2022年最新トレンド!今、最もおすすめのWiMAXキャンペーンは?
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こんにちは!WiMAX比較.com編集部です。
2022年のWiMAXには大きな変化がありました。それはついにデータ容量が無制限になったことです。
また、2022年7月からは電気通信事業法も改正され、解約違約金や契約縛りなど、通信サービスに付き物の制限も大きく変化しました。
解約違約金が月額料金以下の金額となったことにより契約のハードルが大きく下がったこと、データ容量が無制限になったことで通信制限を気にせず利用できるようになったことは、ここ数年でも最も大きな変化だといえるでしょう。
当サイトはWiMAXの比較サイトとして、2023年の最新トレンドはもちろん、これまでの変遷も踏まえてご紹介します。
それでは始めに、2018年〜2022年にかけてWiMAXは何が変わったのか、最新トレンドを見ていきましょう。
最新!2023年のWiMAX
さっそく2023年のWiMAXについてお伝えします。ずばり、2023年のWiMAXはこのように変化しています。
2023年のWiMAXのトピック一覧
- 2022年2月1日、3日15GBの制限が撤廃され、データ容量完全無制限に!
- 電気通信事業法の改正で、解約時に請求できる金額の上限がサービスの月額料金に!
1つずつ見ていきましょう!
2022年2月、3日15GBの制限が撤廃され、データ容量完全無制限に!
まず、2022年最も大きかった変化の1つ目がこちらです。2022年2月にUQWiMAXから3日15GBの制限撤廃が発表され、データ容量が完全無制限になりました。
従来の4Gプラン(ギガ放題プラン)では3日10GB、2022年2月以前のギガ放題プラスには3日15GBの速度制限がありました。
以前は指定の通信容量を越えると、翌日の夜間帯(18~26時頃)に最大速度が1Mbpsまで制限されていましたが、こちらの通信制限が完全に撤廃されました。
当サイトでも実際にWiMAXの最新ルーター・最新プランを利用して、本当に無制限で利用できるのか検証済みです。
↑WiMAX無制限の検証動画はこちら!↑
検証結果としては、1日160GBデータ利用しても、速度制限にかかることはありませんでした。
リモートワークや動画視聴、オンラインゲームなど、年々インターネット環境の重要性が増してきている昨今、この変化はかなり嬉しいポイントではないでしょうか?
電気通信事業法の改正で、解約時に請求できる金額の上限がサービスの月額料金に!
2022年、2つ目の大きな変化は、電気通信事業法の改正です。
※参考:総務省公式ホームページ
みなさまにとって特に大きな変化は、解約時に請求できる金額の制限の変更です。
これまで、3年以内に解約した場合多くのWiMAXプロバイダでは1万円から、高額なWiMAXプロバイダの場合は3万円近くの解約違約金が発生していました。
こちらの解約違約金が、2022年7月1日より月額利用料を超える違約金の請求が禁止となりました。
具体的にはどんなに高額でも4,000円前後の解約違約金で納まるということ。
「3年間利用できるか分からない」
「3年間端末を故障させずor紛失なく使い切れいるか不安」
上記のような理由でWiMAXの契約に踏み切れなかった方にとっては、こちらもかなり嬉しい変化ではないでしょうか?
また、法改正への対応に伴い、主要なWiMAXプロバイダは料金プランも刷新しています。7月1日以降の新プランは契約期間2年、2年以内の解約の場合の解約違約金も1,100円〜4,000円弱で、月額料金も以前より低額の3,000円台が基本です!
