速度が速いインターネット回線はどれ?おすすめ光回線9社を紹介【2025年7月最新】

速度が速いインターネット回線はどれ?おすすめ光回線9社を紹介【2025年7月最新】
  • 最終更新日:2025年7月10日
速度が速いインターネット回線はどれ?おすすめ光回線9社を紹介
速いインターネット回線をどうやって選べばいいのか分からない方のために、当記事では速度が速い光回線を9社厳選してご紹介します。

さらに、通信速度の基本的な知識から、用途に合った最適な速度の目安、光回線の中でも本当に速い光回線を見つけるための具体的な選び方まで、分かりやすく徹底的に解説します。

「ウェブサイトの表示が遅い」「動画が再生途中で止まる」「オンラインゲームでラグがひどい」など、現在のインターネット回線の通信速度に不満を感じている方は、当記事を読んで最速のインターネット回線を見つけてください。

通信速度が速い
おすすめの光回線ランキングTOP3

プロバイダ名 ランキング1位
NURO光
ランキング2位
auひかり
ランキング3位
コミュファ光
NURO光 auひかり コミュファ光
おすすめ
ポイント
最大通信速度2Gbps ・独自回線のため通信速度が速い
・au・UQモバイルのセット割が適用可能
中部エリア限定のため混雑しにくく安定性が高い
最大通信速度 2Gbps 1Gbps 1Gbps
実測値 上り:682Mbps
下り:785Mbps
上り:611Mbps
下り:650Mbps
上り:801Mbps
下り:848Mbps
月額料金 戸建て:5,200円
マンション:3,850円
戸建て:5,610円
マンション:4,455円
戸建て:5,170円
マンション:4,400円
ボタン おすすめ1位
詳細まで
スクロール
おすすめ2位
詳細まで
スクロール
おすすめ3位
詳細まで
スクロール
※ロゴを押すとスクロールできます
※「みんなのネット回線速度」による2025年7月時点のデータ


宮城紘司

【新聞社推薦】
通信プロバイダ比較の専門家 宮城紘司

通信サービスに関する正しい情報を届ける「WiMAX比較.com」の編集長を務める他、ネット回線専門家として、通信プロバイダや通信端末の比較記事における監修も務める。WiMAX比較.comは、ポケット型WiFi関連の最新情報を発信し、7年間で累計5万人以上のネット回線契約をサポートしています。監修者について

小池 将司(Masashi Koike)

小池 将司(Masashi Koike)

光回線サービス販売代理店にて3年間営業を担当。5,000人以上の光回線の契約をサポート。現在は、WiMAX比較.comの光回線ジャンルの記事や総合比較メディアHonNeの光回線ジャンルの記事を執筆している。YouTubeチャンネル「WiFi大学 by WiMAX比較ドットコム / HonNe」の光回線ジャンルの監修も務める


※記事内の金額はすべて税込表記です。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合がありますので予めご了承ください。

インターネット回線の「速度」とは?

まずはインターネット回線の速度について、基礎的な知識を分かりやすく解説します。

速度に関するこれらの用語を理解すると、快適なインターネット回線を見つけるのに役立ちます。

すでに、インターネット回線の速度の基礎知識を知っている方は下記のボタンから「選び方」「おすすめのサービス」それぞれの解説章へスクロールできます。

※ボタンをクリックすると該当の章までスクロールできます


bps(ビットパーセカンド)とは

インターネット回線の速度を表す最も基本的な単位が「bps(ビットパーセカンド)」です。これは「bit per second」の略で、1秒間にどれくらいのデータ量を送受信できるかを示す単位です。

bpsの数値が大きければ大きいほど、一度にたくさんのデータを送受信できる、つまり「速い」ということになります。

ウェブサイトの閲覧、動画視聴、オンラインゲームなど、インターネットで行うあらゆるアクションは、データの送受信によって成り立っています。このbpsの数値が大きいほど、これらの動作がよりスムーズに行われるわけです。

MbpsとGbpsの違い

現在のインターネット回線は非常に高速化しており、bpsより大きな単位で表されます。それが「Mbps(メガビーピーエス)」「Gbps(ギガビーピーエス)」です。

Mbps(メガビーピーエス)とは?

1Mbpsは1,000,000bpsに相当します。1秒間に100万ビットのデータを送受信できる速さとなります。一般的な光回線や、スマホのモバイルデータ通信などでよく目にする単位です。

Gbps(ギガビーピーエス)とは?

現在最も速い通信速度を表す単位がGbpsです。1Gbpsは1,000Mbpsに相当します。

現在の光回線で提供されている最も高速なプランなどで使用される単位で、超高画質の動画視聴や大容量ファイルのダウンロードなど、より多くのデータ量を一瞬で処理できる速さを表します。

ネット回線の速さを表す単位

  • Kbps(キロビーピーエス)
  • 1Kbps=1,000bps。ネットが高速化した現代ではあまり見かけない単位です。
  • Mbps(メガビーピーエス)
  • 1Mbps=1,000Kbps。現在最も一般的な単位です。
  • Gbps(ギガビーピーエス)
  • 1Gbps=1,000Mbps。10ギガ光回線では1Gbps超えの速度が出ます。

下り速度・上り速度とは

下り速度はダウンロード時のインターネット速度のこと

下り速度とは、インターネット上からパソコンやスマホにデータを受信(ダウンロード)する速さのこと。

以下のようなネット利用は、下り速度に影響されます。下り速度が速いと「インターネットが速い」と感じられます。

下り速度(ダウンロード速度)が影響するネット利用

  • ウェブサイトの表示
  • SNSの閲覧
  • YouTubeやNetflixなどの動画視聴
  • ファイルのダウンロード
  • オンラインゲームのプレイ

上り速度はアップロード時のインターネット速度のこと

上り速度は下りと逆で、パソコンやスマホからインターネット上にデータを送信(アップロード)する速さのことです。

以下のようなネット利用は、上り速度に影響されます。最近ではZoomなどオンラインでのコミュニケーションも増えたため、上り速度の重要性も増しています。

上り速度(アップロード速度)が影響するネット利用

  • メールの送信
  • SNSへの写真や動画の投稿
  • オンラインゲームでのデータ送信(自分の操作など)
  • オンライン会議での映像や音声の送信
  • クラウドストレージへのファイル保存
下り速度と上り速度はどちらも快適なインターネット利用に欠かせませんが、一般的には下り速度の方が重要視される傾向にあります。

なぜなら、インターネットを利用する上で圧倒的に多い動作が、ウェブサイトの閲覧や動画視聴などの「データ受信」だからです。

一般的な下り速度・上り速度は?

