WiMAXがおすすめな人は?利用して分かったメリットとデメリットを紹介

WiMAXがおすすめな人は?利用して分かったメリットとデメリットを紹介
  • 最終更新日:2024年7月25日
WiMAXの8つのメリットと2つのデメリット
WiMAXは3,800万人以上の累計契約者数を誇る人気のポケット型WiFiで、契約を検討されている方も多いかと思います。

しかし、WiMAXを検討するにあたって、以下の疑問や不安を持っている方も多いのではないでしょうか?

「WiMAXを契約するメリットやデメリットって何?」
「WiMAXをおすすめする人は?おすすめしない人は?」


そこで、今回は年間1.7万人以上のWiFi契約をサポートする当サイトが、WiMAXのメリットとデメリットを徹底的にご紹介します!

結論、WiMAXは高い性能かつ低価格であるため、契約するメリットは十分にあります。ただし、メリットだけで契約を決めるのではなくデメリットも契約前に把握するようにしましょう。

当サイト編集部もWiMAXを実際に利用した上で、メリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。



当ページでは、上記のWiMAXのメリットとデメリットを詳しく解説しているだけでなく、皆さんがWiMAXを少しでもお得に利用するための、当サイト限定キャンペーンも案内しております!




宮城紘司

【新聞社推薦】
通信プロバイダ比較の専門家 宮城紘司

通信サービスに関する正しい情報を届ける「WiMAX比較.com」の編集長を務める他、ネット回線専門家として、通信プロバイダや通信端末の比較記事における監修も務める。WiMAX比較.comは、ポケット型WiFi関連の最新情報を発信し、7年間で累計5万人以上のネット回線契約をサポートしています。監修者について

WiMAX比較.com編集部

年間最高1,000万PVの通信系比較メディア「WiMAX比較.com」を運営する編集部です。
通信領域に精通するメンバーで構成している当編集部は、WiMAXを始めとするポケット型WiFi関連の最新情報を発信し、7年間で累計5万名様以上のネット回線契約をサポートしています。
運営会社情報



そもそもWiMAX
(ワイマックス)とは?

そもそもWiMAXとは?

メリット・デメリットを紹介する前に、まずはWiMAXをよく知らないという方にもわかりやすく、WiMAXについて解説します。

もしWiMAXの説明が不要な方は、以下より、WiMAXのメリット解説章までお進みください。

WiMAXのメリット
解説章へスクロール


WiMAXとは、au・ソフトバンク(SoftBank)、ドコモ(docomo)などのキャリアが使う4G LTE回線と並ぶ、無線インターネット回線の1つです。

ただし、現在ではインターネット回線としてのWiMAXではなく、WiMAX回線を利用したWiFiサービス・WiFi端末自体がWiMAXと呼ばれることがほとんどです。

元々は、UQコミュニケーションズがWiMAX回線を利用したポケット型WiFiサービスを「UQ WiMAX」と名付けてサービス提供していました。

しかし、WiMAXの人気が高まるにつれて「UQ WiMAX」というサービス名が省略され、現在ではインターネット回線としてのWiMAXではなく、WiMAX回線を利用したWiFiサービス自体がWiMAXと呼ばれるようになりました。

2021年4月からは、独自回線のWiMAX2+回線に加え、au 4GLTEやau5G回線も利用可能な「WiMAX+5G」が登場しました。

現在はWiMAX2+の受付は終了しており、WiMAX+5Gのみとなっています。

WiMAX+5GとWiMAX2+の違いについて

現在WiMAXには、メインのサービスとなっているWiMAX+5G(ギガ放題プラスプラン)と、サービスが縮小されているWiMAX2+(ギガ放題プラン)があります。WiMAX+5GとWiMAX2+にはどのような違いがあるのでしょうか。