以上2点が2022年のWiMAXの大きな変化でした。WiMAXはさらに利用しやすく便利なサービスとして、日々改善を続けています。
2022年でこのような進化をするまで、どのような変遷をたどってきたのか、次の章ではこれまでのWiMAXについて簡単におさらいします。
これまでのWiMAXをおさらい
この章ではWiMAXの変遷を振り返っていきましょう。まずはWiMAXが広く普及してきた2018年からご紹介します。2018年のWiMAXの変化を振り返り〜3つのポイント
まず、WiMAXは2019年発表の「最新モバイルアワード2018」で、2016年、2017年に引き続きWiFi端末部門で最優秀賞を受賞しました。
http://www.iid.co.jp/news/press/2019/012501.html
このように広くその名前が知られるようになっていったWiMAXですが、WiMAXのサービス自体の変化は以下の通りです。
- 料金プランは3年プランのみに
- W05とW04が最速758Mbpsへ進化
- 新技術を搭載して屋内の電波利用がパワーアップしたWX05が登場
WiMAXの速度が向上したことでポケット型WiFi・モバイルWiFi業界でも最速に返り咲いた年で、W05とW04のアップデート時に搭載された、256QAMにより最大下り速度758Mbpsを実現しました。
こちらは一度に送信できるデータ容量を増やすことができる変調方式。これにより一度に送信可能なデータ容量が拡大・高速化しました。
また、WX05ではこれまで弱点だった室内での利用も快適に行えるようになりました。
それでは、次に2019年、早速大きな変化が起きたWiMAX業界について簡単にまとめていきましょう。
2019年のWiMAXの変化〜1月から早速大きな変動?
2019年のWiMAXは以下のような変化がありました。
- 1月に最新ルーター「W06」「HOME L02」が登場
- UQ WiMAXとBIGLOBEで短期プランが開始
2019年1月に「W06」「L02」が登場し、速度面で大きな話題となりました。なぜならWiMAX史上初の下り最速1Gbps(=1,000Mbps)以上を実現したからです。
一方、この高速なWiMAX端末発売により多くのWiMAXプロバイダでは旧機種の販売を終了しました
また、当時新たに登場したWiMAXプロバイダ「JPWiMAX」が人気を集め、「3年プラン」かつ「ギガ放題プラン」のみながら多くの方の支持を得ました。
ただ、2019年後半にはWiMAXの本家であるUQWiMAXが2年プラン、BIGLOBEが1年プランを開始。
3年プランに絞られていたWiMAX業界にもプランの選択肢が増え、こちらも1Gbpsの高速実現と並んで大きな変化となりました。
2020年のWiMAXの変化〜在宅勤務で需要が急増
2020年は社会的にも大きな変動がありました。
- 新型コロナウイルスにより在宅勤務が増え、需要が増加
- 新端末は発売されたものの、期待された最大通信速度は更新されず
2020年には「WX06」「HOME 02」などの最新端末が出たものの、期待された最大速度の更新はありませんでした。ただし、2020年は新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務の需要が急増。
インターネット環境を整備する人が全国的に増えたために、固定回線の開通工事は数ヶ月先になるなどの事態が発生しました。
並行して工事の要らないWiMAX並びにポケット型WiFiの需要も加速し、これまで以上に「WiMAX」や「ポケット型WiFi」が広く知られていきました。
2021年のWiMAXの変化〜5Gに対応で高速化&大容量化
2021年は以下のような変化がありました。
2021年のWiMAXのトピック一覧
- ついにWiMAXが最新通信規格5Gに対応!
- 速度制限が緩和し、3日で15GB制限へ
- オプション無しで4G LTE回線が使える
1つずつ見ていきましょう!
ついにWiMAXが最新通信規格5Gに対応!
まず、2021年最も大きかった変化がこちらです。ついにWiMAXが5Gに対応し、「WiMAX +5G」としてサービス開始しました!海外では本格展開されていた5Gも、国内では2020年から徐々に整備が進み、2021年いよいよ一部のエリアで本格提供開始となりました。
よく聞く「5G」とは?
