docomoの5Gポケット型ワイファイの料金やエリアを確認!

docomoの5Gポケット型ワイファイの料金やエリアを確認!

史上最強スペック!ドコモの5Gポケット型WiFi・モバイルWiFiは契約すべき?

docomoの5GポケットWiFi・モバイルWiFiは契約すべき?

最終更新日:


2021年9月10日、ドコモから5G対応のポケット型WiFi・モバイルWiFi「Wi-Fi STATION SH-52B」が発売!

5Gとは、第5世代移動通信システム「5th Generation」の略称。

2019年4月にアメリカと韓国でサービスが開始され、2020年3月末より日本でもドコモ・au・ソフトバンクが5G商用サービスを開始しました。

4Gと比べ、5Gではさらに高速の通信が可能で、大容量のデータも快適にダウンロードできます。そんな次世代の通信規格5Gに対応したポケット型WiFiは、ドコモに続いてauからも発売されています。

今まさに5Gのポケット型WiFiが気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこでこのページでは、ドコモの5Gポケット型WiFiについて、基本情報からメリット・デメリットまで全てをご紹介。ドコモの従来のポケット型WiFiや、他社とも違いを比較することで、どんな人におすすめなのかを分かりやすく解説していきます!

ドコモの5Gポケット型WiFiの契約を検討している方、他社や旧端末との違いが気になっている方は、ぜひご一読ください。

さっそく、基本情報から確認していきましょう!



ドコモの5Gポケット型WiFi・モバイルWiFi基本情報!

docomoの5GポケットWiFi基本情報

はじめに、ドコモの5Gポケット型WiFi・モバイルWiFi新端末「Wi-Fi STATION SH-52B」と旧端末「Wi-Fi STATION SH-52A」のスペックや料金プランを簡単にご紹介します。

ついに4Gbps超え!スペックを確認


NTTドコモの5Gポケット型WiFi

端末名 Wi-Fi STATION SH-52B Wi-Fi STATION SH-52A
ドコモ(docomo)のポケットWiFi「SH-52B」の端末画像 ドコモ(docomo)のポケットWi-Fi「SH-52A」の端末画像
5G最大通信速度
(下り/上り)
4.2Gbps/218Mbps 4.2Gbps/480Mbps
4G最大通信速度
(下り/上り)
1.7Gbps/131.3Mbps
端末料金(税込) 35,604円 68,904円
その他のドコモの5Gモバイルルーター情報
(※クリックで開きます)(※タップで開きます)

その他のドコモの5Gモバイルルーターの比較表

端末名 Wi-Fi STATION
SH-52B
Wi-Fi STATION
SH-52A
発売時期 2021/9/10 2020/6/1
大きさ 約74×108×15.7(mm) 約84×157×16(mm)
重さ 約166g 約268g
対応通信規格 5G/4G LTE/3G
バッテリー容量 4,000mAh
最大同時接続数 17台 18台
連続通信時間
(5G/premium 4G/LTE)
約440分, 430分, 630分 約290分, 280分, 400分
対応WiFi通信規格
(2.4G/5GHz帯対応)
IEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)
/ac(Wi-Fi 5)/ax(Wi-Fi 6)

後ほど詳しく説明しますが、ドコモの5Gポケット型WiFiの最大の特徴は通信速度の速さ。

下り(ダウンロード)最大速度4.2Gbpsは、従来の4Gポケット型WiFiの最大速度をはるかに上回り、ドコモのポケット型WiFiルーター史上最速です。

前機種のSH-52Aと最新機種SH-52Bを比較すると、圧倒的に「SH-52B」がおすすめ。

ドコモのポケット型WiFi「SH-52B」がおすすめな理由は以下の3つです。

SH-52AよりSH-52Bがおすすめな理由
  • SH-52Aより端末価格が3万円以上安い
  • 連続通信時間が長い
  • 重量が軽い

端末料金が約7万円の旧端末SH-52Aと比べて、新端末「SH-52B」は35,604円と半額程度

さらに、5G使用時の連続接続時間はSH-52Aより150分増えました。

ポケット型WiFi端末の重量が268gから166gとコンパクトになったことも、SH-52Bの方がおすすめな理由となります。

続いて料金プランを見ていきましょう。

docomoの5Gポケット型WiFiの
料金プラン

プラン名 5Gギガホプレミア 5Gギガライト
月額料金(税込) 7,315円
※割引後4,928円
(利用量3GB以下の場合:5,665円)〜
〜1GB:3,465円
〜3GB:4,565円
〜5GB:5,665円
〜7GB:6,765円
契約期間 なし
解約違約金 なし
通信容量 無制限※ 7GB
※ネットワーク混雑時、大容量通信時は制限が発生することあり