下り速度(ダウンロード)・・・50~500Mbps
上り速度(アップロード)・・・30~300Mbps

Ping値とは|インターネット回線のデータ応答速度

Ping値(ピン値)は「データの応答速度」を表す数値です。つまり、ユーザーがインターネット上で起こしたアクションが相手のサーバーに到達し、返事が返ってくるまでの時間です。

Ping値の単位はms(ミリセカンド)で、数値が小さければ小さいほど応答速度が速いということになります。50ms以下であれば一般的なネット利用が快適になり、20ms以下ならオンラインゲームを快適にプレイできます。

Ping値の重要性が高いのは、以下のようなネット利用時です。

Ping値が影響するネット利用

  • オンラインゲーム
  • わずかなラグ(遅延)が勝敗を分けるオンラインゲームでは、Ping値が非常に重要です。Ping値が高いと、自分の入力したコマンドがゲームに反映されるまでに時間がかかり、相手よりも不利になる可能性があります。
  • オンライン会議
  • Ping値が高いと、映像や音声が途切れたり、会話に遅延が生じたりして、スムーズなコミュニケーションが難しくなります。
  • 株取引などリアルタイム性が求められるサービス
  • わずかな情報伝達の遅れが大きな損失につながる可能性があります。

インターネット回線・WiFiに必要な通信速度の目安は?

インターネット速度はどれくらいあれば快適に利用できるのか、速度の基準を知る必要があります。

そこで、インターネット利用シーン別に必要な通信速度の目安をまとめました。

快適に通信できるインターネット速度の目安はどれくらい?

下記を見ると、インターネット速度が100Mbps以上なら、あらゆる用途を快適にこなせることが分かります。

インターネット速度の目安

利用シーン 最低限必要な速度 快適に行える速度
メールやLINE 128Kbps以上 1Mbps以上
WEBページの閲覧 1Mbps以上 10Mbps以上
Web会議や動画配信 3Mbps以上 15Mbps以上
動画の視聴 3Mbps以上 25Mbps以上
オンラインゲーム 30Mbps以上 100Mbps以上
出典:NTT東日本公式サイト

動画視聴に必要なインターネット速度の目安

インターネット速度が20Mbps以上なら、高画質4K動画も快適に視聴することができます。

動画の画質別|インターネット速度の目安

動画の画質 推奨される速度
4K UHD 20Mbps
HD 1080p 5Mbps
HD 720p 2.5Mbps
SD 480p 1.1Mbps
SD 360p 0.7Mbps
出典:YouTubeヘルプ

オンラインゲームに必要なPing値の目安

オンラインゲームを快適にプレイするためのPing値の目安は以下のとおり。15ms以下なら、ほぼストレスフリーなゲームプレイが可能です。

FPS対戦ゲームを快適にプレイできるPing値の目安

ゲームの快適性 Ping値
ラグがなく非常に快適 10ms以下
ラグがほぼなく快適 15ms以下
時々ラグるが快適 15~30ms
ラグがストレスになる 50ms以上
出典:NTT西日本情報メディア

家族でインターネットを使うなら、より高速な回線が必要


上記の目安はあくまで「一人で利用する場合」の基準です。もし家族で複数人が同時にインターネットを利用したり、同時に複数のデバイス(スマホ、PC、タブレットなど)をWiFi接続したりすると、インターネット回線に負荷がかかり速度が落ちます。

たとえば、お父さんがオンライン会議中にお子さんが別室でオンラインゲームをしたり、お母さんが動画を視聴したりする場合、回線全体の負荷が大きくなります。

全員が快適にインターネットを利用できるよう、上記の目安を大きく上回る高速な回線を選ぶことをおすすめします。

インターネット回線速度テストで測定・計測する方法

ここまででインターネット速度の基準を見てきましたが、現在利用しているネット回線の速度が気になるかもしれません。

実は、インターネット回線の速度は誰でも簡単に計測することができます。USENスピードテストにアクセスして「測定開始」をクリック(※スマホは「タップ」)するだけ。実際にやってみましょう。

もし満足な速度が出ていなければ、インターネット回線の乗り換えを検討することをおすすめします。

各インターネット回線の平均速度(実測値)を比較

光回線のほかにも、ホームルーターやモバイルWiFiといったインターネット回線があります。ここでは、回線タイプごとの特性や通信速度を比較します。

インターネット回線の種類を簡単に解説

  • 光回線
  • 光ファイバーケーブルを使ってインターネットに接続する方式です。自宅に直接ケーブルを引き込むため最初に工事が必要ですが、非常に高速で安定した通信が可能になります。
  • モバイルWiFi(ポケット型WiFi)
  • 小型の端末を持ち運び、モバイルデータ通信を使ってインターネットに接続する方式です。外出先でも手軽にインターネットを利用できる反面、通信速度や安定性は光回線に大きく劣ります。
  • ホームルーター
  • コンセントに挿すだけで、モバイルデータ通信によるWi-Fi環境を構築できる、据え置き型のルーターです。工事不要で手軽に導入できます。モバイルWiFiよりは通信が安定しやすくなります。

光回線・モバイルWiFi・ホームルーターの平均上り速度・下り速度を比較

不特定多数のユーザーによる計測レポートにもとづいた、各インターネット回線の平均速度は以下の比較表をご覧ください。

光回線は下り・上り速度ともに、他の回線タイプとは桁違いの数値となっています。Ping値も非常に低く、オンラインゲームにも適していることが分かります。

インターネット回線ごとの平均速度

回線種類 下り速度 上り速度 平均Ping値
光回線 300~700Mbps 200~500Mbps 10~30ms
ホームルーター 50~150Mbps 10~50Mbps 30~60ms
モバイルWiFi 30~100Mbps 5~30Mbps 40~80ms
※参照:みんそくによる2025年7月時点のデータ

通信速度の速いインターネット回線はどれ?

上記の比較結果から明らかなとおり、通信速度の速さと安定性を求めるなら間違いなく「光回線」がおすすめです。

光回線は、建物に直接光ファイバーケーブルを引き込むため、電波干渉の影響を受けにくく回線が混雑しにくいという特性を持ちます。時間帯や天候にかかわらず安定した高速通信が可能です。

4K/8Kなど超高精細な動画の視聴や、大容量ファイルの送受信、家族の複数人での同時接続、ラグが命取りになるオンラインゲーム。そのようなインターネット速度が重要なシーンでは、光回線が最も適しています。

インターネット利用シーンに適したインターネット回線を選ぶ

  • 速度重視なら「光回線」
  • とにかく速くて安定したインターネット環境が欲しい、高画質動画やオンラインゲームを快適に楽しみたい、家族みんなで同時に使いたいという方は、光回線一択です。
    工事は必要ですが、一度導入すれば長期的に快適なネット環境が手に入ります。
  • 手軽さとバランス重視なら「ホームルーター」
  • 工事をしたくない、引っ越しが多いので手軽にネット環境を整えたい、でもそこそこ速くて安定した回線が欲しいという方には、ホームルーターがおすすめ。
    Web閲覧や動画視聴、SNS利用などがメインであれば十分快適に利用できます。
  • 外出先でも利用するなら「モバイルWiFi」
  • 自宅だけでなくカフェや移動中など、外出先でもインターネットを利用したい方には、モバイルWiFiがおすすめです。
    持ち運びが可能で、どこにでも自分のWi-Fi環境を持ち歩けます。ただし、自宅でのメイン回線として利用するには速度不足は否めません。

光回線の中でも通信速度の速いサービスの選び方

光回線がインターネット回線の中では最速ですが、一言に光回線といってもサービスが数多く存在します。その中から、本当に速い光回線を選ぶための3つのポイントを解説します。


