ギガWi-Fiとは?無制限級ポケット型WiFiのメリットや口コミ評判を解説

ギガWi-Fiとは?無制限級ポケット型WiFiのメリットや口コミ評判を解説
  • 最終更新日:2024年3月13日
ギガWi-Fiのメリットや口コミ評判を解説
当ページは、ギガWi-Fiについて解説しているページです。

ギガWi-Fiは大手3キャリアの回線が使える、クラウドSIM型のWiFiサービスです。月間100GBまで使える大容量プランや、データ容量に応じて月額料金が変わるプランを提供しています。

現在ギガWi-Fiではキャンペーンを実施していませんが、それでもお得と評判のポケット型WiFiです。ただし、ギガWiFiをおすすめできる方は限られます

当ページでは、ギガWi-Fiの基本情報やデメリット、ユーザーの口コミ・評判を踏まえて、ギガWiFiをおすすめできる方を紹介します。

また、ギガWiFiが合わない方向けに、おすすめのポケット型WiFiもご紹介します。ギガWi-Fiでの契約を考えている方や、乗り換え先を検討している方はぜひご覧ください。




著者

WiMAX比較.com編集部

年間最高1,000万PVの通信系比較メディア「WiMAX比較.com」を運営する編集部です。
通信領域に精通するメンバーで構成している当編集部は、WiMAXを始めとするポケット型WiFi関連の最新情報を発信し、7年間で累計5万名様以上のネット回線契約をサポートしています。
運営会社情報



ギガWi-Fiをおすすめできる人は?

ギガWi-Fiがおすすめの人

冒頭でお伝えしましたが、ギガWi-Fiをおすすめできる人は限られます。ギガWi-Fiをおすすめできるのは、以下の条件を満たす人です。

ギガWi-Fiをおすすめできる人

  • 20GB以下のポケット型WiFiを使いたい人
  • 月間のデータ容量が確実に20GBを超えない人
  • 更新月に確実に解約できる人

ギガWi-Fiには、20GBまで利用可能なミニ従量プランと、100GBまでの大容量プランが存在します。

20GB利用時の料金はお得ですが、100GB利用時の料金は他社と比較してお得ではありません。そのため、毎月確実に20GB以下の通信しかしない人におすすめです

当ページでは、ギガWi-Fiをおすすめできる人が限られる理由を、ギガWi-Fiのメリット・デメリットや口コミ・評判を確認しながら詳しく解説しています。

ギガWi-Fiについて詳しく知りたい方は、次章で紹介するギガWi-Fiの基本情報から読み進めてください。

現時点で自分にギガWi-Fiが合わないと感じた方は、下記のボタンからおすすめのポケット型WiFiをご確認ください。


おすすめのポケット型WiFiの
章までスクロール


ギガWi-Fiの料金プランと端末情報を解説

料金プランと端末情報

この章では、ギガWi-Fiの料金プラン・端末情報を解説しますが、その前に注意点があることをお伝えします。

実は、ギガWi-Fiは公式サイトに記載のない情報が存在し、別途、予期せぬ料金が発生する可能性があります。

しかし、ご安心ください。当記事の内容は、皆様の不明点となりそうな箇所は事前に電話で問い合わせ済みで、確認した情報もすべて掲載しています

それではまず、ギガWi-Fiの料金プランをご覧ください。

ギガWi-Fiの料金プラン

大容量プラン ミニ従量プラン
データ
容量
月間100GB 月間最大20GB
月額
料金
2,695円
※端末によっては
3,718円
~5GB:550円
~10GB:1,045円
~20GB:1,540円
海外
利用
134か国で利用可能
(1日1GB/1,200円)
不可
端末 レンタル
※中古品
購入
(24ヶ月利用で0円)
※新品
端末の
種類
U3・MacaroonSE
から選択
※U3は月額料金が
3,718円になります
MacaroonSEのみ
契約
期間
2年
解約
違約金
更新月以外:
2,600円
更新月以外:
1,900円
事務
手数料
3,300円
支払い
方法
クレジットカードのみ