5Gの正式名称は「5th Generation (第5世代)」と言い、通信規格の世代を表しています。
現行の4G(第4世代)と比べ、「大容量・超高速・低遅延」を実現した次世代の通信規格。例えば、高画質の動画でも超高速でダウンロードし、ストレスなく視聴することができます。
ただし2023年1月現在、日本での5G展開は首都圏の一部エリアのみ。今後、5Gエリアの日本全国への拡大が待ち望まれています。
5Gの正式名称は「5th Generation (第5世代)」と言い、通信規格の世代を表しています。
現行の4G(第4世代)と比べ、「大容量・超高速・低遅延」を実現した次世代の通信規格。例えば、高画質の動画でも超高速でダウンロードし、ストレスなく視聴することができます。
ただし2023年1月現在、日本での5G展開は首都圏の一部エリアのみ。今後、5Gエリアの日本全国への拡大が待ち望まれています。
5Gが開始した時点で最新端末だった「SCR01」「L11」は5Gに対応したことで、最大速度がなんと2Gbps超えと、固定回線を凌ぐほどの超高速になりました。
まだ5G対応エリアが少ないことがネックですが、今後のWiMAXの進化として目が離せないトピックになります。
速度制限が緩和し、3日で15GB制限へ

これまでWiMAXといえば「実質無制限」と呼ばれる、「3日で10GBの制限はあるものの、月間では無制限」というものでした。
直近3日間の使用量合計が10GBを超過した時、超過した翌日の夜間帯(18~26時頃)に最大速度が1Mbpsに制限されるというものです。
しかし、「WiMAX +5G」では長らく定着していた3日10GB制限の上限がアップし、3日で15GBに変更となりました。
3日15GB制限になったことでWiMAXをより利用しやすくなったことが、2021年のWiMAXにおける2つ目の大きな変化になります。
※2023年1月現在は、3日15GB制限もさらに緩和され、完全無制限ポケット型WiFiの仲間入りをしています。
オプション無しで4G LTE回線が使える
最後は繋がりやすさに直結する、嬉しいこちらの変化です。これまでのWiMAXはWiMAX 2+回線以外にau 4G LTE回線をオプションで使うことができましたが、その利用は月間7GBまで。
しかも7GBを超過するとWiMAX 2+回線も翌月まで速度制限にかかるというやや使いづらい仕様でした。
しかし、新しくなったWiMAX +5Gでは、WiMAX 2+回線とau 4G LTE回線の一部の周波数帯を無制限で利用可能です!
なお、オプションではau 4G LTE回線の中でも繋がりやすい800MHz帯を月間15GBまで利用でき、15GBを超過してもWiMAX 2+回線は速度制限になりません。
このように、5G対応でより使いやすくなったことが2021年のWiMAXの大きな変化でした。
以上がWiMAXの変遷になります。これまでWiMAXについてご存じなかったでも、WiMAXについて詳しくなれたのではないでしょうか。
次の章では、このような進化を経て2021年以降に登場した、最新のWiMAX端末(ルーター)についてご紹介していきます。
2023年最新のおすすめルーターをご紹介
2021年は「X11」「L12」の2つのWiMAXルーターが新登場しました。(2022年以降、最新端末の情報はまだ発表されていません。)これら2端末は「WiMAX +5G」に対応しており、過去最速のWiMAXが利用できるようになっています。
WiMAX +5Gのルーター比較表
名称 | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 | Speed Wi-Fi 5G X11 |
---|---|---|
端末画像 | ![]() |
![]() |
製造元 | ZTE | NEC |
端末種別 | ホームルーター | モバイルルーター |
対応回線 | 5G, 4G LTE, WiMAX 2+ | |
下り最大速度 (ダウンロード) |
2.7Gbps | 2.7Gbps |
上り最大速度 (アップロード) |
183Mbps | |
大きさ(mm) | 101×179×99 | 136×68×14.8 |
重さ | 約446g | 約174g |
本体色 | ホワイト | ブラック |
L12、X11共に2Gbps超えの超高速となっていることが大きな特徴でしょう。2020年までの最速端末「W06」は最速1.2Gbpsでしたので、およそ2倍の速度に進化しました。
一般的に、動画視聴では10〜20Mbps程度あれば問題なく視聴可能です。
そのため、2Gbps(=2,000Mbps)以上の速度があれば、YouTubeやNetflix、amazonプライムビデオといった動画視聴の場合でも安心です。
ちなみに、ご自宅のみで使う場合はホームルーターのL12一択ですが、持ち運びを想定している場合は「X11」「SCR01」どちらがおすすめか異なります。
X11はWi-Fi6やWiMAX史上最速などスペック重視の方、SCR01は操作性やバッテリーの持ちを重視している方におすすめです。
以上がWiMAXルーターのご紹介でした。では、ここまでの内容でWiMAXにご興味を持っていただいた方のために、次の章ではWiMAXを選ぶ際のポイントについてお伝えしていきます。
WiMAXの選び方をご紹介
この章では、WiMAXを選ぶ際のポイントについてお伝えしていきます。ずばり、WiMAXを選ぶ際に重要になるのは「料金」です。なぜなら、WiMAX回線は大元のUQコミュニケーションズが提供しており、エリアや速度はどれも同じだから。
WiMAXプロバイダ各社は月額料金やキャンペーンなど、料金面で差別化を図っています。
その料金の計算方法は、以下の通りです。
実質月額料金の計算方法
WiMAXを比較する際は、このように総額を契約年月で割ると実質月額料金が出せます。
では、2023年1月の最安はどのWiMAXプロバイダなのでしょうか?2023年最新のおすすめプロバイダをご紹介します。
2023年最新!おすすめWiMAXプロバイダは?
