ワイマックスの実際のスピードと使い勝手

WiMAX2+の実測と使用感とは?

WiMAX2+(WiMAXのメインの通信)が最高速度440Mbpsに進化したWiMAX。


ですが、WiMAX2+に限らずWi-Fiは最高速度が出ることはまれです。なぜなら、WiMAX2+などの通信速度はベストエフォートと言って、理論上の最高速度だからです。この世の中理論通りになることは少なく、WiMAX2+の速度もその内の1つであります。


そして、WiMAX2+の最高速度が実際には出ないことを知った今、「WiMAX2+の実際の速度はどのくらいなの!?」「その速度で何ができて何ができないの?」という部分が気になるかと思います。


そこで、現在WiMAXを使用している筆者が実際のWiMAX2+の速度を実際に測定し、その速度においての使用感について徹底的に網羅した情報をご紹介!



まず前提として、このページでは、「WiMAX」=ポケットWi-Fiの名称、「WiMAX2+」=WiMAXが使っている通信という意味合いで使用してまいります。「そもそもWiMAX2+って何?」という方はまず下記のWiMAX2+についてのページをご覧になると良いでしょう。

WiMAX2+とは

ではまず速度についての結論からどうぞ。


    【WiMAX2+の速度についての結論】

  • WiMAX2+の速度は場所や測り方によって変わる(筆者が測定した速度の平均は15Mbps)
  • 基本的にWiMAX2+の速度はかなり十分(動画も快適)


WiMAX2+の通信の特徴

WiMAX2+はエリアや環境によって速度が変わるとご説明致しましたが、これはWiMAX2+の通信の特徴が関係しています。WiMAX2+の実際の速度について理解するためには、このWiMAX2+の通信についての知識が必要ですので、さっそく見てまいりましょう!


WiMAX2+の2つの特徴


  • 障害物に弱い
  • WiMAX2+の電波は直線に進むため、LTEなどと違って障害物を回りこむことが苦手です。つまり、建物内や地下鉄などでは、速度が通常より遅くなることがあります。


  • 遠くまで届かない
  • WiMAX2+は電波があまり遠くまで届きません。ですので、WiMAX2+の電波塔が多いところでは良い速度がでますが、電波塔が少ないエリアなどでは速度が遅くなることがあります。



    上記の2つの特徴は、WiMAX2+の周波数が高いことに原因があります。通信は周波数が高いと、障害物に弱く、遠くまで届かないのです。ちなみにLTEは周波数が低いため、障害物も回り込み、遠くまで届きます。


    しかし、筆者はWiMAXを固定回線代わりに屋内で使っているのですが、十分使えています。しいて言うなら、WiMAXと距離があるところから繋ぐと少し速度が遅くなるくらいの印象です。ですので上記2つの特徴の傾向がある、程度に覚えておくと良いでしょう。



以上がWiMAXの特徴です。そしてWiMAX2+の通信の特徴が実際の速度にも影響している、という点に注意しつつ実際の測定を見ていくと良いかと思います。




エリア毎の実測情報

ここまでWiMAXの特徴を見てまいりましたが、WiMAX2+の通信はエリア毎によって速度が変わるということでした。ですので、実際のユーザーの測定結果とUQ(WiMAX提供会社)の測定結果を比較して、実際の測定で出た速度がどれくらいか見ていきたいと思います。


まずはエリアごとに実際に使っている人が測定した速度を見てまいりましょう。


ユーザーが測った実測値

引用:http://www.uqwimax.jp/area/use/speedmap/


上記の図が日本全体の測定マップになります。さらに測定が集中している東京都と大阪は見えにくいので拡大した測定結果を御覧ください。



【東京の実測値】 ユーザーが東京で測定した実測値

引用:http://www.uqwimax.jp/area/use/speedmap/


【大阪の実測値】 ユーザーが大阪で測定した実測値

引用:http://wimaxspeedmap.com/pref/13.html


正直あまり速度が出ていないことが見て取れるでしょう。そして、次にWiMAX2+の通信を提供しているUQ WiMAXが実際に測定したWiMAX2+の速度です。


UQが出している東京の実測値 UQが出している名古屋の実測値 UQが出している大阪の実測値 UQが出している福岡の実測値

 引用:http://www.uqwimax.jp/area/use/speedmap/


上記の図ではWiMAX2+の最高速度である220Mbosは出ていませんが、かなりの速度がでています。



以上がWiMAXのエリアごとの速度になります。ユーザーとUQ WiMAXの測定した結果を比較すると大きな差があるのが見て取れるかと思います。ですので次にその点について、筆者が行った測定と一緒にを見てまいりましょう。