IPv6対応の光回線を選ぶ

インターネット速度を重視するなら、光回線が「IPv6対応」かどうかをまず確認しましょう。次世代の通信規格IPv6は、従来の通信規格であるIPv4よりもスムーズな通信が可能です。

なお、IPv6に対応した接続方式をIPoEといいます。速い光回線かどうかは「IPv6 IPoE」という表記があるかを見るといいでしょう。

通信規格の違い

  • IPv4(従来の通信規格)
  • 現在、インターネット上の主なウェブサイトやサービスの大半はIPv4対応です。しかし、IPv4で利用できるIPアドレスの数は約43億個と限りがあり、世界中でインターネットが普及した結果、IPアドレスが枯渇しつつあります。
    例えるなら、交通量の多い一般道のような状態。利用者が多いため渋滞が発生して、通信速度が低下してしまいます。
  • IPv6(次世代の通信規格)
  • IPv4で足りなくなったIPアドレスの問題を解決するために登場した新しい通信規格です。IPv6で利用できるIPアドレスは約340澗個(兆の340兆倍のさらに1兆倍)という天文学的な数なので、枯渇の心配がありません。
    例えるなら、何十車線もある広大な高速道路のようなものです。この新しい高速道路を使うことで、スムーズかつ高速なインターネットが可能になります。

光コラボか独自回線かを確認する

光回線には、大きく分けて「光コラボ」「独自回線」の2種類があります。このうち、速度がより速いのは独自回線です。

光コラボとは、NTT東西が提供する光回線フレッツ光を、プロバイダ各社(ソフトバンク光、ドコモ光、ビッグローブ光など)が借り受けて、独自のサービスとして提供しているサービスです。

光コラボは提供エリアが非常に広くて申し込みやすい反面、利用者が非常に多いため回線が混雑しやすくなります。

いっぽう独自回線は、NTTフレッツ光とは異なる独自の光回線です。利用者が比較的少ないため、よりスムーズで高速な通信が可能になります。

代表的なものにNURO光auひかり、地域電力会社が提供するコミュファ光(中部電力系)、eo光(関西電力系)、メガエッグ光(中国電力系)、BBIQ光(九州電力系、ピカラ光(四国電力系)があります。

  • NTTフレッツ光回線を使用するためエリアが広い(人口カバー率99%)
  • 回線の利用者が非常に多いため、夜間や休日など通信速度が低下しやすい
  • NTT以外の回線事業者が独自に運用する回線なので安定して速度が速い
  • NTTフレッツ光に比べて対応エリアが限られる

10ギガプランを検討する

10ギガプランは、一般的な1ギガプランと単純比較して10倍の速さを持つ光回線プランです。プロゲーマーやクリエイターなど、超高速なネット環境が必要な方におすすめのプランとなります。

ですが、多くの方にとって10ギガプランはオーバースペックになる可能性が高いです。なぜなら、ウェブサイトの閲覧やNetflixなどの動画配信サービス、オンライン会議など、日常的なインターネット利用であれば、1ギガプランの速さでも十分すぎるからです。

また、10ギガプランは1ギガプランに比べて月額料金が1,000円〜1,500円ほど高額になります。そのため、10ギガプランは「多少月額料金が高くなっても、とにかく速い回線を手に入れたい」という人向けです。

10ギガプランがおすすめの人

  • プロゲーマーやeスポーツ選手
  • 動画クリエイターやWebデザイナー
  • 家族全員がインターネットのヘビーユーザー

通信速度の速いおすすめの光回線9選

ここでは、通信速度が特に速い光回線9社を紹介します。

まずは平均速度の速さで各社をランキングにしました。最も平均速度が速いのはeo光となっています。

平均速度ランキング

インターネット
回線
平均ダウンロード
速度
平均アップロード
速度
eo光
(関西限定)
903Mbps 868Mbps
コミュファ光
(東海限定)
808Mbps 775Mbps
NURO光 769Mbps 661Mbps
GameWith光 748Mbps 654Mbps
メガエッグ光 734Mbps 627Mbps
ピカラ光 698Mbps 620Mbps
auひかり 626Mbps 593Mbps
BBIQ光 617Mbps 506Mbps
GMOとくとくBB光 444Mbps 361Mbps
※.参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)

次に、提供エリアの広さで比較してみました。お住まいの地域でサービス提供している高速光回線を検討するといいでしょう。

提供エリアの広さ

インターネット回線 提供エリア
GMOとくとくBB光 全国
GameWith光 全国
auひかり 全国
※戸建てタイプは次の地域で未提供:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県
NURO光 北海道、宮城県、山形県、福島県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、広島県、岡山県、福岡県、佐賀県
eo光 関西(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)
福井県
コミュファ光 東海(静岡県、愛知県、三重県、岐阜県)
長野県
メガエッグ光 中国(広島県、山口県、岡山県、島根県、鳥取県)
ピカラ光 四国(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)
BBIQ光 九州(大分県、鹿児島県、熊本県、佐賀県、長崎県、福岡県、宮崎県)

NURO光|高速&低Ping値の独自回線

対応エリア
北海道・宮城・福島・山形・東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・愛知・静岡・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・広島・岡山・福岡・佐賀
平均下り速度※1 平均上り速度※1 平均Ping値※1
戸建て
745Mbps
戸建て
675Mbps
戸建て
11.16ms
マンション
829Mbps
マンション
658Mbps
マンション
11.19ms
基本月額料金 実質月額料金※2 工事費用
戸建て
5,200円
戸建て
〇円
実質無料※3
マンション
3,850円
マンション
〇円
※1. 参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)
※2.「実質月額料金」は、2年間の合計費用から算出し掲載しています
※3. 工事費の分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります



NURO光を動画で解説!

NURO光(ニューロ光)は、ソニーグループのプロバイダSo-netが提供する独自回線です。

独自に敷設したダークファイバー(未使用の光ファイバー)を利用しており、安定して速い回線速度を実現しています。

NURO光は速いだけでなく、高額キャッシュバックなど魅力的な申込特典もあり、速さ&お得を両立した光回線といえます。

NURO光はこんな人におすすめ

  • とにかく速度を最優先したい方
  • オンラインゲームを快適にプレイしたいゲーマー
  • 高画質動画の視聴や大容量ファイルのやり取りが多い
  • 家族みんなで同時にネットを快適に使いたい方

標準プランで下り最大2Gbpsだから速い

一般的な光回線の標準プランは最大1Gbpsですが、NURO光の標準プランは最大2Gbpsと単純に2倍となっています。

その理由はNURO光の通信方式にあります。日本ではGE-PONという通信方式が主流ですが、NURO光は海外で多く見られるGPONという通信方式を導入しています。

下記を見ても分かるように、GPONはGE-PONに比べて下り最大速度が2倍。そのため、NURO光は業界最速レベルのインターネット速度を誇っているわけです。

通信方式の比較

通信方式 下り最大速度 上り最大速度 主な使用サービス
GE-PON 1.25Gbps 1.25Gbps フレッツ光、光コラボ
GPON 2.488Gbps 1.244Gbps NURO光
XG-PON 10Gbps 2.5Gbps フレッツ光クロスなど