ドコモの5Gポケット型WiFiの料金プランは「5Gギガホプレミア」と「5Gギガライト」の2つ。いずれも契約期間に縛りはなく、解約金も発生しません。

docomoのポケットWiFiの料金プラン
「5Gギガホプレミア」プランでは2023年6月現在、通信容量が完全無制限となっています。

容量の上限はありませんが、大容量通信時は制限がかかるとドコモ公式で記載されており、「無限に使えるわけではない」という点には注意が必要です。

docomo5Gギガホプレミアのデータプラス表
また、すでにドコモのスマホやポケット型WiFiルーターをお持ちで、2台目として持つ方向けに「5Gデータプラス」というプランもあります。

こちらは月額料金1,100円(税込)で、1台目に契約しているプランのデータ量をシェアして使うことが可能。

ただし、1台目を「5Gギガホプレミア」プランで契約している場合、2台目以降で使えるデータ容量は30GBが上限なので注意が必要です

そのほか、「dカードお支払割」「ドコモ光セット割」などの割引もあり、月額料金を抑えられます。

以上、ドコモの5Gポケット型WiFi「SH-52B」の基本情報についてお伝えしました。

次の章では、SH-52Bのメリット・デメリットを解説していきます!

メリットとデメリットを紹介!利用可能エリアは?

ドコモのポケットWiFiのメリットとデメリット

次に、ドコモの5Gポケット型WiFi「Wi-Fi STATION SH-52B」のメリットとデメリットについて解説していきます。

気になるメリットは通信速度・容量無制限・通信の安定性の3つ!


まずはメリットからご紹介。ドコモの5Gポケット型WiFiのメリットは全部で3つあります。

  • 4GLTEのポケット型WiFiより圧倒的に通信速度が速い
  • 通信データ容量が「完全無制限」で使い放題
  • 有線LANポートで安定した通信が可能

1つずつ確認していきましょう。

4GLTEのポケット型WiFiより
圧倒的に通信速度が速い

一つ目は、5G回線を利用した圧倒的な通信速度。

前の章でも触れましたが、従来のドコモの4G LTEポケット型WiFiでの下り(ダウンロード)最大速度は1Gbpsほどでした。これでも充分速い速度ですが、「SH-52B」では最大速度4.2Gbpsと、固定回線を大幅に超えた速度になっています。

しかも、この速度は下りだけではありません。

上り(アップロード)最大速度においても218Mbpsと、4GLTEポケット型WiFiの最大速度(100Mbps前後ほど)を大きく上回っています。

この5Gポケット型WiFiでは高画質な動画をスムーズにストリーミングできるほか、大量の写真やデータをサクサクとゲーム機やパソコンへ送信できるんです。

通信データ容量が「完全無制限」で使い放題

2つ目は、通信容量が無制限で使い放題であること。「5G ギガホプレミア」プランに加入すると、月間でも1日単位でも通信容量の制限がありません

ちなみに、エリアによって使用量を制限されることもなく、テザリングも含めて使い放題です。

ただし、「無限に使えるわけではない」点には注意しましょう。超大容量の通信や回線混雑時は制限をかけることがドコモより発表されています。動画視聴やスマートフォンゲームなど、通常の利用範囲であればほぼ無制限で利用できると考えてよいでしょう。

有線LANポートで安定した通信が可能

3つ目は、ドコモのクレードル(別売り)を利用することで有線LANポートから接続できること。

前機種の「SH-52A」は、有線LANポートが内蔵されていたため、「クレードル」という付属品は必要ありませんでした。

無線接続は障害物等の影響で接続状態が不安定になることもありますが、「SH-52B」でも有線接続は可能です。別売りのクレードルを利用することで、LANポートにLANケーブルやUSBケーブルを直接装着して、有線接続することが可能になりました。

例えばオンラインゲームなど、通信が安定しやすい有線接続にすることで、より快適に楽しむことができるでしょう。

以上の3点がドコモの5Gポケット型WiFiのメリットでした。ここからは、デメリットについてもお伝えしていきます。

デメリット・懸念点は対応エリア・端末料金・通信時間の3つ!


