですよね。では、ネットでWiMAXを契約するときは、店舗とは異なりプランや端末について誰にも相談できないのでしょうか?
そんなことはありません。ネットで契約できる各WiMAXプロバイダにはコールセンターがあり、新規契約のときは、プランや端末などについて専門のオペレーターが相談に乗ってくれます。
さらに、BIGLOBE(ビッグローブ)やBroad WiMAXといった大手のWiMAXプロバイダでは「チャットボット」というシステムを採用しており、プロバイダのトップページから会話形式で気軽に問い合わせができます。
チャットボットは、表示されている問い合わせ内容から自分が知りたい内容を選択すると、自動で回答を表示してくれるシステムです。
WiMAXについて知識が無くても、コールセンターやチャットボットがあることを知っていれば「契約・解約」「端末の故障・修理」といった場面で不安になることはないでしょう。
WiMAXについて知識が無くても、コールセンターやチャットボットがあることを知っていれば「契約・解約」「端末の故障・修理」といった場面で不安になることはないでしょう。

ネットではすぐにWiMAXを利用開始できない?
店舗でWiMAXを契約するメリットとして、申し込み後すぐに利用開始できる点があります。一方、ネットでWiMAXの申し込みをした場合は端末を発送する必要があり、どんなに早くても利用できるのは翌日以降というのが基本。
ですが、中には例外もあります。実は、ネットでWiMAXを契約しても即日で利用開始できるプロバイダがあるんです!
そのプロバイダは最大手のWiMAXプロバイダのGMOとくとくBB。即日発送を選択した場合、GMOとくとくBBでは受付時間の平日15:30、土日14:00までに申し込むと、即日で端末が発送されます。
万が一受付時間を超えた場合でも、翌日に発送されるため、店舗と同じくすぐに利用開始できます!
ネットでは契約前に端末を触って試すことができない?
これはWiMAXに限らずネットでモノを買うときに共通するデメリットです。ですが、WiMAXの場合ネットで契約する前に端末を実際に触って試す方法があります!それは「Try WiMAX」を利用するというもの。
Try WiMAXはUQコミュニケーションズ株式会社が提供しているサービスで、契約前に15日間無料でWiMAXルーターをレンタルできます。
Try WiMAXなら実際にネットが使えるのかも確認できるので、WiMAXの性能に不安を持っているのであれば是非利用したいサービスです。
おすすめの契約方法は店舗よりもネット!

ここまで、ネットで契約するときのデメリットとして考えられる事例について検証してまいりました!
方法さえ知っていれば全てデメリットを解消でき、安心して契約できるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
では、店舗とネットのメリットが変わらないとなると、果たしてどちらの方法で契約すればいいのでしょうか?
店舗とネットのどちらでWiMAXを契約しても、利用しているのは同じWiMAX回線です。通信速度や通信エリアなどの性能面でプロバイダを選ぶことはできません。
そこで、最後にどちらの契約がおすすめかを判断するポイントについてお伝えいたします!
結論、おすすめのプロバイダを判断するポイントは「料金」。WiMAXの各プロバイダは、料金面で他のプロバイダに差をつけようとしています。
では、プロバイダごとの料金差はどれほどあるのでしょうか?ネット契約のプロバイダと店舗契約のプロバイダの一部を抜粋し、同じプラン(ギガ放題プラス)の実質月額料金をまとめました。以下の表をご覧ください!
プロバイダ名 | 契約方法 | 実質月額料金 |
---|---|---|
GMOとくとくBB | インターネット | 4,092円 |
BIGLOBE WiMAX |
インターネット | 4,122円 |
カシモWiMAX | インターネット | 4,429円 |
Broad WiMAX | インターネット | 4,400円 |
YAMADA Air Mobile (ヤマダ電機) |
店舗 | 5,568円 |
BIC WiMAX (ビックカメラ) |
店舗 | 5,104円 |
KT WiMAX (ケーズデンキ) |
店舗 | 5,477円 |
ヨドバシカメラ | 店舗 | 4,607円 |
このように、同じプランでも店舗で契約のプロバイダとネットで契約のプロバイダで大幅に月額料金が変わります。
ネットと店舗では、最大で実質月額料金約1,000円以上の差が。3年の契約期間に換算すると約50,000円も料金差があります。
では、なぜ店舗とネットで料金に差が出るのでしょうか?その理由はWiMAXの販売にかかるコストにあります。
ネットで契約するプロバイダはWebでの集客に特化しているため、店舗運営費や人件費がかかりません。
その分をキャッシュバック等のキャンペーンや月額料金の割引に充てることで、WiMAXの利用料金をお得にすることができるのです。
GMOとくとくBBやBIGLOBEのキャッシュバックなどが該当します。
店舗でもキャッシュバックのようなキャンペーンを実施していることはあります。しかし、その分月額料金が高く設定されているなど、実際はお得にならないキャンペーンがほとんどです。
WiMAXの店舗契約 まとめ
ここまで、店舗とネットといった、WiMAXの契約方法による料金の違いについて確認してまいりました!最後に、今回ご紹介した内容をまとめましたので以下をご覧ください。
まとめ
- 店舗契約のメリットは「申し込み時に相談ができる」「即日で利用できる」「契約前に試せる」
- 一方で「店員によって差がある」「混雑している場合がある」「クレジットカード払いが基本」というデメリットも
- ネットで契約する場合でも、「申し込み時に相談」「即日で利用」「契約前に試す」といったことは可能で、実は店舗と大きく変わらない
- 店舗よりもネットで契約するほうがWiMAXを料金面でお得に利用することができる。
この記事を読んでネットで契約することへの不安がなくなったのであれば、ネットで契約できるWiMAXプロバイダを「料金」で比較して契約することをおすすめします!
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