ポケット型ワイファイ(モバイルワイファイ)の解約方法からおすすめの乗り換え先まで徹底調査!

ポケット型ワイファイ(モバイルワイファイ)の解約方法からおすすめの乗り換え先まで徹底調査!

ポケット型WiFi(モバイルWiFi)の解約方法からおすすめの乗り換え先まで徹底調査!

ポケット型WiFiの解約方法

最終更新日:


当記事はポケット型WiFiの解約について解説しているページです。

ポケット型WiFiはサービスによって解約違約金や解約方法が違うため、正確な情報を確認しなければ解約時に損してしまう可能性があります。

そこで、当記事ではポケット型WiFiの解約時に損をしないよう、具体的な解約方法や解約違約金が発生しない乗り換え方法を解説しています。

さらに、ポケット型WiFiのおすすめの乗り換え先も紹介してるので、ぜひご覧ください。



違約金とは?ポケット型WiFi(モバイルWiFi)を解約する際は要注意!

違約金とは?

ポケット型WiFiを解約する際は、解約違約金(解約金や契約解除料とも呼ばれますが、ここからは解約違約金で統一します)がかかります。

解約違約金とは、契約違反があった場合に発生する金額のことです。

例えば、ポケット型WiFiに2年間の契約期間が定められていた場合、2年以内に解約をすると契約違反として解約違約金がかかります。

解約違約金や契約期間は、ソフトバンクやドコモ、ワイモバイルなどのサービスによって異なります

そこで、次章ではポケット型WiFi各社で設定されている解約違約金をまとめました。ご自身が契約しているポケット型WiFiについて確認してください。

各社ポケット型WiFiの解約違約金と契約期間


ここでは、ポケット型WiFi各社の解約違約金契約期間端末残債を紹介します。契約期間の縛りがないプランでも、解約時に端末残債が発生する可能性があるためご注意ください。

端末残債とは、端末代金を分割払いにした場合、解約時に支払いが完了していない端末代金のことです。解約時に端末残債があると、解約違約金とは別に支払うことになるため、事前に確認しておきましょう。

それではさっそく、以下のポケット型WiFiの契約期間、解約違約金、端末残債をまとめた表を見ていきます。

  • 3大キャリア
    • ソフトバンク(softbank)
    • ドコモ(docomo)
    • au
  • WiMAX
    • UQ WiMAX
    • GMOとくとくBB
    • BIGLOBE
  • クラウドSIM WiFi
    • MugenWiFi
    • THEWiFi
    • 縛りなしWiFi
  • その他 ポケット型WiFi
    • 楽天モバイル
    • ワイモバイル(Y!mobile)

※テーブルはスクロールできます

ポケット型
WiFi
ソフトバンク ドコモ au
契約期間 なし
(2022/2/1以降
に契約の場合)
2年
(2022/1/31以前
に契約の場合)
なし
(2021/10/1以降
に契約の場合)
2年
(2021/9/30以前
に契約の場合)
なし
(2022/4/1以降
に契約の場合)
2年
(2022/3/31以前
に契約の場合)
解約違約金 なし ~24ヶ月目:10,450円
25ヶ月目:なし
26ヶ月目~:10,450円
なし ~24ヶ月目:10,450円
25ヶ月目:なし
26ヶ月目~:10,450円
なし ~24ヶ月目:10,450円
25ヶ月目:なし
26ヶ月目~:10,450円
端末残債・
その他
解約時に
発生する
費用

A101ZT
800円×(36ヶ月-利用月数)

A004ZT
1,840円×(36ヶ月-利用月数)

802ZT
750円×(36ヶ月-利用月数)

SH-52B
990円×(36ヶ月-利用月数)

SH-52A
990円×(36ヶ月-利用月数)

SH-05L
770円×(24ヶ月-利用月数)