業界トップの低Ping値

NURO光は、数あるインターネット回線の中でもトップの低Ping値※を誇ります。

記事前半で、Ping値が15ms以下ならほぼストレスフリーなゲームプレイが可能と解説しましたが、NURO光の平均Ping値は11.2msです。

本格的にオンラインゲームをプレイしたい方には、NURO光は間違いなくおすすめの光回線です。

高額キャッシュバックなど申込キャンペーンが豊富

NURO光はキャンペーンも魅力的。2ギガプラン申込みなら戸建て73,000円、マンション40,000円のキャッシュバックを受け取れます。

さらに、電気・ガス・テレビ・モバイルなどを同時申込するとキャッシュバック額が最大44,000円上乗せされます。

\最大73,000円キャッシュバック!/

NURO光のお申込みはこちら

NURO光をさらに詳しく知りたい方へ

NURO光の詳細はNURO光を解説の記事で紹介しています。



auひかり|全国展開で提供エリアが広い

対応エリア
全国
平均下り速度※1 平均上り速度※1 平均Ping値※1
戸建て
709Mbps
戸建て
698Mbps
戸建て
15.93ms
マンション
415Mbps
マンション
321Mbps
マンション
15.59ms
基本月額料金 実質月額料金※2 工事費用
戸建て
5,610円~
戸建て
〇円
実質無料※3
マンション
3,740円~
マンション
〇円
※1. 参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)
※2.「実質月額料金」は、2年間の合計費用から算出し掲載しています
※3. 工事費の分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります



auひかりは、大手通信キャリアKDDIが提供する光回線サービスです。NTTとは異なる独自の光ファイバー網を使用しており、フレッツ光よりも速い速度を発揮します。

auやUQモバイルのスマホを利用している方ならセット割引が適用されるため、通信費全体を大幅に節約できるのも大きな魅力です。

ちなみにauひかりは独自回線とはいえ、マンションでは既存の配線方式によって速度が制限されるため、通信速度はフレッツ光と大差ありません。

auひかりはこんな人におすすめ

  • au・UQモバイルユーザーで通信費を節約したい方
  • 速度と安定性の両方を重視する人
  • オンラインゲームや動画視聴を快適に楽しみたい人

ダウンロード速度・アップロード速度とも約600Mbps

auひかりは独自回線なので、フレッツ光を使用する光コラボよりも速く、安定した高速通信が可能です。

下記のようにauひかりは通信速度が速く、スピード重視の人やオンラインゲームをする人にもおすすめです。

平均速度の比較

ネット回線 平均Ping値 平均ダウンロード速度 平均アップロード速度
auひかり 15.9ms 626Mbps 593Mbps
光回線全体 18.4ms 513Mbps 441Mbps
フレッツ光ネクスト 21.2ms 362Mbps 273Mbps
※参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)

日本全国で申込可能

一般的に独自回線は地域密着型のため、申し込める人が限られてしまいます。しかし、KDDIが提供するauひかりは日本全国に展開しています。

地方在住で、電力会社系の独自回線が展開していないところにお住いの方でも、auひかりなら申し込める可能性があるので、まずはエリア検索してみることをおすすめします。

auひかりに申し込めない地域もある

  • 戸建てタイプが未提供のエリア(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)
  • auひかりの設備が未導入のマンション
上記に該当する場合は、コミュファ光またはeo光を検討することをおすすめします。

高額キャッシュバックキャンペーン実施中

当サイト経由でauひかり(プロバイダGMOとくとくBB)に申し込むと、高額キャッシュバックをもらえます。

キャッシュバック額は、10ギガプラン申込なら最大114,000円、1ギガ/5ギガプランなら最大84,000円です。

また、他社から乗り換え時の解約金が最大30,000円まで還元されます。auひかりに乗り換えを検討している方は、プロバイダGMOとくとくBBが要チェックです。

月額料金が3ヵ月間0円

auひかりのプロバイダGMOとくとくBBの特典の一つで、auひかりの月額基本料が3ヶ月間(開通月含む)0円になります。

対象になるのは、auひかりホームずっとギガ得プラン、auひかりマンションお得プラン/お得プランAです。

\最大84,000円キャッシュバック実施中/

auひかりのお申込みはこちら

auひかりをさらに詳しく知りたい方へ

auひかりの詳細はauひかりを解説の記事で紹介しています。


コミュファ光|中部・東海で速度トップクラス

対応エリア
静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、長野県
平均下り速度※1 平均上り速度※1 平均Ping値※1
戸建て
842Mbps
戸建て
812Mbps
戸建て
14.75ms
マンション
641Mbps
マンション
579Mbps
マンション
12.33ms
基本月額料金 実質月額料金※2 工事費用
戸建て
5,720円~
戸建て
〇円
実質無料※3
マンション
4,070円~
マンション
〇円
※1. 参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)
※2.「実質月額料金」は、2年間の合計費用から算出し掲載しています
※3. 工事費の分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります



コミュファ光は、中部電力グループの独自回線サービスです。提供エリアは中部地方(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県)となっています。

地域密着型ならではの高品質なサービスと、代理店経由で申し込む際のコストパフォーマンスが魅力です。

コミュファ光はこんな人におすすめ

  • 愛知県、岐阜県、三重県、静岡県、長野県にお住まいの人
  • 電力会社の信頼性を重視する方
  • auまたはUQ mobileのスマートフォンを利用している人
  • オンラインゲームを快適にプレイしたい人

コミュファ光の通信速度は中部地方でトップクラス

中部地方の各県におけるインターネット回線の平均速度で、コミュファ光は上位の常連です。下記をご覧ください。

平均ダウンロード速度ランキング【中部エリア】

1位 2位 3位
愛知県 コミュファ光ゲーミング
カスタム(1695Mbps)
キャッチネクスト (844Mbps) コミュファ光(811Mbps)
岐阜県 コミュファ光(887Mbps) NURO光(740Mbps) おりべ光(599Mbps)
静岡県 コミュファ光ゲーミング
カスタム(1726Mbps)
コミュファ光(803Mbps) NURO光(745Mbps)
三重県 コミュファ光ゲーミング
カスタム(2784Mbps)
コミュファ光 (1232Mbps) NURO光(790Mbps)
長野県 LCVひかり(635Mbps) auひかり(604Mbps) コミュファ光(523Mbps)
※参照:みんなのネット回線速度(2025年7月の最新情報)
※測定レポートが100件以上ある光回線を記載


ちなみに、ランキング1位のコミュファ光ゲーミングカスタムは、オンラインゲームに特化したコミュファ光です。10ギガの料金に+770円でゲーミングカスタムを利用できます。