ギガWi-Fiの料金プランには、大容量プランとミニ従量プランの2つがあります。

大容量プランは月間最大100GBまで利用でき、月額料金はずっと変わらず2,695円

ミニ従量プランは使用したデータ通信量に応じて月額料金が変わります。5~20GBの間で3段階の料金が設定されており、通信量が少ない月は料金を抑えられるのが特徴

利用端末は、プランによりレンタルするか購入するかが変わります。大容量プランの場合、端末はレンタルになるため料金はかかりません。

ミニ従量プランは端末を購入することになりますが、24ヶ月間使い続けると端末代金は実質0円になります。

なぜなら、2年割で毎月1,100円の割引があるからです。しかし、24ヶ月以内に解約すると、残りの契約期間×1,100円の端末残債が発生するため注意が必要です。

以上がギガWi-Fiの料金プラン情報です。さらに、端末についても確認します。

取扱端末「U3」と「MacaroonSE」について

現在ギガWi-Fiでは、U3とMacaroonSEの2種類の端末を取り扱っています。それではさっそく端末について見ていきましょう。

ギガWi-Fiの取扱端末

端末名 U3 MacaroonSE
本体 U3 MacaroonSE
下り
最大
通信
速度
150Mbps 150Mbps
通信
回線
au/ソフトバンク/ドコモ
海外
利用
不可
対応
プラン
大容量プランのみ
※月額料金が
3,718円になります
大容量プラン
ミニ従量プラン
端末
料金
26,400円
※大容量プランはレンタルのため0円
※ミニ従量プランは24ヶ月払いで0円
バッテ
リー
容量
3000mAh 4000mAh
連続
使用
可能
時間
12時間 20時間
製造元 uCloudlink UrocommJapan
同時
接続
台数
10台 20台
寸法 126×66×10mm 85×85×23.5mm
質量 125g 125g

U3とMacaroonSEを比較すると、下り最大通信速度、同時接続台数、質量は同じ。異なる点は、海外利用の可否・バッテリー容量・寸法です。

MacaroonSEはU3よりもバッテリー容量が大きく、連続使用可能時間が長いのが特徴。

さらに、寸法も小さく持ち運びに適しています。ここまでの比較だけを見ると、MacaroonSEのほうが優れていると思うかもしれません。

しかし、MacaroonSEは海外利用ができないのがデメリットです。海外でポケット型WiFiを利用したい方はU3を選択しましょう。

  • 大容量プランで海外でも使いたい方はU3がおすすめ
  • バッテリー持ちを重視したい方はMacaroonSEがおすすめ

また、ギガWi-Fiの端末はどちらも大手3キャリア(au/ソフトバンク/ドコモ)の回線を利用できます

このように3キャリアの回線を利用できるポケット型WiFiを、クラウドSIMのポケット型WiFiと呼びます。

以上がギガWi-Fiの基本情報です。ここまでご理解いただけたところで、ギガWi-Fiの公式サイトに記載のない情報について解説します。

端末によって月額料金が変わる

ここからは、ギガWi-Fi公式サイトでは不十分な情報を補足します。

ギガWi-Fiでは「U3」と「MacaroonSE」の2種類の端末を取り扱っていますが、プランによって選択できる端末が変わります

大容量プランは、U3・MacaroonSEどちらの端末も選択できますが、U3を選択すると月額料金が2,695円から3,718円になるためご注意ください。

一方、ミニ従量プランはMacaroonSEしか選択できません。

また、大容量プランで利用できる端末は中古品ミニ従量プランは新品となります。

まとめると、
  • U3を選ぶと月額料金が上がるので注意
  • そもそもミニ従量プランだと、MacaroonSEしか選べない
  • 大容量プランの端末は中古品、ミニ従量プランは新品

上記の情報については、ギガWi-Fiの公式サイトには記載がありません。WiMAX比較.com編集部が実際に問い合わせたところ、情報を得ることができました。

上記の内容は申し込み時に伝えられるはずですが、契約直前に知っても混乱するでしょう。また、他にも公式サイトに記載のない料金が発生するのではないかと不安になるかもしれません。