以下に、WiMAX+5GとWiMAX2+の比較結果をまとめました。

WiMAX+5GとWiMAX2+の比較

種類 WiMAX+5G
ギガ放題プラスプラン
WiMAX2+
ギガ放題プラン

(受付終了)
提供開始日 2021年4月 2019年10月
契約期間 3年
実質
月額料金※1
3,816円~ 3,759円~
速度制限 無制限 3日10GB
下り
最大速度
3.9Gbps 220Mbps
対応回線 au 5G, WiMAX 2+,
au 4GLTE
WiMAX 2+,
au 4GLTE
初期
手数料
3,300円
※1 契約時から契約期間満了までに発生するすべての費用と割引額の総額を契約月数で割った料金のこと。プロバイダによって、月額料金や契約期間、割引額が違うため、実質月額料金を使用することでプロバイダを正確に比較できます。

WiMAX 2+のギガ放題プランは一部の地域で最大通信速度が遅くなり、サービスが縮小されているため、すでにWiMAX2+を利用中の方は、5G高速通信に対応しているギガ放題プラスプランに乗り換えるのがおすすめ。

データ容量も無制限
で利用できるので、WiMAX+5G(ギガ放題プラスプラン)を選ぶことをおすすめします。

以上が「WiMAXとは何か」についての解説でした。この章でWiMAXの基本が分かりました。WiMAXは料金・通信速度などにおいて他のインターネット回線とどのような違いがあるのでしょう。

それでは、次の章では、本題である、WiMAXの料金や通信速度のメリットを紹介します。

WiMAXを実際に使用して感じた4つのメリットを徹底解説!

WiMAXを使用して感じた4つのメリット

ここからはWiMAXのメリットについて詳しく解説します。

具体的なWiMAXのメリットは下記の4点!


上記のメリットについて1つずつ確認しましょう。

工事不要かつ通信端末を最短当日受け取りで利用可能

WiMAXは光回線と違い開通工事の必要がありません。また、面倒な設定などもなく、SIMカードを入れてWiMAXの電源を入れるだけで利用可能です。WiMAXは通信端末が届き次第利用ができるメリットがあります。

一例ではありますが、GMOとくとくBBを参考にしてみましょう。以下の表にあるように、GMOとくとくBBなどの一部のプロバイダでは即日発送も可能です。

平日 15:30までの申し込みで即日発送
休日/祝日 14:00までの申し込みで即日発送

申し込みが受付時間を過ぎた場合は翌日発送になります。そのため、注文日から1~3日程度で通信端末が届き、届いた当日からWiFiを使用できることがWiMAXのメリットです。

ポケット型WiFi(モバイルWiFi)としては十分すぎる通信速度!

通信速度の速さも、WiMAXのメリットのひとつであり、WiMAX +5Gの最高通信速度は3.9Gbpsです。

ただし、この最高通信速度は理論値ですので、実際にWiMAXを使用していて最大通信速度が出ることはありません。

WiMAXで実際に出る速度は通常50~200Mbps程度ですが、他の多くのモバイルWiFiで実際に出る速度は5~30Mbpsなので、WiMAXの通信速度は速いことが分かります。

当サイトでWiMAXの端末を実際に利用したものを以下の動画でまとめています。検証結果としては、WiMAXであれば、動画視聴やビデオ通話は不便なく利用できることがわかりました。


 \X12の性能を1分で実証!/



\L13の性能を1分で実証!/



各アプリ・サービスで必要なデータ速度との差異が気になる方は下記をご覧下さい。


WiMAXの実測値の結果からも、そしてアプリやサービスで必要となる速度値と比較しても、現在のWiMAXは申し分ない速度であることが分かります。

5G回線(WiMAX +5G)がデータ容量無制限で使える

WiMAX +5Gはデータ容量に制限がなく、好きなだけデータが使い放題!