平均Ping値ですが、通常のコミュファ光は14.2ms、コミュファ光ゲーミングカスタムは11.4msです。オンラインゲームを突き詰めたい人はゲーミングカスタムにするといいでしょう。

au・UQ mobileユーザーはスマホ割引でお得に

auひかりと同様に、コミュファ光もau・UQ mobileのセット割引「auスマートバリュー」「自宅セット割」に対応しています。

中部地方にお住まいのau・UQ mobileユーザーであれば、コミュファ光に乗り換えることで、家族全員の通信費を大きく削減することが可能です。

\最大58,000円キャッシュバック実施中/

コミュファ光のお申込みはこちら


eo光|関西エリア2府4県で速度ナンバーワン

対応エリア
大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県・和歌山県・福井県
平均下り速度※1 平均上り速度※1 平均Ping値※1
戸建て
945Mbps
戸建て
914Mbps
戸建て
14.59ms
マンション
540Mbps
マンション
483Mbps
マンション
15.0ms
基本月額料金 実質月額料金※2 工事費用
戸建て
5,448円
戸建て
〇円
実質無料※3
マンション
建物により異なる
マンション
建物により異なる
※1. 参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)
※2.「実質月額料金」は、2年間の合計費用から算出し掲載しています
※3. 工事費の分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります



eo光(イオ光)は、関西電力グループの株式会社オプテージが提供する、関西地方に特化した光回線サービスです。

eo光は、関西圏で圧倒的なシェアと高い顧客満足度を誇ります。インターネット速度で業界トップレベルなので、関西在住で通信速度にこだわる人はまず検討すべき光回線の一つです。

eo光はこんな人におすすめ

  • 関西地方(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井の一部)にお住まいの方
  • 安定した高速通信と充実したサポートを求める方
  • au、UQモバイルユーザーでセット割引を利用したい方
  • ヘビーユーザーで10ギガクラスの高速回線を検討している方

関西エリアで通信スピード1位

最新のランキングでは、関西エリアの2府4県における平均速度でeo光が1位を独占しています。

高速で知られるNURO光を差し置いて関西圏トップに君臨しているのは、さすがの安定力といえるでしょう。関西圏にお住いのインターネットのヘビーユーザーの方なら、eo光が最もおすすめです。

平均ダウンロード速度ランキング【関西エリア】

府県 1位 2位 3位
大阪府 eo光(874Mbps) NURO光(773Mbps) J:COM光(710Mbps)
京都府 eo光(848Mbps) NURO光(660Mbps) KCN光(596Mbps)
兵庫県 eo光(827Mbps) WINK光(811Mbps) NURO光(747Mbps)
滋賀県 eo光(820Mbps) NURO光(536Mbps) ドコモ光(486Mbps)
奈良県 eo光(1402Mbps) NURO光(802Mbps) KCN光(589Mbps)
和歌山県 eo光(935Mbps) ドコモ光(479Mbps) ソフトバンク光(462Mbps)
※参照:みんなのネット回線速度(2025年7月の最新情報)
※測定レポートが100件以上ある光回線を記載


超高速10ギガ/5ギガの提供エリアが広い

eo光の超高速10ギガ・5ギガも、1ギガ提供エリアの99%以上で申し込めます。

1ギガでも十分な速さが出るeo光ですが、より高速な光回線を導入したいなら5ギガもしくは10ギガに申し込むのもいいでしょう。

顧客満足度で18年連続1位(近畿)

eo光は「RBB TODAYブロードバンドアワード2024」のキャリア部門エリア別総合(近畿)にて18年連続1位。

「J.D.パワー2025年固定インターネット回線サービス顧客満足度調査」(関西)においても、eo光は4年連続1位を獲得しています。

その裏には、速いだけではないeo光のサポート品質があります。eo光のサポート体制は、電話・チャット・訪問サポート・店舗サポートと万全。親切でこまやかなサポート対応は、ユーザーから高い評価を受けています。

eo光の宅内工事当日には、無料の初期設定サポートも受けられるので、インターネットに詳しくない方でも安心です。



メガエッグ光|中国地方で安定の高速回線

対応エリア
広島県、山口県、岡山県、島根県、鳥取県
平均下り速度※1 平均上り速度※1 平均Ping値※1
戸建て
685Mbps
戸建て
584Mbps
戸建て
22.72ms
マンション
882Mbps
マンション
756Mbps
マンション
21.89ms
基本月額料金 実質月額料金※2 工事費用
戸建て
4,620円~
戸建て
〇円
実質無料※3
マンション
3,520円~
マンション
〇円
※1. 参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)
※2.「実質月額料金」は、2年間の合計費用から算出し掲載しています
※3. 工事費の分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります



メガエッグ光は、中国電力グループのエネルギア・コミュニケーションズが提供する、中国地方に特化した独自回線です。

地域に根ざした安定した高速通信と手厚いサポートが特徴となっています。中国地方在住で、信頼性の高い高速インターネットをお探しの方に、メガエッグ光はおすすめの選択肢です。

メガエッグ光はこんな人におすすめ

  • 中国地方(広島、岡山、山口、鳥取、島根)にお住まいの方
  • 安定した高速通信と安心のサポートを求める方
  • au、UQモバイルユーザーでセット割引を利用したい方
  • 地域に根差した信頼性の高い回線を選びたい方

中国エリアで通信スピード上位

中国エリアの各県において、メガエッグ光は通信速度の上位になっています。特に山陰地方の鳥取県・島根県では、最新ランキング1位の光回線です。

平均ダウンロード速度ランキング【中国エリア】

1位 2位 3位
広島県 NURO光(687Mbps) メガエッグ光(682Mbps) auひかり(449Mbps)
山口県 山口ケーブルテレビ(848Mbps) メガエッグ光(682Mbps) auひかり(449Mbps)
岡山県 ゆめネット光(3389Mbps) NURO光(803Mbps) メガエッグ光(651Mbps)
島根県 メガエッグ光(795Mbps) マーブルネット光(788Mbps) ICV光(713Mbps)
鳥取県 メガエッグ光(1298Mbps) ソフトバンク光(526Mbps) フレッツ光ネクスト(355Mbps)
※参照:みんなのネット回線速度(2025年7月の最新情報)
※測定レポートが90件以上ある光回線を記載


最短翌月に最大6万円キャッシュバック

代理店NEXT公式サイトからメガエッグ光に申し込むと、1ギガプランは2万円、10ギガプランは最大6万円のキャッシュバックを受け取れます。

キャッシュバック申請手続きは、オペレーターから折り返し電話があった際に振込口座を伝えるだけ。振込時期も申込みの最短翌月と、他社に比べて早いのが特徴です。

\中国エリアで評価が高いおすすめ光回線/

メガ・エッグ光(代理店NEXT)のお申込みはこちら

メガ・エッグ光をさらに詳しく知りたい方へ

メガ・エッグ光の詳細はメガ・エッグ光を解説の記事で紹介しています。



BBIQ光|九州エリアで顧客満足度No.1の高速回線

対応エリア
大分県、鹿児島県、熊本県、佐賀県、長崎県、福岡県、宮崎県
平均下り速度※1 平均上り速度※1 平均Ping値※1
戸建て
711Mbps
戸建て
621Mbps
戸建て
19.15ms
マンション
658Mbps
マンション
625Mbps
マンション
18.35ms
基本月額料金 実質月額料金※2 工事費用
戸建て
5,500円~
戸建て
〇円
実質無料※3
マンション
4,400円~
マンション
〇円
※1. 参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)
※2.「実質月額料金」は、2年間の合計費用から算出し掲載しています
※3. 工事費の分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります



BBIQ光(ビビック光)は、九州電力グループのQTnetが提供する、九州地方に特化した光回線サービスです。

九州7県全域で提供されており、地域内での安定した高速通信と、充実したサービス内容で高い評価を得ています。

九州地方にお住まいで、通信速度と信頼性を重視する方に検討していただきたい光回線です。

BBIQ光はこんな人におすすめ

  • 九州地方(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島)にお住まいの方
  • 安定した高速通信と地域密着型の手厚いサポートを求める方
  • au、UQモバイルユーザーでセット割引を利用したい方
  • 電力会社の信頼性を重視する方