以上が基本情報の補足です。ギガWi-Fiは大容量の通信をしたい方やデータ容量は少なくていい方、どちらのニーズも満たすサービスです。

しかし、公式サイトに記載のない料金がかかる可能性があるため、信頼性に欠ける一面もあると考えられます。

それでは、そんなギガWi-Fiはどのような会社が運営しているのか詳しく見ていきます。

光回線も提供!ギガWi-Fiの運営会社情報

それではギガWi-Fiの運営会社情報を見ていきます。

運営会社概要

運営会社 株式会社メディアサービス
設立 平成22年11月
事業内容 ブロードバンド代理店事業
(フレッツ光・ソフトバンク光・OCN光)
電力事業者等の取次業
Web制作
WEBプロモーション
Webコンテンツ運営
ウォーターサーバー取次業務
OA販売・導入コンサルティング
資本金 1千万円

株式会社メディアサービスは光回線の代理店事業をはじめとして、Webクリエイティブ事業やコンサルティングなど、幅広い事業を手がけています

ポケット型WiFi以外にも多方面に事業を展開している会社ですが、Googleマップの評価は星1.2と悪い口コミが目立ちます。

具体的には「電話対応がひどい」「連絡が取りにくい」との評判が多く見受けられました。

以上がギガWi-Fiの基本情報です。ギガWi-Fiの基本情報をご理解いただけたところで、メリット・デメリットについて詳しく見ていきます。

おすすめポイントはある?ギガWi-Fiの5つのメリット

ギガWi-Fiのメリット

それではギガWi-Fiの5つのメリットを紹介します。


ソフトバンク・ドコモ・auの回線が利用可能でエリアが広い

大手3キャリアの回線(ドコモ、au、ソフトバンク)を利用できることがギガWi-Fiのメリットです。

通常のSIMカードの場合、1つのSIMカードに対して1回線しか利用できません。しかし、クラウドSIM型WiFiは、大手3キャリアの回線を利用できます。

そのため、1社の回線しか利用できないポケット型WiFiと比較して通信エリアが広くなります

クラウドSIM型WiFiの特徴は、利用場所に適した回線を自動的に見つけて接続すること。例えば、au回線は圏外でもソフトバンク回線が快適だと判断されると、自動的に回線が切り替わります。

このように、より広いエリアで快適な通信をしたい方はギガWi-FiなどのクラウドSIM型WiFiがおすすめです。

従量課金制の料金プランも選択できる

ギガWi-Fiでは、通信容量が少ない方がよりお得にポケット型WiFiを利用できるように、ミニ従量プランという料金プランを提供しています。ミニ従量プランの料金は以下の通りです。

ミニ従量プランの料金

通信量 月額料金(税込み)
~5GB 550円
~10GB 1,045円
~20GB 1,540円

表をご覧の通り、ミニ従量プランは毎月利用した通信量に応じて月額料金が変わります

月間のデータ容量が少ない方や、月によって使用するデータ容量が変化する方は、お得にポケット型WiFiを利用できます。

海外でもギガWi-Fiを使える

ギガWi-Fiは海外でもそのまま端末が利用できます。現地で端末の電源を入れるだけで利用できるため、海外に行くたびに余計な手間がかかることはありません。

ただし、海外で利用できる端末はU3のみ。持ち運びに適しているMacaroonSEは海外には対応していないのでご注意ください。(MacaroonSEしか選択できないミニ従量プランでは海外利用はできません。)