デメリットも全部で3つあります。

  • 5G対応エリアが限られている
  • 端末料金が高額
  • 連続通信時間が短い
順番にご紹介していきます。

5G対応エリアが限られている

1つ目は、ドコモの5G回線対応エリアが限定されていること。5Gに対応している施設やスポットについては、ドコモの公式サイトで公開されています。

docomoの5G対応Wi-Fiエリアマップ

試しに東京都内の対象施設・スポット一覧を見てみると、5G対応エリアの多くをドコモショップが占めています。

そのほか、JR東京駅・渋谷駅などの主要な駅や、成田空港などもエリア対象となっていますが、都内でも使用できる範囲はまだ限られているようです。

2020年と比較すると対応エリアは増えてきましたが、全国的には実用的といえるレベルまで5G対応エリアが拡大するには、時間がかかるかもしれません。

端末料金が高額

2つ目は、端末料金が高額であること。

ドコモの5Gポケット型WiFi「SH-52B」の端末本体価格は、35,640円(税込)。最先端の5G回線対応であることを考えると、やむを得ないかもしれません。

しかし、従来のポケット型WiFiは高くても2万円程度なので、その他の機種と比較すると高額です。

また、端末料金が無料なポケット型WiFiサービスも数多くあるなか、ドコモでは端末代の割引サービスは実施されていません。

「SH-52B」を利用する場合、月額料金にプラスして約4万円の端末代金を分割で支払います。

なお、支払回数は12回・24回・36回で選択できます。もし36回払いの場合でも毎月の分割金額は990円(税込)なので、月額料金に約1,000円上乗せした金額が、毎月の実際の支払金額となります。

端末料金無料の
ドコモWiFiルーター「home5G」とは?
(※クリックで開きます)(※タップで開きます)
docomoのホームルーター
docomoのホームルーター

出典:ドコモ公式


ドコモの5Gポケット型WiFi「SH-52B」は、端末価格が35,640円。5Gギガホプレミアのプランの月額費用7,315円を合わせると、かなり高額となります。

一方で、ドコモの5GWiFiルーター「home5G」なら端末価格無料、かつ月額料金4,950円と安い価格で契約可能

ドコモの5Gポケット型WiFi「SH-52B」と同じく、home5Gも無制限で4.2Gbpsの高速ドコモ回線を利用可能。

詳しく知りたい方はこちらからドコモのホームルーター「home5G」の詳細までスクロールできます。


連続通信時間が短い

3つ目は、連続通信時間がとても短いこと。

ドコモの従来の4Gポケット型WiFiは連続通信時間が最大約15時間でしたが、「SH-52B」の5G回線使用時には約7時間20分と、半分ほどの時間しか使用できません。

そのため、ポケット型WiFiと一緒に、モバイルバッテリーも持ち歩くことをおすすめします。

ここまで、ドコモの5Gポケット型WiFiのメリット・デメリットをご紹介いたしました。続いて、ドコモの5Gポケット型WiFiと、他のポケット型WiFiの違いについて見ていきましょう。

他社と料金・速度・容量を徹底比較!

料金・速度・容量を徹底比較

※右にスクロールできます

ポケット型WiFiの性能比較表

端末 docomo 5G au 5G ソフトバンク 5G WiMAX+5G
下り最大
通信速度
4.2Gbps 4.1Gbps 3.0Gbps 2.7Gbps
最大通信容量 無制限※ 80GB 50GB 実質無制限
端末価格 35,640円 71,500円 69,840円 21,780円
月額料金(税込) 7,205円 4,721円
(49ヶ月目〜
4,908円)
5,280円 約4,300円
(プロバイダによって異なる)
※ネットワーク混雑時、大容量通信時は制限が発生することあり