X11・SCR01※1
611円×(36ヶ月-利用月数)
ポケット型
WiFi
UQ WiMAX GMOとくとくBB BIGLOBE
契約期間 なし
(2022/4/1以降
に契約の場合)
2年
(2022/1/31以前
に契約の場合)
2年
(2022/7/1以降
に契約の場合)
3年
(2022/6/30以前
に契約の場合)
なし
(2021/10/1以降
に契約の場合)
1年
(2022/9/30以前
に契約の場合)
解約違約金 なし ~24ヶ月目:1,100円
25・26・27ヶ月目:なし
28ヶ月目~:1,100円
~24ヶ月目:1,100円
25ヶ月目~:なし
~12ヶ月目:28,060円
13~24ヶ月目:21,450円
36ヶ月目以降
更新月以外:10,450円
更新月:0円
なし ~12ヶ月目:1,100円
13ヶ月目~:なし
端末残債・
その他
解約時に
発生する
費用
X11・SCR01
165円×(36ヶ月-利用月数)
X11・SCR01
605円×(36ヶ月-利用月数)
X11・SCR01
830円×(24ヶ月-利用月数)
ポケット型
WiFi
MugenWiFi THEWiFi 縛りなしWiFi
契約期間 2年 なし
(2022/6/30正午
以降に契約の場合)
2年
(2022/6/30正午
以前に契約の場合)
なし
(2022/3/10以降
に契約の場合)
1年/3年
(2022/3/9以前
に契約の場合)
解約違約金 3,300円
(2022/7/1以降に
契約の場合)
12ヶ月以内:9,900円
24ヶ月以内:5,500円
25ヶ月目以降:0円
(2022/6/30以前に
契約の場合)
なし 1~24ヶ月目:10,780円
25ヶ月目以降:0円
なし

【1年縛っちゃうプラン】
12ヶ月毎の更新月以外
5,500円

【3年縛っちゃうプラン】
~12ヶ月:33,000円
12~35ヶ月 :27,500円
37ヶ月~:10,450円
36ヶ月毎の更新月:0円

端末残債・
その他
解約時に
発生する
費用

返却処理手数料:1,100円

※機器一式に不足・汚破損が
ある場合は端末損害金が発生

1~24ヶ月目:10,780円
25ヶ月目以降:0円
(レンタルサービス
契約の解約違約金)

※機器一式に不足・汚損が
ある場合は13,200円請求

レンタルのためなし

※返却期日を過ぎている場合・
返却物に欠品がある場合・
返却時に故障が見られる場合
19,800円請求

ポケット型
WiFi
楽天モバイル ワイモバイル
契約期間 なし
(2019/10/1以降
に契約の場合)
1~3年
(2019/9/30以前
に契約の場合)
なし
(2022/2/1以降
に契約の場合)
2年
(2022/1/31以前
に契約の場合)
解約違約金 なし

【1年契約の場合】
~12ヶ月:10,780円
13ヶ月~:0円

【2年契約の場合】
~24ヶ月:10,780円
25ヶ月~:0円

【3年契約の場合】
~36ヶ月:10,780円
37ヶ月~:0円

なし 契約更新月以外
10,450円
端末残債・
その他
解約時に
発生する
費用

Rakuten WiFi Pocket 2C・2B※1,※2
332円 ×(24ヶ月-利用月数)

MP02LN※1,※2
575円×(24ヶ月-利用月数)

MR05LN RW※1,※2
991円×(24ヶ月-利用月数)

A102ZT
300円×(36ヶ月-利用月数)

803ZT
110円×(36ヶ月-利用月数)

※1 24・48回払いから選べます
※2 一括払いの場合端末残債はありません


表をご覧の通り、2021〜2022年にかけて契約期間の縛りをなしにしたサービスがほとんどです。ただし、契約期間の縛りが撤廃される前にポケット型WiFiを契約した方は、所定の解約違約金がかかります。

また、契約期間がないポケット型WiFiでも、端末代金を分割払いにすると残債が発生する可能性があります。よって、実質2〜3年の契約期間があると考えていいでしょう。

解約違約金・端末残債を支払いたくない方は、現在契約しているポケット型WiFiの更新月や端末代金の分割払いが終わる月を確認してから解約することをおすすめします。

会社別!ポケット型WiFiの解約方法を徹底解説

会社別の解約方法を解説

ここからはポケット型WiFiの解約方法をサービス別に解説します。各社ポケット型WiFiの解約方法は様々ですので、事前に確認しておきましょう。

ソフトバンク(softbank)