また、時間の換算が日本時間という点にも注意が必要です。海外で利用する場合は1日1,200円が別途かかりますが、ギガWi-Fiを使わない日は料金がかかりません。

この利用時間は、現地時間で換算するわけではありません

例えば、アメリカで13:00~23:00の間にポケット型WiFiを使用した場合、日本時間に換算すると23:00~9:00に利用したことになります。

つまり、アメリカの現地時間では1日のみの利用になりますが、日本時間で計算すると2日間利用したことになります。

海外でポケット型WiFiを利用する際、少しでも損したくない方は日本時間を意識してギガWi-Fiを利用しましょう。

最短即日ギガWi-Fiの端末を発送してもらえる

ギガWi-Fiは申し込み完了後、最短で即日端末を発送してもらえます。

よって、引っ越したばかりでWiFi環境が整っていない方や、すぐにインターネット通信をしたい方に適しています

ただし、即日発送でも実際に端末が自宅に到着するのは2~3営業日後です。発送日に端末が自宅に届くわけではないためご注意ください。

また、地域によっては端末到着により日数を要する可能性もあります。端末が届く日数の目安を知りたい方は、ギガWi-Fi申し込み時に問い合わせましょう。

ビューン@というサービスで電子書籍が読み放題になる

ギガWi-Fiを契約すると、雑誌14冊・マンガ10,000誌が読める電子書籍サービス「ビューン@」を無料で利用できます

通常、雑誌やマンガを読み放題のサービスは月額料金がかかります。無料で電子書籍が読み放題になるのは非常にお得。特に普段から雑誌や漫画を読む方におすすめです。

ここまで、ギガWi-Fiのメリットを紹介しました。

ギガWi-Fiには独自のメリットがあり、魅力的なWiFiサービスだと感じた方も多いかもしれません。

しかし、ギガWi-Fiにはデメリットも存在します。契約後に後悔しないよう、ギガWi-Fiのデメリットを確認しましょう。

契約前に注意点を確認!ギガWi-Fiのデメリットとは

ギガWiFiのデメリット

ここからはギガWi-Fiのデメリットを確認します。ギガWi-Fiのデメリットは以下の6つです。


それではギガWi-Fiのデメリットを見ていきましょう。

公式サイトの情報が不十分で混乱する可能性がある

ギガWi-Fiの基本情報の章でもお伝えしましたが、ギガWi-Fiの公式サイトに不足している情報があります

公式サイトには記載がなく、WiMAX比較.com編集部がギガWi-Fiに問い合わせて分かった情報は以下の通りです。

  • 大容量プランで端末U3を選択すると月額料金が2,695円から3,718円になる
  • ミニ従量プランはmacaroonSEしか選択できない(海外利用できない)
  • ミニ従量プランの端末は新品、大容量プランの端末は中古品

上記の情報は、申し込み時に説明されるかとは思いますが、契約の直前に伝えられると戸惑うでしょう。

ミニ従量プランで海外利用をしたいと思っていた方は、ポケット型WiFiを一から選び直すことになりかねません

また、ギガWi-Fiが安いと判断したうえで契約を決めた方は、思っていたよりも高い料金になる可能性があります。

どうしてもギガWi-Fiで契約したい方は、他にも公式サイトに記載のない情報がないか確認することをおすすめします。

Web上で申し込みが完結せず電話対応が必要

ギガWi-FiはWeb上で申し込みが完結しません。申し込みフォームに必要事項を入力した後、ギガWi-Fiの専門スタッフによる電話で内容確認をしてから契約となります。申し込みに2度の手間がかかる点がデメリットです。

時間がない方、電話の手間がかかるのが嫌な方は、Webで申し込みが完結するポケット型WiFiを契約しましょう

契約期間中にギガWi-Fiを解約すると違約金が発生する

ギガWi-Fiは契約期間中に解約すると違約金が発生します。違約金の額はプランによって異なり、大容量プランは2,600円、ミニ従量プランは1,900円です。

他社のポケット型WiFiも契約期間内に解約すると違約金が発生する場合がありますが、ギガWi-Fiにはさらに2つの注意点があります。

ギガWi-Fi解約時の注意点

  1. 契約期間満了後も同額の違約金がかかる
  2. ミニ従量プランを契約期間中に解約すると端末残債が発生する

上記の注意点について、詳しく見ていきます。

1.契約期間満了後も同額の違約金がかかる

更新月にギガWi-Fiを解約しないと、自動的に契約期間が2年間更新されます。他社のクラウドSIMの場合、契約期間が自動更新されることはほとんどありません。

他社のクラウドSIMとギガWi-Fiの、契約期間と自動更新の有無を以下の表にまとめました。

ギガWi-Fiと他社クラウドSIMの
更新月後の違約金

ギガ
Wi-Fi
ゼウス
WiFi
モンスター
モバイル
Mugen
WiFi
契約期間 2年 2年 2年 2年
契約
期間後の
解約
違約金
2,600円 無料 無料 無料