WiMAX以外で無制限プランを提供しているポケット型WiFiは数少なく、ほとんどが制限ありのプランです(20GB~100GB/月程度)。データ容量を気にせず利用できるのはWiMAXのメリットになります。

WiMAXも以前は15GB/3日のデータ容量制限がありましたが、2022年2月1日より制限が撤廃されました。

WiMAX2+回線のみを扱う旧プランには現在も3日10GBの速度制限があり、速度制限時の最大通信速度は1Mbpsです。これではHD画質(超高画質)の動画も快適に視聴できません。

WiMAX2+はサービスが縮小され、最大通信速度も440Mbpsから220Mbpsに減速しているため、WiMAX2+を契約中の方は、WiMAX+5Gへの乗り換えをおすすめします。

筆者もWiMAXを使用して動画をよく見ますが、WiMAX+5Gを利用するので、通信制限の悩みがなくネットを利用できることがWiMAXの一番のメリットであると感じます。

【当サイト限定】キャッシュバックの利用でお得な料金で契約が可能!

ここまで、多くのメリットを挙げましたが、WiMAXの最大のメリットは、料金が格安なこと。

データ容量無制限の5G回線をお得な料金で利用できるのは、多くのWiMAXプロバイダが数万円分のキャッシュバックキャンペーンを実施しているからです!

しかし、全ての契約方法でキャッシュバックを利用可能とは限りません。結論、キャッシュバックを利用する方法は、WiMAXプロバイダをWebから申し込む方法のみです。

WiMAXの契約手段は、大きく以下の4つのルートがあります。

契約ルート

※正式にはすべてWiMAXプロバイダですが、わかりやすくするためネット契約のプロバイダをWiMAXプロバイダとしています。

ちなみに、WiMAXは、どこで契約してもUQコミュニケーションズが提供している回線を利用するため、エリア、通信速度、データ通信容量などは全て同じです。 では、なぜWiMAXプロバイダだけ、キャッシュバックキャンペーンの適用でお得に契約できるのでしょうか。

それは、店頭契約型のauショップや、家電量販店と違い、WiMAXプロバイダは店舗を構えておらず、人件費や家賃などのコストを月額料金割引やキャッシュバックキャンペーンで還元できるからです。

数あるWiMAXプロバイダの中でも、カシモWiMAXは、当サイト限定で25,000円のキャッシュバックキャンペーンと本体代金実質0円キャンペーンをおこなっています!カシモWiMAXは、2024年7月現在最も安く契約できる一番おすすめのプロバイダです。


WiMAXの最もお得な契約先
カシモWiMAXの詳細解説記事はこちら


UQ WiMAXはWiMAX回線の本家であり、サポート体制が整っているというメリットがあります。しかし、UQ WiMAXはWeb契約ができる一方で、全国100ヵ所以上に独自の店舗型UQスポットによるサポート体制が構築しているために、料金が高いというデメリットもあるのです。

以上のことから、WiMAXを契約するルートとしては、キャッシュバックを利用できるWiMAXプロバイダがおすすめということになります!

後ほど、おすすめのWiMAXプロバイダを紹介しますが、少しでも早くお得な契約方法やおすすめのWiMAXを早く知りたい方は下記をクリックしてご覧ください!