九州エリアで通信スピード上位

九州エリアにおいて、BBIQ光は通信速度で1位になっています。下記をご覧ください。

平均ダウンロード速度ランキング【九州エリア】

1位 2位 3位
福岡県 NURO光(895Mbps) BBIQ光(691Mbps) OCN光(535Mbps)
佐賀県 NURO光(852Mbps) ドコモ光(395Mbps) ソフトバンク光(385Mbps)
長崎県 BBIQ光(722Mbps) 長崎ケーブルメディア(630Mbps) auひかり(422Mbps)
熊本県 auひかり(472Mbps) BBIQ光(435Mbps) ドコモ光(402Mbps)
大分県 J:COM光(572Mbps) BBIQ光(461Mbps) ビッグローブ光(425Mbps)
宮崎県 BBIQ光(954Mbps) BTV光(554Mbps) ドコモ光(502Mbps)
鹿児島県 ドコモ光(406Mbps) ソフトバンク光(406Mbps) BBIQ光(383Mbps)
※参照:みんなのネット回線速度(2025年7月の最新情報)
※測定レポートが80件以上ある光回線を記載


顧客満足度で9年連続1位(九州)

BBIQ光は「J.D.パワー固定インターネット回線サービス顧客満足度調査」(九州)で、2017年から9年連続1位に輝いています。

また、通信品質・各種費用・各種オプションサービス・サポートにおいて最高評価を得ています。

このことからも、BBIQ光は安心して申し込める光回線ということが分かります。



ピカラ光|四国4県で平均速度1位の独自回線

対応エリア
徳島県・香川県・愛媛県・高知県
平均下り速度※1 平均上り速度※1 平均Ping値※1
戸建て
711Mbps
戸建て
621Mbps
戸建て
19.15ms
マンション
658Mbps
マンション
625Mbps
マンション
18.35ms
基本月額料金 実質月額料金※2 工事費用
戸建て
4,950円~
戸建て
〇円
実質無料※3
マンション
3,740円~
マンション
〇円
※1. 参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)
※2.「実質月額料金」は、2年間の合計費用から算出し掲載しています
※3. 工事費の分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります



ピカラ光は、四国電力グループのSTNetが提供する、四国地方に特化した光回線サービスです。四国全域で利用可能であり、電力系の独自回線ならではの高い安定性と高速性が特徴となっています。

地域密着型のサービスとしてきめ細やかなサポート体制も整っているため、四国地方にお住まいの方にはピカラ光がおすすめです。

ピカラ光はこんな人におすすめ

  • 四国地方(香川、徳島、愛媛、高知)にお住まいの方
  • 安定した高速通信と手厚いサポートを求める方
  • au、UQモバイルユーザーでセット割引を利用したい方
  • 地域密着型で信頼できる回線を選びたい方

四国エリアで通信スピード1位

下記の最新ランキングでは、ピカラ光は四国エリア4県全てで平均速度1位になっています。

四国では光コラボ以外の選択肢が少ないこともあり、速度を重視するならピカラ光が最有力の選択肢になるでしょう。

平均ダウンロード速度ランキング【四国エリア】

1位 2位 3位
徳島県 ピカラ光(724Mbps) ソフトバンク光(428Mbps) フレッツ光ネクスト(399Mbps)
香川県 ピカラ光(776Mbps) ソフトバンク光(462Mbps) フレッツ光ネクスト(366Mbps)
愛媛県 ピカラ光(736Mbps) ソフトバンク光(550Mbps) ドコモ光(514Mbps)
高知県 ピカラ光(615Mbps) ドコモ光(513Mbps) フレッツ光ネクスト(320Mbps)
※参照:みんなのネット回線速度(2025年7月の最新情報)
※測定レポートが100件以上ある光回線を記載


顧客満足度で17年連続1位(四国)

ピカラ光は「RBB TODAYブロードバンドアワード2024」のキャリア部門エリア別総合(四国)において、17年連続1位を受賞しています。

四国に根差した独自回線であるピカラ光は、ユーザーへのサポート体制が手厚く、何かトラブルが発生した際にも専門スタッフが迅速かつ丁寧に対応してくれます。

速度はもちろんのこと、万が一のときに頼れるサポートがあることが、顧客満足度の高さにつながっているわけです。

\最大30,000円キャッシュバック実施中/

ピカラ光(代理店NEXT)のお申込みはこちら


GMOとくとくBB光|高コスパで速度も十分な光コラボ

対応エリア
全国
平均下り速度※1 平均上り速度※1 平均Ping値※1
戸建て
368Mbps
戸建て
288Mbps
戸建て
21.99ms
マンション
418Mbps
マンション
340Mbps
マンション
18.03ms
基本月額料金 実質月額料金※2 工事費用
戸建て
4,818円~
戸建て
〇円
実質無料※3
マンション
3,773円~
マンション
〇円
※1. 参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)
※2.「実質月額料金」は、2年間の合計費用から算出し掲載しています
※3. 工事費の分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります



GMOとくとくBB光は業界一の高コスパが特徴の光回線です。

光コラボなので、独自回線に比べると平均速度は落ちますが、一般的なインターネット用途なら十分な速さを発揮してくれます。

GMOとくとくBB光はこんな人におすすめ

  • 全国どこでも高速な光回線を使いたい方
  • コストを抑えつつ、安定した高速通信を求める方
  • IPv6 IPoE対応の高性能ルーターを無料で使いたい方
  • 家族みんなで快適にネットを利用したい方

次世代技術v6プラス標準提供で快適に通信できる

GMOとくとくBB光は次世代技術v6プラスに対応しており、光コラボとはいえ快適な通信を実現しています。

「v6プラス」とは、前半で解説したIPv6 IPoE接続方式に、IPv4 over IPv6技術をプラスした接続サービスのこと。

そのおかげでGMOとくとくBB光は、NTTが提供する光回線プランよりも速い速度が出ます。下記をご覧ください。

平均速度の比較

ネット回線 平均Ping値 平均ダウンロード速度 平均アップロード速度
GMOとくとくBB光 19.6ms 444Mbps 361Mbps
フレッツ光ネクスト 21.2ms 362Mbps 273Mbps
※参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)

当サイト限定|新規開通は全員42,000円キャッシュバック

当サイト限定の優待コード「XQVT」をGMOとくとくBB光の申込フォームに入力すると、優待コードが適用され通常のキャッシュバックより17,000円増額されます。

GMOとくとくBB光のキャッシュバック額(1ギガプラン)