ポケットWiFiの解約方法

  • 店頭での申し出のみ

解約時に必要なもの

  • 本人確認書類
  • 解約する端末
  • 解約する端末のSIMカード

ドコモ


ポケット型WiFiの解約方法

  • My docomoでWeb解約
  • ドコモ インフォメーションセンター(0120-800-000)で電話解約
    受付時間:9:00〜20:00
  • ドコモショップ/d gardenで店頭解約

ポケット型WiFi解約時の注意点

店頭での手続きは事前予約が必須です。よって、24時間対応しているwebでの解約手続きがおすすめです。


au


ポケット型WiFiの解約方法

  • au Style/auショップ店頭のみ

解約時に必要なもの

  • 印鑑
  • 本人確認書類

来店の予約をするとスムーズに解約の案内をしてもらえます。ショップ検索・来店予約はauの公式サイトから行えます。

UQ WiMAX


ポケット型WiFiの解約方法

  • 電話での解約(0120-929-777)
    受付時間:9:00~20:00(年中無休)
  • my UQ WiMAXから解約手続き

電話での問い合わせが困難な方は、チャットで問い合わせることもできます。

GMOとくとくBB


ポケット型WiFiの解約方法


ポケット型WiFi解約時の注意点

  • BBnaviで更新月を確認できます。解約前には必ず確認するようにしましょう。
  • 解約を希望する場合は、解約を希望する月の20日までに解約の申請をする必要があります。21日以降の解約申請は翌月末での解約になるので注意しましょう。

BIGLOBE


ポケット型WiFiの解約方法

  • 電話での解約:0120-827-193(通話料無料)
  • 携帯電話・IP電話の場合:03-6631-4602(通話料有料)
  • 受付時間:9:00~20:00(年中無休)

ポケット型WiFi解約時の注意点

  • 毎月25日以降は電話が混み合います。解約申請した月は月末まで利用することになるため、余裕を持って解約するように注意しましょう。
  • 当日の解約受付をご希望の場合は、16:30までにご連絡する必要があります。
  • 解約手続きの際は、BIGLOBE IDを伝えるとスムーズです。

ワイモバイル(Y!mobile)


ポケットWiFiの解約方法

  • My Y!mobileで解約
    受付時間:9:00~20:00(年中無休)
  • ワイモバイルショップで解約

解約時に必要なもの

  • 本人確認書類
  • 印鑑またはサイン

ポケットWiFi解約時の注意点

  • ポケットWiFi利用開始前、もしくはご利用開始当日の場合、WEBでの解約手続きはできません。ご契約された店舗までお問い合わせください。
  • 近くにワイモバイルの店舗がない場合は、ワイモバイルカスタマーセンターにて郵送の手続きが行えます。電話は完全予約制なので早めに予約しておきましょう。

MugenWiFi


ポケット型WiFiの解約方法


ポケット型WiFi解約時の注意点

  • 解約締切日が毎月20日のため、21日以降に解約申請をした場合翌月の解約申請になります。
  • 解約時に付属品を含む端末の返却が必要になります。紛失や過度の破損がある場合は、端末損害金が発生するため注意してください。
  • 端末が返却できない場合は22,000円を請求されます。
  • 端末返送時の郵送代金は自己負担になります。

THEWiFi


ポケット型WiFiの解約方法


ポケット型WiFi解約時の注意点

  • THE WiFiのマイページログイン時にはログインIDとパスワードが必要です。IDは契約後に送られてきた資料に記載があり、パスワードは自分で設定したものとなっています。
  • 契約時にレンタルした機器一式を返却する必要があります。レンタル機器一式を返却できない場合、お損がある場合は13,200円の機器損害賠償金を請求されます。

ポケット型WiFiの返却先

〒136-0075
東京都江東区新砂2-2-11 STLCビル荷捌き棟4F
縛りなしWiFi宛


楽天モバイル


ポケット型WiFiの解約方法


以上が各ポケット型WiFiの解約方法です。ポケット型WiFiの解約方法が分かったとしても、解約するタイミングを迷う方もいるはず。そこで、次章ではポケット型WiFiを解約するべきタイミングについて解説しています。

タイミングはある?ポケット型WiFiを解約する時期

ポケット型WiFiを解約する時期とは?

