絶対知っておきたい!GMOとくとくBBをお得に解約する方法とは?

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GMOとくとくBBのWiMAXを契約したものの、
「WIMAXの接続が悪くて使い物にならない」
「キャッシュバックを受け取り忘れてしまい、お得にならない」
「契約更新月が迫っており、他のポケット型WiFiに乗り換えたい」
といった場合に遭遇すると、GMOとくとくBBを解約する方法について知りたくなりますよね。
当ページではGMOとくとくBBのWiMAXを解約したいと考えている人へ向けて、お得に解約するために知っておきたい注意点や手順についてまとめています。
今回はタイプ別に解説しておりますので、あなたに当てはまるタイプを読んでGMOとくとくBBのWiMAX解約に進んでいただければ幸いです!
それでは、早速見てまいりましょう。
GMOとくとくBBの解約手続き3つのタイプ

GMOとくとくBBのWiMAXですが、解約のタイプは以下の3つに分けられます。
- 契約直後に解約したい
- 契約期間満了後に解約したい
- 解約違約金を支払ってでも解約したい(上の2タイプ以外の場合)
契約直後か契約期間満了後でない場合は、必ず解約違約金が発生します。解約違約金が発生する方は3番目を確認しましょう。
上記の3つのタイプですが、それぞれ解約の方法や必要な手続きは異なります。今回は「1.契約直後に解約したい」から詳細を順番に見ていきましょう!
「2.契約更新月の解約」か「3.違約金を支払い解約」に当てはまる方は、下のボタンからすぐに確認できます。
タイプ1 契約直後に解約したい

このタイプに当てはまる人の例
- WiMAXのエリア判定は〇だったので新規契約したが、通信状況が悪いため解約したい
- 自宅のネット利用でGMOとくとくBBのWiMAXを選んだが、光回線や別のポケット型WiFiに変更したい
ここでは、GMOとくとくBBで契約したものの、上記のような理由ですぐにWiMAXを解約したい方向けの解約方法を紹介します。
契約直後に解約するには初期契約解除制度を利用して解約しましょう。初期契約解除制度とは具体的にどのような方法なのか解説していきます。
初期契約解除制度を利用して解約する
初期契約解除制度とは、スマホやポケット型WiFiのような通信系のサービスにおいて、契約書面の受領日から8日以内であれば、利用者が無条件でサービスを解約できる制度です。
もちろん、GMOとくとくBBでもこの制度を利用できます。初期契約解除の方法については以下をご覧ください。
GMOとくとくBB初期契約解除の方法
- GMOとくとくBBの公式サイトを参考に、初期契約解除の書類を作成する。
- WiFiルーターの到着から8日以内に、端末一式と初期契約解除の書類をGMOとくとくBBへ送る。
この初期契約解除制度ですが、契約時にかかる3,300円の手数料は必ず請求されます。
また、通信端末が届いてから8日以内にGMOとくとくBBへ通信端末を返却しなければ、21,780円(税込)の端末代金も請求されてしまうのでご注意ください。
GMOとくとくBB契約直後の解約方法については以下のボタンから確認できます。
タイプ2 契約満了後に解約したい