優待コード未適用時 25,000円
優待コード適用時 42,000円
※転用・事業者変更の申込みは全員10,000円キャッシュバックとなります

GMOとくとくBB光のお申込みはこちら

GMOとくとくBB光をさらに詳しく知りたい方へ

GMOとくとくBB光の詳細はGMOとくとくBB光の評判は悪い?デメリット・メリットを解説の記事で紹介しています。



GameWith光|全国対応&ゲーマー向け高速回線

対応エリア
全国
平均下り速度※1 平均上り速度※1 平均Ping値※1
戸建て
778Mbps
戸建て
735Mbps
戸建て
17.84ms
マンション
756Mbps
マンション
635Mbps
マンション
14.53ms
基本月額料金 実質月額料金※2 工事費用
戸建て
6,160円~
戸建て
〇円
実質無料※3
マンション
4,840円~
マンション
〇円
※1. 参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)
※2.「実質月額料金」は、2年間の合計費用から算出し掲載しています
※3. 工事費の分割料金と同額の割引で相殺されるため実質無料となります



GameWith光(ゲームウィズ光)は、人気ゲーム情報サイトGameWithが運用する、ゲームプレイに最適化された光回線です。

回線の混雑を回避する独自の技術と、ゲーマー向けに最適化されたネットワーク経路により、ストレスフリーなゲーム体験を提供します。

ベース回線がNTTフレッツ光なので全国エリアで申込可能。独自回線のエリア外にお住まいなら、GameWith光はおすすめの選択肢です。

GameWith光はこんな人におすすめ

  • FPSや格闘ゲームをよくプレイする方
  • ゲーム中のラグや遅延にストレスを感じている方
  • ゲーム実況や配信を快適にしたい方
  • ゲームはしないが常に安定した高速通信を行いたい方

平均速度が他の光コラボの約1.6倍速い

下記の平均速度比較によると、GameWith光の速度は他の光コラボに比べて約1.6倍速いという結果が出ています。

同じフレッツ光回線を使用するにも関わらず、速度で抜きんでているGameWith光。「速度を重視するけど独自回線の申込みは難しい」という方には、GameWith光がおすすめです。

平均速度の比較

ネット回線 平均Ping値 平均ダウンロード速度 平均アップロード速度
GameWith光 15.7ms 748Mbps 654Mbps
ソフトバンク光 16.7ms 487Mbps 431Mbps
ビッグローブ光 17.0ms 444Mbps 364Mbps
GMOとくとくBB光 19.6ms 444Mbps 361Mbps
ドコモ光 20.4ms 438Mbps 379Mbps
※参照:みんなのネット回線速度(2025年7月時点の最新情報)

ユーザー専用帯域を確保して遅延を回避

GameWith光はユーザー専用帯域を確保しているため、GameWith光以外のフレッツ光回線が混雑していても、GameWith光のユーザーは遅延の影響を受けません。

「ゲームの大型イベントがあるのに速度が遅くてイライラする」といった状況を防げるわけです。

また、GameWith光はユーザー数に合わせて帯域を増速するので、ユーザーが増えても安心。常に快適なゲームプレイを実現できます。



なぜ遅い?インターネット回線速度が低下する主な原因・改善方法を解説

現在のインターネット回線が遅く感じる場合、いくつかの原因が考えられます。主な原因6つと、それぞれの対処法を詳しく解説します。

WiFiルーターが高速通信に対応していない

インターネット回線が高速でも、使用しているWiFiルーターがその速度に対応していなければ、インターネット回線の速度をフルに活かすことができません。

WiFiルーターに起因する速度低下の理由

  • WiFiルーターのWiFi規格の世代が古い
  • Wi-Fi 4(11n)以前の古い規格になっている
  • WiFiルーターのアンテナ性能が低い
  • 電波の送受信能力が低く、距離が離れると速度が落ちやすい
  • WiFiルーターの経年劣化
  • 熱による部品消耗や冷却性能の低下により処理能力が落ちる

改善方法|Wi-Fi6(11ax)対応ルーターに買い替える

まずは、使用中のWi-FiルーターがどのWi-Fi規格に対応しているか確認しましょう。もし古い規格Wi-Fi 4(11n)であれば、Wi-Fi 6(11ax)対応のルーターへの買い替えを強くおすすめします。

使用しているルーターがWi-Fi 5(11ac)対応なら通信速度に問題はありませんが、電波干渉の影響を多少受けやすいという弱点があります。やはりWi-Fi 6(11ax)対応ルーターにすることをおすすめします。

LANケーブルが高速通信に対応していない

Wi-Fi接続ではなくLANケーブルを使ってパソコンをインターネットに繋いでいる場合、このケーブルが原因で速度が低下することがあります。

具体的には、LANケーブルの種類(カテゴリ)が「Cat5」だと最大100Mbpsのため、光回線の速さを活かせません。


改善方法|光回線の速度に合ったLANケーブルに交換する

まずは、使用中のLANケーブルの外側に印字されている表記を確認します。ケーブル全体に等間隔でカテゴリーが印字されているはずです。

1ギガ光回線なら、LANケーブルのカテゴリは「CAT5e」以上を使用しましょう。10ギガ光回線なら、LANケーブルのカテゴリは「CAT6A」を使用するといいでしょう。

プロバイダがIPv6 IPoEに対応していない

現在契約しているインターネット回線プロバイダがIPv6 IPoEに対応していないと、夜間や週末などに急に速度が落ちる場合があります。

次世代の接続方式IPv6 IPoEは時間帯にかかわらず快適な通信を可能にしますが、旧来の接続方式IPv4 PPPoEだと、ネットユーザーが集中する時間帯に回線が渋滞しやすくなります。

改善方法|IPv6 IPoEに対応しているプロバイダへの乗り換えを検討する

現在契約中のインターネット回線プロバイダがIPv6 IPoE対応かどうか確認するには、カスタマーサポートに問い合わせるといいでしょう。

もしIPv6 IPoEに未対応なら、対応しているプロバイダに乗り換えることをおすすめします。

本記事で紹介している光回線はすべてIPv6 IPoE対応なので、安心して乗り換えを検討していただけます。

WiFiルーターの設置場所が悪い

Wi-Fiは無線で電波を飛ばすため、WiFiルーターの設置場所が悪いと、電波が届きにくくなったり弱くなったりして、通信速度が低下してしまいます。

WiFiルーターの電波が届きにくくなる要因

  • 障害物が多い
  • 壁、柱、金属製の家具や水槽などが電波を遮断することがある
  • WiFiルーターとデバイスの距離が遠い
  • 距離が離れるほど電波が弱くなる
  • 他の電波との干渉
  • 周囲のBluetooth機器や家電(電子レンジやコードレス電話)などが発する電波と干渉し、通信が不安定になる

改善方法①WiFiルーターを適切な場所に設置する

Wi-Fiルーターの設置場所を以下のように改善することで、電波が効率的に広がりやすくなります。

WiFiルーターの設置場所

  • 部屋の中央付近、高めの位置に設置する
  • できるだけ部屋の中央付近で、棚の上など高めの位置に置く
  • 障害物の少ない場所に設置する
  • 水槽や金属製の家具などから離して設置する
  • 家電からなるべく離す
  • 冷蔵庫やテレビ、電子レンジなどの家電製品からなるべく離して設置する

改善方法②電波干渉の少ない周波数帯を選ぶ

WiFiルーターは「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2種類の周波数帯に対応しています。周波数帯ごとに特性が異なるため、設置場所に応じた周波数帯を選ぶことで速度が改善する場合があります。