お得な契約方法や
おすすめWiMAXの解説までスクロール


ここまでの内容をまとめると、WiMAXは、データ容量が無制限であり、速度が速いにも関わらず、圧倒的に料金が安いことがメリットといえます。

このようにWiMAXには多くのメリットがありますが、もちろん良い点だけではありません。次の章では、WiMAXのデメリットや悪い評判について解説していきます。

デメリット3つを徹底解説

3つのデメリット

ここからは実際にWiMAXのデメリットや悪い評判について見ていきます。

WiMAXのデメリットや悪い評判は下記の3つ。


それぞれのデメリットについて確認していきましょう。

地下鉄や山間部など障害物の多いエリアに弱い

1つ目のデメリットは、エリアによってはWiMAX2+回線が利用できないこと。

多くの地域では利用可能ですが、WiMAX2+回線は障害物に弱く、特に地下鉄や山間部ではエリア外になることもあります。以下の口コミをご覧ください。

口コミ・評判のロゴ
TRY WiMAXでお試ししてみたけど地下でも繋がる
場所はちょいちょい出てきた所に進化を感じるな プラスエリアモードなら普通に繋がったし

まあ使いたい場所でスタンダードモードで繋がらないから自分には合わなかったけど3日上限制限も撤廃されたし結構いいんじゃないすかね


このように、WiMAXの回線は、地下では通信は不安定になりやすいという口コミ・評判も見られます。その理由は、WiMAXが使う電波の周波数帯域が高いため。一般的に、電波は高い周波数になればなるほど直線的で高速になるものの、障害物には弱い特徴があります。

ドコモやソフトバンクなどの大手キャリアのLTE回線は700~900MHzのプラチナバンドと言われる低い周波数帯域の電波を使っている一方で、WiMAXは2.5GHzや5GHzと比較的高い周波数帯域です。

WiMAX・LTE周波数の違い

そのため、他大手キャリアと比較すると、WiMAXは山間エリアや地下鉄などの障害物が多いエリアでの通信は安定しにくく、圏外になってしまうこともある点がデメリットになります。

WIMAX・プラチナバンドの特徴

  • WiMAX…高周波数のため高速だが、地下鉄や山間部など障害物の多いエリアに弱い
  • プラチナバンド…低周波数で、障害物も回り込むことができるため障害物に強い

それぞれの周波数帯域を覚えておく必要はありませんが、周波数帯によって性質が異なることは覚えておきましょう。

このように、WiMAXには地下鉄や山間部のエリアでは通信が安定しないというデメリットがありました。

しかし、上記のデメリットがある一方で、最新のWiMAX+5Gでは、au4GLTEや5G回線も利用可能になり、繋がりやすくなったと評判が見受けられました。実際に、WiMAX+5Gになって不安定さが改善され始めたという口コミや良い評判もあります。

利用者の口コミ・評判
口コミ・評判のロゴ
昨日からBroad WiMAXで5Gプラン契約してGalaxyのルーター使ってますが、数年前に使っていたWX03と比べたら雲泥の差で快適だな。 特に地下鉄でスタンダードモードにもかかわらず不自由なく使えるのが大きい。まあlteが使えるからなんですけども。
口コミ・評判のロゴ
インターネット接続にUQのモバイルwifiを使ってる。
うちの辺りは5Gはまだまだなんだけど、今の契約のままだとつながりにくくなるらしいのでWiMAX+5Gに変更。
今までは室内でアンテナが立つ場所が少ない上に、接続がキレがちだった。
新しいのは家の中どこでもアンテナ4本立ってる。おお♪

WiMAX +5Gでは、地下や室内での通信状態が大幅に改善されていると評判です。au4GLTEや5G回線とWiMAX2+回線を組み合わせて使えば、利用エリアが狭い・通信が不安定といったデメリットはカバーできるでしょう。

WiMAXは契約前にお試しレンタルも可能

通信エリアや安定性に不安があるのであれば、契約前にWiMAXのレンタルサービスを使うのもおすすめです。

WiMAXのレンタルサービスとは、契約前にモバイルルーター端末をレンタルし、実際に使ってから契約するかどうかを決めることができるもの。

返却期限など、レンタルのルールさえ守れば無料でWiMAXのルーターを利用できます。通信エリアや安定性、使い方に不安がある方は、是非WiMAXのお試しレンタルサービスも検討してみてはいかがでしょうか。

ラグが生まれやすいオンラインゲームに不向き

WiMAXの2つ目のデメリットは、ラグが生まれやすいオンラインゲームに不向きなことです。そのため、WiMAXをおすすめしない人はシューティングゲームや格闘ゲームなどの動きが早いゲームをメイン利用する方になります。