WiMAXプロバイダは2023年現在20社以上もあり「社数が多くて比較が難しそう」ですよね。
しかし実際は3強であり、インターネット大手「GMOとくとくBB」、実質2年契約できる「BIGLOBE」そしてシンプルな定額で分かりやすい「カシモWiMAX」であることは、2022年も変わりません。
以下の表をご覧ください。
WiMAXプロバイダの
料金比較表
WiMAXプロバイダ | GMOとくとくBB | BIGLOBE | カシモWiMAX |
---|---|---|---|
実質月額料金 | 3,457 円 | 3,870 円 | 3,973円 |
キャッシュ バック |
Amazonギフト券&現金 30,000円 |
現金 18,500円 |
Amazonギフト券 10,000円 |
総額 | 124,446円 | 139,323円 | 143,010円 |
以上が2022年も3強のWiMAXプロバイダの比較になります。
2023年1月現在のWiMAX最安プロバイダは「GMOとくとくBB」 という結果になりました。 ここで気になるのがキャッシュバックのある3社。実は当サイト限定のキャッシュバックになります。
そこで!最後に当サイト限定の最安値キャンペーンについてご紹介します。
確実に最安値!100%安心のWiMAXキャンペーン
当サイトではGMOとくとくBBと提携し、限定キャンペーンを実施中。料金が安いGMOとくとくBBに、キャッシュバックを素早く申請・最短で端末発送月の翌々月末に受け取れるAmazonギフト券キャンペーン、そして1年後に受け取れる現金キャッシュバックを追加して、WiMAX業界最安値を実現しました!
これまで受け取りが難しいとされていた現金キャッシュバックのうち、20,000円分を確実に受け取れるAmazonギフト券キャッシュバックに。残りの10,000円が従来通りの1年後に受け取れるキャッシュバックになっています。
では、20,000円分のAmazonギフト券キャッシュバックは、100%安心でお得か、そして本当に最安級かどうか見てまいりましょう。
当サイト限定キャンペーンがお得な3つの理由
- プロバイダアドレスではなく、申し込みアドレスでメール受け取り
- 端末到着後、即日申し込み可能。キャンペーン申請の翌々月末に受け取り
- 契約期間内ならいつでも申請可能(最長3年)
このように、端末到着後すぐにキャンペーンの申請が可能。端末発送月の翌々月末にキャッシュバックを忘れることなく受け取れます。
確実に受け取りできるキャッシュバックに加えて、現金10,000円も1年後に申請すれば受け取り可能です。 以上となります。2023年1月現在、当サイト限定キャンペーンでGMOとくとくBBを契約すると、WiMAXプロバイダで最安です。WiMAXの契約をお考えの方は、ぜひご検討ください。
まとめ
ここまで、WiMAXの2018年からの振り返りと2022年の最新情報を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
ここまでご紹介した2022年の変化をまとめました。
2022年の大きな変動
- 2022年2月1日、3日15GBの制限が撤廃され、データ容量完全無制限に!
- 電気通信事業法の改正で、解約時に請求できる金額の上限がサービスの月額料金に!
以上の2点が2022年のWiMAXの変化でした。
WiMAXは2022年もプロバイダも多く、毎月のようにキャンペーンが変わるため、最もお得に契約するためには最新情報の比較が必須です。
上記の当サイト限定キャンペーンの詳細ないし、全プロバイダを見たいという方は、ぜひ以下のページから全プロバイダ比較をご確認ください。
※ポケットWiFi(ポケットワイファイ)はソフトバンクの登録商標です。当サイトではソフトバンクのポケットWiFiを含むモバイルWi-Fiルーターの総称は「ポケット型WiFi・モバイルWiFi」として記載しています。