このタイプに当てはまる人の例
- GMOとくとくBBのWiMAXの契約から2〜3年経過し、契約更新月となったので解約したい(2022年6月以前に契約された方)
- GMOとくとくBBのWIMAXを契約して25ヶ月以上経過し、契約更新月となったので解約したい(2022年7月以降に契約された方)
2022年6月末までにGMOとくとくBBを契約された場合、3年の契約期間内に解約すると解約違約金が発生します。ただし、3年後の契約更新月であれば、WiMAXを解約しても違約金が発生することはありません。
注意すべき点として、契約更新月を過ぎてしまうと自動的に契約が更新されてしまうため、更新月からさらに3年経たなければ更新月は訪れません。
2022年7月からGMOとくとくBBの契約期間は3年契約ではなく2年契約となっています。さらに、契約更新月は設定されておらず、契約から25ヶ月目以降はどのタイミングで解約しても解約違約金がかかることはなくなりました。
2022年6月以前にGMOとくとBBのWiMAXを契約された方は、契約更新月にGMOとくとくBBの会員ページ「BBnavi」の「現在ご利用中のサービス」という項目から確認が可能です。
契約期間満了の場合、解約方法は「BBnavi内で解約する」「問い合わせフォームから連絡」「コールセンターに電話する」の3つがあります。
問い合わせフォームは返答までに時間がかかり、コールセンターは営業時間が決まっているのでBBnavi内で解約するのがおすすめです。
BBnaviからGMOとくとくBBのWiMAXを解約する方法
BBnavi内で解約する方法は以下のとおり。
BBnavi内でGMOとくとくBBを解約する方法
- BBnaviにログインする
- BBnaviのメニューにある「サービス・オプションの削除・解約」というボタンをクリックする。
- 一番下にある「GMOとくとくBBの解約」という項目の中にある解約ボタンを押して解約完了。
会員IDやパスワードを忘れてBBnaviにログインできない場合は、先ほど紹介した電話か問い合わせフォーム経由で解約するか、登録証を再発行してBBnaviにログインする必要があります。
ただし、登録証の再発行には手数料が300円発生するだけでなく、再発行まで1週間〜10日間かかるので早めに確認しておくようにしましょう。
注意!解約手続きは20日までに行う
ここまで契約更新月・契約満了後にGMOとくとくBBのWiMAXを解約する方法を確認しましたが、重要な注意点が1つあります。
それは「契約更新月の20日までに手続きが完了しないと違約金が発生する」というもの。(更新月が定められている場合)
GMOとくとくBBの解約手続きができるのは契約更新月の前月21日から契約更新月の20日まで。契約更新月の21日以降は、翌月の解約扱いとなってしまいます。
「GMOとくとくBBを解約するか悩んでいるから月末に判断しよう」と考えている方は違約金を支払うことになってしまうので、必ず20日までに決断してください!
タイプ3 解約違約金を支払ってでも解約したい

このタイプに当てはまる人の例
- 初期契約解除制度の期間が終わったが、WiMAXが必要なくなってしまったのですぐに解約したい。
- GMOとくとくBB契約後に、引越し先でWiMAXの電波が入らなくなったので解約したい。
初期契約解除の期間が終了すると、契約期間を満了するまで解約するには解約違約金を支払う必要があります。ここでは、契約違約金を支払ってGMOとくとくBBを解約する方法を紹介します。
契約期間満了前の解約方法を紹介
契約更新月(新プランの場合は契約期間満了後)であればBBnavi内でWiMAXを解約することが可能ですが、それ以外の月ではBBnaviでGMOとくとくBBを解約することができません。
解約するには、問い合わせフォームか電話を使って、GMOとくとくBBのサポートセンターへ解約したい旨を伝える必要があります。
解約方法の注意点を以下にまとめましたのでご覧ください。
問い合わせフォームから解約するときの注意点
- GMOとくとくBBからの返信はフォームに入力したメールアドレス宛に届きます。「info@gmobb.jp」からのメールが受信できる状態であることを確認しましょう。
- 問い合わせから返信まで時間がかかる場合があります。GMOとくとくBBの場合、毎月20日以降は翌月の解約扱いとなるので問い合わせを送るタイミングには注意が必要です。
電話で解約するときの注意点
- 営業時間が平日の10時〜19時に限られています。土日は電話してもつながりません。
- 月曜や金曜、12時から15時の間は混みあっており、電話がつながりにくくなっています。
違約金を支払って解約するには時間がかかります。翌月の解約扱いとなり1ヶ月分の料金を余計に払うことがないよう気を付けてください!
解約違約金は時期によって異なる
ここまで違約金を支払ってGMOとくとくBBを解約する手順を見てまいりました。次は、GMOとくとくBBを2022年6月末までに契約した場合、解約違約金がどれほど発生するのか見ていきましょう。
以下の画像をご覧ください。