しかし、このページをご覧の方は、オンラインゲームを行うよりも、SNSやWebサイトの閲覧、YouTubeの動画視聴、オンライン会議などの利用がメインの方が多いのではないでしょうか。

Web利用や動画視聴、オンライン会議がメインの場合はWiMAX 5g+で十分なので、月額料金が安くなり外出先でも利用できるWiMAXをおすすめします。



利用量が少ない場合、他のポケット型WiFiよりも、WiMAXのコスパが悪くなる可能性も

WiMAXの無制限プランは、データ容量をあまり使わない人にとっては、デメリットになる可能性があります。

他ポケット型WiFiのプランの中には、月に20GBまでなら2,000円、40GBまでなら2,600円など、通信容量によって料金が変動するものもあります(従量課金制)。

そのためデータ容量をあまり使わない方の場合は、他ポケット型WiFiよりWiMAXの利用料金の方が高くなることもWiMAXのデメリットになる可能性があります。

データ容量をあまり使わない方におすすめのポケット型WiFiは、モンスターモバイルです。

月に20GBまでで2,112円、50GBまでなら2,662円と、ポケット型WiFiの中で最安級の料金プランを提供しています。モンスターモバイルは、データ容量はあまり使わず料金を抑えたい方におすすめです。モンスターモバイルの詳細を知りたい方は、こちらからご確認ください。

容量をあまり使わない方であれば他ポケット型WiFiの方がおすすめですが、データ容量を気にせず使いたいという方はWiMAXをおすすめします。

以上がWiMAXのデメリットになります。

ここまでWiMAXのメリット・デメリットについて確認してきましたが、結論WiMAXはどのような人におすすめなのでしょうか。おすすめできる人だけでなく、WiMAXをおすすめしない人についても詳しく解説していきます。

WiMAXはどんな人におすすめ?

WiMAXはどんな人におすすめ?

WiMAXのメリット・デメリットを踏まえた上で、WiMAXをおすすめな人・おすすめでない人をまとめました。

WiMAXをおすすめする人

WiMAXをおすすめする人は以下のような人になります。

WiMAXをおすすめする人

  • 外出先でもネットを使いたい人
  • データ容量・通信速度を気にせず使いたい人
  • なるべく早くWiFiを使いたい人
  • 容量無制限の高速WiFiをお得に契約したい人

他のポケット型WiFiより優れているWiMAXの特徴はデータ容量無制限・5G回線となるため、速度制限や通信速度を気にせずWiFiを利用したい人におすすめです。

そして、光回線と違い、持ち運びが可能なので、WiFi環境のないカフェや電車などの外出先でも使えます。

また、光回線であれば、申し込みから開通するまでは平均で約1~2ヶ月程かかりますが、一部WiMAXプロバイダの端末は即日発送です。早ければ申し込みの翌日から使用できるため、WiMAXをできるだけ早く使いたい方におすすめです。

WiMAXをおすすめしない人

WiMAXをおすすめしない人は以下のような人になります。

WiMAXをおすすめしない人

  • 光回線と同じ通信の安定性を求める人
  • 外出先でネットを特に使う必要がない人

おすすめできない方については、光回線と同等の通信の安定性を求める方。

SNSやWebサイトの閲覧、YouTubeの動画視聴がメインの使い方の人はWiMAXでも十分に使えますが、コンマ1秒を競うようなオンラインゲームや株取引での利用はおすすめできません。

また、WiMAXをおすすめできない方として、外出先でネットを使う必要がない方も挙げられます。このような方には光回線をおすすめします。

おすすめのプロバイダをご紹介

おすすめのプロバイダについて

ここまでWiMAXのメリット・デメリット、おすすめする人・しない人を解説してきましたが、ここからはどのプロバイダで契約するべきか、おすすめのWiMAXプロバイダについて紹介していきます。