他社のクラウドSIMは、契約期間が満了するといつ解約しても違約金はかかりません。更新月に確実に解約する自信がない方は、ギガWi-Fi以外のWiFiサービスがおすすめです。

2.ミニ従量プランを契約期間中に解約すると端末残債が発生する

ミニ従量プランを契約期間内に解約する場合、違約金とは別に端末残債が発生します。ミニ従量プランの場合、端末はレンタルではなく購入になります。

24ヶ月間利用すると端末代金はかかりませんが、契約期間内に解約すると、残りの期間の端末代金を支払わなければいけません

例えば、12ヶ月でミニ従量プランを解約する場合、以下の金額がかかります。

1,900円(違約金)+13,200円(端末の割賦代金×12ヶ月分)=合計15,100円

1,900円の違約金は高額ではないと思うかもしれませんが、端末残債もかかる点に注意しましょう。

クラウドSIMの通信障害によりギガWi-Fiもデータ容量無制限ではなくなった

クラウドSIM型のWiFiサービスは2020年に回線がパンクし、速度が低速化するという通信障害が起こりました。

当時クラウドSIM型のWiFiサービスは、完全無制限プランを提供していました。そこでユーザーが想定以上のインターネット通信を行ったため、通信障害が起こっています。

この通信障害を受けて、ほとんどのクラウドSIMが月間のデータ容量に制限を設けました。ギガWi-Fiにも完全無制限のプランはなく、月間100GBに制限しています。

現在はデータ容量に制限を設けたため、クラウドSIM型のWiFiサービスで通信障害が起こる可能性は低くなりました。

しかし、今後も通信障害が起こらないとは断言できません。したがって、通信状況を不安に思う方は、クラウドSIM以外のWiFiサービスをおすすめします。

ミニ従量プランは月間20GBを超えるとギガWi-Fiの利用が停止される

ミニ従量プランは使ったデータ容量に応じて料金が決まるプランですが、上限の20GBを超えると通信が停止します

多くのポケット型WiFiは、規定のデータ容量以上利用した場合、速度制限がかかっても利用できなくなることはありません。

規定のデータ容量超過後、低速になってもポケット型WiFiを使いたい方は、大容量プランか他社で契約しましょう。

100GB利用時ギガWi-Fiは最安ではない

ギガWi-Fiは、データ容量が少ない方から大容量通信したい方までお得に利用できるサービスですが、100GB利用時の料金は最安ではありません

では、大容量通信できる他社のポケット型WiFiと、ギガWi-Fiの料金の差はどのくらいでしょうか。

以下の表では、100GB利用できるポケット型WiFiの実質月額料金を比較しています。

データ
容量
実質
月額料金
2年間の
総額
ギガWi-Fi 100GB 2,830円 70,750円
ゼウス
WiFi
100GB 3,221円 80,520円
モンスター
モバイル
100GB 3,080円 77,000円
MUGEN WiFi 100GB 3,494円 87,350円
THE WiFi 100GB 3,504円 87,591円

表をご覧の通り、100GB利用時はゼウスWiFiやモンスターモバイルがお得ということが分かります。ギガWi-Fiも比較的安いですが、少しでもお得に契約したい方は最安級のポケット型WiFiを契約しましょう。