そもそもポケット型WiFiを解約するタイミングはあるのでしょうか。ポケット型WiFiの解約をおすすめする時期は以下の通りです。

ポケット型WiFiを解約する時期

  • 対策しても通信速度が遅いとき
  • 月額料金が高くなったとき
  • 更新月が近づいたとき

それではポケット型WiFiを解約するおすすめの時期を詳しく見ていきます。

対策しても通信速度が遅いとき


通信速度に関する対策をしてもポケット型WiFiが遅い場合は、解約するタイミングかもしれません。

ポケット型WiFiの通信速度が遅い原因は、他の家電との電波干渉や、物理的に電波が遮断されていることなどが考えられます。

上記が原因の場合は、ポケット型WiFiの周波数帯を変えたり、設置場所を変えたりなど、対策次第では通信速度が速くなる可能性があります

しかし、どんな対策をしても通信速度が遅い場合は、ポケット型WiFiの端末自体に問題があるかもしません。古い端末は元々のスペックが低く、最新端末と比較して通信速度が遅い傾向にあります。

よって、対策してもポケット型WiFiの通信速度が遅い場合は、解約するタイミングです。

月額料金が高くなったとき


ポケット型WiFiは契約から25ヶ月目に月額料金が上がるなど、長期間使うほど高くなる傾向にあります。また、新規申し込み特典として一定期間、月額料金割引などを行っているサービスもあります。

よって、契約当初は料金が安かったとしても長期間ポケット型WiFiを利用していると、想像以上に月額料金が上がっている可能性があります。

月額料金が高くなった場合は、他のサービスに乗り換えると安い料金でポケット型WiFiを利用できる可能性が高いです。

そのため、月額料金が上がったタイミングで乗り換えを検討することをおすすめします。

更新月が近づいたとき


2021年以前に契約したポケット型WiFiには、契約期間が定められていることが多いです。契約した料金プランに契約期間がある場合は、各社が定める更新月に解約しなければ解約違約金が発生します。

裏を返せば、更新月に解約すれば解約違約金はかからないということです。

ただし、「更新月に解約するためには〇日までに手続きしてください」と締切日を定めているサービスも多いため、契約書や重要事項説明書をしっかり確認しましょう。

以上がポケット型WiFiを解約するタイミングです。ここまでご覧になり、ポケット型WiFiを解約したいと思われたかもしれませんが、その前に確認しておくべきことがあります。

ポケット型WiFi解約時の注意点を知っておかないと損してしまう可能性があるため、事前に確認しましょう。

ポケット型WiFi解約時の注意点

注意点について

ここからは、ポケット型WiFiを解約する際の注意点を解説します。ポケット型WiFiを解約する際の注意点は以下の3つです。

  • 端末残債がある場合は解約時に一括払いする必要がある
  • 更新月以外にポケット型WiFiを解約すると解約違約金が発生する場合がある
  • 解約月の料金は日割りされない

ポケット型WiFi解約時の注意点を詳しく見ていきます。

端末残債がある場合は解約時に一括払いする必要がある


2021〜2022年にかけて契約期間がなくなったサービスは多いですが、ポケット型WiFiを分割払いで支払っている場合は、端末残債が発生する可能性があります。

例えば、WiMAXで21,780円の端末代金を36回払いで支払っていたとします。このWiMAXを24ヶ月で解約する場合、未払いの端末代金12回分を一括で支払わなければなりません

12回分の端末残債は7,260円であり、決して安い金額ではありません。

ポケット型WiFi各社の契約期間が廃止されたとはいえ、解約時に端末残債がある場合は一括請求されます。ポケット型WiFiを解約する際は端末残債があるか確認しましょう。