おすすめのWiMAXプロバイダ比較表

まず、WiMAXプロバイダは数多く存在しますが、どれもUQ WiMAXが提供する通信回線を使っており、エリアや速度、通信容量などは全く変わりません。

そのため、プロバイダ選びで重要な判断基準の1つは「料金」です。

以下に、現時点でWiMAXをお得な料金で契約できるプロバイダ上位3社とUQWiMAXの料金を表にまとめました。

WiMAXプロバイダ キャンペーン 実質月額料金※1 2年間の総額※2
カシモWiMAX Amazonギフト券
キャッシュバック
25,000円
3,816円 95,412円
GMOとくとくBB 現金キャッシュバック
現金33,000円
3,824円 95,588円
BIGLOBE 現金キャッシュバック
10,000円
3,859円 96,464円
UQ WiMAX キャッシュバックなし 4,998円 129,944円
※1 支払い総額から割引価格を差し引き、契約月数で割って均した「1ヶ月あたりの支払料金」のこと。
※2 2年間で実際に支払う金額のこと。月額料金や手数料などの総額費用からキャンペーン金額を引いた料金。GMOとくとくBB・UQ WiMAXは2年で解約した場合、機種代金残債1年分が含まれます。


比較表にある通り、UQ WiMAXと、上位3社の実質月額料金は1,000円以上差があります。しかし、最安のカシモWiMAXと、2位のGMOとくとくBB WiMAXの実質月額料金の差は、わずか8円です。

上位3社の実質月額料金の差は少ないものの、各社の料金以外のサービスは大きく違いがあります

そのため、WiMAXの契約先は、上位3社の特徴を見比べたうえで決めることが必要です。 次の項では、各プロバイダごとの特徴を詳細に解説します。

カシモWiMAX | 最安のおすすめプロバイダ

カシモWiMAXキャンペーン

カシモWiMAXのおすすめポイント

  • 実質月額料金が最安のプロバイダ
  • 当サイト限定Amazonギフト券25,000円プレゼント
  • 契約直後にキャッシュバックの申請ができ、申請から2週間後にキャッシュバックを受取可能
  • 2年間の利用で、端末代金が実質無料になる

カシモWiMAXのキャッシュバック金額はAmazonギフト券25,000円で、全プロバイダの中で実質月額料金が最安のプロバイダです。

カシモWiMAXは高額キャッシュバックを確実に受け取ることができるのもおすすめポイントです。

GMOとくとくBBの場合、契約からキャッシュバックの申請まで11ヶ月待たなければならない上、申請期間も30日と限られています。そのため、GMOとくとくBBのキャッシュバックは受け取り忘れのリスクがあります。

一方、カシモWiMAXは契約後すぐに申請が可能で、キャッシュバックの受け取りはキャンペーン申請の2週間後。 また、契約中であればいつでもキャッシュバックの申請が可能です。 そのため、他のプロバイダと比較して高額キャッシュバックを簡単かつ確実に受け取れます

カシモWiMAXは毎月端末代金分の割引が受けられるため、2年間利用すれば端末残債を支払う必要もありません。端末代は実質0円です。2年以上の利用予定がない方にもおすすすの契約先です。

カシモWiMAXで確実にキャッシュバックを受け取りたい方は、以下のボタンをクリックタップして、カシモWiMAXの概要やキャンペーンの申し込み方法をご確認ください!


\当サイト限定!2年で端末実質無料/

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お申し込みはこちらから!


BIGLOBE(ビッグローブ)は口座振替に対応するプロバイダのなかで最安値

pocket wifiのBIGLOBE WiMAX

BIGLOBEの
おすすめポイントと選ぶメリット

  • 口座振替に対応するプロバイダで最安値
  • 当サイト経由限定で10,000円の高額キャッシュバックが現金でもらえる!
  • 初月の月額料金と事務手数料が無料

BIGLOBE WiMAXはWiMAXプロバイダとして数少ない口座振替契約が可能なプロバイダ。ほとんどのWiMAXプロバイダはクレジットカード契約のみとなっています。

さらに、BIGLOBEは口座振替が可能なWiMAXプロバイダとしては最安です。

クレジットカードを持っていない方や、未成年でまだ作成できない方は、口座振替に対応しているBIGLOBEがおすすめです。

さらにBIGLOBEは当サイト限定で翌月にもらえる10,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中!