以上がギガWi-Fiのメリット・デメリットです。ギガWi-Fiは従量課金制の料金プランも選択できるなど、独自のメリットがあります

しかし、契約期間満了後も更新月以外の解約で違約金がかかるなどのデメリットも存在します

では、実際にギガWi-Fiを利用したユーザーはどのように感じているのでしょうか。ここからは、ギガWi-Fiを使用したユーザーのリアルな口コミ・評判を確認します。

ユーザーのリアルな口コミ・評判

ユーザーのリアルな口コミ・評判

それでは、実際にギガWi-Fiを使用したユーザーの口コミ・評判を見ていきます。速度に関する口コミと、ギガWi-Fiの運営会社に関する口コミを集めました。

速度に関する口コミ・評判

まずは速度に関する口コミ・評判から見ていきます。

利用者の口コミ・評判
口コミ・評判のロゴ
ギガwifiマジでつかえねー?前から時々あったけど10日位前から電源いれても超低速しかつかまなくて高速つながるのに一時間もかかる。朝なんか一時間も繋がらないなんて使い物になんないじゃん。イライラする
口コミ・評判のロゴ
少し前からギガwifi速度安定したなー。普通にネットや動画見るなら充分な速度
口コミ・評判のロゴ
ギガWi-Fi遅いしサーバー不安定過ぎる。直ぐ契約出来る無制限(150GB)だったから契約したけど失敗した。違約金高いしどうしようかな

実際にギガWi-Fiを利用したユーザーからは「繋がりにくい」「速度が遅い」という声が上がっています。一方「ネットや動画の視聴なら充分な速度」という声もありました。

とはいえ、クラウドSIM型のWiFiは大手キャリアのポケット型WiFiと比較して通信速度が劣っています。そのため、快適にインターネット通信できないこともあるでしょう。

高速の通信をしたい方は、クラウドSIM型以外のWiFiルーターの契約をおすすめします。

ギガWi-Fiの運営会社に関する口コミ・評判

続いて、ギガWi-Fiの運営会社に関する口コミ・評判を確認します。

利用者の口コミ・評判
口コミ・評判のロゴ
ギガWiFiが本当に酷い。配送修理で住所変更をお願いしたのに前住所に送り間違い、明らかにおかしいのに故障してないの一点張り…電話対応逆切れ気味、言ってる事も矛盾してる。何よりクラウドWiFi謳ってるのにソフトバンクより弱電波…皆さんも気をつけて…
口コミ・評判のロゴ
株式会社メディアサービスとかあるが、案の定住所からグーグルマップでしらべたが、酷評ばかり。会社概要みても主要取引先とか一切書いてない。そうなればピカツー系とうたがっちゃうよな。ピカツー系はたいてい隠してるか潔く光通信とかその系列会社を書くかのどちらかだから。

ギガWi-Fiの運営会社について「対応が悪い」「信頼性に欠ける」という内容の口コミが見受けられます。

口コミのように、住所の間違いや誠実な対応をしてもらえないなどの可能性があるため、安心してポケット型WiFiを利用したい方は、他社での契約をおすすめします

以上がギガWi-Fiの口コミ・評判です。ここまで、ギガWi-Fiのメリット・デメリットや、実際にギガWi-Fiを利用したユーザーの口コミ・評判を確認しました。

ギガWi-Fiには低容量から大容量までプランがあり、幅広い方の需要を満たすサービスです。

しかし、ミニ従量プランで20GB以上利用すると通信が停止したり、100GB利用時の料金が最安ではなかったりと、デメリットも存在します

以上の理由から、ギガWi-Fiをおすすめできるのは、毎月20GB以下のデータ容量しか使わない方です

そこで、次章では、ギガWi-Fiが合わない方におすすめのポケット型WiFiをご紹介します。ポケット型WiFiの特徴別に紹介するので、ご自身の好みに合ったサービスを見つけてください。

おすすめのポケット型WiFiをご紹介!