更新月以外にポケット型WiFiを解約すると解約違約金が発生する場合がある


契約期間があるプランでポケット型WiFiを契約した場合、更新月以外に解約すると解約違約金が発生します

解約違約金については「各社ポケット型WiFiの解約違約金と契約期間」の章で解説しましたが、まずはご自身が契約しているプランの更新月を確認しましょう。また、各社契約申請の期限が異なるため、更新月とあわせてご確認ください。

解約月の料金は日割りされない


ポケット型WiFiは、月の途中で解約しても月額料金が日割りされず、1ヶ月分の利用料を支払わなければいけません。

そのため、解約したい月の末日に解約申請すべきだと思うかもしれませんが、各社解約申請の締切日を設定しているため注意が必要です。

例えば、「20日までに解約申請をすれば当月末の解約になり、21日以降の申請で翌月末の解約となる」というように、解約締切日を設けているサービスがほとんど。

よって、契約したポケット型WiFiの解約締切日を確認してから解約申請しましょう。

ポケット型WiFiの解約を翌月に持ち越したくない方は、月の前半に解約申請することをおすすめします。

以上がポケット型WiFiを解約する際の注意点です。更新月以外の解約では解約違約金が発生したり、端末残債を一括で支払う必要があったりと、解約する時期を考慮する必要があります。

しかし、今すぐ最新端末に乗り換えたい方や、月額料金が上がり少しでも早く出費を減らしたい方も多いはず。

そこで次章では、ポケット型WiFiの解約違約金を無料にする方法を解説します。本来払うべき解約違約金や端末残債を帳消しにできる可能性があるため、ぜひご確認ください。

ポケット型WiFiの解約違約金を無料にする方法

違約金を無料にする方法

ポケット型WiFiの解約違約金を無料にするには、乗り換え先のキャンペーンで解約違約金を相殺する方法があります。

新規でポケット型WiFiを契約すると高額キャッシュバックを受け取れるサービスがあり、解約違約金を相殺することができます。

さらに、解約違約金や端末残債を負担してもらえるキャンペーンもあり、今すぐ解約したい方は必見。

次章では、解約違約金を相殺できるキャンペーンを実施しているプロバイダや、状況別におすすめのポケット型WiFiを紹介します。

乗り換えを検討している方におすすめのポケット型WiFiを紹介!

おすすめの乗り換え先を紹介

ここからは、他社への乗り換えを検討している方におすすめのポケット型WiFiを紹介します。下記の特徴別におすすめのポケット型WiFiを紹介するので、ご自身に合ったサービスを見つけてください。

  • キャッシュバックキャンペーンで解約違約金を相殺できるポケット型WiFi
  • [通信速度が遅い!とお困りの方向け] 高速通信が可能なポケット型WiFi
  • [データ容量の上限を増やしたい場合] 大容量プランのポケット型WiFi
  • 安い料金で利用できるポケット型WiFi

それではおすすめのポケット型WiFiを見ていきましょう。

キャッシュバックキャンペーンで解約違約金を相殺できるポケット型WiFiを紹介!


まずはお得なキャッシュバックキャンペーンで、解約違約金を相殺できるおすすめのポケット型WiFiを紹介します。ポケット型WiFiの主要サービスのキャッシュバックキャンペーンをまとめた表をご覧ください。

※スマホは右にスクロールできます
ポケット型WiFi キャッシュバック金額 他社から
乗り換え時の
キャッシュバック
WiMAX
(GMOとくとくBB
当サイト限定
キャッシュバック)
合計30,000円
(Amazonギフト券20,000円
+現金10,000円)
なし
WiMAX
(GMOとくとくBB
当サイト限定
現金キャッシュバック)
現金29,000円 解約違約金・
端末残債が
~20,000円:なし
20,000円~:11,000円
Mugen WiFi 現金10,000円 なし
NTT docomo なし なし
Softbank なし なし
au なし なし
Y!mobile なし なし