カシモWiMAXやGMOとくとくBBなどの他プロバイダでも高額キャッシュバックキャンペーンを実施していますが、BIGLOBEのキャッシュバックも高額な上、現金で受け取り可能。

また、当サイト経由限定で契約事務手数料が無料、かつ初月の月額料金もかかりません。BIGLOBEの概要・料金プランや当サイト限定キャンペーンの詳細について気になる方は、下記ページよりご確認ください!


BIGLOBEの
キャッシュバック詳細を見る


GMOとくとくBB|光回線に無料で乗り換えが可能なプロバイダ

GMOとくとくBBのWiMAX比較.com限定キャンペーン

GMOとくとくBBのおすすめポイント

  • 33,000円キャッシュバック!
  • GMOグループ提供の光回線に解約金不要でいつでも乗り換え可能
  • ご利用中のインターネット回線から乗り換える際の違約金を最大40,000円まで負担

GMOとくとくBBでは、現金33,000円をもらえるキャッシュバックキャンペーンを実施中!実質月額料金はBIGLOBEに次いでお得な契約先です。

そして、GMOとくとくBB WiMAXの他社にない特徴として、乗り換え時のサービスが豊富であることがあげられます。 GMOとくとくBB WiMAXはGMOグループで提供する「ドコモ光」「auひかり」「とくとくBB光」などの光回線に契約中ならいつでも解約金免除で切り替えが可能

そのため、WiMAXと光回線を比較検討しており、契約を迷っている方にGMOとくとくBBはおすすめです。

GMOとくとくBBの、お得なキャッシュバックだけでなく、乗り換え時のサポートに関する詳細を確認したい方は、以下のボタンをクリックタップして詳細をご確認ください。


GMOとくとくBBの
乗り換え時のサポート
に関する詳細を見る


以上が、おすすめのWiMAXプロバイダ情報でした。今回紹介したカシモWiMAXやBIGLOBE、GMOとくとくBB以外にも、WiMAXプロバイダは多く存在します。

他のWiMAXプロバイダを比較してから契約したい方や、今回初めてWiMAXを契約される方は、WiMAX23社の最新キャンペーン情報や料金を徹底比較した以下のページもぜひご覧ください!


WiMAXプロバイダ23社の価格比較へ!

メリットとデメリットのまとめ

メリット・デメリットまとめ

最後にWiMAXのメリットとデメリットをまとめておきます。

WiMAXのデメリットは、現在WiMAXはau回線の利用でエリア拡大や速度改善を進めていることから、改善されてきていると言えます!通信も地下鉄やビル内でも繋がるように改善されてきていますし、速度に関してもラグが生まれやすいオンラインゲームをする人でなければWiMAXは申し分ないでしょう。

結論、WiMAXのデメリットは利用に大きな影響を与えるものでなく、総合的に判断すればWiMAXは大変使い勝手の良いポケット型WiFiということになります!

※ポケットWiFi(ポケットワイファイ)はソフトバンクの登録商標です。当サイトではソフトバンクのポケットWiFiを含むモバイルWi-Fiルーターの総称は「ポケット型WiFi・モバイルWiFi」として記載しています。

WiMAXに関してよくある質問

WiMAXに関してよくある質問

UQ WiMAXとWiMAXプロバイダの関係は?

UQコミュニケーションズ以外のWiMAX プロバイダは「UQコミュニケーションズのWiMAX」を売る権利を借りて代理で販売しているという関係です。また、UQコミュニケーションズ自体も「UQ WiMAX」としてWiMAXを直接販売しています。

WiMAXは外出先でも利用可能でしょうか?