場所よって変わった!実測の結果とは?

測定に使用した端末

(実際に使用した端末です)


ここまで、WiMAX2+のエリアごとの実測値について見てまいりましたが、測定の仕方によってかなりの差が。不思議に思ったので実際に筆者の方でもWiMAX2+の速度を測定いたしましたのでそちらを見てまいりましょう!


また、先ほども述べましたが実測値は環境によってことなりますので目安として考えていただければよいかと思います。


WiMAX2+の速度は銀座で測定致しました。また、WiMAXは障害物に弱いという点も検証するべく、窓際とトイレ(障害物に囲まれているため)で測定してみました。


まとめると以下の条件での測定になります。


  • 日時:2016年9月4日、午後3時
  • 場所::銀座の屋内の窓際とトイレの二箇所
  • 通信:WiMA2+
  • 測定端末:スマホ(iPhone)

測定結果は以下の通りです!


【窓際での測定】 窓際での実測


【トイレでの測定】 トイレでの実測

以上が実際の測定結果です。WiMAX2+の最高通信速度である440Mbpsには遠く及ばず、平均で約14Mbpsという結果に。


ただWiMAXを置く場所によって実際の速度はかなり変わりました。窓際とトイレという少しの違いでも、速度はかなり違ってきます。この測った場所などの違いが、ユーザーが測った速度とUQの方が測定した速度の差だと思います。つまり、WiMAXの通信の特徴などを考慮して最適な場所にWiMAXを置くことで速度は十分にでるでしょう!




WiMAX2+の速度は十分か!?

ここまでWiMAXの実際の速度はどのくらいか、という点について見てまいりましたが、「Mbpsと言われても、その速度で何ができるの?」という疑問が湧いてくるかと思います。


ですので、Webサイト閲覧や、動画視聴などは、どのくらいの速度が必要なのか、という点についてみてまいりたいと思います。さっそく使用状況別に必要な通信速度をまとめましたので、以下の表を御覧ください。


【使用状況ごとの通信速度比較】

使用状況 最低限必要な通信速度 快適に使用できる通信速度
メール・LINE 0.1Mbps 1Mbps
Webサイト閲覧 0.2Mbps 2Mbps
YouTube(低画質) 1Mbps 3Mbps
YouTube(高画質) 3Mbps 5Mbps

上記を見ても分かる通り、約5Mbpsの速度が出れば、高画質の動画も快適に見れますので、日常敵な使用では何不自由なく使えるかと思います。


実際に筆者も固定回線としてWiMAXを使っていますが、かなり快適です。特によく動画を見るのですが、ストレスなく快適に見れています!




    【まとめ】

  • WiMAX2+の電波は閉鎖的な場所に届きづらい(地下鉄など)
  • 実際の速度は場所や測り方によって変わる
  • 最高速度は出ないが、工夫次第(窓際に置くなど)でかなり十分な速度に!


ここまで、WiMAX2+の速度について見てまいりましたがいかがでしたでしょうか?WiMAX2+は最高速度は出ませんが、適切な使い方をすれば十分すぎる速度が出ることが分かったかと思います。


快適な通信ができるWiMAXは利用しない手はないでしょう!WiMAXには数多くの代理店がありますが、どのプロバイダで契約しても、速度や通信容量、エリアは全く変わりません。ですので、一番重要なのは料金比較!


下記のページで徹底的にプロバイダの価格を比較していますので、最適なプロバイダを見つけてまいりましょう!

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