おすすめのポケット型WiFi

ここからは、おすすめのポケット型WiFiをご紹介します。今回ご紹介するポケット型WiFiは以下の3社です。

おすすめのポケット型WiFi

  • 3キャリアの回線を最安で利用したい方向け:ゼウスWiFi
  • 高速の回線を無制限で利用したい方向け:WiMAX
  • 無制限のWiFiを安い料金で利用したい方向け:楽天モバイル

それでは、詳しく見ていきます。

3キャリアの回線を最安で使えるゼウスWiFi

ゼウスWiFiはギガWi-Fiと同じくクラウドSIM型のWiFiサービスで、3大キャリアの回線を利用できます。まずはゼウスWiFiとギガWi-Fiを比較した表をご覧ください。

ギガWi-Fi
(大容量プラン)
ゼウスWiFi
(ギガ特盛)
データ容量 100GB 100GB
実質
月額料金
2,830円 3,221円
下り最大
通信速度
150Mbps 150Mbps
上り最大
通信速度
50Mbps 50Mbps
通信回線 SoftBank 4G
docomo 4G
au 4G
SoftBank 4G
docomo 4G
au 4G
海外利用
契約期間 2年 2年
契約期間の
自動更新
1年ごと 2年ごと
違約金 月額基本料金1ヶ月分
25ヶ月目以降は0円
3,828円

ゼウスWiFiは速度や回線、海外利用の可否などはギガWi-Fiと同じ。しかし「契約前に注意点を確認!ギガWi-Fiのデメリットとは」の章でお伝えした通り、100GB利用時の料金が最安級です。

契約期間内の違約金は月額基本料金1ヶ月分かかりますが、契約期間を終えた後はいつ解約しても無料なのでご安心ください。

クラウドSIM型WiFiを最安級で契約したい方は、ゼウスWiFiでの契約を検討してはいかがでしょうか。


ゼウス WiFiの詳細と
当サイト限定プランはこちら


高速の回線を無制限で利用できるWiMAX

WiMAXは、高速の回線を無制限で利用できるポケット型WiFiです。無制限というだけでなく、料金も安いのが特徴。WiMAXとギガWi-Fiの特徴を比較した表をご覧ください。

現在、WiMAXでは「X12」の通信端末を取り扱っています。X12は2023年6月1日に提供開始された端末で、通信速度は3.9Gbpsと光回線並み。

WiMAXは、ギガWi-Fiよりも実質月額料金はやや高くなります。しかしWiMAXはプロバイダによって高額なキャッシュバックもあり、光回線並みの通信速度で無制限の通信量を利用したいならおすすめです。

ギガWi-Fi
(大容量プラン)
WiMAX
データ容量 100GB 無制限
実質
月額料金
2,830円

4,092円

下り最大
通信速度
150Mbps

3.9Gbps

上り最大
通信速度
50Mbps
183Mbps
通信回線 SoftBank 4G
docomo 4G
au 4G
WiMAX2+
au5G/4G LTE
海外利用 ×

※WiMAXには20社以上の販売代理店が存在しますが、最安で契約できるGMOとくとくBBというプロバイダの料金で比較しています。
※契約期間・違約金はWiMAXプロバイダにより異なるため省略。しかし、2022年7月以降は違約金の上限がサービスの月額料金となり、解約のハードルが下がりました。

表をご覧の通り、WiMAXで最新端末X12を契約した場合の通信速度は3.9Gbpsと非常に高速。データ容量は無制限で、実質月額料金は4,092円です。

ギガWi-Fiよりも料金は若干高いですが、月々1,000円ほど多く払うとより快適なWiFi環境が手に入ります。

また、WiMAXはギガWi-Fiのように3大キャリアの回線は利用できません。しかし、WiMAX2+回線に加えau 5Gとau 4G LTEを利用できます。

複数の回線を利用することで繋がりやすさが増すため、3大キャリアの回線が使えなくても快適にインターネット通信できます。

以上の理由から高スペックのポケット型WiFiを無制限で使いたい方はWiMAXがおすすめです

ここまでご覧になり、WiMAXが合っていると思った方もいるでしょう。WiMAXには20社以上のプロバイダ(WiMAXの代理店)が存在するため、どこで契約すべきか判断するのは難しいかもしれません。

当サイトでは、WiMAXのプロバイダを選ぶ際のポイントや、通信端末の選び方を分かりやすく解説しています。WiMAXに興味がある方は、ぜひ下記のページから詳細をご確認ください。


最安のWiMAXプロバイダと
選び方はこちら!