表をご覧いただくとお分かりの通り、高額キャッシュバックキャンペーンをしているのはWiMAX(GMOとくとくBB)です。

WiMAXは、現在20社以上のプロバイダから契約できますが、GMOとくとくBBが最もお得です。

GMOとくとくBBでは、当サイト限定のキャッシュバックキャンペーンを2種類実施しています。

Amazonギフト券と現金をあわせたキャンペーンと、現金のみのキャッシュバックキャンペーンの2種類です。

Amazonギフト券&現金のWキャッシュバックキャンペーンは業界最高額のため、一番お得に契約したい方にはおすすめ。

さらに、現金キャッシュバックは解約違約金・端末残債の合計が20,000円以上の場合、最大40,000円のキャッシュバックが受け取れるため非常にお得です。

とはいえ、どちらのキャッシュバックキャンペーンが良いか迷う方も多いはず。そこで、それぞれの特徴を以下にまとめました。

GMOとくとくBBの当サイト限定キャッシュバックの特徴

  • 現金のみキャッシュバックよりも1,000円高い
  • 先にAmazonギフト券を受け取れる(最短契約から2ヶ月後)
  • 申請手続きを2回する必要がある
  • 乗り換えキャンペーン併用不可

GMOとくとくBBの現金キャッシュバックの特徴

  • 乗り換えキャンペーンの併用可能(最大40,000円キャッシュバック)
  • キャッシュバック受け取り時期は契約から1年後
  • 申請手続きは1回のみ

Amazonギフト券と現金のキャッシュバックキャンペーンは、Amazonギフト券を先に受け取ることができます。さらに、現金のみのキャッシュバックよりも受け取り総額が1,000円高いのが特徴。

一方、Amazonギフト券と現金キャッシュバックの申請を2回行う必要があり、乗り換えキャンペーンの併用もできません

現金キャッシュバックであれば申請手続きは1回のみ。さらに、現金キャッシュバックのみの場合は、乗り換えキャンペーンの併用で最大40,000円の受け取りが可能です。

以上の特徴から、それぞれのキャッシュバックキャンペーンをおすすめする人が以下の通りに分かれます。

GMOとくとくBBの当サイト限定キャッシュバックがおすすめの人

  • WiMAXを最安で契約したい人
  • 先にAmazonギフト券を受け取りたい人
  • 解約違約金と端末残債が20,000円未満の人

GMOとくとくBBの現金キャッシュバックがおすすめの人

  • 解約違約金と端末残債が20,000円以上の人
  • 2回の申請手続きが面倒な人

どちらもお得なキャンペーンですが、キャッシュバック額が減額する可能性もあります。ポケット型WiFiの乗り換えを検討している方は、お早めにお申し込みください。




[通信速度が遅い!とお困りの方向け] 高速通信が可能なポケット型WiFiを紹介


続いて、高速通信が可能なポケット型WiFiを紹介します。まずは高速通信ができるポケット型WiFiの通信速度と、実質月額料金※をまとめた表をご覧ください。

※ポケット型WiFiにかかる費用(初期費用・月額料金・端末代金)を全て含めた総額からキャッシュバック金額を引いた額を契約期間で割った月平均の額のこと。

ポケット型WiFi 下り最大
通信速度
上り最大
通信速度
実質月額料金
ドコモの
ポケット型WiFi
4.9Gbps 1.1Gbps 10,007円
WiMAX
(GMOとくとくBB)
2.7Gbps 183Mbps 3,458円
au 2.7Gbps 183Mbps 5,763円
SoftBank 2.4Gbps 110Mbps 6,151円
Y!Mobile 2.4Gbps 110Mbps 5,100円
※ドコモの最新端末SH-54Cの場合

通信速度には「上り」「下り」の2種類があります。上りと下りの違いは以下の通りです。

  • 上り速度:アップロードの通信速度
  • 下り速度:ダウンロードの通信速度

下り速度の方が上り速度よりも速い場合が多く、通信速度を比較する際も重要視されます。

なぜなら、通信をする際に下りの通信(ダウンロード)をする方が圧倒的に多いから。つまり、下り速度が速いポケット型WiFiであれば快適に通信できるということです。

通信速度が速いポケット型WiFiの速度と実質月額料金を比べると、ドコモの5Gポケット型WiFiが圧倒的な通信速度を誇っていることが分かります。

他社に比べて料金は割高ですが、とにかく通信速度が速いポケット型WiFiが良いという方にはぴったりです。

また、WiMAXはドコモに次いで高速なポケット型WiFiだと分かります。高速通信ができるにもかかわらず、他社と比べて料金が安いのが特徴です。

以上の理由から、以下のポケット型WiFiをおすすめします。


[データ容量の上限を増やしたい場合] 大容量プランのポケット型WiFiを紹介


続いて、データ容量の上限を増やしたい方におすすめのポケット型WiFiを紹介します。以下の表にデータ容量無制限・大容量のポケット型WiFiと、各社の実質月額料金をまとめました。