公式サイトからGMOとくとくBBを契約した場合、契約後1〜24ヶ月目で解約した場合は違約金が24,800円、25ヶ月目〜契約更新月までに解約した場合は10,450円かかります。
契約から24ヶ月目までの解約違約金は月額料金に換算すると5ヶ月分。25ヶ月目以降の解約違約金とは15,800円と3ヶ月分の差があります。
そのため、22ヶ月目から24ヶ月目の間に月額料金5ヶ月分の解約違約金を払って解約するよりも、25ヶ月目に月額料金2ヶ月分の解約違約金を払って解約するほうが結果的にお得です。
契約から2年前後でGMOとくとくBBの解約を考えているのであれば、25ヶ月目まで待ってから解約することをおすすめします。
ちなみに、2022年7月以降にGMOとくとくBBを契約した場合、解約違約金の金額が異なります。新プランの解約違約金は以下のとおり。
2022年7月以降にGMOとくとくBBを契約した場合の解約違約金
- 契約月〜24ヶ月目:1,100円(税込)
- 25ヶ月目以降:無料
ご覧のとおり、2022年7月よりWiMAXプロバイダの解約違約金は大幅に安くなりました。他社WiMAXプロバイダも同様に安くなっていますので、今後はより気軽にWiMAXプロバイダ間を乗り換えることができます。
解約違約金をなくすとっておきの方法を紹介
GMOとくとくBBでは、契約直後か更新月に解約しないと高額の違約金が発生してしまいます。しかし、なかには「違約金が発生するのは分かってるけど、少しでも解約違約金を安く抑えたい」と思っている方もいらっしゃるはず。
ここでは、そういった方へ向けて違約金が発生してもそれを帳消しにできるとっておきの解約方法をお伝えします。その方法とは、「GMOとくとくBBが提供している別のインターネットサービスへ乗り換える」というもの。
実は、GMOとくとくBBのWiMAXを契約されている方限定で、WiMAX以外のインターネットサービスに無料で乗り換えられるキャンペーンを実施しています。(GMOとくとくBBが提供しているサービスに限る)GMOとくとくBB WiMAXの解約違約金を支払わずに以下のサービスへ乗り換えが可能です。
- ドコモ光
- auひかり
- GMO光アクセス
このキャンペーンはGMOとくとくBBのWiMAXからでなければ無料で乗り換えることはできません。乗り換えのステップはとても簡単でたったの3ステップ。
GMOとくとくBB WiMAXから別のサービスへ乗り換える方法(GMOとくとくBB提携サービス限定)
- WEB、もしくは電話で申し込み
- サービス開通・利用開始
- 今、お使いのWiMAXは自動で解約!
GMOとくとくBBの乗り換えキャンペーンの特徴は、乗り換え先のインターネットサービスの開通手続きが終わるまで引き続きWiMAXが利用できること。ドコモ光やauひかりなど、固定回線は開通工事が必要な場合もあり長い場合は約2ヶ月かかってしまうことも。
その間も、GMOとくとくBBのWiMAXが利用できるので、スムーズに乗り換えられます。リモートワークなどで毎日インターネット環境が必須な方にはとても便利なキャンペーンです。
GMOとくとくBBを解約する方法まとめ

ここまで、GMOとくとくBBの解約方法を3つのタイプ別にそれぞれ紹介しました。 3つの方法についてそれぞれまとめたので復習していきましょう。
契約直後にGMOとくとくBBを解約する方法 まとめ
- GMOとくとくBBの「初期契約解除制度」を適用することで違約金を支払わずに解約が可能。
- ただし、解約方法でも契約時の事務手数料は発生。キャンセル無料キャンペーンの場合、端末発送月の日割り料金とその翌月の月額料金も支払う必要あり。
- 初期契約解除制度は8日間、20日間キャンセル無料キャンペーンは20日以内に端末の返却を行う必要あり。
契約更新月にGMOとくとくBBを解約する方法 まとめ
- WiMAXの契約更新月に限って、会員サイトであるBBnaviから解約が可能。
- 2022年7月以降の新プランの場合は25ヶ月目以降から解約が可能。
- 解約する場合、契約更新月の前月21日から契約更新月の20日までに手続きを完了させる必要あり。
解約違約金を支払ってGMOとくとくBBを解約する方法 まとめ
- 解約違約金は解約時期によって異なる。
- GMOとくとくBBのサポートセンターに解約の意思を伝える必要あり。
- GMOとくとくBB提携の別サービスへ乗り換えることで、解約違約金の負担をせずに解約が可能。
GMOとくとくBBを解約した後、別のポケット型WiFiに乗り換えたいと考えてい方は、当サイトでポケット型WiFiのサービスをまとめて比較している特集ページもありますのでぜひご覧ください。
当ページをご覧いただき、GMOとくとくBBについて詳しく知りたい方は、下記ページをご覧ください。GMOとくとくBBの解約以外の情報についてまとめています。
※ポケットWiFi(ポケットワイファイ)はソフトバンクの登録商標です。当サイトではソフトバンクのポケットWiFiを含むモバイルWi-Fiルーターの総称は「ポケット型WiFi・モバイルWiFi」として記載しています。