WiFiルーターの周波数帯ごとの特性

  • 2.4GHz帯・・障害物に強く遠くまで届きやすい一方、電波干渉を受けやすい
  • 5GHz帯・・・高速通信が可能で電波干渉を受けにくい一方、障害物に弱く遠くまで届きにくい

改善方法③メッシュWi-Fiの導入を検討する

家が広い、階をまたいで利用する、壁が多くて電波が届きにくいなどの場合は「メッシュWi-Fi」の導入を検討しましょう。

メッシュWi-Fiとは、複数の機器を連携させて家やオフィス全体に強力なWi-Fiネットワークを構築する仕組みのこと。

メッシュWi-Fiには親機と子機があり、子機を廊下や別の部屋に設置することで、メインルーターから離れた場所でも安定した電波が届きます。

WiFi接続している機器が多い

WiFiルーターは、一度に接続できるデバイスの数や、同時に処理できるデータ量に限界があります。

そのため、多くのデバイスが同時にWi-Fi接続すると、個々のデバイスの速度が低下してしまうことがあります。

近年、スマート家電やloTデバイスの普及によって、知らないうちに多くのデバイスがWi-Fi接続している場合も。そうすると、帯域が狭まってインターネット速度が落ちる原因になります。

改善方法①不要なデバイスのWi-Fi接続を切る

使っていないスマートフォンやタブレット、ゲーム機など、現在インターネットを利用していないデバイスはWi-Fi接続をオフにしましょう。これにより、ルーターの負担を減らすことができます。

改善方法②Wi-Fi 6対応ルーターに買い替える

Wi-Fi 6対応ルーターは、複数のデバイスが同時に通信しても、効率的にデータを送受信できるよう設計されています。

もし現在のWiFiルーターがWi-Fi 6よりも以前の機種なら、Wi-Fi 6対応ルーターに買い替えが有効です。

利用用途に合っていない(ゲーム・オンライン会議など)

インターネットの利用用途とインターネット回線のスペックが合っていないと、速度不足を感じることになります。

たとえば、オンラインゲームを頻繁にプレイするのに、使用しているネット回線がモバイルWi-Fiやホームルーターだと、最適な回線とはいえません。

下の目安を見て、自分の場合どれくらいの速度が必要なのかチェックしてください。それからUSENスピードテストで実際に出ている速度を計測しましょう。

もし計測した速度が十分でないなら、インターネット回線が自分の利用用途に合っていないといえます。

インターネット速度の目安

利用シーン 最低限必要な速度 快適に行える速度
メールやLINE 128Kbps以上 1Mbps以上
WEBページの閲覧 1Mbps以上 10Mbps以上
Web会議や動画配信 3Mbps以上 15Mbps以上
動画の視聴 3Mbps以上 25Mbps以上
オンラインゲーム 30Mbps以上 100Mbps以上
出典:NTT東日本公式サイト

改善方法|回線プランやプロバイダを見直す

自分の利用用途で必要なインターネット速度が出る回線に乗り換えを検討しましょう。本記事で紹介した光回線に乗り換えるのも有効です。

まとめ|通信速度の速いインターネット回線の選び方

速度が速いインターネット回線を選びたいなら、その回線の最大速度ではなく平均速度を見るようにしましょう。最大速度はあくまで理論上の数値であり、実際に出る速度とは異なります。

平均速度が速いインターネット回線は光回線で、その中でも特に独自回線が安定して速いといえます。お住まいの地域でサービス提供している独自回線をチェックすることをおすすめします。

速度が速いインターネット回線選びのポイント

  • 速度が速い順に10ギガ光回線>1ギガ光回線>ホームルーター>モバイルWi-Fi
  • 同じ光回線でも、独自回線のほうが光コラボより速く回線が安定している
  • 在住エリアで申し込める独自回線があれば最優先する
  • 光コラボならGMOとくとくBB光やGameWith光を検討する

インターネット回線の速度に関するよくある質問|FAQ

インターネット回線の速度について、多くの方が疑問に感じる点をQ&A形式でまとめました。

インターネット回線速度の目安は?

インターネット回線速度の目安は用途によって大きく異なります。

SNS利用であれば1Mbps~、HD動画の視聴は5Mbps~、ウェブサイト閲覧は10Mbps~、リモート会議は15Mbps以上で快適に利用できます。

オンラインゲームは30Mbps以上なら問題ありませんが、可能なら安定して100Mbps以上出るインターネット回線が理想です。

インターネットの速度はどれくらいが普通?

光回線であれば、下り(ダウンロード)で200~300Mbps程度の速度が出るのが普通です。特にIPv6 IPoE接続を利用していれば、夜間でも安定してこのくらいの速度を維持できるのが一般的です。

もしこれよりも大幅に遅いなら、何らかの速度低下の要因があるか、もしくはプロバイダに起因するものと考えられます。

オンラインゲームの快適なプレイに必要なMbpsは?

オンラインゲームの快適なプレイには、下り速度が30~100Mbps以上あれば十分といえます。

ただし速度よりも重要なのはPing値(応答速度)です。Ping値は20ms以下が理想とされ、特にFPSや格闘ゲームなどリアルタイム性が求められるジャンルでは10ms台を目指したいところです。

本格的にオンラインゲームをしたいなら、速いだけでなく低Ping値の光回線を選ぶことをおすすめします。

最速の光回線はどれ?

地方展開の光回線の中で最速はeo光で、下り平均900Mbpsを超えます。全国的に展開している光回線の中だと、下り800Mbps近いNURO光が最速です。

これらの光回線の共通点は「独自回線」ということです。独自回線は、NTTフレッツ光や光コラボと異なる独自の回線設備を使用しているため回線混雑の影響を受けにくく、高い平均速度と安定したPing値を誇ります。

一般家庭で必要なWi-Fiの速度は?

一般家庭で複数のデバイスを同時に接続し、動画視聴やウェブ閲覧、SNSなどを行うなら、下り速度として最低50Mbpsできれば100Mbps以上あると安心です。

家族みんなで4K動画を見たり、オンラインゲームをしたりする場合は、300Mbps以上の安定した速度が出ているとより快適です。

インターネット速度をテストするには?

USENスピードテストにアクセスして測定できます。他にも、Google検索で「スピードテスト」と検索して出てくる計測サイトで簡単に測定することができます。

ネット速度を速くする方法はある?

次のような方法があります。

  • WiFiルーターやLANケーブルを高速通信対応のものに交換する
  • WiFiルーターの設置場所を見直す(部屋の中央、高い位置、障害物から離す)
  • 不要なデバイスのWi-Fi接続を切る
  • プロバイダがIPv6 IPoE方式に対応しているか確認し、未対応なら乗り換える
  • 現在のインターネット回線が利用用途に合っていない場合、より高速な回線への乗り換えを検討する

光回線なのに夜遅くなる原因は?

光回線なのに夜間遅くなる主な原因は、インターネット回線の混雑です。特に、従来の「IPv4 PPPoE方式」で接続している場合、プロバイダ側の設備がボトルネックとなり、利用者が集中する時間帯に渋滞が発生しやすくなります。

この問題は「IPv6 IPoE方式」を採用している光回線に切り替えることで、大幅に改善される可能性が高いです。

また、古いWiFiルーターの使用や電波干渉も原因となることがあります。