※スマホは右にスクロールできます
ポケット型WiFi データ容量 下り最大
通信速度
利用回線 実質月額
料金
WiMAX
(GMOとくとくBB)
無制限 2.7Gbps WiMAX2+
au4G/5G
3,458円
ドコモ 無制限 4.9Gbps docomo 10,007円
au 無制限 2.7Gbps WiMAX2+
au4G/5G
5,763円
楽天モバイル 無制限 150Mbps 楽天モバイル
au 4G
3,282円
Y!Mobile 実質無制限
(オプション
加入時)
2.4Gbps SoftBank 5,100円
THE WiFi 月間100GB 150Mbps docomo
au
SoftBank
3,304円

表の通り、THE WiFiはデータ容量が月間100GB、それ以外が無制限です。同じ無制限でも、速度や実質月額料金に大きな差があります。

例えば、ドコモのポケット型WiFiは通信速度が4.9Gbpsですが実質月額料金は10,007円と比較的高いです。一方、楽天モバイルは速度は150Mbpsですが、料金は3,282円と非常にお得です。

WiMAXは5Gの高速通信で快適にインターネット通信ができるにもかかわらず、料金が比較的安いのが特徴です。下り最大速度は2.7Gbpsと、高速な回線を無制限で利用できるのは嬉しいポイント。

ちなみにauもWiMAXサービスを提供していますが、プロバイダ(WiMAX回線を販売する代理店)で契約したほうが安い料金で利用できます。

楽天モバイルはWiMAXと比較して通信速度は劣りますが、安い料金で無制限の通信ができます。5G対応エリアが少なく通信速度も遅いのがデメリットですが、徐々にエリアは拡大しています。

また、パートナー回線としてau 4G回線を月間5GBまで利用することも可能。

THE WiFiは無制限ではありませんが、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線を利用できるため、繋がりやすいのが特徴。

通信速度はWiMAXには及びませんが、最も繋がりやすい回線に自動的に接続し、快適なインターネット通信ができます。

以上の理由から、以下のポケット型WiFiをおすすめします。


安い料金で利用できるポケット型WiFiを紹介


最後に月額料金を安くしたいという方におすすめのポケット型WiFiを紹介します。以下の表には、最安値で利用できるポケット型WiFiをまとめました。

ポケット型WiFi 実質月額料金
モンスターモバイル
(MONSTERMOBILE)
20GB:1,872円
50GB:2,411円
100GB:2,821円
THE WiFi 20GB:2,003円
40GB:2,531円
100GB:3,304円
楽天モバイル 3GB:1,082円
20GB:2,182円
無制限:3,282円
ZEUS WiFi 20GB:2,333円
40GB:3,050円
100GB:3,223円
Mugen WiFi 100GB:3,450円

最安級でポケット型WiFiを利用できるのは、主にクラウドSIM系※のサービスです。

※クラウドSIMとは

「クラウドSIM」とは、SIMカードを通信端末ではなく、クラウドサーバーで管理するという次世代型の通信技術のこと。

クラウドSIM技術を用いたポケット型WiFiは、3大キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)の回線が利用できるなどのメリットがあります。

表をご覧いただくとお分かりの通り、モンスターモバイルが最安値でポケット型WiFiを利用できることが分かります。

また、楽天モバイルは3GBまでの利用なら1,082円と非常に安い料金でポケット型WiFiを利用できます。さらに、どんなにデータ通信を利用しても3,282円と定額で利用できます。