無制限のWiFiを安い料金で使える楽天モバイル

楽天モバイルは、安い料金で無制限の通信ができるポケット型WiFiです。まずはギガWi-Fiと楽天モバイルを比較した表をご覧ください。

ギガWi-Fi
(大容量プラン)
楽天モバイル
データ容量 100GB 無制限
実質
月額料金
2,830円 3,281円
下り最大
通信速度
150Mbps 150Mbps
上り最大
通信速度
50Mbps 50Mbps
通信回線 SoftBank 4G
docomo 4G
au 4G
楽天
au 4G
海外利用
契約期間 2年 なし
契約期間の
自動更新
1年ごと なし
違約金 2,600円 なし
2年経過後の
違約金
更新月以外の解約で2,600円 なし

楽天モバイルとギガWi-Fiの共通点は、通信速度と海外利用ができる点です。しかし、データ容量や契約期間は楽天モバイルのほうが優れています。

楽天モバイルはデータ容量が無制限ですが、実質月額料金はギガWi-Fiと数百円しか変わりません。月々数百円多く支払うだけで無制限の通信ができるのは非常に魅力的です

また、楽天モバイルは契約期間がなく、いつ解約しても違約金がかかりません。そのため、好きなタイミングで乗り換えや解約ができます

以上の理由から、無制限のポケット型WiFiを最安で利用したい方や、契約期間の縛りがないWiFiサービスで契約したい方には楽天モバイルがおすすめです。

現在、楽天モバイルでは楽天ポイント還元キャンペーンを実施しています。無制限のポケット型WiFiを最安で契約したい方は、楽天モバイルをご検討ください。


楽天モバイルの詳細と
キャンペーン情報はこちら!


まとめ:月間20GB以上利用したい方はギガWi-Fi以外のポケット型WiFiを契約しよう

ギガWi-Fiまとめ

ここまで解説したギガWi-Fiの特徴を踏まえ、ギガWi-Fiがおすすめの人をおさらいします。

ギガWi-Fiがおすすめの人

  • 20GB以下のポケット型WiFiを使いたい人
  • 月間のデータ容量が確実に20GBを超えない人
  • 更新月に確実に解約できる人

ギガWi-Fiには20GB利用時の実質月額料金がお得というメリットがある半面、20GB超過時に通信が停止する100GB利用時はお得ではない自動的に契約更新されるというデメリットがあります。

そのため、上記以外の方は、ギガWi-Fi以外のポケット型WiFiを契約しましょう

当ページでご自身に合ったポケット型WiFiを見つけられなかった方は、以下のページをご確認ください。20社のポケット型WiFiを比較し、おすすめのサービスをランキング形式で紹介しています。


ポケット型WiFi15社比較
おすすめはこちら!


よくある質問

よくある質問

ここからはギガWi-Fiのよくある質問を見ていきます。

ギガWi-Fiの問い合わせ先に繋がらないって本当?

電話相談窓口から電話をすると繋がります。営業時間は10:00~19:00です。また、電話折り返し予約フォームに必要事項を記入すると、ギガWi-Fiのオペレーターより電話がかかってきます。

新規契約だけでなく、ギガWi-Fi契約者も電話でサポートを受けられるため安心です。

ギガWi-Fiではお得なキャンペーンを実施している?

現在ギガWi-Fiではキャンペーンを実施していません。

クラウドSIMはキャリアのモバイルルーターと比較して速度が遅い?

クラウドSIMは、ドコモ・ソフトバンク・auなどのキャリアと比較して通信速度が遅い場合が多いです。

原因としては端末の通信速度が遅いことや、クラウドSIMが5Gに対応していないことが考えられます。

解約時にギガWi-Fiを返却する必要がある?

ギガWi-Fiの大容量プランで使用する端末はレンタルのため、返却する必要があります。端末の故障や未返却の場合は、19,800円を支払わなければいけません。

ミニ従量プランは、端末はレンタルではなく購入になるため、解約時の返却は必要ありません。ただし、契約期間内に解約した場合は端末残債がかかるためご注意ください。