WiMAXはエリア内であれば持ち運びが可能です。外出先でもインターネット通信できるのは、ポケット型WiFiならではのメリットです。ただ、WiMAXのホームルーターを契約した場合は、コンセントが必要となるので、主に室内での利用がメインになります。

WiMAXのポケット型WiFiとホームルーターはどっちの速度が速い?

WiMAXのホームルーターとモバイルルーター共に、最高速度は3~4Gbps程度と固定回線越えです。5G対応のWiMAXホームルーターなら、どの端末も下り最大速度は4Gbps以上になります。速度の速さに大きな差異はありませんが、機能面で見ればホームルーターの方がモバイルルーター(ポケット型WiFi)よりも通信の安定性が優れています。

WiMAXの通信可能エリアはどのように確認しますか?

WiMAXの通信可能エリアについては以下のサービスエリアマップを確認しましょう!

サービスエリアマップの見方

  • WiMAX2+の対応エリアは黄色のみ
  • WiMAX +5Gの対応エリアは、色がついた範囲全部
  • エリアマップの検索窓に住所を入力で、特定地点の利用可否の判定が可能

お住まいや職場など使うエリア一帯が、WiMAX +5Gのエリア内かどうかを確認します。現在の位置情報を利用して地図の閲覧が可能です。
引用:UQ WiMAXエリア確認ページ(https://www.uqwimax.jp/wimax/area/map/default/)

WiMAXよりも速度の速い通信回線はありますか?

WiMAXより速度が速いのはdocomoのポケット型WiFiになります。WiMAXとdocomo以外にも、最大通信速度が速いWiFiを下の表にまとめます。

WiMAX・他ポケット型WiFi
・光回線(固定回線)の比較表

サービス名 最大通信速度(下り) データ容量 実質
月額料金
WiMAX 3.9Gbps 無制限 3,816円~
au 3.9Gbps 無制限 5,953円
(+端末代)
SoftBank 2.4Gbps 月50GB 6,164円
(+端末代)
docomo 4.2Gbps 無制限 8,308円
(+端末代)

docomoは最大通信速度が最も速いというメリットがある一方で、docomoと比べてWiMAXは、通信速度が速く、容量が無制限なだけでなく、料金が安いというメリットがあります。そのため、両者のメリットを総合的に考えると、WiMAXがおすすめです。

光回線(固定回線)と比べた場合の通信の安定性はどうでしょうか?

WiMAXは、光回線と比べると通信速度・通信の安定性が落ちるデメリットがあります。当サイトで、WiMAXと光回線の実測値を測定したものを以下の表にまとめます。

【実測比較】
回線比較 おおまかな実測値
WiMAX 50~200Mbps
光回線(固定回線) 80~400Mbps

ただし、You Tube(高画質)を快適に使用するのに必要な通信速度は、10Mbps※になるのでWiMAXでも十分快適に利用が可能です。

カシモWiMAX、BIGLOBE WiMAXおよびGMOとくとくBBは5Gエリア外の場合でも使用可能でしょうか?

使用可能です。5Gエリア外であったも従来の4G回線でのWiFi通信が可能です。WiMAX2+回線とau4GLTE・au5G回線が利用可能です。

カシモWiMAX、BIGLOBE WiMAX、GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックの違いは?

カシモWiMAXは25,000円のキャッシュバックがあり、端末到着後すぐにできるキャンペーン申請から2週間後に受け取り可能!

BIGLOBE WiMAXは、当サイト限定で10,000円のキャッシュバックキャンペーンがあります。そして、BIGLOBEは契約後の翌月に申し込めるため、キャッシュバックの受け取りを忘れるリスクが少ないのもメリットになります。

一方、GMOとくとくBB WiMAXは、33,000円のキャッシュバックのほかに、他社サービスからの乗り換えであれば、違約金を最大40,000円まで負担してもらえるというメリットがあります。