上記の理由から、おすすめするポケット型WiFiは以下の通りです。


以上がポケット型WiFiのおすすめの乗り換え先です。ポケット型WiFiには様々な特徴があるため、ご自身に合ったサービスを選択してください。

乗り換え先が決まった方やポケット型WiFiを解約する方は、解約後の端末の使い道に悩むのではないでしょうか。次章では、解約後に返却不要な端末の使い道について解説します。

解約後に返却不要な端末の使い道

返却不要なポケット型WiFiの使い道

解約後に返却不要な端末の使い道は以下の2点です。

  • フリマやオークションサイトで解約後のポケット型WiFiを販売する
  • 格安SIMを購入して解約後のポケット型WiFiを再利用する

それでは解約後のポケット型WiFiの使い道を詳しく見ていきます。

フリマやオークションサイトで解約後のポケット型WiFiを販売する


解約後のポケット型WiFiは格安SIMを挿入すると再利用できます。よって、フリマやオークションサイトで需要があり、解約後のポケット型WiFiを売却できる可能性があります。

通常、ポケット型WiFiの処分方法は自治体のルールに従って処分する方法や、不用品回収業者に回収を依頼する方法があります。

どちらも回収に費用がかかる
可能性があるため、解約後のポケット型WiFiに少しでも値が付けばお得です。

格安SIMを購入して解約後のポケット型WiFiを再利用する


上述したように、解約後に返却不要なポケット型WiFiは格安SIMを挿入すれば再利用できます。ポケット型WiFiを再利用するメリットは、月額料金を安く抑えられることです。

ただし、ポケット型WiFiにSIMロック(決められた会社の回線でしか端末を利用できないこと)がかけられている可能性があるため注意が必要です。

とはいえ、ポケット型WiFのi解約時にSIMロックが解除される場合がほとんど。SIMロックの解除について不安な方は、ポケット型WiFiサービスに問い合わせて確実な情報を得ましょう。

まとめ

まとめ

ポケット型WiFiの解約方法や解約違約金はサービスによって異なるため、事前に確認しておきましょう。ぜひ当記事の内容を確認して、上手に解約や乗り換えをしてください。

また、ポケット型WiFiの乗り換え先についてより詳しく比較したい方も多いはず。当サイトでは、人気の高いポケット型WiFiを徹底的に比較しています

当ページでご自身に合ったポケット型WiFiが見つからなかった方は、ぜひこちらのページも参考にしてください。



よくある質問

ここからは、ポケット型WiFiの契約についてよくある質問をまとめました。

ポケット型WiFiの端末を紛失したらどうなる?


まずはポケット型WiFiを契約しているプロバイダに連絡し、一次利用停止をお願いしましょう。その後も見つからない場合は、ポケット型WiFiを再契約する必要があります。

また、ポケット型WiFiをレンタルしている場合は、解約時に返却しなければなりません。ポケット型WiFiの端末を紛失した場合は、機器損害賠償金を別途請求される可能性があります。

WiFiルーターは電話でしか解約できないの?


電話でしか解約できないサービスもありますが、ネット上で解約できるサービスもあります。ポケット型WiFの解約方法は各社異なるため、ご契約しているキャリアで確認することをおすすめします。

ポケット型WiFiを解約するときに必要なものは?


店頭の解約で必要なものは以下の通りです。

  • 本人確認書類
  • 解約する端末
  • 解約する端末のSIMカード
  • 印鑑

Web上での解約手続きでは、登録した電話番号や暗証番号が必要になります。レンタルの場合は、解約時に付属品を含めた機器一式を返却しなければなりません。

解約したポケット型WiFiは何かに使える?


解約したポケット型WiFiは、格安SIMを挿入すれば再度利用することができます。また、フリマアプリやオークションサイトで販売するとポケット型WiFiを購入してもらえる可能性があります。

ソフトバンクのポケットWiFiは解約違約金が発生する?


2022年2月1日以降にポケットWiFiを契約した方は、解約違約金はかかりません。

2022年1月31日以前にポケットWiFiを契約した方は2年ごとの更新があり、更新月以外は10,450円の解約違約金がかかります。

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