比べてみると、やはり5G回線の速さはドコモがトップです。

同じ5G対応ポケット型WiFiであるドコモのSH-52BとauのX01では、auの月額料金の方が安くなります。

端末本体価格は、ドコモの方が安く、使用できるデータ容量も多いです。

ただし、従来の4GLTEや、WiMAXのポケット型WiFiと比較すると、5Gのポケット型WiFiは月額料金・端末価格ともに高くなっています。

特に端末価格については非常に高額のキャリアもあるため、毎月の実際の支払金額は1万円近くになることも。

以上がドコモの5Gポケット型WiFi「SH-52B」と他社のポケット型WiFi との比較結果でした。

最後に、これまでの内容を踏まえたうえで「ドコモの5Gポケット型WiFiはどんな人におすすめなのか」お伝えしていきます。

ドコモの5Gポケット型WiFiはどんな人におすすめ?

docomoのポケットワイファイはどんな人におすすめ?

ドコモの5Gポケット型WiFi「SH-52B」について、メリット・デメリットや、他社との違いをご紹介してきました。

この章ではまとめとして、ドコモの5Gポケット型WiFiはどのような人におすすめなのかお伝えします。

ドコモの5Gポケット型WiFiは
こんな人におすすめ!
  • 5Gのポケット型WiFiを利用したい
  • 料金が高くても、「完全無制限」でポケット型WiFiを利用したい

圧倒的な速度を誇る5G回線に対応し、ポケット型WiFiを完全無制限で利用できるのは魅力的です。現時点で、5Gのポケット型WiFi を契約したい方にはドコモの「SH-52B」はおすすめの商品といえるでしょう。

ただ、5Gに対応したエリアは全国的には限られており、端末料金も高額です。

なるべく安く5G対応のポケット型WiFiを利用したい方は、他社のポケット型WiFiも検討することおすすめします。

以下のページでは、色々なポケット型WiFi(4G/5G)を比較していますので、ぜひご一読ください。


ポケット型WiFi・モバイルWiFiの
比較情報を確認


docomoのルーターならhome5Gがおすすめ


「ドコモのWiFiルーターがいい!」という方におすすめなのは、コンセントに差すだけで簡単に利用できるドコモの大人気ホームルーター「home 5G」

ドコモのホームルーター(home5G)が人気の理由は以下の3つです。

home5Gのおすすめポイント
  1. ルーターの端末代が無料
  2. ドコモ5Gに対応!4.2Gbpsの高速通信
  3. ドコモの5Gポケット型WiFiと同じく、無制限で利用可能

以下の動画でhome5Gをレビューしているので、詳しく知りたい方は確認してみてください!


ドコモのポケット型WiFi同様、ホームルーター「home5G」なら、幅広いエリアでドコモ回線の高速通信が無制限で利用できます

home5Gのお得なキャンペーン情報は、下記のページで解説しています

ドコモの「home5G」について詳しく知りたい方、お得に契約したい方はぜひご確認ください。


\今なら15,000円キャッシュバックあり!/

Q&A

Q&A

最後にここまでの内容をQ&A形式で振り返ります。ドコモの5Gポケット型WiFiについてまとめた内容ですので、ぜひご確認ください。

ドコモの5Gポケット型WiFiの特徴は?


最大4.2Gbpsの超高速通信が可能で、今なら容量無制限で使える特徴があります。

ドコモの5Gポケット型WiFiの通信エリアは?


2023年6月現在、主要都市を中心にエリアが限られています。

ドコモの5Gポケット型WiFiの料金は?


本体価格は約3万円の分割払い、月額料金は7,205円のため、毎月の実際の支払料金は約8,000円になります。

ドコモのポケット型WiFiのメリットは?


以下の3つです。

  • 4GLTEのポケット型WiFiより圧倒的に通信速度が速い
  • 通信容量が「完全無制限」
  • クレードルから有線LANポートで安定した通信が可能

ドコモのポケット型WiFiのデメリットは?


以下の3つです。

  • 5G対応エリアが限られている
  • 端末料金が高額
  • 連続通信時間が短い

SH-52B・SH52Aはレンタルできる?


ドコモの5G対応ポケット型WiFi「SH-52B」は7,700円〜、「SH-52A」は11,000円〜RENT STARにてレンタルできます。

※ポケットWiFi(ポケットワイファイ)はソフトバンクの登録商標です。当サイトではソフトバンクのポケットWiFiを含むモバイルWi-Fiルーターの総称は「ポケット型WiFi・モバイルWiFi」として記載しています。

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